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Fターム[5F088GA03]の内容

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【課題】従来よりも入射光を安定した電圧に効率よく変換することが可能な半導体受光素子を提供する。
【解決手段】光を電圧に変換する機能を備えた受光部102と、受光部に並列に接続され、受光部と同一基板上に設けられたキャパシタ103とを有する構成である。 (もっと読む)


【課題】可視光及び赤外光に対応した画素を備える固体撮像装置の赤外光に関する感度及び飽和出力を向上し且つ混色を抑制する。
【解決手段】固体撮像装置は、第1導電型の半導体基板101に、第1導電型の第1不純物層(105又は155)及び第1不純物層の下方に位置する第2導電型の第2不純物層(109又は159)を有する光電変換部(103又は153)をそれぞれ備えた複数の画素が配列され、複数の画素は、可視光に対応する可視光用画素B及び赤外光に対応する赤外光用画素Aを含む。赤外光用画素Aにおける第2不純物層109は、可視光用画素Bにおける第2不純物層159よりも深い位置に設けられている。赤外光用画素Aにおいて、第1不純物層105と第2不純物層109との間に、第1導電型の第3不純物層106を更に備える。 (もっと読む)


【課題】 光電変換半導体薄膜上の両側に遮光性導電材料からなるソース電極およびドレイン電極が設けられたフォトセンサにおいて、光電変換半導体薄膜への光入射量を多くする。
【解決手段】 クロム等の遮光性導電材料からなるソース電極9およびドレイン電極10の相対向する側には切欠部9c、10cが設けられている。これらの切欠部9c、10cは光透過部となるので、光電変換半導体薄膜5への真上からの光入射量のみならず斜め方向からの光入射量をも多くすることができる。 (もっと読む)


【課題】感度シェーディングを抑制する固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る固体撮像装置は、行方向及び列方向に二次元状に複数の画素セル154が配置された画素アレイ領域151を有する固体撮像装置100であって、各画素セル154は、光を信号電荷に変換する複数の光電変換領域110及び120と、各光電変換領域110及び120に光を集光する複数の集光レンズ109とを備え、複数の光電変換領域110及び120は、画素アレイ領域151内で等ピッチに配置されず、かつ画素セル151内で画素セル151の中心線160に対して線対称に配置され、複数の集光レンズ109の上面の高さが最も高い点L1、L2、L3及びL4は、画素アレイ領域151内で等ピッチに配置されず、かつ画素セル154の中心線160に対して線対称に配置される。 (もっと読む)


【課題】ノイズの増加を抑制することで、画素サイズの微細化に対する出力感度の低下を抑制する固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る固体撮像装置は、半導体基板101と、半導体基板101に形成され、光を信号電荷に変換する光電変換部102と、光電変換部102の上方に形成される第1の絶縁膜115と、第1の絶縁膜115上に形成され、第1の絶縁膜115を構成する材料と異なる屈折率の材料で構成され、下方向に凸型の第1の絶縁膜115に接するマイクロレンズ形状を有する第2の絶縁膜116とを備え、前記マイクロレンズ形状の頂部は平面形状であり、前記マイクロレンズ形状の頂部以外は曲面形状である。 (もっと読む)


【課題】大型化を最小限にしながら検出距離を長くすることができ、同時に高い信頼性が得られる光電センサを提供する。
【解決手段】本発明に係る光電センサは、検出領域から受けた光を電気信号に変換するベアチップICからなる受光素子11と、受光素子11がフリップチップ実装により実装され、受光素子11の受光領域に検出領域からの光を導く貫通孔42が設けられた配線基板41と、受光素子11の受光領域を覆って受光素子11と配線基板41との間に充填された透光性の樹脂31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】装置をより低背化できるとともに、製造工数の簡略化や部品点数の削減もできる光電気変換装置を提供する。
【解決手段】電気信号を光信号にまたは光信号を電気信号に変換する光素子4Aと、光素子4Aに電気信号を送信するまたは光素子4Aから電気信号を受信するためのIC回路50Aと、光素子4Aが実装されるマウント基板3と、外部コネクタ7と着脱可能な電気コネクタ6と、光素子4Aと光学的に結合する導波路9とを備え、電気コネクタ6は、マウント基板3の光素子4Aが実装される一方面3aまたはその反対側の他方面3cに設けられ、導波路9は、マウント基板3の一方面3aまたは他方面3cに沿うようにマウント基板3に設けられた光電気変換装置1Bであって、マウント基板3に電気コネクタ6のハウジングが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】マウント基板の配線パターンの自由度を向上させることができるとともに、装置を低背化することができる光電気変換装置を提供する。
【解決手段】光電気変換装置1Bは、発光素子4Aが一方面3aに実装されるマウント基板3を備えている。マウント基板3には、一方面3aに沿うように、発光素子4Aと光学的に結合する内部導波路31が設けられている。この光電気変換装置1Bに対して、マウント基板3の一方面3aに、外部コネクタ7と着脱可能な電気コネクタ部8aと、この電気コネクタ部8aとマウント基板3との間で電極パターンを変更する配線基板部8bとを一体に有する立体回路基板8を設けた。 (もっと読む)


【課題】、簡単な構成で光学的クロストークの低減が可能な光検出装置を提供すること。
【解決手段】面M1においてy軸に沿って順に配置された光検出領域15及び17を有する光検出素子3と、互いに隣り合う光検出領域15及び17の各々が有する互いに向き合う端辺L1及びL2の間を端辺L1に沿って通る下地部11と、面M2が面M1に向き合うように光検出素子3から離隔して配置された配線基板5と、面M2のうち下地部11と向き合う領域上に設けられた下地部22と、互いに向き合う下地部11から下地部22に連続して延びると共に端辺L1に沿って連続して延びる遮光性の壁部31とを備え、壁部31は、下地部11及び下地部22の各々と密着しており、光検出領域15及び光検出領域17と面M2上に設けられた配線部23とは導電性バンプ29を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ノイズを低減し、SN比を向上させた光電変換装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板に配される第1導電型の第1の半導体領域と、その一部と光電変換素子を構成する第2導電型の第2の半導体領域と、光電変換素子で生成した電荷を第2導電型の第3の半導体領域へ転送するゲート電極とを有している。さらに、光電変換素子と隣接する素子とを電気的に分離する素子分離領域と、第2の半導体領域と素子分離領域を介して隣接する、その隣接する素子を構成する第2導電型の第4の半導体領域とを有し、ゲート電極へ電位を与えるための配線が素子分離領域上に配されている。ここで、第4の半導体領域と素子分離領域との間に、第4の半導体領域の不純物濃度よりも低い不純物濃度を有する第2導電型の第5の半導体領域を有する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子を安価に、また容易に精度良く製造することのできる光学素子の製造方法、およびそれに用いるエッチング方法を提供する。
【解決手段】 受光基板11を準備し、受光基板11の受光面12および、受光基板11の一表面のうちで受光面12以外の部分の少なくとも一部分を覆うように透光部13を形成する。透光部13のうちで受光基板11の受光面12以外の部分を覆う部分、たとえば電極被覆部13aにレーザ光を照射し、孔部24に孔を形成する。この孔部24の孔にエッチング液を充填して透光部13をエッチングする。これによって、ドライエッチング法を用いることなく透光部13を精度良くエッチングすることができるので、光学素子を安価に、また容易に精度良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズ同士が接触しない固体撮像素子の製造方法を提供し、マイクロレンズの集光効率の向上を図る。
【解決手段】基板1上に形成された複数の受光部と、これら受光部のそれぞれに入射光を集光させる複数のマイクロレンズ13とを備える固体撮像素子の製造方法であって、基板1上の受光部の各位置にガラス系材料からなるピラー13aを立設し、ピラー13aの基板1側とは反対側の先端部を局所的に加熱溶融処理により凸曲面形状に加工することでマイクロレンズ13を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光素子、受光素子等の活性領域がメサ型形状の光素子において、メサ型構造の高さが高く、誘電体膜の厚みが厚い場合に、配線の断線の回避が困難、配線の引き出し方向の制約、容量の低減が不十分等の問題がある。
【解決手段】メサ構造131を有する光素子100の周囲に高抵抗の再成長層110を配置する。これによって、円形の主要構造のエッチング時に現れる面方位を持ったメサ部131が再成長層110で被覆される。この被覆によって、この部位での容量も低減されるとともに全ての配線引き出し方向に対して断線の危険性も回避することが出来る。さらに、再成長層の厚さは主要構造部の厚みと同等に設定できる。特に導電性基板を用いた際に誘電体膜111、112との組み合わせにより大きな寄生容量の低減効果が期待できる。 (もっと読む)


【課題】半導体結晶体と熱膨張係数差が大きな配線基板でも半導体結晶体の検出特性の劣化を抑制可能な放射線検出器、およびこれを用いた放射線検査装置を提供する。
【解決手段】半導体検出部20を、熱膨張係数が8.0×10-6[1/℃]以上の大きい基板、例えば、ガラスエポキシ基板やフレキシブルプリント配線基板からなる配線基板21と、配線基板21上に配置された半導体検出素子22等から構成し、半導体検出素子22を略平板状の半導体結晶体23と、その下面に半導体結晶体23のY軸方向全体に延在し、X軸方向には所定の幅で8個の例えばAuからなる素子電極241〜248を設け、素子電極241〜248と配線基板21に設けられたパッド電極261〜268とを半導体結晶体23のヤング率よりも小さいずれ弾性の導電性接着剤からなるバンプ28により固着する。 (もっと読む)


【課題】 画素電極から読み出される電気信号にノイズが発生するのを抑制することができる放射線検出器を提供する。
【解決手段】 X線検出器1では、絶縁性凸部21に包囲された電圧供給パッド15の一部に電圧供給線22が固定され、絶縁性凸部21の内側に絶縁性封止部材28が充填されていると共に、光導電層17及び共通電極18を覆うように絶縁性の有機膜27が形成されている。従って、電圧供給線22を介して電圧供給パッド15に高電圧が印加されても、電圧供給パッド15と電圧供給線22との固定部から信号読出し用のボンディングパッドや信号線等に漏れ電流が流れるのを防止することができ、画素電極7から読み出される電気信号にノイズが発生するのを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で耐光性を向上することができる光検出器及び安定して検査を行うことができるパターン基板の検査装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる光検出器10は、容器12と、容器12内に設けられた受光素子11と、容器12に取り付けられ、受光素子11の受光面に対応して設けられた窓部13と、窓部13と容器12との間の空間に含まれた水素ガス14とを有するものである。この構成によって、紫外線等の照射によって生じたダングリングボンドを水素で終端して、受光感度の低下を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置の受光面に傷がつくことを防止する。
【解決手段】ウェハの裏面には予め第1接着シートが貼り付けられている。ウェハには複数のイメージセンサが形成され、ウェハの表面には受光面が形成されている。ダイシング工程時、スクライブラインに沿ってウェハがイメージセンサチップに切り分けられた後、第1接着シートがX方向、Y方向に引っ張られ紫外線が照射される。そしてイメージセンサの受光面側に第2接着シートが貼りつけられ、第2接着シートの貼り付け後、第1接着シートが剥離される。第1接着シートの剥離後、イメージセンサの裏面には新しく第3接着シートが貼り付けられる。第3シートが貼り付けられた後、第2接着シートに紫外線が照射されてイメージセンサの受光面側から剥離される。 (もっと読む)


【課題】従来の固体撮像装置においては、感度の面で向上の余地がある。
【解決手段】固体撮像装置1は、半導体基板10と受光部20とを備えている。受光部20は、半導体基板10の表面S1(第1面)側の表層に設けられている。この受光部20の表面20aは、シリサイド化されている。固体撮像装置1は、半導体基板10の裏面S2(第2面)に入射した被撮像体からの光を半導体基板10の内部で光電変換し、その光電変換により発生した電荷を受光部20で受けて上記被撮像体を撮像するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体検出素子が高精度に配置された放射線検出ユニット、およびこれを用いた放射線検査装置を提供する。
【解決手段】配線基板24と、該配線基板24の上面に固着された放射線を検出する半導体検出素子25と、該配線基板24の上面に固着されたスペーサ28とを有する検出基板22を複数積層して固定される。各々の検出基板22は、半導体検出素子25とスペーサ28とが所定の位置関係となるように配置されている。さらに検出基板22同士は、各々のスペーサ28同士がX−Y平面で互いに揃って積層され固定部材23a,23bにより固定される。スペーサ28には、配線基板24の下面が、その下のスペーサ28と接触しないように段差部28eが設けられ、上下方向はスペーサ28同士が互いに接触して位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】実装するだけで光素子と光導波路とが夫々自動的に正確に位置決めされる光素子モジュールおよび光電気配線基板と光電子複合組立体の提供。
【解決手段】実装時において、前記光導波路と交差するように前記光電気配線基板に穿設された挿入孔に挿入されるとともに、光素子が設けられてなる挿入部と、前記挿入部が突設された基板とを備え、前記基板には、前記光電気配線基板の表面に設けられた基板側接続パッドと半田を加熱溶融することによって電気的に接続されるモジュール側接続パッドが設けられ、前記モジュール側接続パッドは、中心が、基板側接続パッドの中心に対し、夫々の光素子が前記光素子に対応する光導波路の端面に押圧される方向とは反対の方向にずれるように設けられた光素子モジュール、光電気配線基板、光電子複合組立体。 (もっと読む)


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