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Fターム[5F092AA14]の内容

ホール/MR素子 (37,442) | 目的、効果 (2,233) | オフセットの補償 (63)

Fターム[5F092AA14]に分類される特許

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【課題】特性ばらつきの少ないホール素子を提供する。
【解決手段】P型基板7に、平面図で正方形になるN型ウェル6を設ける。ホール素子10の四隅以外には、N型ウェル6の上部にP型拡散層5を設け、ホール素子10の四隅には、N型ウェル6の上部にN型拡散層1〜4を設ける。そして、P型拡散層5とP型拡散層5の下のN型ウェル6との間に空乏層が発生する電圧をP型拡散層5に印加する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサのホールプレートで発生する寄生抵抗によって発生するオフセット電圧を減少させる、即ち不整合を補償するホールプレートスイッチングシステムを提供する。。
【解決手段】第1ノード及び第3ノードの両端で第1ホール電圧を発生させ、第2ノード及び第4ノードの両端で第2ホール電圧を発生させるホールプレート20と、第1ノード及び第2ノードに連結され、第1ノード及び第2ノードに流れる電流のオン/オフを制御する第1スイッチ部10と、第3ノード及び第4ノードに連結され、第3ノード及び第4ノードに流れる電流のオン/オフを制御する第2スイッチ部30と、第2スイッチ部30に連結され、第1スイッチ部10及び第2スイッチ部30のトランスコンダクタンスを減少させる抵抗部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来技術をさらに改良した装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るホールセンサの代表的な構成は、第1の接続接点および第2の接続接点および第3の接続接点を備える第1のホール素子と、第4の接続接点および第5の接続接点および第6の接続接点を備える第2のホール素子と、第7の接続接点および第8の接続接点および第9の接続接点を備える第3のホール素子と、第10の接続接点および第11の接続接点および第12の接続接点を備える第4のホール素子とを有しており、第1のホール素子および第2のホール素子および第3のホール素子および第4のホール素子は直列につながれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホール電圧に含まれたオフセットを取り除くオフセットキャンセル機能を有するホールセンサ及びこれのオフセットキャンセル方法に関する。
【解決手段】事前に設定された複数の検出方向に応じて磁界を電圧として検出するホール(Hall)デバイスにより、上記複数の検出方向別に検出された第1及び第2の検出電圧間のレベル差を幅として有するパルスに変換する変換部と、上記第1及び第2の検出電圧を比較し、その比較結果に応じて上記パルスの+符号又は−符号を決定する符号決定部と、上記変換部からのパルスの幅を事前に設定された基準時間の単位でカウントするカウンター、及び上記符号決定部により決定された符号に応じて、上記カウンターによりカウントされた数のマイナス演算を行い、上記第1及び第2の検出電圧に含まれたオフセット電圧を取り除く演算部を含む。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を有する磁気センサにおいて、簡易な回路構成である信号処理回路で、ホール素子の出力電圧に含まれるオフセット電圧及びフリッカノイズを除去することのできる磁気センサを提供する。
【解決手段】ホールプレートHは、ホールプレートHを流れる電流のキャリアの種類を、ゲート電極Gの電位Vgにより、電子または正孔のいずれか一方にすることが可能な両極性材料から形成される。さらに、入出力端子TA,TA’,TB,TB’が、ホールプレートHの面内で対向する電流入力端子対と電圧出力端子対とになり、その際に電流入出力端子対と電圧出力端子対とが互いに直交するような位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑えつつ、ホール素子のオフセット電圧Voを低減することができるようにしたホール素子及びその製造方法と、半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板1に設けられた第1のN型拡散領域10と、半導体基板1に設けられ、第1のN型拡散領域10に電気的に接合された複数の第2のN型拡散領域20と、半導体基板1に設けられ、複数の第2のN型拡散領域20の各々の間を電気的に分離するSTI領域30と、を有する。第1のN型拡散領域10は感磁部であり、複数の第2のN型拡散領域20の各々は感磁部に対する入出力端子部である。複数の第2のN型拡散領域20の各々におけるN型の不純物濃度は、STI領域30の底部30bを基点に深さ方向で0μm以上、0.2μm以下の範囲内で、5×1017個/cm3以上、3×1019個/cm3以下である。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気検出装置に比べて、配置による製造精度のばらつきを抑制した磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気検出装置1は、基板10上に放射状に区分けされた領域のうち少なくとも対向する領域に配置され、第1の方向に長手方向を有する第1の磁気抵抗素子群と、放射状に区分けされた領域のうち、少なくとも対向する領域であって、第1の磁気抵抗素子と隣り合う領域に、第1の方向と直交する第2の方向に長手方向を有する第2の磁気抵抗素子群と、第1の磁気抵抗素子群の磁気抵抗素子及び前記第2の磁気抵抗素子群の磁気抵抗素子を複数組み合わせて、当該組み合わせた複数の磁気抵抗素子を直列に接続したもので抵抗部分を構成し、複数の当該抵抗部分でブリッジ回路を構成する配線部とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁電変換素子やアンプのオフセット電圧をキャンセルし、磁界の高速サンプリングやジッタ改善を実現することが可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気センサ100は、磁電変換素子101と、磁電変換素子101の第1バイアス状態φ1と第2バイアス状態φ2を切り替える切替スイッチ回路102と、磁電変換素子101の出力電圧を増幅して増幅電圧VP、VNを生成する増幅回路103と、第2バイアス状態φ2で得られた増幅電圧から直前の第1バイアス状態φ1で得られた増幅電圧を減算して第1減算電圧SHA、SHCを生成する第1減算処理と、第1バイアス状態φ1で得られた増幅電圧から直前の第2バイアス状態φ2で得られた増幅電圧を減算して第2減算電圧SHB、SHDを生成する第2減算処理と、を並行して行う減算回路104と、第1減算電圧と第2減算電圧を選択して選択電圧SHE、SHFを出力する選択回路105と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの機械的な応力を検出するための応力センサにおいて、単純な方法で感度変動を保証する。
【解決手段】半導体チップ2の動作面3に4つの集積抵抗R〜Rを一体化して配置し、該集積抵抗R〜Rによりホートストンブリッジを形成し、該ホーイトストンブリッジにおいて、一方の対辺に配置された抵抗R及びRはp型抵抗であり、他方の対辺に配置された抵抗R及びRはn型抵抗であることを特徴とする応力センサを設ける。 (もっと読む)


【課題】モータ制御用半導体装置に対するコンタクト用ピンからの影響を低減する
【解決手段】ホール素子102からの出力のオフセット電圧を取り除くオフセットキャンセル回路104に含まれるオシレータ回路12と、オフセットキャンセル回路104からの出力信号を受けて、当該出力信号と基準信号とを比較して比較信号を生成して出力するコンパレータ回路106と、モータを駆動するための駆動信号を生成して出力する出力回路110と、モータの制御に関係しないテスト回路112と、を有し、オシレータ回路12の回路パターン上、コンパレータ回路106の回路パターン上、及び、テスト回路112の回路パターン上のいずれか1つに重なるようにパルス幅変調信号の入出力パッドP1を形成する。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの増加がなく、高感度でオフセット電圧の除去が可能なホール素子を提供する。
【解決手段】ホール素子は十字形状のホール素子感受部を有し、4つの凸部先端中央部にホール電圧出力端子を配置し、各凸部側面にはホール電圧出力端子とは独立に制御電流入力端子を配置する。このときホール電圧出力端子幅を小さくし、制御電流入力端子幅を大きくする。 (もっと読む)


【課題】チップサイズの増加がなく、高感度でオフセット電圧の除去が可能なホール素子を提供する。
【解決手段】正方形のホール素子感受部の4つの頂点にホール電圧出力端子と制御電流入力端子をそれぞれ独立に配置する。ホール電圧出力端子はすべて同一形状であり、制御電流入力端子はホール電圧出力端子のそれぞれの両側に、前記ホール電圧出力端子とは導通しないように間隔を置いて配置され、前記4つの頂点において同一形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を用いて検出された地磁気に基づいて、方位を計測する。
【解決手段】補正値記憶部7には、x軸ホール素子HExおよびy軸ホール素子HEyの基準値Lx、Lyが携帯端末10の使用状態ごとに記憶され、補正計算部6は、携帯端末10の使用状態に対応した基準値Lx、Lyを用いることにより、x軸ホール素子HExおよびy軸ホール素子HEyの出力増幅値Dx、Dyを補正し、地磁気の各軸成分に比例した値α、βだけを取り出す。 (もっと読む)


略平坦な基板の上面と称される一表面上に蒸着される複数の多層磁気抵抗センサを備える集積磁力計であって、基板の前記上面は複数の傾斜面を備えた少なくとも1つの空洞または隆起を有することと、4つの前記傾斜面上には異なる、かつ対で互いに反対の方向性を有する少なくとも4つの前記磁気抵抗センサが配置され、各センサはそのセンサが配置される面に対して平行な外部磁場の一成分に感応することを特徴とする集積磁力計。このような磁力計の製造プロセス。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧の変動の小さいGaAsホール素子を提供すること。
【解決手段】n−GaAs層からなる感磁部22を、n−GaAs層22よりもバンドギャップの大きいAlGaAsからなる第1及び第2の絶縁層23a,23bで挟み、かつ、n−GaAs層22のキャリア濃度を5×1016/cm3以上、1×1018/cm3以下とすることにより、n−GaAs層22の下部から側面への電子の移動、及び側面での電子のトラップの影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気検出センサのオフセット電圧とアナログ回路のアナログ素子のオフセット電圧とを高精度に除去し、磁気検出センサの磁気を高精度に検出することのできる磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気検出装置のホールセンサ11およびスイッチ12と、積分器13、リファレンス電圧出力回路14およびA/Dコンバータ15とを1つの回路にまとめて一つの回路として構成し、ホールセンサ11の検出信号にリファレンス電圧Vrefを加算または減算することで、高ゲインで増幅したホールセンサ11の検出信号をA/D変換する。これにより、A/Dコンバータ15までのオフセット電圧やノイズも高精度に除去し、ホールセンサ11の磁気を高精度に検出する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ装置における磁電変換素子、増幅器、比較器の各オフセット電圧の影響を抑制し、かつ任意の検出磁界強度を設定し、正確な磁気読み取りを可能にする。
【解決手段】
磁電変換素子の電源電圧が印加される端子対と磁界強度の検出電圧を出力する端子対とを切り替え制御するスイッチ切替回路と、検出電圧を差動増幅する差動増幅器と、差動増幅器の第一出力端子に接続された第一容量と、差動増幅器の第二出力端子に接続された第二スイッチと、第一容量と第一入力端子が接続され第二スイッチと第二入力端子が接続された比較器と、比較器の第一入力端子と出力端子との間に接続された第一スイッチと、比較器の第二入力端子に接続された第二容量と、第二容量に接続された検出電圧設定回路を備える。 (もっと読む)


【課題】ホール素子の出力電圧のオフセット値を正しくキャンセルすることができるオフセットキャンセル回路を提供する。
【解決手段】ホール素子10のオフセットキャンセル回路100において、ホール素子10に流れる電流が90°ずつ切り替わるように4方向から外部から電圧を印加して第1から第4の状態とし、第1から第4の状態におけるホール素子10の出力電圧を平均化する。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧の補正を使用時の状況に応じて設定する必要が無く、且つ十分な電圧レベルの検出信号を得ることができる磁気センサを実現する。
【解決手段】磁界変化検出部10は、磁気抵抗素子MR1と抵抗素子R1との直列回路からなり、被検出体の搬送による磁気抵抗素子MR1の通過磁束密度の変化に応じた磁界変化検出信号Voutψを出力する。積分部20は、磁界変化検出信号Voutψを積分処理してなる積分信号VoutIを生成する。ここで、磁界変化検出信号Voutψは定電圧となるオフセット成分と磁界の変化に応じた有効変動成分とからなり、有効変動成分は極短い期間で発生するので、積分信号VoutIは、磁界変化検出信号Voutψのオフセット成分に相当する。差動増幅部30は、磁界変化検出信号Voutψと積分信号VoutIとを差増増幅することで、オフセット成分の除去されたセンサ検出信号Voutを出力する。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサの素子面上に保護金属カバーを備えた磁気センサ組立体において、
磁気センサの磁気抵抗効果素子を形成する抵抗ブリッジの中点電位差が環境温度の影響を
受けて大きく変化し、設計値に対してオフセットを生じる。
【解決手段】 保護金属カバーのうち磁気抵抗効果素子と対向する面の一部を薄肉化して
凹部を形成する。磁気抵抗効果素子と保護金属カバーとの間隔が局部的に広くなることで
、環境温度の影響を受けて保護金属カバーと磁気センサの素子面との対向状態が変化して
も、磁気抵抗効果素子内の温度分布が不均一になり難く、中点電位差が変化しにくい磁気
センサ組立体となる。 (もっと読む)


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