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Fターム[5F102GV05]の内容

接合型電界効果トランジスタ (42,929) | その他の構造 (2,409) | 表面保護膜を形成したもの (2,097)

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【課題】電流コラプスを十分に緩和し、GaNトランジスタが本来有している低いオン抵抗を利用した高効率の電力変換装置を実現できるようにする。
【解決手段】電力変換装置は、電源が接続される入力端Vin1と、電源から供給された電力をスイッチングする第1のスイッチング素子10とを備えている。第1のスイッチング素子10は、基板11の上に形成された窒化物半導体からなる半導体層積層体13と、半導体層積層体13の上に形成されたゲート電極18、第1のオーミック電極16及び第2のオーミック電極17と、基板11の裏面に形成された裏面電極20とを有している。裏面電極20には第2のオーミック電極17との間の電位差が小さくなるように入力端Vin1に接続された電源から電位が供給される。第1のスイッチング素子10がオン状態の場合には、裏面電極20に正電圧のバイアスが印加される。 (もっと読む)


【課題】閾値バラつきが小さく、特性変動の少ない半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】エピタキシャル成長法を用いた選択再成長によりゲート領域以外のAlGaN層を厚くするリセス構造のノーマリーオフ型の窒化物半導体装置において、トラップ準位の多い、エピタキシャル成長層と選択再成長層との界面に高濃度ドープ層5またはプレーナドーピング層52を設ける。 (もっと読む)


【課題】インパクトイオン化現象によって発生した電子・正孔を効率よく吸収することが可能で正常な動作特性と高い信頼性を実現する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置20は、基板21に対して順次積層されたバッファ層22、下地化合物半導体層23f(下地化合物半導体層23)、インパクトイオン制御層24、下地化合物半導体層23s(下地化合物半導体層23)、チャネル画定化合物半導体層26f(チャネル画定化合物半導体層26)、チャネル画定化合物半導体層26s(チャネル画定化合物半導体層26)、AlGaN(窒化アルミニウムガリウム)層28、GaN(窒化ガリウム)層29を備えている。インパクトイオン制御層24は、下地化合物半導体層23の積層範囲(積層範囲の厚さTst)内に積層されてインパクトイオン化現象の発生位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流の発生を防止すると共に、十分な耐圧を実現することが可能な横型接合型電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】この発明に従った横型JFET10では、バッファ層11は、SiC基板1の主表面上に位置し、p型不純物を含む。チャネル層12は、バッファ層11上に位置し、バッファ層11におけるp型不純物の濃度より高い濃度のn型不純物を含む。n型のソース領域15およびドレイン領域16は、チャネル層12の表面層において互いに間隔を隔てて形成され、p型のゲート領域17は、チャネル層12の表面層においてソース領域15およびドレイン領域16の間に位置する。バリア領域13は、チャネル層12とバッファ層11との境界領域において、ゲート領域17の下に位置する領域に配置され、バッファ層11におけるp型不純物の濃度より高い濃度のp型不純物を含む。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗を低減することができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上方に、表面が(0001)面の第1の化合物半導体層13b、及び表面が(000−1)面の第2の化合物半導体層13aを互いに接するように形成し、第1の化合物半導体層13b上に第1の化合物半導体層13bよりも格子定数が小さい第3の化合物半導体層14bを形成し、第2の化合物半導体層13a上に第2の化合物半導体層13aよりも格子定数が小さい第4の化合物半導体層14aを形成する。また、前記第1の化合物半導体層に電位を付与する第1の電極、及び前記第2の化合物半導体層に電位を付与する第2の電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】所定の配線間距離を確保すると共に、配線間距離を確保するために形成される絶縁膜をパターニング等によって形成する際に、下層配線の損傷を防ぐ。
【解決手段】本発明に係る半導体装置は、半導体基板11と、半導体基板11上に形成された第1配線1と、半導体基板11上の第1配線1との交差部において、隙間9を介して第1配線1を跨ぐように形成された第2配線2と、交差部の第2配線2下において、少なくとも第1配線1を覆うように半導体基板11上に形成された保護膜8と、交差部の第2配線2下の保護膜8上において、保護膜8の端部よりも内側に形成され、交差部の第1配線1を覆うように島状に形成された絶縁膜3と、備えている。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の発生を抑制でき、良好なピンチオフ特性を有する化合物半導体素子を提供すること。
【解決手段】化合物半導体素子において、素子表面から基板1の厚さ方向にバッファ層2まで達する第1の素子分離部9を形成する。また、平面視において、第1の素子分離部9を囲むように位置する第2の素子分離部10を形成する。このようにして、電極7とバッファ層2との距離を大きくして、バッファ層2にかかる電界を緩和し、リーク電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数で製造可能であり、かつゲート電極付近の電界集中を緩和させる。
【解決手段】下地11上に第1及び第2絶縁膜13及び15を順次形成し、第2絶縁膜に表面から第1開口パターン、及び第1絶縁膜を露出させ、かつ第1開口パターンよりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第2開口パターンを形成し、第1開口パターンを厚み方向に沿って拡大することによって第1開口部19、第1及び第2開口パターンからの露出面から第1絶縁膜を部分的に除去することによって、第1開口部から連続し、かつ第1開口部19よりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第2開口部21、及び第2開口部から連続した、下地面を露出させ、かつ第2開口部よりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第3開口部23を形成し、第1〜第3開口部を含む電極形成用開口部17を埋め込むとともに、電極形成用開口部周辺の第2絶縁膜の表面を被覆する電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】リセスゲート構造のヘテロ接合FETにおいて、デルタドーピングによらずドレイン電流の低減を抑止することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、ゲート電極10と、ゲート電極10の両側に離間して夫々設けられたドレイン電極9及びソース電極8と、少なくともゲート電極10のドレイン電極9側の側面に接するように設けられた不純物ドーピング濃度が異なる二層以上のキャップ層と、を備え、キャップ層の最下層(第一キャップ層5)の厚さdが式(1)で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流コラプスを減少し耐圧を維持しつつ、オン抵抗を改善した、高電圧、高周波で動作する半導体装置を提供する。
【解決手段】この発明にかかる半導体装置は、ヘテロ接合型の窒化物半導体装置であって、基板1上に形成されたチャネル層2と、チャネル層2上に形成された電子供給層3と、電子供給層3上に選択的に形成されたゲート電極5と、ゲート電極5を挟み離間して形成されたソース、ドレイン電極4a,4bと、ゲート電極5のドレイン電極側端部近傍を除く第1領域に形成され、当該第1領域に対応する二次元電子ガス濃度に作用する第1薄膜である薄膜8と、ゲート電極5のドレイン電極側端部近傍の第2領域に形成され、当該第2領域に対応する二次元電子ガス濃度に作用し、当該濃度を第1領域に対応するそれよりも低くする第2薄膜である薄膜6とを備える。 (もっと読む)


【課題】ソース抵抗を低減できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上に配置された窒化物系化合物半導体層12と、窒化物系化合物半導体層12上に配置され、アルミニウム窒化ガリウム層18からなる活性領域AAと、活性領域AA上に配置されたゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22と、窒化物系化合物半導体層12上に配置され、それぞれゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22に接続されたゲート端子電極GE1〜GE3、ソース端子電極SE1〜SE4およびドレイン端子電極DEと、ソース端子電極が配置される側の基板の端面に配置され、ソース端子電極と接続された端面電極SC1〜SC4と、端面電極上に配置され、ダイボンディングで使用する半田層がソース端子電極SE1〜SE4に到達するのを防止する突起電極34とを備える半導体装置およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、製造が容易で、接地インダクタンスを低減化可能なマイクロ波/ミリ波/サブミリ波帯の半導体装置を提供する。
【解決手段】基板10上に配置された窒化物系化合物半導体層12と、窒化物系化合物半導体層12上に配置され、アルミニウム窒化ガリウム層18からなる活性領域AAと、活性領域AAを互いに素子分離する素子分離領域と、活性領域AA上に配置されたゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22と、それぞれゲート電極24およびドレイン電極22に接続され、ゲート電極24およびドレイン電極22が延伸する方向の素子分離領域上に配置されたゲート端子電極GL1〜GL3およびドレイン端子電極DL1〜DL3と、ゲート電極24,ソース電極20およびドレイン電極22が配置される方向の基板10の端面に配置され、ソース電極20と接続された端面電極SC1〜SC4とを備える。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタのオン抵抗の増大や電流コラプスの増加を改善することである。
【解決手段】本発明にかかる電界効果トランジスタは、第1の半導体層6と当該第1の半導体層6とヘテロ接合した第2の半導体層4とを含む半導体構造と、第1の半導体層6上に形成されたソース電極8、ドレイン電極10、及びゲート電極9と、第1の半導体層6上に形成された金属内包フラーレンを少なくとも含む保護膜11と、を有する。保護膜11の材料は、金属を内包したフラーレンと絶縁材料とが混合した材料でもよく、また、金属を内包したフラーレンと金属を内包しないフラーレンとが混合した材料でもよい。 (もっと読む)


【課題】ソース電極の接続に際し、余分な引き回しが無く、構造が簡単であり、接地インダクタンスを有効に低減化可能なマイクロ波/ミリ波/サブミリ波帯の半導体装置を提供する。
【解決手段】基板10上に配置された窒化物系化合物半導体層12と、窒化物系化合物半導体層12上に配置され、アルミニウム窒化ガリウム層18からなる活性領域AAと、活性領域AA上に配置されたゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22と、それぞれゲート電極24およびドレイン電極22に接続され、ゲート電極24、ソース電極20およびドレイン電極22が延伸する方向の窒化物系化合物半導体層12上に配置されたゲート端子電極GL1、GL2およびドレイン端子電極DL1、DL2と、ゲート電極24,ソース電極20およびドレイン電極22が延伸する他方の方向の基板10の端面に配置され、ソース電極20と接続された端面電極SCとを備える。 (もっと読む)


【課題】電流コラプスを抑制しながら、高いドレイン電流を得ることができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】化合物半導体積層構造2と、化合物半導体積層構造2上方に形成されたソース電極5s、ドレイン電極5d及びゲート電極5gと、が設けられている。更に、ソース電極5sとゲート電極5gとの間の化合物半導体積層構造2上に形成され、シリコンを含む第1の保護膜6と、ドレイン電極5dとゲート電極5gと間の化合物半導体積層構造2上に形成され、第1の保護膜6より多くシリコンを含む第2の保護膜7と、が設けられている。 (もっと読む)


実施形態には、これに限定されないが、電界効果トランジスタスイッチを含む装置とシステムが含まれる。電界効果トランジスタスイッチは、ゲート電極に連結され、ソース電極とドレイン電極から実質的に等距離に配置された第1のフィールドプレートを含んでいてもよい。また、該電界効果トランジスタスイッチは、前記第1のフィールドプレートに近接配置され、前記ソース電極と前記ドレイン電極から実質的に等距離に配置された第2のフィールドプレートを含んでいてもよい。前記第1および第2のフィールドプレートは、前記ソース電極とゲート電極間および前記ドレイン電極とゲート電極間の電界を低減するように構成されていてもよい。 (もっと読む)


実施形態は、これに限定されないが、ソース電極と、入力無線周波数(RF)信号を受信するゲート電極と、増幅されたRF信号を出力するドレイン電極と、を有する単位セルを含む装置とシステムを含む。フィールドプレートは前記ソース電極に連結され、帰還抵抗は前記フィールドプレートと前記ソース電極間に連結されてもよい。 (もっと読む)


誘電体破壊を回避する厚さのゲートpGaN構造を有するエンハンスメントモードGaNトランジスタが提供される。一実施形態において、この厚さは400Åから900Åの範囲内である。好適な一実施形態において、この厚さは600Åである。
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【課題】本発明は、デバイスのシリコン基板を電気的に分離するためのAlNシード層を含むことにより、ヒートシンクと表面実装型デバイスの裏面との間の厚い電気絶縁体の必要性を取り除く。
【解決手段】シリコン基板と、化合物半導体材料と、前記シリコン基板と前記化合物半導体材料との間の絶縁材料と、電気的接続の手段及び不動態化材料を含む上面とを有し、前記不動態化材料は窒化シリコン、二酸化シリコン、又は両者の組み合わせである半導体デバイス。前記デバイスの側壁もまた前記デバイスの活性領域から電気的に絶縁されている。
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【課題】接合型電界効果トランジスタ等の半導体装置において、オン抵抗を低減できるようにする。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、まず、基板101の上に第1の窒化物半導体層103、第2の窒化物半導体層104及びp型の第3の半導体層105を順次エピタキシャル成長する。これよりも後に、第3の半導体層105を選択的に除去する。これよりも後に、第2の窒化物半導体層104の上に、第4の窒化物半導体層106をエピタキシャル成長する。これよりも後に、第3の半導体層105の上にゲート電極を形成する。 (もっと読む)


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