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Fターム[5F102HC19]の内容

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Fターム[5F102HC19]に分類される特許

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【課題】化合物半導体層を形成する前の基板の状態で非接触のスクリーニングを行うことで、事前に化合物半導体層の不良発生を認識してこれを防止することができ、歩留まりの向上及び製造コストの削減を可能とする信頼性の高い化合物半導体装置を得る。
【解決手段】偏光レーザ12によりSiC基板1の基板面に偏光レーザ光を照射し、検出部13によりSiC基板1からの発光を検出し、表示部14によりSiC基板1の発光強度の面内分布を得て、SiC基板1の窒素混入量を評価した後、SiC基板1の上方に化合物半導体積層構造2を形成する。 (もっと読む)


【課題】GaNを用いた窒化物半導体装置において、電流が流れる経路に、再結晶成長などによる界面が存在することがない状態で、十分な耐圧が得られるようにする。
【解決手段】GaNからなるチャネル層(第2半導体層)101と、チャネル層101の一方の面であるN極性面に形成された第1障壁層(第1半導体層)102と、チャネル層101の他方の面であるIII族極性面に形成された第2障壁層(第3半導体層)103とを備える。第1障壁層102および第2障壁層103は、例えば、AlGaNから構成されている。また、ドレイン電極(第1電極)104が、第1障壁層102の上に形成され、ゲート電極105が、ドレイン電極104に対向して第2障壁層103の上に形成されている。ソース電極(第2電極)106は、ゲート電極105と離間して第2障壁層103の上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧のばらつきを低減できる炭化珪素半導体装置を提供する。
【解決手段】炭化珪素半導体装置10は、基板11と、基板11上に設けられ、主表面13Aと、主表面13Aと交差する厚さ方向とを有する炭化珪素層4とを含む。炭化珪素層4は、チャネル層7と、ソース領域15と、ドレイン領域17と、ソース領域15とドレイン領域17との間において、ゲート領域16Rとを含む。ゲート領域16Rはチャネル層7に対して、第1の導電型と異なる第2の導電型を有するようにエピタキシャル成長されている。 (もっと読む)


【課題】閾値電圧を制度良く制御することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10上に、窒化物半導体からなるチャネル層14と、チャネル層14よりもバンドギャップエネルギーの大きい第1窒化物半導体層16と、を順次形成する工程と、第1窒化物半導体層16上であって、ゲート電極26を形成すべき領域にダミーゲートを形成する工程と、ダミーゲートを形成した後、第1窒化物半導体層16上のダミーゲート以外の領域に、チャネル層14のバンドギャップエネルギー以上の大きさのバンドギャップエネルギーを有する第2窒化物半導体層18を再成長する工程と、ダミーゲートを除去した後、ダミーゲートを除去した領域の第1窒化物半導体層16上にゲート電極26を形成する工程と、を有する半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ動作を実現しながら良好な伝導性能を得ることができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】化合物半導体装置の一態様には、基板1と、基板1上方に形成された電子走行層3及び電子供給層5と、電子供給層5上方に形成されたゲート電極11g、ソース電極11s及びドレイン電極11dと、電子供給層5とゲート電極11gとの間に形成されたp型半導体層8と、電子供給層5とp型半導体層8との間に形成され、電子供給層5よりもバンドギャップが大きい正孔障壁層6と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1の極性を有する第1の化合物半導体層と共にこれと逆極性(第2の極性)の第2の化合物半導体層を用い、化合物半導体層の再成長をすることなく、第2の極性に対応した導電型の含有量が実効的に、容易且つ確実に所期に制御された、複雑な動作を可能とする信頼性の高い高耐圧の化合物半導体装置を得る。
【解決手段】第1の極性を有する電子走行層2bと、電子走行層2bの上方に形成された第2の極性を有するp型キャップ層2eと、p型キャップ層2e上に形成された第1の極性を有するn型キャップ層2fとを有しており、n型キャップ層2fは、厚みの異なる部位2fa,2fbを有する。 (もっと読む)


【課題】薄いキャップ層を用いるも、応答速度が速く、ピンチオフ不良等のデバイス特性の劣化を抑止して安定なノーマリオフ動作を実現する信頼性の高い高耐圧の化合物半導体装置を提供する。
【解決手段】Si基板1上に化合物半導体積層構造2が形成され、化合物半導体積層構造2は、電子走行層2aと、電子走行層2aの上方に形成された電子供給層2cと、電子供給層2cの上方に形成されたキャップ層2dとを有しており、キャップ層2dは、電子走行層2a及び電子供給層2cと分極が同方向である第1の結晶2d1と、電子走行層2a及び電子供給層2cと分極が逆方向である第2の結晶2d2とが混在する。 (もっと読む)


【課題】動作電圧の高電圧化を図るも、デバイス特性の劣化(化学的・物理的変化)を確実に抑止し、高耐圧及び高出力を実現する信頼性の高い化合物半導体装置を得る。
【解決手段】本発明による化合物半導体装置では、化合物半導体層2上を均質な同一材料(ここではSiN)からなり誘電率が一様な第1の保護膜6が覆い、第1の保護膜6の開口6aの一端部分に酸素を含有する保護部、ここでは当該一端部分を覆う酸化膜である第2の保護膜7aが形成されており、開口6aを埋め込み第2の保護膜7aを包含するオーバーハング形状のゲート電極8が形成される。 (もっと読む)


【課題】材料の熱膨張係数の差に起因するクラック等を抑制することができる化合物半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板1と、基板1上方に形成されたGaN系化合物半導体積層構造3と、基板1とGaN系化合物半導体積層構造3との間に設けられたAlN系の応力緩和層2と、が設けられている。応力緩和層2のGaN系化合物半導体積層構造3と接する面に、深さが5nm以上の窪み2aが2×1010cm-2以上の個数密度で形成されている。 (もっと読む)


【課題】Si−CMOSプロセス時術とコンパチブルなHEMT装置の製造法を提供する。
【解決手段】基板101を提供するステップと、III族窒化物層のスタックを基板上に形成するステップと、窒化シリコンからなり、スタックの上方層に対して上に位置すると共に当接する第1パッシベーション層301を形成し、第1パッシベーション層が、現場でスタックに堆積されるステップと、第1パッシベーション層に対して上に位置すると共に当接する誘電体層を形成するステップと、窒化シリコンからなり、誘電体層に対して上に位置すると共に当接する第2パッシベーション層303を形成し、第2パッシベーション層が、LPCVD、MOCVD又は同等の手法によって450℃より高い温度で堆積されるステップと、ソースドレイン・オーミック接触とゲート電極601を形成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】
高周波信号遮断後の回復が早く、素子分離特性のよい化合物半導体エピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】
半導体エピタキシャル基板は、単結晶基板と、単結晶基板上にエピタキシャル成長されたAlN層と、AlN層の上にエピタキシャル成長された窒化物半導体層とを有し、単結晶基板とAlN層間界面より、AlN層と窒化物半導体層間界面の方が凹凸が大きい、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置においてオーミック特性を良好にし、かつ、酸・アルカリによる腐食に対し高い耐性を有することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体装置は、不純物が添加された高濃度不純物領域2を有する窒化物半導体層1と、高濃度不純物領域2上に順に積層された下地電極層3及び主電極層4を含む電極11とを備える。主電極層4は、窒化物半導体層1に対して下地電極層3よりも仕事関数が近い第1金属と、水素よりもイオン化傾向が小さい第2金属とからなる合金を主成分として含む。下地電極層3は、主電極層4よりも窒素との反応性が高い金属を主成分として含み、かつ、第1金属を含む。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を損なわずに、高いオン特性とオフ特性を持つ半導体装置を容易に製造する。
【解決手段】可視光に対して透明な半導体基板1の表面にソース電極2及びドレイン電極3を形成する。半導体基板1の表面においてソース電極2とドレイン電極3との間に表側ゲート電極4を形成する。半導体基板1の表面においてソース電極2とドレイン電極3との間以外の領域に合わせマーク5を形成する。半導体基板1を透過して見える合わせマーク5に基づいて半導体基板1を位置合わせして、半導体基板1の裏面において表側ゲート電極4と対向する位置に裏側ゲート電極6を形成する。 (もっと読む)


【課題】設計された形状およびサイズのゲート電極を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る半導体装置の製造方法は、半導体層12の表面上のうち、互いに離間した位置に、チタン層17a、18a、アルミニウム層17b、18b、ニッケル層17c、18c、金層17d、18dがこの順で積層した積層体17、18を形成し、これらを、アルミニウムの融点より高い温度で加熱して複数の金属体17´、18´を形成するするとともに、これらの複数の金属体17´、18´を半導体層12にオーミック接触させる。この後、複数の金属体17´、18´を薄膜化して複数の合金層13a、14aを形成し、合金層13a、14aを含むドレイン電極13およびソース電極14を形成する。次に、ドレイン電極13とソース電極14との間のレジスト層19に開口部20し、この開口部20内にゲート電極15を形成する。 (もっと読む)


【課題】
高周波信号遮断後の回復が早く、素子分離特性のよい化合物半導体エピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】
半導体エピタキシャル基板は、単結晶基板と、単結晶基板上にエピタキシャル成長されたAlN層と、AlN層の上にエピタキシャル成長された窒化物半導体層とを有し、単結晶基板とAlN層間界面より、AlN層と窒化物半導体層間界面の方が凹凸が大きい、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転位密度を低減させるバッファ層を有する半導体素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板の上方に形成されたバッファ領域と、バッファ領域上に形成された活性層と、活性層上に形成された少なくとも2つの電極とを備え、バッファ領域は、第1の格子定数を有する第1半導体層と、第1の格子定数と異なる第2の格子定数を有する第2半導体層と、第1の格子定数と第2の格子定数との間の第3の格子定数を有する第3半導体層とが順に積層した複合層を少なくとも一層有する半導体素子。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗が低く、かつ、Vthが高い半導体装置を提供する。
【解決手段】基板102の上方に、III−V族化合物半導体で形成されたバックバリア層106と、バックバリア層106上に、バックバリア層106よりバンドギャップエネルギーが小さいIII−V族化合物半導体で形成され、バックバリア層106の上方の少なくとも一部に設けられたリセス部122において、他の部分より膜厚が薄いチャネル層108と、チャネル層108にオーミック接合された第1の電極116,118と、少なくともリセス部においてチャネル層の上方に形成された第2の電極120と、を備える半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗が低く、かつ、耐圧が高いノーマリーオフの半導体装置を提供する。
【解決手段】基板102の上方に形成された、III−V族化合物半導体からなるバックバリア層106と、バックバリア層106上に形成され、バックバリア層よりバンドギャップエネルギーが小さいIII−V族化合物半導体からなるチャネル層と108、チャネル層108にオーミック接続された第1の電極116,118と、チャネル層の上方に形成された第2の電極120と、を備え、バックバリア層106は第2の電極120の下方に設けられ、かつ、第2の電極120の下方から第1の電極の116,118下方まで連続して設けられていない半導体装置を提供する。 (もっと読む)


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