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Fターム[5F103BB08]の内容

Fターム[5F103BB08]に分類される特許

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【課題】 簡易な工程でありながらも、比較的安価なSi基板上に高品質な半導体薄膜を形成する方法と、その方法によって得られる半導体薄膜構造物を提供すること。
【解決手段】 Si基板上に半導体を結晶成長させて薄膜を形成する方法であって、対象の半導体を結晶成長させるSi基板の上面を、微小角度傾斜させた状態で、結晶成長装置内にSi基板をセッティングし、そのSi基板の傾斜角度は、対象半導体結晶の底面に相応する結晶軸の格子定数のSi基板上面に対する正射影が、Si基板の上面に相応する結晶軸の格子定数と略一致する角度とする。 (もっと読む)


【課題】該中断時間を短縮できる分子線結晶成長装置を提供する。
【解決手段】成長室13は、窒素を含むIII−V化合物半導体を成長するために用いられる。各粒子ビーム源15は、成長室13に接続されており、III−V化合物半導体を成長するための構成元素を提供する。窒素源装置17は、成長室13に接続されている。窒素源装置17は、ラジカルガン19と、ハウジング23と、シャッタ25とを含む。ラジカルガン19は、窒素ラジカルを発生する。ハウジング23は、分子線結晶成長装置11の成長室13に設けられた開口21に接続可能であり、またラジカルガン19を収容する。シャッタ25は、開口21とラジカルガン19との間に設けられ、またラジカルガン19からの粒子フラックスを調整するためにアパーチャのサイズを変更できる。 (もっと読む)


【課題】 可動部を省略し、簡略な構成でサンプルデバイスを良好に製造できるコンビナトリアルデバイス製造装置を提供する。
【解決手段】 コンビナトリアルデバイス製造装置は、膜を組み合わせて基板上に複数種類のデバイスを製造するものであって、膜を形成するための材料をイオン化してイオンを放出するイオン源と、イオン源から放出されたイオンを基板上に蒸着するイオン輸送系と、イオン輸送系で輸送されるイオンの進行方向を電界及び磁界のうち少なくともいずれか一方を使って偏向し、基板上でのイオンの蒸着位置を制御する制御系とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、触媒分子線エピタキシ(cat−MBE)の装置、及びそれを用いてIII族窒化物材料を成長させる方法に関する。
【解決手段】 本発明の触媒分子線エピタキシ装置120は、熱線10を含み、アンモニア、窒素ガス等の窒素を含むガス110が熱線10を通過する際に、前記熱線10によって前記窒素を含むガスを触媒作用により分解して活性化イオンを生成し、前記活性化イオンがIII族金属元素と反応して加熱基板上にIII族窒化物エピタキシャル層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 表面状態及び電気特性に優れた半導体層を形成することができる半導体層の形成方法を提供する。
【解決手段】 組成比xが0.0942,0.14,0.18,0.30である場合、Alx Ga1-x Asの成長温度を590℃乃至645℃とし、Asの供給圧力を0.5×10-6torr乃至4.0×10-6torrにすることにより、表面状態及び電気特性の双方に優れた膜を形成することができる(領域61)。一方、組成比xが0.5以上である場合、Alx Ga1-x Asの成長温度を645℃乃至720℃とし、Asの供給圧力を3.5×10-6torr乃至6.0×10-6torrにすることにより、表面状態及び電気特性の双方に優れた膜を形成することができる(領域62)。組成比xによって最適な成長温度が相違するのは、AlとGaとの表面拡散距離の相違によるものと推定される。 (もっと読む)


【課題】組成が精密に制御された複数の金属を含む酸化物よりなるp型透明酸化物膜を高速にて成膜する方法及びこの成膜方法によって得られたp型透明酸化物膜を光吸収層として用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】カバー26内部に透明基板1を導入し、アルゴン中に酸素を含有させた混合ガスをカバー26内に導入する。ターゲット電極20A,20Bに一定の周期で交互にパルスパケット状の電圧を印加して、グロー放電を形成させる。これにより、銅よりなるターゲット21a及びアルミニウムよりなるターゲット21bから粒子がスパッタされ、基板1上にCuAlO膜よりなるp層3が形成する。コリメータ30a,30bを介して得られたプラズマの発光スペクトルが電気信号となりPEM31a,31bに取り込まれる。このPEM31a,31bを用いてプラズマ中の銅及びアルミニウムの発光強度が常に一定になるように酸素ガスの導入流量を制御する。 (もっと読む)


有機材料を堆積する方法が提供される。有機材料が基板に堆積されるように、有機材料を搬送するキャリアガスは、そのキャリアガスの熱運動速度の少なくとも10%である流速でノズルから噴出される。ある実施形態では、そのキャリアガスを囲う、ノズルと基板との間の領域における動態的圧力は、噴出中、少なくとも1Torrであり、より好ましくは10Torrである。ある実施形態では、保護流体がキャリアガスの周囲に供給される。ある実施形態では、バックグラウンド圧力は、少なくとも約10−2Torrであり、より好ましくは約0.1Torrであり、より好ましくは約1Torrであり、より好ましくは約10Torrであり、より好ましくは約100Torrであり、最も好ましくは約760Torrである。
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