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Fターム[5F110NN03]の内容

薄膜トランジスタ (412,022) | その他の構成要素 (47,691) | 保護膜(パッシベーション膜) (34,477) | 層間絶縁膜 (8,935) | 複数層 (3,316)

Fターム[5F110NN03]に分類される特許

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【課題】液晶分子への電界の印加を向上させた液晶表示装置の提供。
【解決手段】基板と、この基板の表面に被着された画素アレイを備え、
前記画素アレイは、少なくとも薄膜トランジスタとこの薄膜トランジスタに接続された画素電極を備え、
前記基板に対して、前記画素電極は薄膜トランジスタよりも上層に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気特性の信頼性の高い薄膜トランジスタを有する液晶表示装置を量産高く作製する方法を提案することを課題とする。
【解決手段】逆スタガ型の薄膜トランジスタを有する液晶表示装置において、逆スタガの薄膜トランジスタは、ゲート電極上にゲート絶縁膜が形成され、ゲート絶縁膜上にチャネル形成領域として機能する微結晶半導体膜が形成され、微結晶半導体膜上にバッファ層が形成され、バッファ層上に一対のソース領域及びドレイン領域が形成され、ソース領域及びドレイン領域の一部を露出するようにソース領域及びドレイン領域に接する一対のソース電極及びドレイン電極が形成される。 (もっと読む)


【課題】光センサならびに調光装置の機能を達成し、スペースを減少させる部品構造を形成する。
【解決手段】調光検知MOSFETトランジスタであって、第一方向に沿って伸張するチャネル130により分離された2のソースおよびドレイン領域を有し、光の照射を受ける基板100と、第一方向と実質的に垂直な第二方向に沿って伸張するゲート導電性の梁(gate conductive beam)140であり、かかる梁は、少なくとも一の支持領域上で、その2つの端部のそれぞれにおいて固定され、チャネル領域130の上に位置し、当該ゲート梁は、ゲート電圧とバルク電圧間の差であって、当該梁を曲げてチャネルの表面に近づけさせるものにより制御されるその湾曲に基づいて、チャネル130に達する光にプログレッシブ変調を実行するよう、ほぼ不透明で柔軟であるゲート導電性の梁を備える。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置の表示性能を高める。
【解決手段】電気光学装置は、基板(10)と、該基板上の画素領域(10a)に配列された複数の画素電極(9a)と、該複数の画素電極を夫々スイッチング制御する複数の薄膜トランジスタ(30)とを備える。薄膜トランジスタの半導体層(1a)は、チャネル領域(1a´)を中央にソース領域(1d)及びドレイン領域(1e)間で長手状に延び、薄膜トランジスタのゲート電極(31a)は、チャネル領域に重なる部分の脇から、半導体層と距離を隔てたまま半導体層に沿って突出する突出部(32a)を有する。該突出部は、その根元側におけるチャネル領域とソース又はドレイン領域との間にある接合領域(1c)との第1距離(α)よりも、その先端側におけるソース又はドレイン領域との第2距離(β)の方が、短くなる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】例えば、画素スイッチング用素子として用いられるTFTについて、キャリアトラップの発生を抑制しつつ、半導体層の欠陥を補償する。
【解決手段】半導体層1aはSiで構成されており、LDD領域1b及び1cは、ゲート電極3a1の両脇に不純物を打ち込むことによって形成されている。ゲート電極3a1は、チャネル領域1a´に重なっており、例えば、走査線3aの一部で構成されている。ゲート絶縁膜43gは、半導体層1a及びゲート電極3a1間に延びており、SiOで構成されている。特に、TFT30は、Pチャネル型トランジスタより不対結合手及びキャリアトラップが発生し易いNチャネル型トランジスタであり、アニール処理等の所定の処理によって、不対結合手及びキャリアトラップに起因して生じるBT試験後のおける動作特性及び信頼性の低下が効果的に抑制されている。 (もっと読む)


【課題】複数箇所に転置される半導体膜どうしの間隔が抑えられる、半導体装置の作製方法を提供する。
【解決手段】第1の凸部を複数有する第1のボンド基板を、ベース基板に貼り合わせる。そして、第1のボンド基板を複数の第1の凸部において分離させることで、ベース基板上に複数の第1の半導体膜を形成する。次に、第2の凸部を複数有する第2のボンド基板を、ベース基板の第1の半導体膜とは異なる領域に、複数の第2の凸部が重なるよう、ベース基板に貼り合わせる。そして、第2のボンド基板を複数の第2の凸部において分離させることで、ベース基板上に複数の第2の半導体膜を形成する。第2のボンド基板は、複数の第2の凸部の、第2のボンド基板に対して垂直方向(深さ方向)における幅が、先に形成される第1の半導体膜の膜厚より大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】電気特性が良好であり、信頼性の高い薄膜トランジスタを有する発光装置を量産高く作製する方法を提案することを課題とする。
【解決手段】逆スタガ型の薄膜トランジスタを有する発光装置において、逆スタガの薄膜トランジスタは、ゲート電極上にゲート絶縁膜が形成され、ゲート絶縁膜上にチャネル形成領域として機能する微結晶半導体膜が形成され、微結晶半導体膜上にバッファ層が形成され、バッファ層上に一対のソース領域及びドレイン領域が形成され、ソース領域及びドレイン領域の一部を露出するようにソース領域及びドレイン領域に接する一対のソース電極及びドレイン電極が形成される。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスターを提供する。
【解決手段】ガラス基板1の上にゲート電極膜2を形成し、前記ガラス基板1およびゲート電極膜2の上に窒化珪素膜3を形成し、前記窒化珪素膜3の上にアモルファスSi膜4を形成し、前記アモルファスSi膜4の上にバリア膜を介していずれも酸素含有銅膜15の下地層を有する純銅からなるドレイン電極膜5およびソース電極膜6を形成し、前記アモルファスSi膜4、ドレイン電極膜5およびソース電極膜6の上に窒化珪素膜3´を被覆形成してなる薄膜トランジスターにおいて、
前記バリア膜は、銅、シリコンおよび酸素からなる酸素含有銅合金膜19で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜、画素電極、電極間絶縁膜、および共通電極がこの順に積層されたFFSモードの液晶装置の製造方法、および液晶装置において、コンタクトホール内部およびその開口縁での短絡や断線を確実に防止可能な構成を提供すること。
【解決手段】液晶装置100の素子基板10上には、薄膜トランジスタ30と、層間絶縁膜4、6と、層間絶縁膜6に形成されたコンタクトホール6aおよびドレイン電極5bを介して薄膜トランジスタ30に電気的に接続された画素電極7aと、電極間絶縁膜8aと、スリット状の開口部9bが複数、形成された共通電極9aとが積層されている。コンタクトホール6aは、画素電極7aの上層側に形成されたホール内絶縁膜8bにより埋められている。ホール内絶縁膜8bは、電極間絶縁膜8aと同時形成された絶縁膜であり、ポリシラザンを所定の溶媒に溶解、分散させてなる液状物を塗布後、焼成させてなる。 (もっと読む)


【課題】電気特性及び信頼性の高い薄膜トランジスタを有する表示装置を量産高く作製する方法を提案することを課題とする。
【解決手段】チャネルエッチ構造の逆スタガ型薄膜トランジスタを有する表示装置において、逆スタガ型薄膜トランジスタは、ゲート電極上にゲート絶縁膜が形成され、ゲート絶縁膜上にチャネル形成領域として機能する微結晶半導体膜(セミアモルファス半導体膜ともいう。)が形成され、微結晶半導体膜上にバッファー層が形成され、バッファー層上に一対のソース領域及びドレイン領域が形成され、ソース領域及びドレイン領域に接する一対のソース電極及びドレイン電極が形成される。上記において、微結晶半導体膜を表面に水素プラズマを作用させたゲート絶縁膜上に形成する。 (もっと読む)


【課題】電気特性が良好であり、信頼性の高い薄膜トランジスタを有する液晶表示装置を量産高く作製する方法を提案することを課題とする。
【解決手段】逆スタガ型の薄膜トランジスタを有する液晶表示装置において、逆スタガの薄膜トランジスタは、ゲート電極上にゲート絶縁膜が形成され、ゲート絶縁膜上にチャネル形成領域として機能する微結晶半導体膜が形成され、微結晶半導体膜上にバッファ層が形成され、バッファ層に一対のソース領域及びドレイン領域が形成され、ソース領域及びドレイン領域の一部を露出するようにソース領域及びドレイン領域に接する一対のソース電極及びドレイン電極が形成される。 (もっと読む)


【課題】3層以上の配線を接続する際に、最も効率的にかつ最小面積で接続を行えるコンタクト構造を実現可能な半導体装置およびその製造方法、並びに表示装置を提供する。
【解決手段】基板201上に3層以上のn層の導電層202〜204が積層して形成され、n層の導電層がコンタクトパターンを介して接続され、コンタクトパターンが形成される一つの主コンタクト領域には、(n−1)個の導電層202,203を接続する(n−1)個の接続領域211,212を有し、(n−1)個の導電層のうち基板201に対する積層方向(基板201の主面に対する法線方向)において第1層より上層の導電層は、その終端部がコンタクトパターンCPTNの縁の一部に臨むように形成され、(n−1)個の導電層は、第n層の導電層により電気的に接続されている。第n層の導電層は、コンタクトパターンCPTNであるコンタクト孔を埋めつくよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の照射に起因する問題を解決した、良好な特性が得られる半導体基板を提供することを課題とする。
【解決手段】単結晶半導体基板の表面にイオンを照射して、損傷領域を形成し、単結晶半導体基板の表面にレーザー光を照射し、単結晶半導体基板の表面に絶縁層を形成し、絶縁層と、絶縁表面を有する基板を接合させ、単結晶半導体基板を、損傷領域において分離することにより、絶縁表面を有する基板上に単結晶半導体層を形成し、単結晶半導体層の表面にレーザー光を照射する。これにより、単結晶半導体層の特性を均一にした半導体基板を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板など耐熱温度が低い基板を用いた場合にも、実用に耐えうる単結晶半導体層を備えたSOI基板の製造方法を提供することを目的の一とする。また、そのようなSOI基板を用いた高性能な半導体装置を作製することを目的の一とする。
【解決手段】半導体基板より分離され、絶縁表面を有する支持基板に接合された半導体層に、波長365nm以上700nm以下の光を用いて半導体層に光照射を行い、かつ、光を照射する半導体層の膜厚d(nm)が、光の波長をλ(nm)、半導体層の屈折率をn、mを1以上の自然数(m=1、2、3、4・・・)、0≦α≦10とすると、d=λ/2n×m±α(nm)を満たすようにする。半導体層中で反射、共鳴し加熱処理を行うことのできる光を、半導体層の光吸収率が大きい最適な条件で半導体層へ照射することができる。 (もっと読む)


【課題】イオンの照射に起因する問題を解決した、良好な特性が得られる半導体基板を提供することを課題とする。
【解決手段】単結晶半導体基板の表面から所定の深さに損傷領域を形成し、単結晶半導体基板の表面をプラズマ処理し、プラズマ処理された単結晶半導体基板の表面に、絶縁層を形成し、絶縁層を介して、単結晶半導体基板を、絶縁表面を有する基板に貼り合わせ、単結晶半導体基板を、損傷領域で分離して、絶縁表面を有する基板上に単結晶半導体層を形成する。これにより、単結晶半導体層と絶縁層との界面における欠陥を低減した半導体基板を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、トランジスタの移動度を向上するために半導体層に歪を与える際、引っ張り歪を与えるのが好ましいトランジスタと、圧縮歪を与えるのが好ましいトランジスタとを同一基板上で効率良く形成するための構成および作製方法を提供する。
【解決手段】同一基板上に単結晶半導体基板より分離し、絶縁表面を有する基板に接合層を介して接合された単結晶半導体層を含む複数種のトランジスタを形成する。一のトランジスタは、引っ張り歪が与えられた単結晶半導体層を活性層として用い、他のトランジスタは、接合後に支持基板の加熱処理によって生ずる熱収縮の一部を利用した圧縮歪が与えられた単結晶半導体層を活性層として用いる。 (もっと読む)


【課題】表示ムラが少ない表示装置を量産性高く作製する方法を提案することを課題とする。
【解決手段】ゲート絶縁膜または下地膜として機能する絶縁膜上に微結晶半導体膜を成膜し、微結晶半導体膜上に非晶質半導体膜を成膜する。次に、エネルギー分布のプロファイルがなだらかなレーザビーム、即ち単位面積当たりのエネルギーが低いレーザビームを非晶質半導体膜に照射して、非晶質半導体膜を微結晶化させて、ゲート絶縁膜または下地膜として機能する絶縁膜上に微結晶半導体膜を形成する。次に、当該微結晶半導体膜をチャネル形成領域用いて薄膜トランジスタを形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板など耐熱温度が低い基板を用いた場合にも、実用に耐えうる単結晶半導体層を備えたSOI基板の製造方法を提供することを目的の一とする。また、そのようなSOI基板を用いた信頼性の高い半導体装置を作製することを目的の一とする。
【解決手段】半導体基板より分離され、絶縁表面を有する支持基板に接合された半導体層に高エネルギーを有する少なくとも一種類の粒子により該高エネルギーを供給することにより加熱し、加熱した半導体層表面に研磨処理を行う。高エネルギーの供給による加熱処理により半導体層の少なくとも一部の領域を溶融させ、半導体層中の結晶欠陥を低減させることができる。さらに、研磨処理によって半導体層表面を研磨し、平坦化することができる。 (もっと読む)


【課題】低い基板温度であっても成膜速度を維持して膜厚方向の結晶化率が安定した結晶性のシリコン薄膜を基板上に成膜可能で、これにより基板上への結晶性のシリコン薄膜の直接成膜を産業上において実用化すると共に、このシリコン薄膜を用いることで高性能化が図られた薄膜半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】Sin2n+2(n=2,3,…)で表される高次シラン系ガスと水素ガスとを成膜ガスに用いたプラズマCVD法により、結晶構造を含むシリコン薄膜を基板上に成膜する成膜工程S2を行う。また前工程として、前記核生成工程では、Sin2n+2(n=2,3,…)で表される高次シラン系ガスとハロゲン化ゲルマニウムガスとを成膜ガスに用いた反応性熱CVD法またはプラズマCVD法によって基板上に結晶核を生成するための核生成工程S1を行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板など耐熱温度が低い基板を用いた場合にも、実用に耐えうる単結晶半導体層を備えたSOI基板の製造方法を提供することを目的の一とする。また、そのようなSOI基板を用いた信頼性の高い半導体装置を作製することを目的の一とする。
【解決手段】半導体基板より分離され、絶縁表面を有する支持基板に接合された半導体層に電磁波を照射し、電磁波の照射された半導体層表面に研磨処理を行う。電磁波の照射により半導体層の少なくとも一部の領域を溶融させ、半導体層中の結晶欠陥を低減させることができる。さらに、研磨処理によって半導体層表面を研磨し、平坦化することができる。従って、電磁波の照射と研磨処理によって、結晶欠陥が低減され、かつ平坦性も高い半導体層を有するSOI基板を作製することができる。 (もっと読む)


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