説明

Fターム[5F110PP23]の内容

薄膜トランジスタ (412,022) | 再結晶化 (11,370) | 成長方向 (496) | 基板に対し平行 (427)

Fターム[5F110PP23]の下位に属するFターム

Fターム[5F110PP23]に分類される特許

41 - 60 / 260


【課題】工程を簡単にしながらも、多結晶化された半導体層の厚みの変動を低減する。
【解決手段】半導体装置1は、基板11の平坦な表面に形成された遮光膜14と、遮光膜14を直接に覆って基板11に形成されると共に、平坦化された表面を有する平坦層15と、遮光膜14に重なるように平坦層15上に形成され、多結晶化された半導体層16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタ、その製造方法及びそれを含む有機電界発光表示装置を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に位置するバッファ層と、前記バッファ層上に位置する第1の半導体層及び第2の半導体層と、前記第1の半導体層及び第2の半導体層と絶縁されているゲート電極と、前記第1の半導体層及び第2の半導体層と前記ゲート電極とを絶縁するゲート絶縁膜と、前記ゲート電極と絶縁され、前記第2の半導体層に一部が接続するソース/ドレイン電極とを含み、前記第1の半導体層上部に前記第2の半導体層が位置することを特徴とする薄膜トランジスタ及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】横方向固相エピタキシャル成長法において単結晶膜成膜工程に要する時間を短縮し、半導体装置の製造を短時間で行う。
【解決手段】単結晶シリコン部403及び絶縁膜401が表面において露出したウエハ200を、構成元素としてSiを含むガスの雰囲気中に曝露し、単結晶シリコン部403及び絶縁膜401の上にアモルファスのシリコン膜402を成膜する成膜工程と、成膜工程後に、シリコン膜402を加熱して、単結晶シリコン部403を基にしてシリコン膜402を単結晶化させる加熱工程と、加熱工程後に、ウエハ200を構成元素としてSiを含むガス及び構成元素としてClを含むガスの混合雰囲気中に曝露し、単結晶化した部分を残留させつつ、単結晶化しなかった部分を除去する選択成長工程と、を含む半導体装置の製造方法であって、ウエハ200に対して、成膜工程、加熱工程及び選択成長工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】連続発振レーザビーム、あるいは擬似連続発振レーザビームによりレーザアニーリングされることによって多結晶化された半導体膜において、結晶異方性が存在したとしても、その結晶異方性によるトランジスタの特性差を抑制することができるとともに、実用上の設計およびプロセス制約を緩和することのできる表示装置用基板を提供する。
【解決手段】上記第1のトランジスタ5は、上記半導体膜5aにおける、結晶の長軸方向D2と、ソース領域からドレイン領域に向かう方向である半導体チャネル長方向D1とのなす角が、上記第2のトランジスタ6における上記なす角より大きく、上記第1のトランジスタ5に設けられた絶縁膜における絶縁膜容量の和Caは、上記第2のトランジスタ6に設けられた絶縁膜における絶縁膜容量の和Caより大きい。 (もっと読む)


【課題】レーザアニールによって結晶化された半導体膜を補助容量電極として用いたとしても、表示不良を解消、あるいは目立たなくさせることができ、歩留まりを向上させることができる。
【解決手段】各補助容量7の一方の電極をなすように上記複数の画素について共通に形成された直線状の補助容量配線6と、各補助容量7の他方の電極をなすように複数の画素について個別に、かつ補助容量配線6に対向するように形成された補助容量電極13fとを備え、各補助容量電極13fは、補助容量配線6の長手方向と交差する方向にラスタスキャンされる連続発振レーザビーム、あるいは擬似連続発振レーザビームによりレーザアニーリングされることによって多結晶化、あるいは結晶が改質された半導体膜からなる。 (もっと読む)


【課題】 高移動度及び閾値電圧のばらつきの少ない大粒径多結晶半導体を用いた薄膜半導体装置を提供すること。
【解決手段】 絶縁基板上に成膜された多結晶半導体薄膜に形成された薄膜半導体素子を具備する薄膜半導体装置であって、前記薄膜半導体素子は、ソース領域、ドレイン領域、及びこれらの間に介在するチャネル領域を具備し、前記チャネル領域に存在する多結晶半導体の結晶粒の主要な面方位は、半導体結晶の逆極点図において、{100}、{310}、及び{311}により囲まれた領域内の面方位であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フルメルト法による結晶化とパーシャルメルト法による結晶化を1回のレーザ照射によって簡単に実現することが可能なレーザアニール装置を提供する。
【解決手段】 光透過性を有する基板1上に形成された被結晶化薄膜(アモルファスシリコン薄膜3)に対してレーザ光(固体レーザの高調波)を照射して結晶化を行うレーザアニール装置である。被結晶化薄膜が形成された基板1を支持するステージ41を有し、ステージ41の表面は、基板1上に形成される回路のレイアウトに応じてレーザ光に対する反射率が変更されている。例えば、液晶表示パネルの作製において、ステージ41表面の反射率は、パネル領域21の画素部分31と周辺回路部分32とで異なる。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタ、その製造方法及びこれを含む有機発光ダイオード表示装置を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に位置し、結晶化誘起金属を用いて結晶化された多結晶シリコン層からなり、ソース/ドレイン領域及びチャネル領域を含む半導体層と、前記半導体層上に位置するゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に位置するゲート電極と、前記ゲート電極上に位置する層間絶縁膜と、前記層間絶縁膜上に位置し、前記半導体層のソース/ドレイン領域と電気的に接続されるソース/ドレイン電極を含み、前記半導体層は前記半導体層の両端部に位置する第1ゲッタリングサイト及び前記第1ゲッタリングサイトと離隔されて位置する第2ゲッタリングサイトを含むことを特徴とする薄膜トランジスタ、その製造方法及びこれを含む有機発光ダイオード表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 特性のばらつきを抑制した半導体素子を備える半導体装置を製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による半導体装置の製造方法は、半導体層(Se)の第1領域(Sa)と第2領域(Sb)との間の少なくとも一部にスリット(SL)を形成する工程と、第1開口部(Oa)および第2開口部(Ob)の設けられたマスク層(M)を形成する工程と、半導体層(Se)の第1領域(Sa)および第2領域(Sb)に触媒元素(Ct)を導入し、半導体層(Se)の第1領域(Sa)および第2領域(Sb)のそれぞれの結晶化を行う工程と、半導体層(Se)の第1領域(Sa)および第2領域(Sb)をパターニングした第1島状半導体層(122)および第2島状半導体層(142)を用いて半導体素子(120)および半導体素子(140)を作製する工程と包含する。 (もっと読む)


【課題】同一絶縁基板上に形成された2つのトランジスタの拡散層の抵抗値を同じにすることのできる新構造のトランジスタを搭載した半導体装置を提供する。
【解決手段】第1のトランジスタ(図中左側のトランジスタ)は、第1のゲート電極304a下部に形成された第1の絶縁膜303aと、拡散層領域302a2,302a3上に形成された第2の絶縁膜303bとを備え、これら第1の絶縁膜303a及び第2の絶縁膜303bより上層に第1のゲート電極304aが配置されており、かつ、第1の絶縁膜303aが第2の絶縁膜303bよりも薄く形成され、第1のトランジスタの第2の絶縁膜303bは、第1のゲート電極304aの下面縁部から内側まで入り込んで形成され、拡散層領域302a2,302a3は、第1の絶縁膜303aの下までオーバーラップして形成された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス基板上における各トランジスタの利用目的に応じてその配置の方向を変更し、効率の良い回路設計を行う。
【解決手段】本発明のアクティブマトリクス基板は、ゲートドライバ21(第2の電気回路)およびソースドライバ22(第1の電気回路)が設けられた周辺領域を有している。ゲートドライバ21およびソースドライバ22に設けられている各トランジスタ25・26は、基板上にラテラル成長させて形成された結晶化半導体膜41を含んで構成されている。ソースドライバ22内に形成されているトランジスタ26では、半導体膜41内の結晶の成長方向D1に沿って、ソース電極45およびドレイン電極46が配置されている。一方、ゲートドライバ21内に形成されているトランジスタ25では、ソース電極45およびドレイン電極46の配置が成長方向D1に沿っているものと、沿っていないものとが混在している。 (もっと読む)


【課題】高集積化を妨げずに、多結晶TFTのオン電流及び移動度を高めることができる半導体装置の作製方法と、それによって得られる半導体装置の提供を課題とする。
【解決手段】半導体膜に触媒元素を添加して加熱することで、結晶性が高められた第1の領域と、第1の領域と比較して結晶性が劣っている第2の領域とを形成し、第1の領域に第1のレーザー光を照射することで、第1の領域よりも結晶性が高められた第3の領域を形成し、第2の領域に第2のレーザー光を照射することで、第2の領域よりも結晶性が高められた第4の領域を形成し、第3の領域と第4の領域をパターニングして、第1の島状の半導体膜と、第2の島状の半導体膜をそれぞれ形成し、第1と第2のレーザー光は、互いにエネルギー密度が同じであり、第1のレーザー光の走査速度は第2のレーザー光の走査速度より速い半導体装置の作製方法。 (もっと読む)


【課題】結晶シリコン層を得る結晶化技術として、能動層の一部にNi,Co,Fe,Pd,Pt,Cu,Auの金属触媒を導入し、加熱処理を施して結晶化を行い、引き続きエキシマレーザ等によりエネルギーを与えることで種結晶を形成し、非晶質シリコン層領域を結晶化するという発明が提案されているが、この技術を用いた場合、種結晶の面配向を制御することができないという課題がある。
【解決手段】アルミニウム層102上に非晶質シリコン層103を堆積した後、アニールを行うことで層転換を行わせる。同時に非晶質シリコン層103は(111)配向を有する多結晶シリコン層104に変換される。多結晶シリコン層104をパターニングし種結晶として用いて、積層された非晶質シリコン層105をレーザアニールにより結晶化し、結晶シリコン層12を有する半導体装置108の製造方法を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】粒内欠陥を抑制した高品質な結晶を得る。
【解決手段】投影マスク15は、第1スリットパターン15−1を介したレーザ光の照射によって、第1照射パターンを形成するためのブロックB1と、第2スリットパターン15−2を介した照射によって、第1照射パターンと平行であるとともに第1照射パターンの端部の一部を重畳する第2照射パターンを形成するためのブロックB2と、第3スリットパターン15−3を介した照射によって、第1照射パターンおよび第2照射パターンと直交する第3照射パターンを形成するためのブロックB3と、第4スリットパターン15−4を介した照射によって、第1照射パターンと平行である第4照射パターンを形成するためのブロックB4とを備え、第3レーザ光の照射により、第1照射パターンと第2照射パターンと第3照射パターンとの重畳領域に単結晶の種結晶領域を形成し、第4照射パターンが種結晶領域の一部と重畳する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶化触媒の均一な低濃度拡散制御で金属触媒から形成されるシードの位置を調整して多結晶シリコーン層内のチャネル領域を単結晶に近いように形成することによって薄膜トランジスタの素子特性を向上させて均一な値を得ることができる薄膜トランジスタを提供する。
【解決手段】本発明の薄膜トランジスタは基板上に形成された金属触媒層、金属触媒層上に次々と形成された第1キャッピング層及び第2キャッピング層パターンを含む。製造方法は金属触媒層上に第1キャッピング層を形成する。第1キャッピング層上に第2キャッピング層を形成してパターニングする。パターニングされた第2キャッピング層上に非晶質シリコーン層を形成する。金属触媒を拡散させる。非晶質シリコーン層を結晶化して多結晶シリコーン層を形成する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】結晶面方位が一定であり、相対的に高密度に集積が可能であり、かつ、比較的簡単なプロセスを有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層に金属原子を導入して熱処理をすることにより半導体層の結晶配向を制御する半導体装置の製造方法(MILC法)において、半導体層の一定形状を有する領域(114)に金属原子を導入する工程を備えることにより、半導体層に応力を生じさせ応力により半導体層の結晶面方位を制御するものである。この一定形状は、熱処理時に半導体層に応力を生じさせることが可能な角部(P)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを(111)配向を選択的に形成する場合、結晶粒界の位置はランダムに形成されるため、トランジスタのチャネル部分に結晶粒が配置された場合、結晶粒界に存在するトラップ準位の影響により、電気的特性が低下する。また、多結晶領域を形成する単結晶群の大きさは0.5μm程度であり、トランジスタを形成した場合複数の結晶粒界がチャネルに配置されてしまい、同様に電気的特性が低下するという課題がある。
【解決手段】(111)配向を含む第1シリコン層204上に貫通孔206を含む絶縁層205を形成した後、第2シリコン層前駆体207aを積層し、XeClエキシマレーザを用いて第1シリコン層204を種結晶として再結晶工程を行う。これにより、面方位が(111)に揃えられ、且つ10μm程度の大粒径単結晶が得られる。この結晶上にトランジスタを形成することで、電気的特性に優れたトランジスタを提供できる。 (もっと読む)


【課題】同一絶縁基板上に形成された2つのトランジスタの拡散層の抵抗値を同じにすることのできる新構造のトランジスタを搭載した半導体装置を提供する。
【解決手段】同一絶縁基板上に第1及び第2のトランジスタが形成された半導体装置において、第1のトランジスタ(図中左側のトランジスタ)は、第1のゲート電極104a下部に形成された第1の絶縁膜103aと、拡散層102a2,102a3領域上に形成された第2の絶縁膜103bとを備え、第2のトランジスタ(図中右側のトランジスタ)は、第2のゲート電極104b下部及び拡散層102b2,102b3領域上に形成された膜厚の厚い第2の絶縁膜103bを備え、これら第1の絶縁膜103b及び第2の絶縁膜103aより上層に第1及び第2のゲート電極104a,104bがそれぞれ配置されており、かつ、第1の絶縁膜103aが第2の絶縁膜103bよりも薄く形成された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体デバイスのスイッチング速度等の性能を向上する。
【解決手段】シリコン基板と、シリコン基板の上に形成された絶縁膜であってシリコン基板に達する開口部を有する絶縁膜と、開口部に形成されたGe結晶と、Ge結晶を核として成長された化合物半導体結晶であって絶縁膜の表面より凸に形成されたシード化合物半導体結晶と、シード化合物半導体結晶の特定面をシード面として、絶縁膜の上にラテラル成長されたラテラル成長化合物半導体層と、を備えた半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】動作性能および信頼性の高いEL表示装置を提供する。
【解決手段】第1のチャネル形成領域と、第1のソース領域及び第1のドレイン領域と、ゲート絶縁膜と、第1のゲート電極とを備えた第1のTFTと、第2のチャネル形成領域と、第2のソース領域及び第2のドレイン領域と、ゲート絶縁膜と、第2のゲート電極とを備えた第2のTFTと、第1のTFT及び第2のTFT上に設けられた第1の絶縁膜と、第1のソース領域及び第1のドレイン領域の一方と接続されたソース配線と、第1のソース領域及び第1のドレイン領域の他方と接続し、且つ第2のゲート電極に接続された第1のドレイン配線と、第1の絶縁膜上に設けられ、第2のソース領域及び第2のドレイン領域の一方に接続された第2のドレイン配線と、第1の絶縁膜上に設けられ、第2のソース領域及び第2のドレイン領域の他方に接続された電流供給線と、を有する。 (もっと読む)


41 - 60 / 260