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Fターム[5F136BA05]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィン (1,862) | フィンの形状 (1,536) | 平板フィン (920) | フィン中央部で積層された平板フィン (32)

Fターム[5F136BA05]に分類される特許

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【課題】パワーデバイス等の冷却に用いるヒートシンクは、従来アルミダイキャスト製やアルミ押出し型材製が多用されている。これらのヒートシンクは、その製造プロセスからヒートスプレッダー部に対してフィンはほぼ垂直に立っている。この製法とこの構造に立脚する限り、性能向上のために、フィンピッチを狭めたり、フィン高さを増やしたりするのが困難である。
【解決手段】1個のヒートスプレッダーと複数のフィンとを水平に配置し、それらの中間にスペーサーを設けて結合した積層構造のヒートシンクとした。こうすることで、容易にフィンピッチを狭めたり、フィン面積を拡大することができ、高性能なヒートシンクが簡単に得られる。また、拡散接合やビス留めといった従来用いられていない製造プロセスを適用できる。あるいは、部分的に熱伝導率や熱膨張率の異なる材料を用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の放熱に使用される放熱構造に関し、ファンによる送風を効率よく高温になるヒートシンクならびに基板に送ると共に、ファンを停止させる場合にも自然対流による冷却ができる放熱構造を提供する。
【解決手段】 電子機器の放熱構造は、筐体と、筐体に取り付けられるファンと、ファンの送風口に取り付けられるダクトと、基板に取り付けられる発熱する電子部品に連結するヒートシンクと、を備える電子機器の放熱構造であって、ダクトが、ファンの送風口の一部を覆うドーム部と、ドーム部を通過した送風をヒートシンクの下部に導く導風路部と、を有し、ファンが動作する場合には、ヒートシンクが、ファンの送風口から直接にその一方面に送風を受け、かつ、ヒートシンクの他方面側に配置される基板が、ダクトの導風路部を介して送風を受ける。 (もっと読む)


【課題】風の流れを阻害する壁面に面して空気取り入れ側が配置されても、放熱面積を犠牲にすることなく、放熱フィン間に十分な空気を導き、低コスト、小型化が可能な放熱効率に優れたヒートシンクを提供する。
【解決手段】ベースプレート4と、ペースプレートと垂直に配置された複数の放熱フィンからなる第1の放熱フィン部2と、ベースプレートと平行に配置された複数の放熱フィンからなる第2の放熱フィン部3とを備えたヒートシンクであり、第1の放熱フィン部の各々の放熱フィンが、垂直面部と、底面部とが一体的に形成された断面L字形の部材からなり、第1の放熱フィン部と前記第2の放熱フィン部が並列して配置され、第2の放熱フィン部が、空気取り入れ側に配置されているヒートシンクである。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンと、放熱フィンの切り欠き部に挿通されたヒートパイプの放熱部とが低い熱抵抗で接合され、高い放熱効率を有する放熱フィンとヒートパイプの接合部およびその接合方法を提供する。
【解決手段】放熱フィン群を形成する個々の放熱フィンの一方の端部に、ヒートパイプ放熱部の受け入れ用の切り欠き部を設け、放熱フィン群を形成する個々の別の放熱フィンの一方の端部に、ヒートパイプ放熱部の受け入れ用の別の切り欠き部を設け、前記切り欠き部および前記別の切り欠き部のそれぞれの内壁面に半田を塗布し、前記切り欠き部および前記別の切り欠き部に前記ヒートパイプの放熱部を接合する、放熱フィンとヒートパイプの接合方法。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの強度を高め、放熱フィンとヒートパイプの間の熱抵抗が小さく、冷却風の方向を規制することなく、放熱効率の高い薄型・小型のヒートシンクを提供する。
【解決手段】断面が略U字形の屈曲部と、前記屈曲部の中央に形成された開口部7とを備えた薄板フィン4が所定間隔で平行に複数配置された放熱フィン部2と、前記開口部に挿通されて、前記放熱フィン部に熱的に接続された扁平状ヒートパイプ3とを備えたヒートシンク。 (もっと読む)


【課題】軽量で、伝熱効果に優れ、板状フィンの固定が容易で、筐体外からの吸気・排気方向に自由に対応することができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】一方の面に発熱部品が熱的に接続されるベースプレートと、それぞれ複数の貫通孔部を備え、所定間隔で積層される複数枚の板状フィンと、ベースプレートの他方の面に垂直に設けられ、冷却風が通り抜ける切り欠き部を備え、前記板状フィンが前記貫通孔部で装着されて、径方向の復元力によって前記薄板状フィンを熱的に接続して固定する円筒状金属部材とを備えたヒートシンク。 (もっと読む)


【課題】プリント回路基板の主面に取付け可能な受熱面平行フィン型扁平状放熱構造のヒートシンクを提供する。
【解決手段】柱状部2の1つの側面を発熱体表面に相対する受熱面4とし、柱状部2の受熱面4と異なる柱状部2の2つの側面から、受熱面2に平行な板状放熱フィン3が、第1の方向と該第1の方向と逆方向である第2の方向にそれぞれ延伸した構造を有する受熱面平行フィン型放熱構造体1において、柱状部2の長軸方向30に垂直な受熱面平行フィン型放熱構造体1の断面における前記受熱面に垂直な方向の該受熱面平行フィン型放熱構造体1の高さH(mm)と該受熱面に水平な方向の該受熱面平行フィン型放熱構造体の幅W(mm)が、H≦(W−47)0.5/0.6+5、ただし、5≦Hかつ47≦W(単位:mm)、の関係式で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部材に緊密に接触する放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱装置は、基板との間にスプリング40を設置することにより、電子素子に緊密に接触させてから、前記スプリングを圧縮することにより、基板に対して垂直移動可能に基板に取り付けられ、且つ電気回路基板上の電子素子に対して放熱するために用いられる放熱器と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置を構成する複数の半導体モジュールの一部を交換、修理できる半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体素子22の両側に放熱フィン28が対称配置される半導体モジュール20と、内部に冷媒流路52が形成される冷却器50と、を備え、半導体モジュール20が冷却器50に装着された状態で、放熱フィン28が冷媒流路52内に配置される半導体装置10において、半導体モジュール20は、複数であって、それぞれが、冷却器50に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造工程によって放熱フィンの製造効率を高める。
【解決手段】塑性加工であるプレス加工によって放熱フィン4の表面に押圧加工し、塑性変形させて一つ以上の凹部42を形成する。凹部42は塑性変形によって形成されるので、凹部42に対応する位置の背面には凹部42と反対の形状の凸部が形成される。放熱フィン4は放熱フィン4上に形成された凸部43と凹部42とを嵌合させて接合することによって各放熱フィン間に一定の間隔を設けて積層させることができる。 (もっと読む)


【課題】対向振動流型熱輸送装置の熱輸送能力を向上させる。
【解決手段】複数の流路3が形成された複数のプレートを発熱体5の板面5aに対して垂直方向に積層配置し、さらに、隣り合う流路3のうち、板面5aに対して平行方向に隣り合う流路3において流体を対向振動させるとともに、板面5aに対して垂直方向に隣り合う流路3において流体を対向振動させる。これにより、熱輸送デバイス本体2が大型化することを抑制しつつ、熱輸送能力を確実に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】新たなヒートシンクを再設計することなく、放熱性能を柔軟に変更することができるヒートシンクユニットを提供する。
【解決手段】放熱部材であるヒートシンクパーツをブロック状に積み重ねていくことができるようにする。これにより、ヒートシンクユニットの放熱性能を柔軟に変更させる。パーソナルコンピュータ等の電子機器内部の発熱体の放熱に用いる。また、異なる形状のヒートシンクパーツを積み重ねることにより、ヒートシンクユニットの形状の自由度を増す。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上できるヒートシンク及び冷却装置を提供すること。
【解決手段】ヒートシンクは、受熱部に接続される熱伝導性の基板511と、それぞれ基板511に積層され、かつ、互いに所定の間隔を隔てて配置される複数のフィン514と、基板511及び各フィン514を接続し、かつ、基板511に伝導された熱を各フィン514に伝導する伝熱部材516とを備える。各フィン514は、伝熱部材516が挿通される挿通口5141を有し、伝熱部材516は、各フィン514における挿通口5141の端縁に当接される当接部5161と、当接部5161から面外方向に延出し、かつ、基板511に当接される延出部5162とを有し、当接部5161に沿い、かつ、延出部5162に沿う方向の伝熱部材516のそれぞれの端部には、当接部5161及び延出部5162の互いに近接する側の面に沿って冷却媒体を流通させる流通口5163が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期に渡る冷却効率を維持できる冷却装置の提供。
【解決手段】ヒートシンクの冷却風進入口にあたる放熱フィン前面部に、前記放熱フィンと同等の厚みの円盤型フィンが前記放熱フィンと平行に同間隔で同枚数積層され、前記各円盤型フィンの中心を貫通する回転軸が回転することにより、前記各円盤型フィンが回転する機構を有する回転フィンを設置する。前記回転フィンの回転軸は、電子機器外部に設置されたホイール機構と連動しており、前記ホイール機構を回転させることにより前記回転軸が回転し、前記回転フィンが連動して回転する。前記回転フィンを回転させることによって、前記回転フィンに付着した塵埃が、前記回転フィン下側の各フィン間に配置されたストッパに蓄積され、ユーザーが前記回転フィン直下底面部に備えられた塵埃排出用開閉スロットから、蓄積された塵埃を適宜排出させることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱基板、電気絶縁層、回路層及びLEDチップを含む発光ダイオード(LED)パッケージを提供する。
【解決手段】電気絶縁層220は、放熱基板210上に配置される。回路層230は、電気絶縁層上に配置される。回路層は、放熱基板の一部を露出するために電気絶縁層を貫通して延在する受入孔Hを有する。LEDチップ240は、受入孔によって露出した放熱基板上に配置され、回路層とボンディングワイヤ260によって電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】金型の再製作を必要としないで、放熱量の変更が容易なヒートシンクを提供する。
【解決手段】ヒートシンク10は、ガイド溝16が形成された放熱ベース11と、一方の縁部にガイド溝16内に収容される突起14を持ち、他方の縁部にガイド溝16と同形状のガイド溝15を持つユニット構造の連結フィン13とから構成される。連結フィン13の連結段数を変更し、放熱フィン12のフィン長を変えることで、金型の変更を伴うことなく、ヒートシンクの放熱量が変更できる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化、軽量化を実現しながら、ノイズが少なく冷却性能に優れ、信頼性の高いヒートシンクを提供する。
【解決手段】一方の面に熱源が熱的に接続される受熱プレートと、一方の端部が前記受熱プレートに熱的に接続され、一方の端部から他方の端部に熱を移動する少なくとも1本のヒートパイプと、前記ヒートパイプの他方の端部に熱的に接続される複数の金属製フィンプレートと、前記フィンプレートの前記ヒートパイプが固定される近傍の部位に設けられて、前記ヒートパイプおよび前記フィンプレートを振動させる振動素子とを備えたヒートシンク。 (もっと読む)


【課題】 発熱体7と各インナーフィン4との伝熱性を良好にすると共に、インナーフィン4に対して発熱体7の反対側におけるプレート5の伝熱性を向上させ、全体として熱交換を促進させること。
【解決手段】 各インナーフィン4に伝熱促進用の島部9を設け、その島部9に整合する位置で、発熱体7がプレート5またはチューブ6外面に固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の半導体素子接続構造で発生する各種問題を解決するための電力変換デバイスの接続リードを提供することを目的とする。
【解決手段】電力変換デバイスのリード部位の一部又は全体に冷却機構を設けて、リードを伝播する熱を放散して、電力変換デバイス、あるいは他接続部品を保護する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、複数の発熱部品を冷却可能であるとともに、それら発熱部品を高度に実装することが可能な電子機器を得ることにある。
【解決手段】電子機器1は、筐体6と、第1の面11aと、第2の面11bとを有する回路基板11と、第1の面11aに実装される第1の発熱部品21と、第2の面11bに実装される第2の発熱部品22と、冷却ファン12と、冷却ファン12に対向する第1の放熱部材15と、上記第1の放熱部材15と並んで配置される第2の放熱部材16と、第1の面11aに沿って延びるとともに、第1の発熱部品21と第1の放熱部材15との間に亘って設けられる第1の伝熱部材13と、第2の面11bに沿って延びるとともに、第2の発熱部品22と第2の放熱部材16との間に亘って設けられる第2の伝熱部材14とを具備する。 (もっと読む)


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