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Fターム[5F136BA07]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | ヒートシンク (3,233) | フィン (1,862) | フィンの形状 (1,536) | 波形フィン、コルゲートフィン (131)

Fターム[5F136BA07]に分類される特許

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【課題】本明細書は、半導体カードと冷却プレートを交互に積層し、その積層体を積層方向に付勢して密着する半導体モジュールに関し、半導体カードと冷却プレートの間に挟んだ絶縁板を破損から保護する技術を提供する。
【解決手段】半導体モジュール100は、複数の平板型の冷却プレート2と半導体素子を収めた複数の平板型の半導体カード3を交互に積層したものである。その半導体モジュール100は、半導体カード3を冷却プレート2から絶縁する絶縁板4を、冷却プレートと半導体カードの間に挟んでいる。積層体は、板バネ14によりその積層方向に付勢され、冷却プレート2、絶縁板4、半導体カード3の密着が維持される。半導体モジュール100では、絶縁板4と対向する冷却プレート表面に窪み2aが設けられており、その窪み2aは、その縁の少なくとも一部が半導体カード3の端部よりも内側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 製造および組立て容易で、剛性が高く、且つ発熱体の着脱が容易な熱交換器の提供。
【解決手段】 一対の第1エレメント5a、第2エレメント5bと剛性のフレーム6とからなる。各エレメントは、第1プレート1の開口部を第2プレート2で閉塞して一体的にろう付け固定して内部を液密にしたものである。そして、フレーム6の両面の突条6bのボルト孔にボルトを介して発熱体8および第1エレメント5a、第2エレメント5bを締結固定する。 (もっと読む)


【課題】紙シートを用いたヒートシンクであって、放熱特性が優れ且つ低コストに製造することができるヒートシンクを提供する。
【解決手段】シートに熱伝導性を付与するための粉末又は/及び繊維が添加された1枚の紙シートを、(i)折り曲げ成形(但し、曲面状に曲げ成形する場合を含む)、(ii)切り込み加工と該切り込み加工部の折り曲げ成形(但し、曲面状に曲げ成形する場合を含む)、のうちの1つ以上の成形法により立体形状としたヒートシンクであって、紙シートの一部分が発熱源側の部材と面接触する受熱部1を構成し、他の部分が放熱部2を構成する。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの熱伸びによる筐体の位置ずれを抑制し筐体を確実に接合できる冷却装置を提供する。
【解決手段】液状の冷媒により発熱体を冷却する冷却装置1は、上側板部材40と下側板部材50とが接合されて形成された筐体30を備える。上側板部材40と下側板部材50との間には冷媒の流路となる中空空間60が形成され、発熱体は筐体50の外面48に熱的に接触する。冷却装置1はさらに、中空空間60に配置された放熱フィン70を備える。下側板部材50は、放熱フィン70が載せ置かれるフィン載置面51を有する。フィン載置面51には、フィン載置面51の一部が放熱フィン70の延在方向に沿って窪んだ窪み部52が形成されている。放熱フィン70は、窪み部52の内側に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができ、かつ冷媒の漏出を防ぐことができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の半導体モジュール2と複数の冷却管3とを積層した積層体10と、該積層体10が固定される被固定部4とを備える。個々の冷却管3は、X方向に対向配置された一対の外殻部材31と、一対の外殻部材31の間に介在する環状のガスケット32とを有する。積層体10における複数の外殻部材31の貫通孔35にボルト5を挿入し、被固定部4材に形成した雌螺子部40にボルト5を螺合することにより、積層体10を積層方向に押圧しつつ被固定部4に固定している。複数のボルト5のうち最も近いボルト5から離れた部位ほど、ガスケット32の積層方向における厚さが厚くなるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクの軽量化を図りつつ、放熱性能の低下を抑制する。
【解決手段】熱源体4が発生する熱を放熱させるヒートシンク100であって、熱源体4が表面に取り付けられる熱源体取付板1と、熱源体取付板1に連続して形成された波形状の放熱板2と、放熱板2の表面及び裏面の一方又は両方に形成され、その放熱板2を構成するヒートシンク100の母材101よりも輻射率の高い材料からなる被膜3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の作動の信頼性を向上させる半導体素子の冷却構造、を提供する。
【解決手段】半導体素子の冷却構造は、絶縁基板60と、互いに間隔を隔てて配置される複数の半導体素子56p,56qと、伝熱板70と、ヒートシンク80とを備える。絶縁基板60は、表面60aと、表面60aの裏側に配置される裏面60bとを有する。複数の半導体素子56p,56qは、表面60a上に搭載される。伝熱板70は、裏面60b上に設けられる。ヒートシンク80は、伝熱板70に対して絶縁基板60の反対側に設けられ、伝熱板70を介して伝えられた半導体素子56p,56qの熱を放熱する。絶縁基板60には、互いに隣り合って配置された半導体素子56p,56q間で延びる溝63が形成される。伝熱板70は、裏面60bと対向しながら複数の半導体素子56間で連続するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を図りながら、熱の放射性能の高いヒートシンク及びヒートシンクの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品に接触する平面部を含み、電子部品から発生した熱を平面部以外の部分から放熱し、電子部品を冷却するため、ヒートシンク1は、熱伝導性を有するとともに所定値以上の熱放射率を有する薄板部材(酸化アルミニウム)から構成され、平面部2以外の少なくとも一部が帯状に延びて帯状部4を形成し、帯状部4がつづら折状に成形される。 (もっと読む)


【課題】リペア性を向上した半導体モジュールを提供する。
【解決手段】本半導体モジュールは、冷却器と、絶縁体を介して半導体素子を実装した放熱板と、前記半導体素子と電気的に接続された内部接続端子と、前記放熱板及び前記内部接続端子を保持する保持部材とを含む第1の構造体と、外部接続端子と、前記外部接続端子を保持する保持部材とを含む第2の構造体と、を有し、前記第1の構造体及び前記第2の構造体は、前記冷却器の同一側に搭載され、前記内部接続端子と前記外部接続端子とは着脱可能に接触することで導通しており、前記第1の構造体は、前記第2の構造体を前記冷却器に搭載した状態で、前記冷却器に着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来に比べて放熱効率(熱伝導性)を高め、かつ、軽量化を図ることの可能な放熱器を提供する。
【解決手段】 炭素繊維紙で形成された炭素繊維体1が複数枚用いられ、前記各炭素繊維体1は、平坦な面を持つ一対の炭素繊維紙2、3と、平坦な面を持つ一対の炭素繊維紙2、3に挟まれた波形の面を持つ炭素繊維紙4とを備えた空気流通路5をもつコルゲート構造となっており、前記複数枚の炭素繊維体1のうちの1枚はベース部として用いられ、他の炭素繊維体1は、前記ベース部として用いられる炭素繊維体と垂直に接合されてフィン部として用いられ、前記各炭素繊維体1は、コルゲート構造の空気流通路5がそれぞれ同じ向きとなるように配置され接合されている。 (もっと読む)


【課題】接合部材にかかる熱応力を抑制し、温度サイクルを繰り返しても高い冷却性能を維持するヒートシンク、およびこのヒートシンクにより半導体モジュールを冷却することで安定して動作する半導体装置を得ることを目的とする。
【解決手段】中空扁平状をなし、両外表面にそれぞれ接合された発熱体1からの熱を内部に流れる冷媒により吸収するヒートシンクであって、所定の間隔を隔てて対向配置され、それぞれの外表面が発熱体である半導体モジュールとの接合面となる2枚の平板31A、31Bと、2枚の平板31A、31Bのそれぞれに対して当該平板の内表面から対向する平板に向けて延伸するように形成され、2枚の平板間に流れる冷媒との伝熱面を形成するとともに、その先端の少なくとも一部が自由端となっているフィン34A、34Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 樹脂封止型の半導体装置であって、従前の構造に比して、冷却性能の向上が可能な新規な構造を提案すること。
【解決手段】 本発明の半導体装置10は、半導体素子12とそれが接合された電極板14とが電気絶縁性樹脂から成るモールドM内に包含され封止され、モールドの外面に於いて、放熱用のコルゲート・フィン22が、モールドの外面の樹脂がコルゲート・フィンの一方の面の溝内に充填された状態にて接着され、且つ、コルゲート・フィンの一方の面の樹脂が充填された溝の幅w1がコルゲート・フィンの他方の面の樹脂が充填されていない溝の幅w2よりも広いことを特徴とする。これにより、電極板とコルゲート・フィンとの間の電気絶縁性を担保しながら、それらの間の距離hが短縮可能となり、冷却性能が向上される。 (もっと読む)


【課題】フレームのうち発熱体が載置される部分にコルゲートフィンを確実に密着させて接合するとともに、熱交換器の平面度を確保することができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】フレーム20内にコルゲートフィン30を備える熱交換器10において、コルゲートフィン30のフィンピッチPを複数箇所で拡げる複数の拡張部材40を有し、フレーム20は、半導体素子11が載置される天板22と、コルゲートフィン30を収容する底板21とを有しており、複数の拡張部材40により、コルゲートフィン30のフィンピッチPが複数箇所で拡げられた状態で、天板22と底板21、並びにコルゲートフィン30と天板22が接合されている。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの放熱性、及び動作安定性を向上させる。
【解決手段】IGBT素子2と、このIGBT素子2の電極層と電気的に接続されるコレクタ電極端子3及びエミッタ電極端子7とを備えた半導体モジュール1において、IGBT素子2とエミッタ電極端子7との間にばね電極6を備える。ばね電極6は、導電板部材8を折り返し、この折り返した導電板部材8間にばね部材9を設けて構成する。ばね部材9の形状としては、皿ばね、波板ばね、凸ばね、メッシュばね等が例示される。導電板部材8に備えられるばね部材9の自然長は0.1〜2mm程度に設定する。さらに、コレクタ電極端子3とエミッタ電極端子7のそれぞれに絶縁板10、10を介して冷却板11、12を設ける。コレクタ電極端子3とエミッタ電極端子7をIGBT素子2方向に押圧した状態で冷却板11、12を固定する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体モジュールの冷却装置は、パワー半導体モジュールと放熱装置等とを接合するロウ材を溶融させる熱によって、パワー半導体モジュールの絶縁基板と金属層とを接合しているロウ材が再溶融して、該絶縁基板と金属層との接合端部が剥離してしまう場合があった。
【解決手段】下部電極66と冷却器3の天板32とを接合するロウ材22bを、絶縁基板12と上部電極63とを接合するロウ材22aよりも低い接合温度を有する部材にて構成し、下部電極66の周縁部に、ロウ材22bが、少なくとも下部電極66と絶縁基板12との接合界面に接触することを防止するための接触防止材69が塗布される。 (もっと読む)


【課題】アルミ製ベースプレートの一方の面に対象物を設けるとともに他方の面に放熱体を設け、対象物または放熱体をベースプレートにハンダ付けするにあたって、前記ベースプレートの表層側を最適なメッキ層によって形成し、ハンダの濡れ性をさらに向上させた放熱構造を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、アルミ製ベースプレート2の一方の面に対象物を密着させて設けるとともに、他方の面に放熱体3を設け、前記ベースプレート2の表層側を、ハンダHの濡れ性を向上させるメッキ層によって形成し、対象物及び放熱体3の一方又は両方をベースプレート2にハンダ付けし、対象物の熱がベースプレート2を介して放熱体3に伝導されて放熱されることにより、対象物が冷却される放熱構造であって、少なくともニッケル及びスズを前記メッキ層に含有させ、ニッケルのベースプレート2全体に占める重量比率が0.18乃至0.48%であり、スズのベースプレート2全体に占める重量比率が0.10乃至0.38%である。 (もっと読む)


【課題】アルミ製ベースプレートの一方の面に対象物を設けるとともに他方の面に放熱体を設け、対象物または放熱体をベースプレートにハンダ付けするにあたって、前記ベースプレートの表層側を最適なメッキ層によって形成し、ハンダの濡れ性をさらに向上させた放熱構造を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、アルミ製ベースプレート2の一方の面に対象物を密着させて設けるとともに、他方の面に放熱体3を設け、前記ベースプレート2の表層側を、ハンダHの濡れ性を向上させるメッキ層によって形成し、対象物及び放熱体3の一方又は両方をベースプレート2にハンダ付けし、対象物の熱がベースプレート2を介して放熱体3に伝導されて放熱されることにより、対象物が冷却される放熱構造であって、少なくとも亜鉛及びニッケルを前記メッキ層に含有させ、ニッケルのベースプレート2全体に占める重量比率が2.72乃至2.94%であり、亜鉛のベースプレート2全体に占める重量比率が0.16乃至0.24%である。 (もっと読む)


【課題】基材における熱応力による変形を抑制するとともに、放熱性能の低下を抑制できる基材の放熱フィンの提供にある。
【解決手段】基材と接合される接合面を有する接合部と、接合部から延在され、基材の放熱を行う本体部と、を備えた基材の放熱フィンである。本体部は、接合面から離隔する方向へ延在され、接合面は、本体部と対応する高伝熱域Hおよび高伝熱域Hから外れる低伝熱域Lを有し、接合部における接合面の低伝熱域Lに貫通域を形成した。 (もっと読む)


【課題】大容量の電力半導体素子に適した高放熱性と放熱フィンの変形の防止に対応した電力半導体装置を提供することを目的としている。
【解決手段】電力半導体装置1は、電力半導体素子2と、電力半導体素子2を載置するベース板4と、ベース板4の電力半導体素子2を載置する面と反対側の面に形成された放熱フィン7と、放熱フィン7を壁面の一部として、通風路を形成する包囲体8と、電力半導体素子2を封止するモールド樹脂12と、を備え、包囲体8を通風路として空気流により電力半導体素子2を冷却することにより、大容量の電力半導体素子2に対しても小型で効率がよく、冷却性能の優れた電力半導体装置1を実現することができる。 (もっと読む)


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