説明

Fターム[5F136BB04]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | パッケージの放熱部材 (2,466) | 放熱性基板 (1,344) | セラミック回路基板 (459)

Fターム[5F136BB04]に分類される特許

201 - 220 / 459


【課題】ガス抜き通路の存在を前提とし、伝熱性を高めることができる半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】想像線で示す発熱性半導体素子14の真下に、接合層21が配置されている。同様に、想像線で示す発熱性半導体素子15の真下に、接合層22が配置され、発熱性半導体素子16の真下に、接合層23が配置され、発熱性半導体素子17の真下に、接合層24が配置されている。
【効果】発熱性半導体素子で発生した熱は、図面上から下へ最短距離を進むため、効果的に排熱される。 (もっと読む)


【課題】基材の変形を防ぎつつ、ミリチャネル基材、並びにミリチャネル基材を用いた冷却デバイス及び装置を製造する手段を提供する。
【解決手段】電力用電子回路100を装着させるための基材12が、下面及び上面を有する中間セラミック層120と、中間セラミック層120の上面に取り付けられた上部金属層121と、中間セラミック層120の下面に取り付けられた下部金属層122とを含んでいる。下部金属層122は、電力用電子回路100を冷却する冷却材を送達するように構成されている複数のミリチャネルを有し、該ミリチャネルは、中間セラミック層120の下面への取り付けの前に下部金属層122の上に形成される。 (もっと読む)


【課題】放熱特性に優れるとともに強度の高い窒化アルミニウム基板および窒化アルミニウム基板の製造方法ならびに回路基板および半導体装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る窒化アルミニウム基板は、複数個の窒化アルミニウム結晶粒と、この窒化アルミニウム結晶粒の粒界に存在し、希土類元素とアルミニウムとを含む複合酸化物結晶粒と、を備えた多結晶体からなり、窒化アルミニウムを主成分とする窒化アルミニウム基板であって、窒化アルミニウム結晶粒の平均粒径が5μm以下であり、複合酸化物結晶粒の平均粒径が5μm以下であり、熱伝導率が200W/m・K以上であり、3点曲げ強度が500MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構造でありながら、半導体素子や絶縁基板の接合に用いられる半田等、導電性の接合層に生じるクラック等の劣化の有無を精度よく管理することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁基板120に半田層を介して実装された半導体素子110が絶縁基板120と共々、特定の角部110a及び120a以外の角部の面取りによってその熱応力の集中する部位がこれらの角部110a及び120aに偏倚されるようにする。そして、これら角部110a及び120aにはその温度を検知する温度検知素子TM1及びTM2が設けて、半田層へのクラック等の発生の有無、すなわち劣化の有無を管理する。 (もっと読む)


【課題】繰り返し冷熱サイクルを経てもなお回路側金属板と半導体素子とを接合する第一のはんだ層と放熱側金属板と放熱ベース板とを接合する第二のはんだ層に高い接合信頼性を提供する。
【解決手段】窒化珪素基板4の一面に銅または銅合金からなる回路側金属板3が接合され、他面に銅または銅合金からなる放熱側金属板5が接合され、前記回路側金属板および放熱側金属板の表面にめっき層6を形成し、前記回路側金属板には半導体素子1を無鉛はんだ2により接合し、前記放熱側金属板には無鉛はんだ8により放熱ベース板7を接合してなる窒化珪素配線基板10であって、前記回路側金属板とおよび放熱側金属板と当該めっき層の硬さの差をビッカース硬さでHv=330〜500とし、且つ前記回路側金属板および放熱側金属板と当該めっき層のヤング率の差を0〜70GPaとしたことを特徴とする窒化珪素配線基板。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム又はマグネシウム合金からなる放熱部材を用いた場合であっても、部品点数、製造工数が増大することなく、放熱効率を向上させることのできる発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光装置1は、はんだ材3と接合可能な金属からなる金属部26を有する発光部2と、アルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム又はマグネシウム合金からなり表面に形成された放熱用被膜及び表面における放熱用被膜の内側に形成されはんだ材と接合可能な処理が施された接合部43を有する放熱部材4と、を備え、発光部2の金属部26及び放熱部材4の接合部43がはんだ材3により接合されている。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板とベースのはんだ接合後のベースの反りを小さくすると共に、基板下はんだの厚さのバラツキを低減し、かつ、絶縁基板の曲げ破壊や半導体チップの曲げ破壊や特性劣化を防ぐことのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、両面に金属回路層を有する絶縁基板をベース108上にはんだ接合し、該絶縁基板上に半導体チップを接合する際に、前記ベースをはんだ付け用治具109に固定した状態で、該ベースに前記絶縁基板をはんだ接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱履歴に対して信頼性を向上することができる素子搭載用基板を提供する。
【解決手段】素子搭載用基板1は、半導体素子5を装着するための装着面2aが設けられ、第1熱膨張係数を有する第1セラミック基板2と、第2熱膨張係数を有する第2セラミック基板3と、第1セラミック基板2の上面および第2セラミック基板3の上面に直接的または間接的に接合され、第1熱膨張係数および第2熱膨張係数とは異なる第3熱膨張係数を有し、半導体素子5に対して電力を供給するための金属板4とを備え、第1セラミック基板2と第2セラミック基板3との間において、金属板4には、第1セラミック基板2の上面の一部および第2セラミック基板3の上面の一部の少なくとも1つを跨ぐように屈曲部4aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱応力を緩和でき、高い熱伝導率を有する中間層を用いた接合体を提供すること。
【解決手段】基板1と基板2が中間層を介して接合されている接合体であって、中間層が金属と炭素繊維および/またはカーボンナノチューブとからなる複合材料であることを特徴とする接合体により上記課題が解決される。前記金属は、少なくともはんだを構成する成分を含むことが好ましい。また、基板1、中間層、および基板2のそれぞれの熱膨張係数α1、αc、およびα2が、α1<αc<α2を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂筐体から外部へ電極が伸びる電力用半導体装置において、簡易な方法で信頼性が高く、かつ、十分な放熱性を有する電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】裏面に放熱板18を有する基板23と、該基板の裏面と反対の面である該基板の表面に固着された半導体素子26と、該基板と該半導体素子とを該基板の裏面である放熱板が露出するように覆う樹脂筐体10と、該樹脂筐体に一部が覆われ、かつ、ヒートシンクとねじ止めされる貫通穴17を有する他の部分で該樹脂筐体外部へ伸びる固定板16とを備える。そして、該貫通穴は該基板の裏面よりも該基板の表面側に位置する。 (もっと読む)


【課題】樹脂部分が冷却媒体のシール面となっている場合でも充分なシール性能を得ることのできるパワーモジュールのシール部構造を提供する。
【解決手段】ヒートシンク31上にトランジスタ等を実装して半導体装置70を構成する。半導体装置70を樹脂ケース34に保持させて半導体ユニット32を構成し、半導体ユニット32の下面に流路ケース41を取り付けてパワーモジュール30を構成する。樹脂ケース34と流路ケース41の間にシール部材47を介装し、樹脂ケース34の側縁部をボルト50によって流路ケース41に締結固定する。樹脂ケース34のシール部材47との当接部34aよりも内側に肉厚調整用の溝51を形成し、樹脂ケース34の成形時の引け反りを防止する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップをマウントした絶縁基板について、その主面側に形成した導体パターンの構築を改良して絶縁基板の熱抵抗を低減し、熱放散性の向上化を図る。
【解決手段】絶縁基板4の主面に半導体チップ(IGBT6a,FWD6b)をマウントし、該半導体チップの上面電極とその電極に対応して絶縁基板に形成した配線用パターンとの間をワイヤ7で配線した半導体装置において、配線用パターンをパターン4c〜4f分けた上で、半導体チップをマウントする主面導体パターン4a,4bの上面周域に積層したセラミック絶縁層11を介して2階建て式に層設する。これにより、配線用パターンに規制されることなく主面導体パターンの投影面積を拡張し、半導体チップからの熱流束を基板の面方向に広く分散させて絶縁基板の熱抵抗低化が図れる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率に優れ、放熱性能の高い放熱構造を安価に提供すること。
【解決手段】基板と、該基板の両面又は片面に形成されたAl又はAl合金層からなる表面層と、及び該表面層から外側に向かって成長している炭化アルミニウムウィスカー層とを有し、表面層の融点が基板の融点よりも低いことを特徴とする放熱構造により、上記課題が解決される。また、前記融点の差は50℃以上であることが好ましく、前記基板の25℃における熱伝導率は150W/mK以上であることることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反りの発生を抑制することができるヒートシンク付パワーモジュール用基板及びその製造方法、並びに、ヒートシンク付パワーモジュール、パワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】絶縁基板12の一方の面に回路層13が形成されるとともに他方の面に金属層14が形成されたパワーモジュール用基板11と、金属層14側に接合されてパワーモジュール用基板11を冷却するヒートシンク17とを備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板10であって、金属層14とヒートシンク17とが直接接合されており、回路層13の厚さAと金属層14の厚さBとの比率B/Aが、2.167≦B/A≦20の範囲内に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱体に熱的に接続される天板と、天板との間に冷却液の流路を形成する底板とを有するヒートシンクにおいて、天板と底板とをろう付けにより確実に接合することができるようにする。
【解決手段】天板28のコ字形状の幅に底板32を嵌めるとともに、天板28が幅方向の外側に熱膨張しないように、天板28の外周を治具50で固定して、天板28の内部の側面28aとこの面28aに対向する底板32の側面32aとをろう付けにより接合する。このろう付け方法により、天板28が幅方向の外側に熱膨張せずに、底板32が幅方向の外側に熱膨張するので、天板28の内部の側面28aと底板32の側面32aとが接触して確実に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱装置において、簡易な構造で、絶縁基板と応力緩和部材とヒートシンクとを接合する工程で発生する熱応力を緩和して、絶縁基板の損傷を抑制する。
【解決手段】ヒートシンク18は、応力緩和部材16に接合する天板28と、天板28に接合し、天板28との間に冷却液の流路30を形成する底板32とを有する。天板28と底板32との厚さの比が1:3から1:5の範囲内に設定する。この構成により、絶縁基板14と応力緩和部材16とヒートシンク18とを接合する工程で発生する熱応力が緩和され、絶縁基板14の損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑えつつ,モジュール基板と冷却器との間の応力緩和を図る半導体モジュールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体モジュール100は,半導体素子10と,半導体素子10を実装し,セラミック基板23の両面に金属板21,22を有するモジュール基板20と,半導体素子10から発生する熱を放出する冷却部材38とを備える。冷却部材38は,金属板22に接合される基板35と,その基板35から金属板22とは反対側に突出し,ピン形状に成形された複数のピン36とを有している。ピン36は,筒状であり,先端部が閉口し,基板35との付根部が開口している。そして,冷却部材38の基板35とモジュール基板20の金属板22とを接合し,ピン36の開口箇所を金属板22が塞ぐことによってピン36の内部に中空部37が形成される。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミックス基板とを確実に接合でき、回路面へのろう材の付着を防止しながら、セラミックス基板を破損せずに余剰のろう材の除去が可能であるパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ろう材42を介在させて前記セラミックス基板41と前記金属板43,44とを積層した積層体40を、前記セラミックス基板41よりも大面積であってこのセラミックス基板41および前記金属板43,44全面を覆う2枚の加圧板45間で加熱しながら厚さ方向に加圧する接合工程において、前記セラミックス基板41の辺部に対して前記金属板43,44の角部43b,44bの先端部がほぼ一致するように、これらセラミックス基板41および金属板43,44が配置される。 (もっと読む)


【課題】回路面へのろう材の付着がなく、金属板とセラミックス基板とが確実に接合される絶縁回路基板の製造方法及び絶縁回路基板並びにパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板6の表面に金属回路板7がろう付け接合されてなる絶縁回路基板の製造方法において、セラミックス基板6の表面にろう材15を介して金属回路板7を積層し、これらを積層方向に加圧する際に、金属回路板7の周縁部の圧力を該周縁部より内側の中央部に比べて大きくする。 (もっと読む)


【課題】金属板とセラミックス基板とを確実に接合でき、ろうこぶの除去作業を削減して精密な加工を可能にするパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ろう材30を介在させてセラミックス基板20と金属板40,70とを積層した積層体50を、セラミックス基板20および金属板40,70全面を覆う2枚の加圧板60間で加熱しながら厚さ方向に加圧する接合工程を行い、この接合工程において、加圧板60、セラミックス基板20および金属板40,70の位置決めを、加圧板20の角部21、金属板40,70の角部41,71およびセラミックス基板20の角部21を一致させることにより行い、セラミックス基板20の角部21を構成する辺縁部20a近傍に、金属板40,70との間にろう溜まり空間Aを形成するろう溜まり形成部22が設けられている。 (もっと読む)


201 - 220 / 459