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Fターム[5F136FA83]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 放熱部材の材料 (10,071) | 材料の物性 (1,031) | 熱膨張率 (187)

Fターム[5F136FA83]に分類される特許

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【課題】信頼性の高い半導体パッケージおよび半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体パッケージ1は、基板21と、基板21の一方の面側に設けられた第1導体パターン221と、基板21の他方の面側に設けられ、第1導体パターン221と電気的に接続された第2導体パターン224とを備える配線基板2と、基板21の一方の面に接合され、第1導体パターン221に電気的に接続される半導体素子3と、配線基板2に接合され、配線基板2よりも熱膨張係数の小さい金属製の補強部材4、5と、補強部材4の表面の少なくとも一部を覆うように設けられた絶縁性樹脂層61と、補強部材5の表面の少なくとも一部を覆うように設けられた絶縁性樹脂層62と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属・ダイヤモンド複合体にその本来の熱伝導率に近い熱伝導率を発揮させることを可能にするヒートシンクを提供する。
【解決手段】このヒートシンク11は、デバイスを搭載するための搭載面11aを有しており該ベース13の主面13aに設けられた金属領域15を備える。この主面13aには、ダイヤモンド粒子17による突起23a〜23cと突起23a〜23cの間に位置する窪み25a〜25dとを含むけれども、半田材と異なり該半田材より高い融点の金属からなる金属領域15は窪み25a〜25dを埋めて、搭載面11aは突起23a〜23c及び窪み25a〜25dによって構成されるラフネスより小さいラフネスに再構成される。これ故に、デバイスの実装面とヒートシンク11の表面11aとの実効的な接触面積を、デバイスの実装面の面積に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放熱性に優れ、剥離や短絡のない放熱基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、支持基材と、上記支持基材上に直に形成された絶縁層と、上記絶縁層上に直に形成された配線層と、を有する放熱基板であって、上記絶縁層が、非熱可塑性ポリイミド樹脂からなり、厚さが1μm〜20μmの範囲内であることを特徴とする放熱基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高く、且つ応力緩和能が高い熱伝導部材を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、半導体素子20と放熱板30との間に介在し、半導体素子20と放熱板30とを熱的に接続するとともに、半導体素子20と放熱板30とを接合する熱伝導部材40を有する。この熱伝導部材40は、金属箔50と、半導体素子20と放熱板30との積層方向に延在し、金属箔50上に平面方向に並んで設けられた第1及び第2柱状導体51,52とを有する金属層41と、金属層41を被覆する樹脂層42とを有している。 (もっと読む)


【課題】伝導ノイズ及び伝導ノイズをより低減しつつ、破損を防止することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置16では、正極端子50及び出力端子54の少なくとも一方と第1スイッチング素子34との間には導電性の第1熱緩衝材64aが配置されると共に、負極端子52及び出力端子54の少なくとも一方と第2スイッチング素子40との間には導電性の第2熱緩衝材64bが配置される。第1熱緩衝材64aの線膨張係数は、第1スイッチング素子34の線膨張係数よりも大きく且つ正極端子50又は出力端子54の線膨張係数よりも小さく、第2熱緩衝材64bの線膨張係数は、第2スイッチング素子40の線膨張係数よりも大きく且つ負極端子52又は出力端子54の線膨張係数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を実現し得る半導体装置、及び、半導体素子が搭載される配線基板を提供する。
【解決手段】半導体装置は10、絶縁性基板121と、縁性基板121の第1の主面121a上に形成される配線層122と、配線層122上に搭載される半導体素子14と、を備える。この半導体装置10において、配線層122は、銅と、銅より熱膨張係数が小さい金属とを含む第1の銅含有材料から構成されており、第1の銅含有材料の熱膨張係数は、銅の熱膨張係数より小さい。また、絶縁性基板121の第1の主面121aと反対側の第2の主面121b上に形成される放熱層123と、放熱層123を介して絶縁性基板121と接合されるヒートシンク16とを備える。この放熱層123は、銅を含む第2の銅含有材料から構成される。 (もっと読む)


【課題】金属焼結体中に微細炭素繊維が粉砕されずに繊維の形状を維持したまま均一に分散した、発熱体の熱を効果的に放散することができる熱拡散材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属焼結体のマトリックス中に微細炭素繊維が均一に分散されてなる熱拡散材料、ならびに、(A)微細炭素繊維の分散液を作製する工程、(B)前記金属焼結体を構成する金属材料からなる金属粒子の表面に有機系の官能基を導入する工程、(C)前記分散液に前記官能基が導入された金属粒子を添加し、前記金属粒子の表面に前記官能基を介して前記微細炭素繊維が吸着した複合粒子を作製する工程、および(D)前記複合粒子を焼結する工程を有する上記熱拡散材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の放熱性能を向上させる。
【解決手段】半導体素子1と、半導体素子1が表面に実装される金属板2と、半導体素子1が実装された領域の金属板2の裏面2bに設けられる金属膜10と、金属板2の裏面側に設けられ、半導体素子1を冷却する冷却器4と、金属板2と冷却器4との間に設けられ、金属板2の裏面2b及び金属膜10に密着する充填材6と、を備え、金属膜10は、金属板2よりも線膨張係数が低く、かつ、充填材6よりも熱伝導率が高い、ことを特徴とする半導体装置100である。 (もっと読む)


【課題】素子において発生する熱による熱膨張及び熱収縮を抑えることのできるメタルベース及びその製造方法、並びにこれを用いた素子パッケージを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの素子10が実装されるメタルベース110であって、素子10が実装される実装部が一方の面に形成される第1のベース部材111と、第1のベース部材111よりも小さい熱膨張係数を有し、第1のベース部材111の他方の面に貼着されて第1のベース部材111の熱収縮及び熱膨張を拘束する第2のベース部材112と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱変化に曝されたときに、半導体素子で発生する熱の伝熱経路に存在する部材間に印加される応力を緩和可能な半導体モジュールを提供すること。
【解決手段】半導体モジュール1は、半導体素子34とリード電極板38と回転部材36とを備えている。回転部材36は、半導体素子34とリード電極板38の間に設けられており、半導体素子34とリード電極板38の間で回転可能に構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板を用いたBGA実装構造を有する気密半導体パッケージであって、半導体素子の放熱特性を向上させた半導体パッケージを得ること。
【解決手段】実施の形態の半導体パッケージ100は、半導体素子5を直接上に搭載するヒートスプレッダ4と、前記ヒートスプレッダ4の周囲側面と接触して前記半導体素子5の気密性を保持する多層セラミック基板1と、前記ヒートスプレッダ4を下から支え、前記多層セラミック基板1の周囲側面と接触し前記多層セラミック基板1とほぼ同等の線膨張係数を持つ金属ブロック15と、前記多層セラミック基板1および前記金属ブロック15の下面に接合された複数のはんだボール9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 異種材料で構成された基板とヒートシンクの間の接合部の信頼性が向上された半導体装置を提供すること。
【解決手段】 本発明による半導体装置1は、半導体素子が配置される基板20,22と、基板における半導体素子の配置側とは逆側に接合され、基板よりも熱膨張係数が大きいヒートシンク40と、ヒートシンクに設けられ、ヒートシンクよりも熱膨張係数が小さく、ヒートシンクと基板の間の接合面に平行な方向のヒートシンクの熱膨張を抑制する熱変形抑制部材70(710,720,730,740)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性と低線膨張性を両立した層間充填材組成物により充填された三次元集積回路積層体を提供する。
【解決手段】半導体デバイス層11,21,31が形成された半導体基板10,20,30を少なくとも2層以上積層した半導体基板積層体1を有し、半導体基板10,20,30間に、樹脂(A)及び無機フィラー(B)を含有し、線膨張率が5ppm以上70ppm以下の第1の層間充填材層40、50を有する三次元集積回路積層体。 (もっと読む)


【課題】設置対象に効率よく放熱できる複合部材、この複合部材を用いた放熱部材、この放熱部材を具える半導体装置を提供する。
【解決手段】複合部材1aは、マグネシウム又はマグネシウム合金とSiCとが複合された複合材料からなる基板2と、基板2の表面に形成された金属被覆層3,4とを具え、一面に半導体素子などが実装され、他面が冷却装置などの設置対象に固定されて、半導体素子の放熱部材として利用される。複合部材1aは、冷却側面及び素子側面の少なくとも一面が反った形状である。冷却側面の反りを押し潰すように複合部材1aを設置対象に固定する。この押圧力により、複合部材1aを設置対象に密着できる。従って、複合部材1aは、半導体素子などの熱を設置対象に効率よく放出でき、半導体装置の放熱部材に好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】
耐クラック性及び耐剥離性に優れたアルミニウム合金−セラミックス複合体を効率的に生産することができるアルミニウム合金−セラミックス複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、平板状のセラミックス多孔体にアルミニウム合金を含浸することにより、両主面にアルミニウム合金層を有する平板状のアルミニウム合金−セラミックス複合体母板を形成する工程と、前記複合体母板の少なくとも一主面に直線状欠陥又は断続的欠陥を導入し、その後、割断することにより、側面において前記セラミックス多孔体及び前記アルミニウム合金層が露出したアルミニウム合金−セラミックス複合体を形成する工程を備え、前記セラミックス多孔体は、炭化珪素と黒鉛の少なくとも一方を含有し、セラミックス充填量が50質量%以上であり、且つ厚さが0.35mm〜3.8mmであり、前記アルミニウム合金は、アルミニウムの含有量が70質量%以上であり、前記複合体母板は、厚さが0.5mm〜4.0mmであり、前記アルミニウム合金層は、厚さが0.01mm〜0.3mmである、アルミニウム合金−セラミックス複合体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】この発明は熱伝導性が安定して確保されかつボイドが抑制されて良好な電気絶縁性が確保された熱伝導性絶縁樹脂層を有する電力用半導体装置を提供するものである。
【解決手段】半導体素子と金属配線部材とがはんだ接合され、金属配線部材の少なくとも1面が表面に露出するようモールド樹脂で覆われて構成されたパワーモジュールと、金属
配線部材の露出面側のパワーモジュール面と相対して配置されたヒートシンクと、パワーモジュールとヒートシンクとの間に設けられた熱伝導性絶縁樹脂シートと、パワーモジュールおよびヒートシンクの少なくとも一方側に設けられ、熱伝導性絶縁樹脂シートの厚みを規定するシート厚み規定部材と、熱伝導性絶縁樹脂シートの周縁部近傍に設けられた絶縁性を有するシート体積増減吸収部とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと放熱部材間の熱接続の信頼性を高める手段を提供する。
【解決手段】ドライバアセンブリは、リード配線12が設けられたシート状の配線シート10と、配線シート10上に実装され、リード配線12に対して電気接続されるドライバチップ20と、ドライバチップ20を部分的に収容する収容部36が設けられ、かつドライバチップ20に対して熱接続された放熱板30と、を備え、配線シート10と放熱板30とは、収容部36に収容されたドライバチップ20を挟持するように互いに固着され、収容部36の深さは、ドライバチップ20から離間する方向へ配線シート10が延在するに応じて、放熱板30側へ配線シート10が近接するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と金属部材のはんだ接合部に生じる熱応力を低減することのできる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、はんだ17を介して接続された半導体素子11,12と少なくとも金属を含む金属部材16を有する。半導体素子11の一面には、はんだ17を取り囲むように所定厚さを有するはんだ形状制御部材21が設けられている。そして、はんだ形状制御部材21の内周面と、半導体素子11,12の一面とのはんだ17側でなす角度が90度未満となっている。 (もっと読む)


【課題】
高熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面のめっき性及び表面粗さを改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】
ダイヤモンド粒子とアルミニウムを主成分とする金属とを含む平板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合体であって、ダイヤモンド粒子の含有量が、40〜70体積%であり、両側表面に厚さ0.01〜0.3mmのアルミニウムを主成分とする表面層3a、3bを有し、複合体の少なくとも1方の表面に直線状または断続的な欠陥を導入後、表面に、厚さ0.5〜15μmのNiめっき層又はNi+Auの二層のめっき層を設け、更に欠陥に沿って割断して、側面の一部が複合化部2が露出する構造であるアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】高性能の半導体デバイスを、製造効率が高く製造コストを低く製造するための放熱基板の製造方法およびその製造方法に好適に用いられる複合体を提供する。
【解決手段】本放熱基板の製造方法は、半導体ウエハ10を準備する工程と、半導体ウエハ10の少なくとも一方の主表面側に、コア体20pcの表面に金属膜20pfが形成された複合体20pを吹き付けることにより、半導体ウエハ10の主表面側に複合体20pで構成される放熱基板20を形成する工程とを含み、コア体20pcは金属膜20pfに比べて融点が高くかつ熱膨張率が低い。本複合体20pは、コア体20pcと、コア体20pcの表面に形成された金属膜20pfと、を含み、コア体20pcは金属膜20pfに比べて融点が高くかつ熱膨張率が低い。 (もっと読む)


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