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Fターム[5F140BB03]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | チャネル構造 (2,673) | チャネル形状、配置 (1,483) | 基板表面に平行でないチャネル (901) | 段差部に形成されたもの (818)

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【課題】 動作時のオン抵抗を充分に小さくすることが可能な高耐圧のFET及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 p型GaNチャネル層16がその上下をn型GaNソース層18及びn型GaNドレイン層14によって挟まれた積層構造をメサ形状に加工してその側面に傾斜面を形成し、この傾斜面におけるp型GaNチャネル層16の傾斜した側面上にSiO ゲート絶縁膜24を介してゲート電極40Ga、40Gbを設けている。即ち、p型GaNチャネル層16の傾斜した側面をチャネル領域としている。このため、そのチャネル長をp型GaNチャネル層16の厚さによって制御することが可能となり、容易かつ高精度に短チャネル長化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗が低く、耐圧性が高い電界効果トランジスタ及び電界効果トランジスタの製造方法を提供すること。
【解決手段】MOS構造を有し、窒化化合物半導体からなる電界効果トランジスタであって、表面にバッファ層が形成された基板と、エピタキシャル成長によってバッファ層上に形成された、所定の導電型を有する電界緩和層と、電界緩和層上の一部領域に形成された、所定の導電型とは反対の導電型を有する半導体層と、半導体層の中または表面に形成された、所定の導電型と同一の導電型を有するコンタクト層と、コンタクト層上に形成されたソース電極と、電界緩和層上に形成されたドレイン電極と、半導体層上に該半導体層の端面と重畳するように形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に半導体層の端面と重畳するように形成されたゲート電極と、を備え、半導体層の端面近傍に形成されるチャネルと電界緩和層とが電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極が形成される壁面が複数形成されている場合、各ゲート電極での電流特性が大きく変動しないようにしたGaN系半導体素子を提供する。
【解決手段】サファイア基板1上にGaNバッファ層2、アンドープGaN層3、n型GaNドレイン層4、p型GaNチャネル層5が積層されており、p型GaNチャネル層5の上には、n型GaNソース層6が形成されている。リッジ部11側面には、絶縁膜7、ゲート電極8が形成されている。リッジ部11の形状によって、リッジ部11が有する壁面の個数は変わるが、リッジ部11の壁面がいくつであっても、少なくとも2つ以上の壁面が同一の面方位に形成される。 (もっと読む)


【課題】ノーマリオフ型HEMTを得ることが困難であった。
【解決手段】本発明に従うHEMTは、溝20を有する電子走行層3と、この上を覆う電子供給層4と、電子供給層4の一方の主面上に形成されたソース電極5、ドレイン電極6及びゲート電極7とを有している。ゲート電極7は溝20の上に配置されている。電子走行層3の溝20の両側面は他よりも薄い電子供給層4で覆われている。溝20の両側面の角度及びこの両側面の電子供給層4の厚みはノーマル状態で2DEG層17を分断するように決定される。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイスなどへの適用に適したIII族窒化物半導体素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】この電界効果トランジスタにおける窒化物半導体積層構造部5には、n型GaN層6、p型GaN層7およびn型GaN層8に跨る壁面16を側面とするメサ状積層部15が形成されている。メサ状積層部15の壁面16には、ゲート絶縁膜9が形成され、このゲート絶縁膜9上にはゲート電極10が形成されている。また、n型GaN層6(引き出し部19)にはドレイン電極12が形成され、n型GaN層8の上面にはソース電極11が形成されている。そして、メサ状積層部15は、窒化物半導体積層構造部5に形成された高転位領域18および低転位領域17のうち、低転位領域17に形成されている。 (もっと読む)


【課題】確実にオン電流を向上させることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1の表面に、凹み部3が形成されている。シリコン基板1の表面は(001)面である。また、凹み部3の底面は(001)面であり、傾斜面の一方は(111)面であり、他方は(−1−11)面である。凹み部3の底面及び傾斜面上にゲート絶縁膜としてシリコン酸化膜4が形成されている。シリコン絶縁膜4上にゲート電極11が形成されている。ゲート電極11は、凹み部3の底面の上方に位置するニッケルシリサイド膜8、及び傾斜面の上方に位置する不純物導入部10から構成されている。不純物導入部10は、ニッケルシリサイド膜にn型不純物が導入されて構成されている。従って、不純物導入部10の仕事関数は、ニッケルシリサイド膜8の仕事関数よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】サージに対する素子破壊を防止できる半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置では、P型のウエル3とN型のウエル2とP型の半導体基板1とが構成する寄生トランジスタのパンチスルー耐圧を、ドレイン5−1,5−2とソース5−3,5−4との間の耐圧よりも低くした。したがって、サージ電圧が発生した場合に、ドレイン−ソース間よりも先に上記寄生PNPトランジスタがブレークダウンするので、ドレイン領域をなすN型のドリフト層4−1,4−2またはソース領域をなすP型のウエル3へ侵入したサージ電流を上記寄生トランジスタを経由してP型の半導体基板1に流すことができる。 (もっと読む)


【課題】セルチャネルイオン注入によるドーピング領域とソース/ドレインイオン注入による接合領域とのオーバーラップ、及び、バルブ型リセスのバルブパターン形成のための等方性エチング時の基板の損傷を防止し、素子のリフレッシュ特性の改善及び工程の安定化が可能な半導体素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】素子分離用パッド絶縁膜を用いて半導体基板31Bに素子分離構造34を形成するステップと、パッド絶縁膜を含む基板の構造全体の上にリセスのためのハードマスクパターンを形成するステップと、ハードマスクパターンをマスクとしてパッド絶縁膜及び基板をエッチングして所定リセスパターンを形成するステップと、エッチングされたパッド絶縁膜をイオン注入バリアとしてセルチャネルイオン注入を行ってローカルチャネル領域320を形成するステップと、所定リセスパターン上にゲートパターン38を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


1つの能動領域(105A,205A,305A,405A)に、実質的に連続し、かつ均一な半導体合金(107,207,307,407)を形成する一方で、第2能動領域(105B,205B,305B,405B)の中央部分にベースの半導体材料(113B,213B,313B、401)を提供するために、そこに半導体合金(107,207,307,407)をパターニングすることにより、異種の歪みが誘発されうる。一方、前記ベースの半導体材料(113A,213A,313A,413A)に対応するカバー層を提供した後に、前記ゲート誘電体(122,322,422)を形成するための確立されたプロセス技術が使用されうる。一部の例示的な実施形態では、実質的な自己整合プロセスが提供される。このプロセスでは、前記層(208,308)を基に前記ゲート電極(121,221,321,421)が形成され、前記層(208,308)は、前記能動領域(205B、305B)の一方の前記ベースの半導体材料の前記中央部分(213B、313B)を画定するためも使用されうる。このため、単一の半導体合金(107,207,307,407)を使用することにより、異なる導電型のトランジスタ(120A,120B)の性能が個別に改善されうる。
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【課題】電子供給層と絶縁層との間の界面準位を低減させ、リーク電流やドレイン電流のコラプス等の抑制を可能とすること。
【解決手段】本発明は、基板(10)上に設けられたGaN電子走行層(12)と、電子走行層(12)上に設けられ2次元電子ガス(13)を電子走行層(12)に生成するAlGaN電子供給層(14)と、電子供給層(14)上に設けられたGaN層(20)と、GaN層(20)との間に絶縁膜(32)を介し設けられたゲート電極(34)と、を具備する半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル層を利用したトランジスター構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2エピタキシャル層が半導体基板の表面上に互いに一定間隔離れている。ゲート電極は前記基板の表面上に形成され、第1エピタキシャル層と第2エピタキシャル層との間に設けられたギャップ内に延び、ギャップに隣接した第1及び第2エピタキシャル層の各々に部分的にオーバーラップされる。第1及び第2不純物領域は、少なくとも部分的に各々第1及び第2エピタキシャル層内に含まれ、ゲート絶縁層は、ゲート電極と半導体基板との間に位置する。非プレーナチャネル領域は、ゲート電極によってオーバーラップされた第1及び第2エピタキシャル層の一定領域及び第1及び第2エピタキシャル層間に位置する半導体基板の一表面領域内に設けられうる。 (もっと読む)


【課題】フィールド・プレート電極下の絶縁膜における電界集中を抑制することを課題とする。
【解決手段】本発明は、フィールド・プレート電極下の絶縁膜の端部形状を緩やかにしている。例えば、本発明に係る半導体装置は、半導体基板と;前記半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と;前記半導体基板上に形成された保護絶縁膜と;前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と;前記保護絶縁膜上に形成され、前記ゲート電極と同電位のフィールド・プレート電極とを備える。そして、前記保護絶縁膜は、前記半導体基板の表面に形成され、当該基板内側には形成しない構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】トレンチゲート構造の半導体装置及びその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板に形成された溝と、前記溝の内部側にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート電極の近傍に前記ゲート絶縁膜を介して配置されたソース及びドレインとを具備してなるトレンチゲートトランジスタを備え、該トレンチゲートトランジスタが半導体基板に複数整列形成されてなり、前記トレンチゲートトランジスタが複数整列形成された半導体基板に、前記各トレンチゲートトランジスタの個々の活性領域のみに対応するように前記溝が単独穴型に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特性の優れた半導体素子を製造するための金属-絶縁膜-半導体構造を提供する。
【解決手段】炭化珪素単結晶基板の表面に溝部を有するエピタキシャル薄膜を形成し、該溝部の内側面に絶縁膜、及び金属膜を順次形成してなる金属-絶縁膜-半導体構造である。 (もっと読む)


【課題】従来の絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、サブスレッショルド・スイング値を小さくすると漏れ電流などの障害が発生するという問題があった。
【解決手段】本発明の絶縁ゲート型電界効果トランジスタは、上部に主絶縁膜を備えるチャネル領域に副活性領域を形成し、その上部には副絶縁膜を設けている。そして、主絶縁膜と副絶縁膜との上部を覆うようにゲート電極を設けている。このような構成とすることによって、副活性領域とゲート電極との間に副ゲート容量が形成されることになり、チャネル領域とゲート電極との間の主ゲート容量にこの副ゲート容量が付加された構造となる。従ってゲート容量が大きくなり、その結果、サブスレッショルド・スイング値を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ドリフト領域の寸法を大きくすることなく、必要な耐圧を確保することができ、あるいはさらに、耐圧の低下がなく、低オン抵抗化を図ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】 リサーフ構造の半導体装置であって、ゲート電極が積層形成されたゲート絶縁膜直下に、周囲をドリフト領域で囲まれたフローティング構造とした不純物領域を備える。この不純物領域の不純物濃度は、ドリフト領域と形成する接合の電界極大点の電界強度が、半導体装置の他の電界極大点の電界強度より小さいか、あるいは一致するよう設定されている。 (もっと読む)


【課題】MOSFETにおいて、ショートチャネル効果の抑制と移動度向上を両立させることを可能とする。
【解決手段】第1半導体面11とこの面につながる面であり、かつ該第1半導体面に対して傾斜を有する第2半導体面12を有する半導体領域10と、第1、第2半導体面11、12上にゲート絶縁膜21を介して第1、第2半導体面11、12境界上に設けられたゲート電極22と、ゲート絶縁膜21を挟んでゲート電極22と第1半導体面11内でオーバーラップするように半導体領域10に形成されたソース不純物領域23と、少なくとも第2半導体面12直下の半導体領域10に設けられたドレイン不純物領域24と、ドレイン不純物領域24と半導体領域10との接合界面Jdが、ソース不純物領域23と半導体領域10との接合界面Jsより、第1、第2半導体面11、12の境界Bに近い状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】実用的な動作電流が得られるエンハンスメント型の窒化物半導体を用いたヘテロ構造電界効果トランジスタを実現させること。
【解決手段】六方晶構造の窒化物半導体であるチャネル層半導体1のc面に段差を設けて2面とし、段差側面としてa面あるいはm面を形成し、2面のc面上、および、a面上あるいはm面上に、障壁層半導体2とチャネル層半導体1との接合構造である障壁層半導体/チャネル層半導体ヘテロ構造を形成し、2面のc面上に形成された障壁層半導体/チャネル層半導体ヘテロ構造の一方の上にソース電極3を形成し、他方の上にドレイン電極5を形成し、段差側面に形成された障壁層半導体/チャネル層半導体ヘテロ構造をゲート電極4によって覆ってなる、窒化物半導体を用いたヘテロ構造電界効果トランジスタを構成する。 (もっと読む)


【課題】トレンチの底部付近でのシリコン電極層の不純物の濃度を高めた溝型MOSFETを有する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板11の表面にトレンチ13を形成する工程と、トレンチ13の表面にゲート絶縁膜14を形成する工程と、トレンチ13内のゲート絶縁膜14上に、トレンチ13の表面に平行な酸素混入層が形成されたシリコン電極層17を堆積する工程と、シリコン電極層17に不純物を注入する工程と、シリコン電極層17を熱処理して不純物を拡散する工程と、を順次に有する。 (もっと読む)


【課題】 立体的形状を有するシリコン酸窒化膜中の窒素濃度を、その部位によって区別して把握することが可能な窒素濃度の測定方法を提供する。
【解決手段】 被測定基板表面に形成されたシリコン酸化膜を窒化処理して得られたシリコン酸窒化膜中の窒素濃度を測定する窒素濃度の測定方法であって、シリコン酸窒化膜が形成された被測定基板を再酸化処理し、その再酸化レート減少率RORRを算出して検量線と照合することにより、被測定基板のシリコン酸窒化膜中の窒素濃度を決定する、窒素濃度の測定方法。 (もっと読む)


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