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Fターム[5F140BK11]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | ソース・ドレイン領域、電極及びSD近傍領域の製造 (13,929) | ソース・ドレイン領域の形成 (4,176)

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不純物の導入 (3,397)
成長 (733)

Fターム[5F140BK11]に分類される特許

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【課題】チャネル領域に応力を与えるため、ソース・ドレイン・コンタクト領域に形成されるシリサイド膜がシリコン基板側に突出することを防ぎ、接合リーク不良の発生やゲートリーク不良の発生を回避する半導体装置の製造方法及び製造された半導体装置の提供。
【解決手段】シリコンを含む半導体基板101と、前記半導体基板101中に形成された素子分離絶縁膜102によって区画された半導体領域と、前記半導体領域にゲート絶縁膜103を介して形成されたゲート電極と、前記半導体領域に形成された第1の拡散層107と、前記ゲート電極及び前記第1の拡散層107と前記素子分離絶縁膜102の間に形成されたシリコンゲルマニウム領域113と、前記SiGe領域113上に形成されたシリサイド膜114を含み、前記SiGe領域113は、前記ゲート電極又は前記素子分離絶縁膜102に近接した部分で最も厚いことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】MOSトランジスタを微細化した上で駆動力の低下とばらつきを抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ソースとドレインのエクステンション領域のドーピングをクラスターイオン注入で行い、注入された不純物の活性化を促進させるアニールを1200℃以上かつ0.01秒未満の条件で行う。チャネル領域においては、チャネル領域中央からソースおよびドレインのエクステンション領域の表面側に向けては中央部よりも濃い第1導電型不純物濃度を持つ第1ハロー領域と、第1ハロー領域下部の深い位置には、さらに濃い第1導電型不純物濃度を持つ第2ハロー領域を有する。第1ハロー領域のドーピング工程を、ゲート電極をマスクとして、斜めにイオン注入し、さらに、第2ハロー領域は、ゲート電極をマスクとして、垂直に、かつ第1ハロー領域のイオン注入ドーズ量よりも大きなドーズ量でイオン注入することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 チャネルドープを行うことなく閾値電圧を調整可能なMOSFETの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明はMOSFETの製造方法として具現化される。その製造方法は、ソース領域と、ドレイン領域と、ソース領域とドレイン領域を結ぶチャネル領域を有する半導体基板を用意する工程と、チャネル領域の表面にゲート絶縁膜を形成する工程と、反応性スパッタリング法によってゲート絶縁膜上に金属化合物材料からなるゲート電極を形成する工程を備えている。本発明の製造方法では、反応性スパッタリング法で用いる希ガスと反応性ガスの流量比率を、目標とするMOSFETの閾値電圧に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】UIS特性を向上させたパワーMOSFET及び同パワーMOSFETを有する半導体装置及び同パワーMOSFETの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に設けられた第1導電型の不純物を含有するウェル領域に、所定間隔を空けて第2導電型の不純物を添加して形成されたソース領域及びドレイン領域を有し、ソース領域とドレイン領域との間におけるウェル領域の表面に絶縁膜を介してゲート電極が設けられたパワーMOSFETを有する半導体装置を製造する際に、ウェル領域をエピタキシャル層により形成し、このエピタキシャル層に不純物濃度が異なる第1導電型の不純物層を形成することとした。 (もっと読む)


【課題】縦型トランジスタのカットオフ時のリーク電流を低減する半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板と前記半導体基板の内部に形成された第1の不純物拡散領域と前記第1の不純物拡散領域の上方に形成された柱状半導体層と前記柱状半導体層の側方に形成されたゲート絶縁膜と前記ゲート絶縁膜の側方に形成されたゲート電極と前記不純物拡散領域の上方で前記ゲート電極に接して形成された絶縁体からなる層間膜と前記柱状半導体層の上方で前記ゲート電極に接して形成された絶縁体からなるスペーサと前記柱状半導体層の上方に形成された第2の不純物拡散領域とを具備し前記柱状半導体層の略中央に絶縁膜を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において半導体素子間の分離を好適に達成するとともに半導体装置の小型化を図ること。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1上に形成されたエピタキシャル層2と、半導体基板1とエピタキシャル層2との間に形成された埋め込み層3と、エピタキシャル層2表面から埋め込み層3に達する第1のトレンチ7と、第1のトレンチ7内に埋め込まれるとともに埋め込み層3と接続されたドレイン取出電極8bと、ドレイン取出電極8bを電極とした半導体素子と、エピタキシャル層2表面からその半導体素子を囲むように設けられた第2のトレンチ5とを備え、第2のトレンチ5内の少なくとも側壁を絶縁膜6aで被覆した。 (もっと読む)


【課題】マスク数を増やすことなく、PMOSトランジスタのソース/ドレイン拡散層内にSiGe層を形成することで、PMOSトランジスタのオン電流を向上する。
【解決手段】選択成長層15が表面に形成されたPMOSトランジスタのシリコン基板11内のソース/ドレイン拡散層上に、PMOS用コンタクトホール20を形成する。この際に、コンタクトホール20がシリコン基板11のソース/ドレイン拡散層内に届くようにエッチングする。コンタクトホール20内の拡散層上及び選択成長層15の側面にGeを選択成長し、熱処理よりSiGe層24とする。NMOSトランジスタのコンタクトホール25を選択成長層16に達するように形成する。コンタクトホール20、25内のSiGe層24及び選択成長層16上にコンタクトプラグ30を形成する。 (もっと読む)


【課題】短チャネル効果やジャンクションリークを効果的に抑制し、キャリアの注入速度向上による性能向上を図れるデバイス構造を有する電界効果トランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の第1の半導体領域100と、ゲート絶縁膜101上に形成されたゲート電極102、103と、ソース電極およびドレイン電極107と、ソースおよびドレインのエクステンション領域となる第2導電型の第2の半導体領域105と、ソース電極およびドレイン電極107と第1及び第2の半導体領域との間に形成されている第2の半導体領域105よりも不純物濃度の高い第2導電型の第3の半導体領域106と、ゲート電極の両側面に形成され側壁絶縁膜104を備え、側壁絶縁膜104に対しソース電極およびドレイン電極107が離間していることを特徴とする電界効果トランジスタ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランジスタ特性を向上させることができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板10上に形成された凸型形状の半導体層40と、半導体基板上に形成され、半導体層の下部が埋没する程度の膜厚を有する絶縁膜50と、半導体層のうち対向する1組の両側面に、ゲート絶縁膜60を介して形成されたゲート電極100と、半導体層内において、ゲート電極が形成されていない側面側に形成されたソース領域及びドレイン領域200とを備え、半導体層のうち、少なくともゲート電極によって覆われた中央部の表面より、中央部を除く周辺部の表面が、外側に位置するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】浅い接合領域上に、浅いニッケルモノシリサイド層を形成する。
【解決手段】絶縁膜で画成されたシリコン面上に金属ニッケル膜を堆積し、シラン雰囲気中、220℃を超えない温度で熱処理し、組成がNi2Siのシリサイド層を、接合領域との界面および金属ニッケル膜表面に、未反応の金属ニッケル膜が残るように形成した後、前記未反応の金属ニッケル膜をエッチング除去し、熱処理してニッケルモノシリサイド層に変換する。 (もっと読む)


それぞれ異なる動作特性を有する複数のチャネル(15)が用いられたマルチ動作モードトランジスタが提供される。複数のチャネル(15)は独立に調整可能なしきい値電圧を有する。しきい値電圧を独立に調整することにおいて、少なくとも1つの以下のもの、つまり、異なるチャネル(15)にそれぞれ異なるドーピング濃度、チャネル(15)を分離している異なるゲート誘電体(14a〜14c)にそれぞれ異なるゲート誘電体厚、および、異なるチャネル(15)に異なるそれぞれのシリコンチャネル厚、が供給される。
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【課題】 基板のフェルミ準位の影響を低減することができる半導体素子を提供する。
【解決手段】 半導体基板1の一方の面上に、この半導体基板1と同じ半導体材料を使用しドーパントの種類又は濃度を変えて緩衝層2を形成する。そして、緩衝層2上に夫々局所的に半導体層3a及び3bを形成し、この半導体層3a及び3bの対向する端部上及びこれらの間に、半導体基板1と同じ半導体材料を使用し、半導体層3a及び3bよりもドーパント濃度が低いチャネル層4を形成する。その際、緩衝層2の厚さD(nm)を、半導体基板1のフェルミ準位とチャネル層4のフェルミ準位との差V(eV)、半導体基板1の有効ドナーの濃度又は有効アクセプタの濃度N(m−3)、緩衝層2の有効ドナーの濃度又は有効アクセプタの濃度N(m−3)、チャネル長L(m)、素電荷e、緩衝層2の比誘電率ε、真空の誘電率をεから求められる下記数式の範囲内とする。
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【課題】 曲げによる応力が加わった場合においても、トランジスタの特性の変動を抑制できるようにする。
【解決手段】 電界効果型トランジスタ上には、電界効果型トランジスタに引っ張り応力F1´を印加するゲートキャップ膜15が形成され、ゲートキャップ膜15に起因する応力は、半導体基板11の折り曲げによってトランジスタに印加される応力よりも大きくする。
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【課題】トレンチ型DRAMにおいてさらなる高集積化を実現する電界効果トランジスタとそれを用いた半導体記憶装置及びそれらの形成製造方法を提供する。
【解決手段】基板に、第1導電型の一方のソース・ドレイン領域14と、チャネル形成領域となる第2導電型の半導体層16と、ゲート絶縁膜18と、ゲート電極19とを含んで積層されてなる積層体が形成されており、さらに、基板に、一方のソース・ドレイン領域及14及びゲート電極19から絶縁され、半導体層16の側面に接して第1導電型の他方のソース・ドレイン領域10cが形成された電界効果トランジスタとする。また、上記の一方のソース・ドレイン領域14に接続してメモリキャパシタの記憶ノード電極が接続された構成とする。 (もっと読む)


【課題】薄いニッケル膜を用いてシリコンゲルマニウム層をシリサイド化する場合であっても、シート抵抗の上昇や接合リーク電流の増加を抑制し得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板34上にゲート電極54pを形成する工程と、ゲート電極の両側の半導体基板内にソース/ドレイン拡散層64pを形成する工程と、ソース/ドレイン拡散層にシリコンゲルマニウム層100bを埋め込む工程と、シリコンゲルマニウム層の上部にアモルファス層101を形成する工程と、アモルファス層上にニッケル膜66を形成する工程と、熱処理を行い、ニッケル膜とアモルファス層とを反応させることにより、シリコンゲルマニウム層上にシリサイド膜102bを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】シリサイド層と半導体基板との間での接合リークを防止することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1上にゲート絶縁膜2を介して形成されたゲート電極3と、ゲート電極3の両側における半導体基板1上に形成され、エクステンション領域となる第1エピタキシャル成長層5と、ゲート電極3の側面および第1エピタキシャル成長層5の一部を被覆するサイドウォール絶縁膜SWと、サイドウォール絶縁膜SWから露出した第1エピタキシャル成長層5上に形成され、ソースあるいはドレインとなる第2エピタキシャル成長層6と、サイドウォール絶縁膜SWから突き出た第2エピタキシャル成長層6の側面に形成され、当該側面におけるシリサイド層7の形成を防止する側壁保護膜13と、第2エピタキシャル成長層6の表面に形成されたシリサイド層7とを有する (もっと読む)


【課題】埋設されたSiGe層を有し、そのSiGe層の浅い部分がPFETチャネルに近く、SiGe層の深い部分がPFETチャネルからさらに離れているPFETを含むデバイスと、その製造方法を提供する。
【解決手段】SiGe層はテーパーされているチャネル方向に面する側面に境界を有している。このような形状によって、PFETチャネルは実質的に拡張接合特性を劣化させる必要なく、大きい圧縮応力を受けることができる。テーパーされたSiGe境界は複数のディスクリートなステップとして構成される。例えば2、3以上のディスクリートなステップが形成される。 (もっと読む)


【課題】 pチャネルMOSトランジスタの動作速度を向上させる。
【解決手段】 pチャネルMOSトランジスタのチャネル領域両側にSiGe混晶層をエピタキシャルに形成し、前記チャネル領域に一軸性圧縮応力を発生させる。さらにゲート電極をゲート側壁絶縁膜を介して、圧縮応力を蓄積した圧縮応力膜により覆い、前記チャネル領域に面内圧縮応力を、さらに印加する。 (もっと読む)


【課題】短チャネル効果の抑制を課題とする。
【解決手段】不純物イオンが注入されたP型ソース/ドレイン領域を有する電界効果型トランジスタと、不純物イオンが注入されたN型ソース/ドレイン領域を有する電界効果型トランジスタからなるCMOS半導体装置において、前記P型ソース/ドレイン領域の接合深さは前記N型ソース/ドレイン領域の接合深さに対して、等しいか、或は浅いことを特徴とする半導体装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ゲート長の短縮に対応して最適な接合深さのエクステンション部を形成できなくなってきている。
【解決手段】ゲートスタック7と側壁絶縁膜9からなる所定の幅のスペーサをマスクとする不純物のイオン注入と活性化アニールにより、2つのソース・ドレイン領域10をPウェル3に形成する。側壁絶縁膜9を除去し、これより薄い隔壁絶縁膜11を形成することによって、このスペーサの幅方向両側を後退させる。これによりスペーサのエッジと2つのソース・ドレイン領域10のエッジとを幅方向両側で離す。この状態で、後退したスペーサの幅方向両側に露出し2つのソース・ドレイン領域10を含むウェル領域に選択的なエピタキシャル成長により半導体材料を成長させ、後退したスペーサにより分離する2つのエクステンション部12を形成する。この製法においては、イオン注入の活性化アニールによりエクステンション部12内の不純物がPウェル3内に熱拡散しない。
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