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Fターム[5F172AD07]の内容

レーザ (22,729) | 気体レーザ媒質の種類 (395) | エキシマ (215) | フッ素 (53)

Fターム[5F172AD07]に分類される特許

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【課題】高繰返し率ガス放電レーザ用の改良されたスペクトル測定を提供する。
【解決手段】レーザから射出された光の帯域幅を示す第1のパラメータを表す第1の出力と、レーザから射出された光の帯域幅を示す第2のパラメータを表す第2の出力とを提供する光帯域幅モニタと、光帯域幅モニタに固有の所定の較正変数を用いる多変数方程式の一部として第1の出力及び第2の出力を用いて実帯域幅パラメータを計算する実帯域幅計算装置と、を含むことができ、多変数方程式は対称性に敏感な項を含む、レーザから射出され、帯域幅計測器に入力される光のスペクトルの帯域幅を測定するための帯域幅計測器の装置及び方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】ビーム伝送系のレーザから直接放出されたレーザ光よりもコヒーレンスが低減された光ビームを供給するビーム伝送系を提供する。
【解決手段】投影露光系のビーム伝送系は、キャビティ内の複数の縦レーザモードからレーザ光ビームを生成するレーザを含む。1つの縦レーザモードによって生成される光は平均線幅λlatを有し、ビームのレーザ光は、ビームの各横位置において、横レーザモードに対応する第2の線幅λlatを有し、ビームのレーザ光は、その断面全体にわたって平均化した場合、複数の横レーザモードに対応する線幅λbを有し、λm<λlat<λbである。ビーム上に配置される光遅延装置は、光路差ΔIを与える。但し、λ0は第1のレーザ光ビームの光の平均波長であり、λlatは第2の線幅を表している。 (もっと読む)


【課題】中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御が行える狭帯域化レーザ装置を提供する。
【解決手段】増幅用レーザ装置から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E95の許容幅E95±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置で放電を開始してから増幅用レーザ装置で放電を開始するまでの放電タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】高効率に高電圧短パルスを負荷に印加可能な高電圧パルス発生装置、及びこれを用いた放電励起ガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】高電圧パルスを発生するパルス発生回路24と、発生した高電圧パルスを圧縮するパルス圧縮回路25とを備え、パルス発生回路24及びパルス圧縮回路25を構成する要素部品のうち、少なくとも一部が絶縁性冷媒に満たされた容器中に設置され、容器中に設置された要素部品と容器の外部に設置された要素部品との間が、電流導入端子44を介して電気的に接続される高電圧パルス発生装置において、電流導入端子44が、高圧側及び接地側の通電部材57、58を備え、前記高圧側及び接地側の通電部材57、58のうち少なくとも一方が面形状となっている。 (もっと読む)


【課題】常に安定にレーザ光の出力を検出可能な紫外線レーザ装置用エネルギー測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光の出力を検出する光検出器(37)と、光検出器(37)の前方に配置され、光検出器(37)に入射するレーザ光を拡散させる拡散板(36)とを備えたレーザ装置用エネルギー測定装置において、紫外線光を予め照射し、拡散板(36)の透過率の変化を略飽和させた拡散板を用いることを特徴とする、レーザ装置用エネルギー測定装置。 (もっと読む)


【課題】常に安定な出力及び波長を得ることが可能な、注入同期式又はMOPA方式のレーザ装置を提供する。
【解決手段】このレーザ装置は、オシレータ放電によってレーザガスを励起するオシレータ放電回路を有するオシレータと、増幅放電によってシードレーザ光を増幅する増幅放電回路を有する増幅器と、シードレーザ光の発光から出射レーザ光の発光まで、或いは、オシレータ放電の開始から増幅放電の開始までの遅れ時間を設定する遅延回路と、オシレータ及び増幅器にそれぞれ設けられ、オシレータ放電回路及び増幅放電回路にそれぞれ印加される充電電圧に基づいてトリガ信号からオシレータ放電及び増幅放電の開始までの総所要時間のジッタを補正する複数のジッタ補正回路と、オシレータ放電回路及び増幅放電回路の特性の変化に基づいて複数のジッタ補正回路をそれぞれ補正する複数のドリフト補正回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スペクトル純度幅E95の制御を、中心波長の制御にほとんど影響を与えることなく広い制御範囲で行えるようにし、スペクトル純度幅E95を安定化させた狭帯域化レーザ装置を提供する。
【解決手段】光共振器内の出力側、すなわち出力カプラ31側に波面調整器32が設けられる。レーザチャンバ10で発生した光は、レーザチャンバ10側から波面調整器32を通過し、出力カプラ31に達する。波面調整器32は所望のスペクトル純度幅E95が得られるように、凹レンズ33と凸レンズ34間の距離を調整することで所望の波面になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】
レーザ装置の製造時の機差によるE95幅等のスペクトル幅のばらつきや、レーザ装置の交換やメンテナンスに伴うE95幅等のスペクトル幅のばらつきを抑制し、半導体の露光装置が形成する集積回路パターンの品質を安定させる。
【解決手段】
先ず予め複数の狭帯域化レーザ装置に共通するスペクトル幅の上限値と下限値とを設定しておく。そして、狭帯域化レーザ装置のメンテナンス時や出荷時など、狭帯域化レーザ装置を半導体露光の光源として使用する前に、狭帯域化レーザ装置をレーザ発振してスペクトル幅を検出する。この際、スペクトル幅が予め設定した上限値と下限値との間の値になるように、狭帯域化レーザ装置に備えられたスペクトル幅調整部を調整する。 (もっと読む)


【課題】 共振器を備えた高出力ガスレーザ発振器・増幅器において、共振器を構成するミラーで表面損傷及び歪みが発生しないように照射するピークエネルギ密度を減少させ、レーザの中心波長が変化したとしてもレーザ出力が減少しないようにする。
【解決手段】 リア側ミラー1と出力側ミラー2とからなる共振器と、その共振器中に配置されレーザガスが封入されたレーザチャンバー3と、レーザチャンバー3内のレーザガスを励起する励起手段4、5とを備えたガスレーザ装置において、レーザチャンバー3とリア側ミラー1の間、及び、レーザチャンバー3と出力側ミラー2の間の少なくとも一方に、ミラー側のレーザビームの径あるいは幅を広げるビーム拡大光学系61、61’を介在させた高出力ガスレーザ装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置のスペクトル幅調整の可能な範囲を向上する。
【解決手段】レーザ装置は、(1)レーザ媒質をレーザゲイン空間において励起する励起源と、(2)レーザゲイン空間を通る光路の一方の側に配置されたアウトプットカプラと、レーザゲイン空間を通る光路の他方の側に配置された波長分散素子と、を含む光共振器と、(3)レーザゲイン空間と波長分散素子との間の光路にビーム幅を拡大又は縮小する少なくとも1つのビーム幅変更素子を出し入れし、又は、上記光路において少なくとも1つのビーム幅変更素子の向きを反転させることにより、ビーム幅の拡大率又は縮小率を切り換える切換機構と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】DUV光源のための高電力ガス放電レーザシステムを提供する。
【解決手段】方法及び装置は、線狭化パルスエキシマ又は分子フッ素ガス放電レーザシステムを含むことができ、システムは、パルスのレーザ出力光ビームを含む出力を生成し、かつ第1のガス放電エキシマ又は分子フッ素レーザチャンバと第1の発振空洞内の線狭化モジュールとを含むことができるシードレーザ発振器と、シードレーザ発振器の出力を受け取ってシードレーザ発振器の出力を増幅し、パルスのレーザ出力光ビームを含むレーザシステム出力を形成する第2のガス放電エキシマ又は分子フッ素レーザチャンバに増幅利得媒体を収容し、かつリング電力増幅ステージを含むことができて、シードレーザ発振器の出力がこのリング電力増幅ステージの増幅利得媒体をループ毎に少なくとも2回通過するレーザ増幅ステージとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源を露光光源とする場合に、レーザ光のスペクトルの状態の露光パターン又は結像性能に対する影響をより正確に評価する。
【解決手段】レーザ光LBを出力するレーザ光源16の評価方法において、露光本体部10側の分光計8でレーザ光LBのスペクトルを計測することと、分光計8による計測結果からレーザ光LBの中心波長を求めることと、そのスペクトル及び中心波長から、レーザ光LBの各波長におけるその中心波長からのずれ量と光強度とに対応する波長オフセットの情報を求めることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源を露光光源とする場合に、レーザ光のスペクトルの状態の露光パターン又は結像性能に対する影響をより正確に評価する。
【解決手段】レーザ光を出力するレーザ光源16において、レーザ光のスペクトルを計測するビームモニタ機構16cと、ビームモニタ機構16cによる計測結果からレーザ光の中心波長、及びレーザ光の各波長におけるその中心波長からのずれ量と光強度とに対応するレーザ光の波長オフセットの情報を求めて出力するレーザ制御装置16eと、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体露光装置の2ステージシステムの紫外ガスレーザにおいて、出力エネルギーを減少させることなくレーザ光の偏光純度を高くすること。
【解決手段】レーザ光を出力する発振段レーザと、前段のレーザから出力されたレーザ光を増幅して出力する一以上の増幅段レーザと、少なくとも一つの前記増幅段レーザのレーザ光軸上に設けられ、レーザ光に含まれ互いに直交する二つの直線偏波状態の成分のうちの一方を高反射率で反射し、他方を高透過率で透過する偏光子と、を備えている。 (もっと読む)


極紫外光システムは、増幅光ビームを生成する駆動レーザシステムと、ターゲット位置でターゲット材料を生成するように構成されたターゲット材料送出システムと、駆動レーザシステムから出射された増幅光ビームを受け取り、かつ増幅光ビームをターゲット位置に向けて誘導するように構成されたビーム送出システムと、計測システムとを含む。ビーム送出システムは、ターゲット位置に増幅光ビームを集束させるように構成かつ配置された収束レンズを含む。計測システムは、収束レンズから反射した増幅光ビームの一部分と収束レンズから反射した案内レーザビームの一部分とを集光するように構成された集光システムを含む。集光システムは、これらの部分を光学的に分離するように構成された二色性光デバイスを含む。 (もっと読む)


【課題】CO2レーザを励起光源に用いてエキシマレーザやフッ素レーザを連続発振できるレーザ装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施例であるエキシマレーザ発振器100では、励起用のCW_CO2レーザからのレーザ光LC1を、エキシマガスが満たされたチャンバ101内で、金コートが施された穴付き反射鏡108によって、共振器間で集光させたものである。 (もっと読む)


【課題】共振器内に複数対の電極を配置して、放電の周期をずらして交互に発振させるツインチャンバ方式の電源装置において、スイッチング素子のターンオン時間の変化により発振段レーザと増幅段レーザ間の同期ずれが生ずるのを防止すること。
【解決手段】発振段レーザ用の高電圧パルス発生器12に2個のスイッチSW1−1,SW1−2を設けて並列に接続し、スイッチSW1−1と増幅段レーザ用の高電圧パルス発生器33のスイッチSW2−1、および、スイッチSW1−2と増幅段レーザ用の高電圧パルス発生器34のスイッチSW2−2とをそれぞれ同じタイミングで動作させ、これらを交互に動作させる。これにより、高電圧パルス発生器12と高電圧パルス発生器33,34のスイッチング周波数を同じとし、スイッチング素子のターンオン時間の遅れの変化をキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】 機械応力やガス応力等により破損する現象を低減し、偏光純度を高くすると共に、強い紫外線レーザ光照射による劣化を抑制するフッ化カルシウム結晶を用いた偏光純度制御装置及びそれを備えたガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光を透過するフッ化カルシウム結晶基板31と、フッ化カルシウム結晶基板31を透過したレーザ光の偏光純度を計測する偏光モニタ35と、偏光モニタ35の計測した偏光純度に応じてフッ化カルシウム結晶基板31の回転角を制御するコントローラ36と、を備えた偏光純度制御装置30において、フッ化カルシウム結晶基板31は、(111)結晶面に平行な入射平面及び射出平面を有する平板からなり、入射角をブリュースタ角で設置され、[111]軸を中心軸としてコントローラ36により回転角を制御される。 (もっと読む)


【課題】MOPO方式の高安定性、高出力効率、細い線幅である利点を活かしつつ、空間コヒーレンスを低くした半導体露光用2ステージレーザ装置を提供する。
【解決手段】発振段レーザ50と、発振段レーザで発振されたレーザ光を入力してそのレーザ光を増幅して出力する増幅段レーザ60とからなり、前記発振段レーザ、増幅段レーザ共にレーザガスが充填されたチャンバーを備えている露光用2ステージレーザ装置において、発振段レーザ50として発振レーザ光に発散を有するものが用いられ、前記増幅段レーザ60は入力側ミラー1と出力側ミラー2とからなるファブリペローエタロン型共振器を備え、該共振器を安定共振器とした構成とする。 (もっと読む)


【課題】MOPO方式の高安定性、高出力効率、細い線幅である利点を活かしつつ、空間コヒーレンスを低くした半導体露光装置用に適した2ステージレーザ装置を提供する。
【解決手段】露光用2ステージレーザ装置において、発振段レーザ50として発振レーザ光に発散を有するものが用いられ、増幅段レーザ60は入力側ミラー1と出力側ミラー2とからなるファブリペローエタロン型共振器を備え、その共振器は安定共振器を構成する。 (もっと読む)


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