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【課題】光学特性が材料中で連続的に変化している透光性多結晶材料を製造する。
【解決手段】磁場内に置くと力を受ける単結晶粒子群を含むスラリーを磁束密度が空間に対して変化している磁場内で固定化してから焼結する。例えば、Erを添加したYAGの単結晶粒子群と希土類を添加しないYAGの単結晶粒子群を含むスラリーを、磁場強度が不均一に分布している磁場内で固定化すると、強磁場の位置では、Erを添加したYAGがリッチで結晶方向が揃っているレーザ発振領域となり、弱磁場の位置では、希土類が添加されていないYAGがリッチで光を透光する領域となる。レーザ発振するコアと、コアの周辺にあって励起光をコアに導くガイドを併せ持った多結晶材料を同時に製造できる。 (もっと読む)


【課題】高出力な励起装置を要することなく十分に高い発振効率が得られると共に、発振出力の周波数依存性が小さいレーザ用単結晶部品を提供すること。
【解決手段】Tmを原子5%,Hoを0.5原子%を含んだLiLuFをレーザ材料とし、そのTm,Hoを含むLiLuFによるレーザ材料(Tm,Ho:LLFとして示す)の両端をTm,Hoを含まない母結晶(UndopedLLFとして示す)で挟んだ状態のレーザロッドの断面形状が正三角形(即ち、全体を三角柱型レーザロッドとする)であって、側面を研磨したもの(試料1)と研磨しないもの(試料2)とについて、作製したレーザ用単結晶部品では、試料1の方が試料2のものよりも出力レーザ発振エネルギーにおける周波数依存性が小さく、発振効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で安定して多波長同時発振が可能なレーザー発振装置を実現する。
【解決手段】複数の所定波長におけるレーザー発振を同時に行わせるために、レーザー共振部内を往復するレーザー光の光路の一部に所定の厚さを有する平板状の透明体である波長選択素子を配置してなることを特徴とする多波長レーザー発振装置。 (もっと読む)


【課題】超短パルス光を出力可能なコンパクトで且つ低コストのモード同期レーザ装置、超短パルス光源装置、広帯域光源装置、非線形光学顕微装置、記録装置、及び光コヒーレンストモグラフィ装置を提供する。
【解決手段】モード同期レーザ装置10は、共振器34と、共振器34内に配置され、励起光が入射されることにより発振光を出力する固体レーザ媒質26と、共振器34内に配置され、ソリトンモード同期を誘起するためのSESAM28と、共振器34内に配置され、共振器34内の群速度分散を制御するための負分散ミラー30と、励起光を固体レーザ媒質26に入射させる励起光学系32と、を備え、共振器34の共振器長が、ソリトンモード同期が誘起可能な共振器長以上で且つ非ソリトンモード同期が誘起可能な共振器長未満である。 (もっと読む)


異方性結晶、例えば、Nd:YVO、Nd:YLF及びNd:GdVOが多くのレーザ用途のための好適な利得物質になっている。異方性利得媒質では、補助的な補償なしでも、レーザモードが利得媒質を通過する際に劣化することはない。異方性利得媒質を組み込んだ光パワー増幅器は、複数のパスによるパワースケーリングを達成できると共に、各パスの間、レーザと励起光との間の良好なモード整合を維持することもできる。好ましい実施の形態では、シードレーザビーム(100)が異方性利得媒質(102)を複数回通過し、各通過の間、ビーム変位角を実質的にゼロにすることができる。マルチパスシステムは、マイクロマシニング、ビア穴あけ及び高調波変換用途の要求を満たす高パワーTEM00を実現する経済的で信頼できる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 寿命、非点収差、ノイズ、戻り光特性等に優れた高出力の波長400nm帯の固体青色レーザー装置を実現することにある。
【解決手段】 AlGaAs系またはInGaAsP系からなる波長800nm帯において発光する半導体レーザーをマスター発振器として発振させた基本波を、波長600nm帯において発光するAlGaInP系半導体レーザーを用いて励起したCrドープLiSrAlF結晶から構成される増幅器によって増幅し、その増幅された基本波を第二高調波を発生させる非線型光学装置に入射し、波長400nm帯の倍波を発生させることを特徴とした固体青色レーザー装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本来のレーザ性能特性を著しく低下させることのない受動Qスイッチ一体型マイクロレーザからの熱除去装置および方法を提案する。
【解決手段】一体型受動Qスイッチマイクロレーザは、第2の光透過性熱伝導エレメントに接着され得る過飽和吸収体に接着された利得媒体に接着された、光透過性熱拡散器を含む。利得媒体および過飽和吸収体のみがレーザ共振器内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 面内の組成が均一で、極めて低温ではない温度領域(0℃以上)にて、高い発光効率を有するアップコンバージョン材料をフッ化物バルク単結晶で実現すること。
【解決手段】 MYbCa(1−x−y)2+x+yで表されることを特徴とするアップコンバージョン用フッ化物バルク単結晶材料。ただし、結晶中の酸素濃度が1000重量ppm以下であり、さらに0.0100<x<0.3000、0.0005<y<0.3000。(MはEr,Pr,Cr,Ni,Co,Mnから選ばれた1種又は2種以上の希土類元素、あるいは遷移金属) (もっと読む)


【課題】 加工対象物上の加工面が相対的に傾いている場合であっても、加工パターンを正しく加工することができるレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光Lの出射点に基づいて予め定められる加工基準面上に設けられる3以上の基準点の位置座標を記憶する基準点記憶部401と、レーザ光Lを加工基準面上で走査させ、各基準点のいずれか2つを加工対象物上に表示する走査制御部407と、表示された基準点及び当該基準点に対応する加工基準面上の基準点間における位置の差分情報に基づいて、各基準点の位置座標を加工基準面内で変更する基準位置変更処理部402と、基準位置変更処理部402による変更後の基準点の位置座標及び変更前の基準点の位置座標に基づいて、加工基準面上の照射位置が規定された加工パターン情報の位置座標を変換する座標変換処理部404により構成される。 (もっと読む)


【課題】寄生発振を防止しかつ側面からの励起光の導入も阻害しない寄生発振防止レーザー装置を提供する。
【解決手段】中央部にレーザー発振元素を含むコア47を有し、そのコア47に近接あるいは一体化された、励起光に対し透明な光ガイド48を有し、その外側面より励起光を光ガイド48に導入し、光ガイド48内を伝搬させた励起光により前記コア47を励起する構成の薄型固体レーザー媒質を搭載したレーザー装置において、励起光を導入する光ガイド48の側面の励起光窓につながる前記光ガイド48の上下面の少なくとも一方の面上に沿って発振光を散乱する散乱体あるいは発振光を吸収する吸収体50を配置した。 (もっと読む)


【課題】データ記憶密度を高める一助となるホログラフィックシステムおよびかかるシステムの使用方法を提供すること。
【解決手段】波長多重化ホログラフィックシステムは、波長を多重化するための波長可変青紫色レーザ(10)および制御器(140)を含む。ホログラフィックデータの記録方法は、ホログラフィック媒体(20)を提供する工程と、波長を多重化するための波長可変青紫色レーザ(10)を提供する工程と、ホログラムを設定された波長で記録するためにレーザ波長を調整する工程と、その設定波長で前記ホログラフィック媒体(20)上にホログラフィックデータを記録する工程とを含む。ホログラフィックデータの検索方法は、ホログラフィック媒体(20)を提供する工程と、少なくとも1つの波長可変青紫色レーザ(10)を提供する工程と、青紫色レーザを設定された波長に調整する工程と、その設定波長でデータを検索する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、IR波長レーザ放射線の上位変換用の導波構造であって、a)水分に対して安定な材料、機械的に安定な材料および/または温度的に安定な材料で実質的に構成された、少なくとも一つのベース基板層と、b)好ましくはフッ化物ガラスのような、実質的にハロゲン化物ガラスで構成され、前記ベース基板層の上に設置された少なくとも一つのアクティブ層と、を有し、前記少なくとも一つのベース基板層の前記材料は、前記少なくとも一つのアクティブ層の前記材料とは異なる組成を有することを特徴とする導波構造に関する。 (もっと読む)


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