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Fターム[5F172BB18]の内容

レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 励起構成S (210) | 励起方向・励起光の導入方法S (44)

Fターム[5F172BB18]に分類される特許

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【課題】回路規模を縮小化することが可能になる。
【解決手段】光増幅装置は、マルチコアファイバおよび励起光源を備える。マルチコアファイバは、励起用コアと信号光用コアを含む光ファイバである。励起用コアは、励起光源から発出された励起光が入力されるコアである。信号光用コアは、光増幅用の活性物質が添加されて、信号光が入力されるコアである。励起用コアから信号光用コアに伝搬した励起光で、信号光用コアに添加されている活性物質を励起して、信号光用コアを流れる信号光を増幅する。 (もっと読む)


【課題】ファイバの状態や周辺温度などの外的要因により、偏波の状態が変化しても、合波器を含めた励起光源として、光アンプに対して、安定な励起光出力を確保する。
【解決手段】 偏光状態の異なる励起光を放出する複数の励起光源11、12と、複数の励起光源の励起光出力を制御する駆動手段21,22と、複数の励起光源から出力される複数の励起光を偏波合成する偏波合成手段15と、偏波合成手段から放出される光の一部であって、複数の励起光源が放出する複数の励起光の偏光状態と同じ偏光を通過させる偏光通過手段17と、偏光通過手段を通過した偏光を受光する受光手段18と、を有し、 駆動手段は受光手段の出力により、複数の励起光源の励起光出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】励起光パワーを無駄にせず、一定の光パワーレベルで信号光を出力し、かつ雑音の増加と効率の低下を回避できる、光回路と、この光回路を用いた光増幅器、可変分散補償器、および可変光遅延器を提供する。
【解決手段】光回路10は、1個の主入力ポートと、N個の従入力ポートと、1個の1×N主光スイッチ1と、1個のN×1主光スイッチ2と、1×j従光スイッチであってjが2以上N以下の整数であるN−1個の1×j従光スイッチ4−1から4−(N−1)と、i×1従光スイッチであって、iが2以上N以下の整数であるN−1個のi×1従光スイッチ3−1から3−(N−1)と、N個の従出力ポートと、1個の主出力ポートとから構成され、各光スイッチの切替えにより、光回路10に接続される増幅用光ファイバの組合せを変化させることができ、その結果、信号光が通過する増幅用光ファイバの合計の長さが変化し、可変利得が得られる。 (もっと読む)


【課題】 バースト信号の入力に対しても光サージが発生しにくい光増幅器を、また、EDFの増幅能力を信号光の増幅に効率よく使用するためにEDFを短尺化しても、励起の効率のよい光増幅器を提供する。
【解決手段】 信号光入力端と、第1光分波合波器と、エルビウム・ドープト・ファイバと、第2光分波合波器と、信号光出力端と、レーザ光源と、該レーザ光源の制御回路と、を備えた光増幅器に、励起光の反射器を設けて、励起光源からEDFに入射された励起光を反射させてEDFに戻すとともに、さらにレーザ光源内部に反射した励起光の入射が容易になるように構成した。 (もっと読む)


【課題】U帯信号を増幅できる簡素な構成の光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光増幅器は、U帯の信号光が増幅されるテルライトガラスファイバと、前記テルライトガラスファイバを励起する励起光を直接に発生させる1480nm帯半導体レーザと、前記1480nm帯半導体レーザにより発生した前記励起光と前記U帯の信号光とを合波して前記テルライトガラスファイバに入力する合波器とを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱や消費電力を低減できる光増幅器を提供すること。
【解決手段】入力ポートと複数の出力ポートとを有し該入力ポートから入力された光を該複数の出力ポートに略等分岐して出力する光分岐器が直接的に多段接続され、多段接続の最前段に位置する光分岐器の入力ポートに光増幅部から出力する増幅信号光を入力し多段接続の最後段に位置する各光分岐器の複数の出力ポートに分岐して出力する多段光分岐手段と、多段光分岐手段のいずれかの出力ポート側に接続され該出力ポートから出力する信号光の強度を検出して該強度に応じた検出信号を出力する光出力検出手段と、光出力検出手段が出力する検出信号を受信して該光出力検出手段が検出した信号光の強度が所定の値になるように励起光源が出力する励起光の強度を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信装置の規模を抑えつつ励起光源を交換することが可能な光増幅モジュールを提供する。
【解決手段】光増幅モジュール1Aは、励起光源12及び13、並びに一端及び他端の少なくとも一方に励起光を受けて一端から入力された信号光を増幅する光増幅用光ファイバ11が実装された基板10Aと、光増幅用光ファイバ11の他端に光学的に結合されており増幅後の信号光を受ける信号光入力ポート21、及び信号光入力ポート21に光学的に結合されて増幅後の信号光を外部へ出力する信号光出力ポート24を有し、基板10Aに対して着脱可能に取り付けられた光ユニット20Aとを備える。光ユニット20Aは、信号光出力ポート24に光学的に結合された信号光入力ポート22を更に有し、信号光入力ポート22には、基板10Aの外部に設けられる信号源から、増幅後の信号光の代替となる非常用信号光が入力される。 (もっと読む)


【課題】励起光の偏波を管理する必要がない偏波保持型光ファイバ増幅器、偏波保持型光ファイバレーザ及び信号光の増幅方法を提供する。
【解決手段】偏波保持型光ファイバカプラ10は、2本の偏波保持光ファイバ4,4が並列されて、長さ方向の中央部に形成された融着延伸部からなる光結合部5と、第1の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた信号光の入射ポート10Aと、第2の偏波保持光ファイバ4の一端に設けられた励起光の入射ポート10Bと、第2の偏波保持光ファイバ4の光結合部5を介して前記一端と対向する他端に設けられた合成光の出射ポート10Cとを備え、信号光は、Y偏波のみからなり、かつ、信号光の波長が、光結合部5においてY偏波の90%以上が結合する波長であり、励起光の波長は、信号光の波長よりも短波長であって、かつ、光結合部5においてX偏波及びY偏波のいずれとも結合が10%以下となる波長である。 (もっと読む)


【課題】高利得であって実用的な光増幅装置およびレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】第1光増幅性導波路41および第2光増幅性導波路42それぞれは、主成分が石英系ガラスからなり、少なくともコア領域の一部にYbイオンが添加された光ファイバである。第1光増幅性導波路41は、コア領域を導波する励起光により励起され、入力端に入力した光を光増幅して出力する。第2光増幅性導波路42は、コア領域および第1クラッド領域を導波する励起光により励起され、第1光増幅性導波路41において光増幅された光を入力し更に光増幅して出力する。 (もっと読む)



【課題】装置構成を複雑にすることなく、光増幅器の効率を向上させる。
【解決手段】光増幅器を、半導体光増幅器100と、半導体光増幅器100で生じる増幅された自然放出光の波長帯を含む吸収波長帯を有する希土類添加光ファイバ200とを備えるものとし、希土類添加光ファイバ200で増幅された信号光が、半導体光増幅器100に入力され、かつ、半導体光増幅器100で生じた増幅された自然放出光が、希土類添加光ファイバ200に励起光として入力されるように、半導体光増幅器100と希土類添加光ファイバ200とを光学的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プラグ接続可能なポンプ・レーザ・モジュールを有する光増幅器カードを提供する。
【解決手段】 光通信のためのシステムは、複数のポンプ・レーザ・モジュールを受けるよう構成された光増幅器カードを有する。光増幅器カードは、ポンプ・レーザ・モジュールを受けるよう構成された容器、前記ポンプ・レーザ・モジュールを前記光増幅器カードに結合するよう構成されたコネクタ、少なくとも前記ポンプ・レーザ・モジュールの光出力パワーを測定するよう構成されたモニタ、及び該モニタに通信可能に結合されたポンプ結合器、を有する。前記ポンプ結合器は、第1のポンプ・レーザ・モジュールの出力パワーの閾レベルより下への降下を示す信号を前記モニタから受信し、該信号に応答して、前記光増幅器カードを前記第1のポンプ・レーザ・モジュールの光パワーの使用から第2のポンプ・レーザ・モジュールの光パワーの使用へと、前記光増幅器の通常の動作に実質的に影響を与えることなく切り替えるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】偏波スクランブラを使用せずにEDFAの偏波依存性利得を抑制する。
【解決手段】EDF21を前方励起する第1の増幅部20と、EDF31を前方励起する第2の増幅部30と、縦列接続される第1及び第2の増幅部20,30の間に設けられた光アイソレータと、を含む光増幅器において、第1のEDF21から発生して入力光の進行方向とは逆方向へ進行する自然放出光A10を光分離部51により取り出して、光入力部61を介し、第2のEDF31の出力側から第2のEDF31へ入力する。第2のEDF31において、出力側から入力される自然放出光A12により、入力光O11の偏光度が低下する。 (もっと読む)


【課題】 信号光が漏えいする場合においても、励起光源に損傷を与えることを抑制する光ファイバカプラ、及び、それを用いる光ファイバ増幅器を提供する。
【解決手段】 光ファイバカプラ100は、コア部11と、コア部11を被覆するクラッド部13とを有する第1光ファイバ10と、コア部21を有する第2光ファイバ20と、第1光ファイバ10の長手方向と第2光ファイバ20の長手方向とが同一方向となるように並べられて、第1光ファイバ10のクラッド部13と第2光ファイバ20のコア部21とが融着されることで形成される融着延伸部110とを備えており、第1光ファイバ10におけるクラッド部13の屈折率は、第2光ファイバ20におけるコア部21の屈折率よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


ほぼ同じ波長の光ポンプが利得段の各々に提供されるように、複数の利得段で光ポンプパワーを共用する海底光中継器。また、傾斜制御メカニズムが、光利得段に供給される光ポンプパワーの量を調整することによって、利得の波長依存性を調整してもよい。前方および後方の両方のラマン増幅からの残留光ポンプパワーが、対応する光励起増幅器を駆動するために使用されてもよい。
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【課題】ダブルクラッド型平面光導波路を小型化すると共に、高効率な増幅を行うことができ、かつ、ダブルクラッド型平面光導波路からの寄生発振と増幅された自然放出光を防止・抑制する光増幅器及び光発振器を得る。
【解決手段】信号光反射手段12及び13によって信号光110を少なくとも1回以上反射させてマルチパス伝搬させることで、ダブルクラッド型平面光導波路10aを小型化し、かつ、光増幅器を高効率化する。また、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第2の端面211が第1の端面210に平行でなくし、ダブルクラッド型平面光導波路10aの第3の端面212及び第4の端面213が第1の境界面200に垂直でなくすようにすることで、ダブルクラッド型平面光導波路10a内で発生する寄生発振と増幅された自然放出光(ASE)を防止あるいは抑制する。 (もっと読む)


【課題】全体として消費電力がより少なくなるように制御された光増幅装置と、光増幅方法とを提供すること。
【解決手段】光増幅装置は、シリアルに接続された複数の光増幅部と、前記複数の光増幅部の各々の利得の初期値を設定する利得制御回路と、前記複数の光増幅部の少なくとも一部の光増幅部の前記利得を増加又は減少させ、かつ前記複数の光増幅部の他の部分の利得を前記少なくとも一部の光増幅部と同じ値だけ減少又は増加させる利得調整制御制御を、前記複数の光増幅部のうちの前記少なくとも一部の光増幅部を変えながら実行することにより、前記複数の光増幅部の消費電力が減少する前記複数の光増幅部の各々の利得を決定する消費電力制御回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】伝送路ファイバ上のランプロスに関係なく安定した性能が得られる双方向励起型ラマン増幅器の制御方法および光伝送システムを提供する。
【解決手段】伝送路ファイバ3に前方励起光および後方励起光を供給し、双方向励起された伝送路ファイバ3を伝搬する信号光をラマン増幅する光ファイバ増幅器について、後方励起光の供給を断った状態で前方励起光パワーの変化に対する信号光出力パワーの変化の割合を求め、その割合に従って前方励起光パワーの最適化を行い、その前方励起光のパワーに応じて後方励起光のパワーを制御する。 (もっと読む)


リング構成(100)で動作する光ネットワークに用いられる光信号増幅器(110)であって、第1のレーザ(204)で励起された第1の添加物入光ファイバループ(202)と第2のレーザ(212)で励起された第2の光ファイバループ(210)を備えることを特徴とする光信号増幅器(110)。
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【課題】比較的短いファイバ長であっても、光を光増幅部に効率よく吸収させることができる光増幅器用光ファイバの提供を課題とする。
【解決手段】光増幅部12と、光増幅部12を中心にして被覆する励起光導波部14と、を有する光増幅器用光ファイバ10において、励起光導波部14を、光増幅部12の屈折率よりも低く、かつ中心側の屈折率が周辺の屈折率よりも高い屈折率分布を有する構造とする。 (もっと読む)


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