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Fターム[5F172BB58]の内容

レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 増幅器制御のための検知・検出 (462) | 異常検知・監視 (37)

Fターム[5F172BB58]に分類される特許

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【課題】安価な構成で雑音指数劣化を検出する。
【解決手段】光増幅装置は、光増幅媒体、光ロス検出部および雑音指数劣化検出部を備える。光増幅媒体は、励起光により励起されて、信号光の光増幅を行う。光ロス検出部は、光増幅媒体に光学的に接続された光部品の光ロスを検出する。雑音指数劣化検出部は、光増幅媒体の入力経路側光部品の光ロスに基づいて光増幅媒体の雑音指数の劣化を検出する。また、光ロス検出部は、励起光のパワー、光増幅媒体から漏出する自然放出光のパワーおよび自然放出光のチルトの各パラメータに対して、設定値からの変化を検出し、パラメータ変化の組み合わせにもとづき、光増幅媒体に接続された光部品に対して、どの光部品に光ロスが生じているかを検出する。 (もっと読む)


【課題】中継局の停電時にもバッテリー駆動で長時間通信を可能とし、バッテリーが切れた場合でも、信号品質を確保する光増幅中継器を提供する。
【解決手段】光伝送システムの光増幅中継器は、信号光を増幅する励起光を発生する励起光源と、励起光源の出力パワーを制御する励起光源制御機構と、停電時に、励起光源に電力を供給するバッテリーとを備える光増幅器を備え、励起光源制御機構は、停電発生時に、励起光源に供給する駆動電流を通常時よりも低下させ、励起光源の出力パワーを低減する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることが可能なレーザ出射装置を提供する。
【解決手段】信号用レーザ光源21を含む第1のユニットU1(信号用光源ユニット)と、レーザダイオード27及び希土類ドープ光ファイバF3をそれぞれ含む第2及び第3のユニットU2,U3(増幅ユニット)と、レーザダイオード37、希土類ドープ光ファイバF6及びレーザダイオード44をそれぞれ含む第5、第6及び第7のユニットU5〜U7(増幅ユニット)とを、ユニット毎で個別に交換可能に備える。そして、CPU17は、各ユニットU1〜U8の異常状態を検出し、検出されたユニットU1〜U8の異常検出情報(異常状態に関するデータ)を表示部16aに出力する。 (もっと読む)


【課題】光増幅装置における光サージの発生を抑制する。
【解決手段】第1の光伝送路4−1から第1の入出力部に入力される現用の光信号と第2の光伝送路4−2から第2の入出力部に現用の光信号と異なる方向から入力される予備の光信号とを増幅し、増幅後の現用の光信号を第2の入出力部から出力するとともに、増幅後の予備の光信号を第1の入出力部から出力する光増幅器46と、光増幅器46に励起光を供給する励起光供給部43と、励起光を制御する制御部49とをそなえる光増幅デバイス31において、増幅後の現用の光信号と増幅後の予備の光信号とに基づいて、励起光を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の励起光源を有するファイバ光増幅器において、何れの励起光源または導光用光ファイバに異常があるかを容易かつ迅速に把握する。
【解決手段】ファイバ光増幅器21は、増幅用光ファイバ211と、導光用光ファイバ213a〜213eを介して増幅用光ファイバに結合された励起光源212a〜212eと、増幅用光ファイバから出射する光を検出する出射光検出器25と、励起光源の作動を制御する制御装置とを備える。制御装置は、複数の励起光源を個々に駆動可能な光源駆動部52と、ファイバ光増幅器の異常を判断する異常判断部とを備え、光源駆動部52により励起光源を個々に駆動したときの出射光検出器25による光の検出状態に基づいて、異常判断部が異常のある励起光源及び導光用光ファイバを特定して警報信号を出力するように構成される。 (もっと読む)


【課題】送信装置の規模を抑えつつ励起光源を交換することが可能な光増幅モジュールを提供する。
【解決手段】光増幅モジュール1Aは、励起光源12及び13、並びに一端及び他端の少なくとも一方に励起光を受けて一端から入力された信号光を増幅する光増幅用光ファイバ11が実装された基板10Aと、光増幅用光ファイバ11の他端に光学的に結合されており増幅後の信号光を受ける信号光入力ポート21、及び信号光入力ポート21に光学的に結合されて増幅後の信号光を外部へ出力する信号光出力ポート24を有し、基板10Aに対して着脱可能に取り付けられた光ユニット20Aとを備える。光ユニット20Aは、信号光出力ポート24に光学的に結合された信号光入力ポート22を更に有し、信号光入力ポート22には、基板10Aの外部に設けられる信号源から、増幅後の信号光の代替となる非常用信号光が入力される。 (もっと読む)


【課題】光直接増幅器において、入力コネクタの接続不良を判定する。
【解決手段】光直接増幅器1において、出力コネクタ17側の光経路選択部19は、EDF12からの出力光を出力コネクタ17へ出力するか、光経路選択部18側へ出力するかを選択する。光経路選択部18は、光経路選択部19により光経路選択部18側が選択された場合(ポートc2とa2が接続された場合)に連動して、光路を入力コネクタ11側に切り替え(ポートc1とa1を接続)、EDF12の出力光を入力コネクタ11に導く。この状態において、EDF12の出力光(入力コネクタ11の外部出力光)のレベルを光分岐カプラ13と受光素子14とにより検出し、入力コネクタ11からの反射光のレベルを光分岐カプラ15と受光素子16とにより検出する。これにより、入力コネクタ11の接続状態の良否を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】入力断によるシャットダウンの場合と、入力断以外のシャットダウンの場合とで、シャットダウン制御速度をそれぞれ制御すること。
【解決手段】本発明の光増幅器は、入力信号光を増幅し、出力信号光として出力する光増幅回路と、前記入力信号光の有無をモニターするための第1のモニター部と、シャットダウン制御信号の受信時に、前記入力信号光の有無に応じて、前記出力信号光のレベルをゼロまで下げるシャットダウン制御速度が異なるよう、前記光増幅回路を制御する制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】雑音指数の改善およびコストの低減が可能な光増幅器を提供する。
【解決手段】入力端11に入力した被増幅光は光増幅媒体20において光増幅されて出力端12から出力される。出力端12から出力される光のレベルは出力光モニタ部40により検出される。制御部51は、出力光モニタ部40により得られた出力光レベルが一定となるように、励起部30により光増幅媒体20に供給される励起エネルギを調整して、ALC制御を行う。制御部51は、出力光モニタ部40により得られた出力光レベルに基づいて、入力端11に入力する光のレベルを監視する。また、制御部51は、出力光レベルと第1基準出力光レベルとを対比して、出力光レベルが第1基準出力光レベルより低下したと判断したときに、励起部30により光増幅媒体20に供給される励起エネルギの最大供給量を低下させて、出力光レベルを第1基準出力光レベルより更に低下させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、プラグ接続可能なポンプ・レーザ・モジュールを有する光増幅器カードを提供する。
【解決手段】 光通信のためのシステムは、複数のポンプ・レーザ・モジュールを受けるよう構成された光増幅器カードを有する。光増幅器カードは、ポンプ・レーザ・モジュールを受けるよう構成された容器、前記ポンプ・レーザ・モジュールを前記光増幅器カードに結合するよう構成されたコネクタ、少なくとも前記ポンプ・レーザ・モジュールの光出力パワーを測定するよう構成されたモニタ、及び該モニタに通信可能に結合されたポンプ結合器、を有する。前記ポンプ結合器は、第1のポンプ・レーザ・モジュールの出力パワーの閾レベルより下への降下を示す信号を前記モニタから受信し、該信号に応答して、前記光増幅器カードを前記第1のポンプ・レーザ・モジュールの光パワーの使用から第2のポンプ・レーザ・モジュールの光パワーの使用へと、前記光増幅器の通常の動作に実質的に影響を与えることなく切り替えるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】光増幅器モジュールにおいて、分散補償ファイバの損失を検出することを目的とする。
【解決手段】分散補償ファイバに供給する主信号を増幅する第1の光増幅器と、前記分散補償ファイバから供給される主信号を増幅する第2の光増幅器を有する光増幅器モジュールにおいて、前記主信号の波長より長波長のモニタ光を発生するモニタ光発生手段と、前記モニタ光発生手段で発生したモニタ光を前記分散補償ファイバに供給する主信号と合波する合波手段と、前記分散補償ファイバから供給される主信号からモニタ光を分波する分波手段と、前記分波手段で分波したモニタ光の光強度を検出する光強度検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光増幅器の入力側においても反射戻り光を監視することによって局舎内での反射の有無を確認できるようにし、信号品質に影響を与える多重反射要因を排除する光増幅装置おび同装置を用いた光伝送装置を提供する。
【解決手段】光増幅装置10は、入力信号光を増幅する光増幅器11と、光増幅器11の入力信号光を監視して反射点による戻り光を検出する入力側反射光モニタ回路20と、を備え、光増幅器11の出力側のみならず入力側でも反射戻り光を監視する構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数の励起光源を内設するマルチポート光増幅器において、劣化の著しい励起光源の劣化の進展を抑制することで各励起光源の寿命をできるだけ均一化したマルチポート光増幅器を提供する。
【解決手段】劣化判定手段25は、一部の励起光源素子11aの劣化を検出すると、劣化したと判定された励起光源素子11aの情報を温度目標値調整手段29に出力する。また、劣化した励起光源素子11aが検出された後も、駆動電流共通目標値算出手段27を用いて各励起光源素子11aへ供給する駆動電流の目標値を各励起光源素子11aで同一とする。温度目標値調整手段29は、劣化判定手段25から劣化した励起光源素子11aの情報を入力すると、劣化した励起光源素子11aの温度を所定の設定温度に維持している温調回路13に対して、当該設定温度を別の所定の設定温度に変更するよう指令する。 (もっと読む)


【課題】入力光断検出を確実に行うことができる光増幅装置および制御方法ならびに制御プログラムを提供する。
【解決手段】入力光レベルが所定レベル未満であり、高速な応答対策が不要で検出精度の向上が必要な場合には、フォトダイオード3の逆バイアス電圧を低くするので暗電流が低下し、また低入力モニタ時に最低限必要な応答周波数も低くて済むので、応答速度の低下を抑制しつつ入力光モニタ精度を向上させることができ、入力光断検出を確実に行うことができる。入力光レベルが所定レベル以上であり、高速な応答対策が必要な場合には、逆バイアス電圧を高くするので、フォトダイオード3の端子間容量が低下し、また、高速な応答として最低限必要な応答周波数も高くなるので、入力光モニタ精度の低下を抑制しつつ応答速度を向上させることができ、入力光断検出を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】伝送路の障害検出を高精度に行い、障害発生時にはラマン励起光の出力レベルを低下させる励起光源装置を得ること。
【解決手段】本発明は、情報伝送用の信号光およびOSC光を伝送する光伝送システムの伝送路上に位置し、信号光を増幅するためのラマン励起光を伝送路へ出力する励起光源装置であって、OSC光のレベルを検出するOSC光レベルモニタ部(9)と、信号光のレベルを検出する主信号光レベルモニタ部(6)と、OSC光レベルモニタ部(9)および主信号光レベルモニタ部(6)による各レベル検出結果に基づいて伝送路に障害があるかどうかを判定し、障害があると判定した場合、ラマン励起光のレベルが通常よりも低くなるように制御する制御部(2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伝送路の損失変動や多重化波長数の変化がない定常状態でも、伝送路の損失変動や多重化波長数の変化が発生した異常状態でも、各信号光の強度を適切に制御して、通信品質を確保できる光伝送装置およびその制御方法を提供することにある。
【解決手段】受信波長多重信号光から監視光を分離し、監視光強度を検出する手段(31、41)と、監視光分離後の波長多重信号光の強度を検出する手段(32、42)と、上記波長多重信号光を増幅する利得制御型の光増幅器34と、増幅された波長多重信号光の強度を調整するための光減衰器35と、光増幅器が常に一定利得となるように制御すると共に、波長多重信号光の出力強度が所定の目標値となるように、光減衰器の減衰量を制御する監視制御部20とからなり、監視制御部が、監視光強度の変動が許容範囲内であって、信号光強度の変動が許容範囲を外れた時、上記光減衰器による出力光強度の一定制御を抑制する光伝送装置。 (もっと読む)


【課題】非線形な出力特性を有する信号変換器の出力特性を改善する信号変換装置を提供する。
【解決手段】信号変換装置は、搬送波を用いて入力信号を変調して変調信号を生成する変調器11と、変調信号を信号変換する信号変換器12と、信号変換器12が出力する電気信号から入力信号成分を抽出する信号成分抽出部13と、信号変換器12が出力する電気信号から搬送波成分を抽出する搬送波成分抽出部14と、搬送波成分の出力レベルを検出する搬送波レベル検出部15と、搬送波成分の出力レベルにおける変化分の少なくとも一部を補償するように入力信号成分を補正して出力信号を生成する補正回路16とを有する。 (もっと読む)


【課題】励起レーザの偶発故障を加速させることなく信号伝送可能な状態をより長く維持できるようにする。
【解決手段】本光伝送システムは、ある局の励起レーザに偶発故障が発生して励起光パワーが急速に低下した場合に、当該励起レーザの出力低下に関する情報を監視制御信号に乗せて他の局に伝達して共有し、その共有情報に応じて、他の局の正常に動作している励起レーザの出力パワーを増加させ、励起レーザの出力低下が発生した局でのWDM信号光の品質劣化をシステム全体で補償する。
(もっと読む)


【課題】偶発故障を生じたLDの頓死劣化の進行を抑圧して急速に信号断となることを防止する。
【解決手段】光増幅部11は、光増幅用の活性物質を添加した増幅媒体11aと、励起光を発出する励起光源11bとから構成され、励起光を増幅媒体11aに入射して光増幅を行う。制御部13は、励起光をモニタし、励起光源11bを駆動するための駆動電流を供給する。また、制御部13は、励起光の出力レベルが低下する割合であるレベル変動率をモニタし、レベル変動率がしきい値より大きい場合は、駆動電流を低減して励起光の出力レベルを低下させる。 (もっと読む)


【課題】入力光パワーの変動が生じた場合、出力一定化回路に入力する信号を切り替え、入力光の立ち上がり時に出力される光サージ量を減少させることが可能な、光サージを抑制した簡単な構成の光増幅システムはいまだ得られていない。
【解決手段】少なくとも光増幅部と入力光パワーモニタと入力断検出回路と入力断保護回路と利得制御手段を備えた光通信などに利用される光増幅システムについて、
出力光パワーモニタと電気信号切替器と出力一定化回路を備え、入力断検出回路が入力光断を検出したとき、出力光パワーモニタと出力一定化回路の間に配置した電気信号切替器が、出力一定化回路へ入力される信号を、出力パワーモニタが出力した信号から入力断検出回路が出力した疑似出力光パワー信号に切り替えることを特徴とする制御回路を具備する、光増幅システム。 (もっと読む)


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