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Fターム[5F172DD01]の内容

レーザ (22,729) | 複数のレーザ媒質の配列 (529) | 直列配置 (409)

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【課題】 安定した共振状態を維持しつつ、第2高調波レーザ光分離用ミラー及び非線形光学結晶を配置するスペースを確保することができ、高出力化することができる固体レーザ発振器を提供する。
【解決手段】 共振器10を構成する共振ミラーである平面ミラー4と、レーザ光入射面に基本波レーザ光9を反射すると共に第2高長波レーザ光8を透過する誘電多層膜が形成されたレーザ光分離用平面ミラー7との間に、固体レーザ媒質1a及び固体レーザ媒質1bを等間隔に配置する。また、平面ミラー7における基本波レーザ光9の入射方向に対して90°の方向に、共振ミラーである平面ミラー5を配置し、平面ミラー7と平面ミラー5との間に、レンズ6a、基本波レーザ光9を第2高調波レーザ光9に変換する非線形光学結晶2及びレンズ6bを、レンズ6a及び6bの焦点距離fと等しい間隔をあけて、この順に1列に配置する。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大を抑えた安価な構成で、種光パルスを発生し、該種光パルスの光周波数を拡大した光を出力可能な広帯域光源を提供すること。
【解決手段】 連続光を発生する半導体ファブリペローレーザ1と、波長分散を半導体ファブリペローレーザ1の発振波長において異常分散とし、半導体フェブリペローレーザ1から発振された連続光から該連続光の縦モード間隔に相当する繰返し周波数の光パルス列を発生させる分SMF3と、光非線形を誘起し、SMF3から出力された光パルス列から該光パルス列の周波数成分よりも広帯域な周波数成分を発生させる希土類添加高非線形ファイバ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
従来の中赤外レーザーは高出力であるが波長可変性が無いという欠点がある。
又、中赤外光パラメトリック発振器は波長可変性を有するが高出力を得る事が難しいという欠点が有った。
【解決手段】
本発明は、光パラメトリック発振器内に差周波混合結晶を配置して赤外光源を構築する際、擬似位相整合技術を用いて各結晶の波長分散関係と温度膨張を考慮して分極反転周期をデザインする事で、位相整合の温度幅を大幅に拡大する事が可能であり、高出力化と波長可変性が同時に得られる。本技術により広い波長可変性を有し、かつ、高出力の赤外光源の構築が可能とした。 (もっと読む)


冷却チャネルが放熱板内に組み込まれることが可能である、極低温冷却固体レーザーの構成と方法が提供される。この放熱板はレーザー媒質を伝導的に冷却するために用いられる。効率的かつ容易な極低温冷却技術に適合する利得媒質の形状が提示され、この極低温冷却技術には実用的な励起チャンバのデザインが用いられている。加えて、極低温冷却技術は、励起光が極低温層を横断する必要性を排除するとともに、スムースな温度サイクルを可能とする。アクティブな材質構成は高出力の励起に一般的に用いられることができ、この構成にはスラブ、薄型ディスク、アクティブミラー、及びロッドを含んでいる。また、このアクティブな材質構成は、本発明の極低温冷却手法に適合することが示されている。好適な冷却構成に基づくモデリング結果は、パフォーマンスの面で改善され、Nd及びYbドープされたレーザーを含めて、通常の固体レーザーのパフォーマンスを示している。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ光源の台数が少なく、かつ、レーザ光の出力の制御性が良いレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】 ファイバアンプ部1は、DFBレーザ光源よりの光をEDF1、EDF2、EDF3の3段のファイバアンプで増幅して出力するものである。ポンプ光源部は、2台のポンプ光源4、5を有し、ポンプ光源4からのポンプ光はファイバアンプEDF1入力され、ポンプ光源5からのポンプ光は、ファイバカプラ7で2つに分岐され、ファイバアンプEDF2、EDF3へ入力されている。ポンプ光源制御部3は、レーザ光源装置の出力を増加させたいときには、ポンプ光源4の出力を低下させると共に、ポンプ光源5の出力を増加させる。又、ポンプ光源制御部3は、レーザ光源装置の出力を低下させたいときには、ポンプ光源4の出力を増加させると共に、ポンプ光源5の出力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置
【解決手段】本発明は第1の実施形態において、2つのミラー(214、216)によって形成された光共鳴キャビティ(200)に置かれた、ネオジム添加YAG(Nd:YAG)ゲイン媒体(202)を使用する。パワー抽出は特定のレーザキャビティで極大化される。具体的に、ロッド末端(204、206)の凹状湾曲は、熱レンズの強度を補正するため、負レンズ成分を与える。本発明は第2の実施形態において、本発明の第1の実施形態で説明されているレーザゲイン媒体及び/又は発振器から放射を集めるためレンズ素子として働く曲面末端(802、804)を有する、増幅器ロッド媒体(800)を使用する。熱レンズと曲面ロッド末端の組み合わせによってレンズ効果が生じ、これによりレーザから直接的に光を結合できる。加えて、入力励起パワーの変化は増幅器ロッドの中に形成される熱レンズの制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】パルス毎のベースで非常に細かく制御された波長及び帯域幅を有し、かつ出力パワーレベルが30mJまで及びそれを超える4千〜8千パルス毎秒又はそれよりも多くのレーザ光のパルスを生成するMOPA構成の超高繰返し率ガス放電レーザに関する技術を提供する。
【解決手段】4000Hz及びそれよりも高いパルス繰返し率でパルス毎に帯域幅を測定するための、フェムトメートル帯域幅精度及び数十フェムトメートル帯域幅精度範囲を有する15mJ毎パルスに等しいか又はそれよりも大きいサブナノメートル帯域幅同調範囲のパルスのパルス出力を含む出力レーザビームを有する高繰返し率ガス放電レーザに対する帯域幅を測定するための波長計及び方法が開示され、これは、焦点距離を有する集束レンズと、干渉フリンジパターンを生成する光学干渉計と、集束レンズから焦点距離に配置された光学検出手段と、光学検出手段上に入射する干渉フリンジパターン内の干渉フリンジの位置から帯域幅を計算し、かつλ0を一定と仮定した波長、D0=(DOD−DID)/2、及びfを焦点距離とする時に式Δλ=λ0[DOD2−DID2]/[8f2−D02]に従って、DID及びDOD、すなわち、干渉パターン軸上の干渉パターン内の一対の第1のフリンジ境界間及び一対の第2のフリンジ境界間のそれぞれの距離を定める帯域幅計算器とを含むことができる。 (もっと読む)


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