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Fターム[5F173AA12]の内容

半導体レーザ (89,583) | 半導体レーザの構造(垂直共振器を除く) (3,926) | 活性層がプレーナー(平坦層で切れ目の無い形状)であるもの (2,480) | 半導体層以外の構成によつて光閉じ込め(電流狭窄)を実現するもの (322)

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【課題】 高効率なレーザビームを出力可能な半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 この半導体レーザ素子は、半導体からなる下部クラッド層Bと、半導体からなる上部クラッド層Cと、下部クラッド層Bと上部クラッド層Aとにより挟まれ、積層された複数の半導体層からなり、下部クラッド層B及び上部クラッド層Cのいずれよりも平均屈折率が高いコア層Aとを備えている。コア層Aは、量子井戸層からなる活性層3Bと、フォトニック結晶層4とを含み、動作時におけるコア層A内の厚み方向の電界強度分布が、2つのピークを有しており、ピーク間の谷の位置は、活性層3Bとフォトニック結晶層4との間の領域内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低く、コスト低減を図ることができる窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この窒化物半導体レーザ素子は、窒化物半導体からなる活性層12と、活性層12の上面上に形成されたp型クラッド層14と、p型クラッド層14の一部に形成されたリッジ部16と、p型クラッド層14上における少なくともリッジ部16の外側の領域に形成された、光吸収作用を有する導電性膜18とを備えている。そして、リッジ部16のリッジ幅Wが、2μm以上6μm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】動作電圧が低く、しきい値電流の小さい半導体レーザ装置を構成する。
【解決手段】この半導体レーザ装置は、n側ガイド層16またはp側ガイド層20と活性層18との間に、この活性層18に密接して配設されるとともに活性層18のバンドキャップエネルギーの値とn側ガイド層16またはp側ガイド層20のバンドギャップエネルギーとの中間のバンドギャップエネルギーであってそれらと離散的に異なるバンドギャップエネルギー、及び活性層18の屈折率とn側ガイド層16またはp側ガイド層20の屈折率の中間の屈折率を有し、活性層18よりも薄い厚みを有するn側エンハンス層102、p側エンハンス層104を備え、活性層18とn側ガイド層16またはp側ガイド層20との伝導帯バンドオフセットまたは価電子帯バンドオフセット内に0次の量子準位を有するものである。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ構造部から射出される光の偏光方向を揃えたり、単一のレーザ構造部から射出される光の偏光方向を所望の方向に向けたりすることの可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】互いに並列配置された複数のリッジ部30の上面には上部電極33、配線層35および絶縁層36が設けられている。上部電極33は、リッジ部30の延在方向に延在する帯状の形状となっており、中心軸AX上に配置されている。配線層35は、一の上部電極35と、一のパッド電極34とを互いに接続しており、全てのリッジ部30を跨いで形成されている。上部電極33および配線層35のうちリッジ部30の上面と対向する部分は、リッジ部30の中心軸を中心として左右対称の形状となっている。 (もっと読む)


【課題】素子単体でスペックルが低減された半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体発光素子は、基本横モードと1次横モードとを許容する能動多モード導波路と、前記基本横モードが前記1次横モードよりも多く分布する第1の活性層領域と、前記1次横モードが前記基本横モードよりも多く分布する第2の活性層領域と、を有する活性層と、を備え、前記第1の活性層領域の発光波長と、前記第2の活性層領域の発光波長が異なることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光導波路の終端部での端面残留反射に起因した内部反射を低減可能な光機能デバイスを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る半導体光機能デバイスは、基板端面を有する半導体基板と;前記半導体基板上に形成された光導波路と;前記半導体基板上において、少なくとも前記光導波路と前記基板端面との間に形成された非導波領域と;前記光導波路の周囲に形成され、前記基板端面側に前記非導波領域と接する半導体界面を有する絶縁領域とを備える。そして、前記半導体界面が前記基板端面に対して平行ではなく、所定の角度をもって形成する。 (もっと読む)


【課題】基板のAlGaNが露出した最表面上にIII−V族窒化物半導体結晶を成長させるのに適したIII−V族窒化物半導体結晶の製造方法およびその方法を用いたIII−V族窒化物半導体レーザ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】水素と窒素とアンモニアとを含み水素の体積比率が水素の体積と窒素の体積との合計体積の0.2以下であるガス雰囲気または窒素とアンモニアとを含み水素を含まないガス雰囲気においてAlGaNが最表面に露出した基板を900℃以上に加熱する加熱工程と、加熱工程後に基板の最表面上にIII−V族窒化物半導体結晶を成長させる結晶成長工程とを含むIII−V族窒化物半導体結晶の製造方法とその方法を用いたIII−V族窒化物半導体レーザ素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】半導体発光装置において、動作電圧の上昇による不良を抑制し、良品率を高めて生産歩留まりを向上させることを主要な目的とする。
【解決手段】半導体発光素子は、活性層を介在させて互いに接合されたp型半導体層とn型半導体層とを備える。p型半導体層の上方にp型電極230が設けられている。p型電極230とp型半導体層の間に絶縁層222が設けられている。p型電極230とp型半導体層の間に位置して、水素を吸着する金属を含む水素吸着層221が設けられている。本発明によれば、水素吸着層221が、その水素を吸い寄せる力により、絶縁層222内に存在する水素の、活性層205への拡散を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ポンピングされたときにレーザー発振する(lase)ことによって、レーザー光を生じる有機物質を包含するレーザーデバイスの提供
【解決手段】本発明は第1ミラー層(110)と、前記第1ミラー層(110)上の第1活性有機物質層(112)とを含むレーザーを包含する。第1活性有機物質はポンピングされたときにレーザー発振し、それによってレーザー光を発生する。第1ミラー層(110)は第1活性有機物質によって発生される光の少なくとも一部を反射する。本発明は光学的及び電気的にポンピングされる両方の実施態様を包含する。 (もっと読む)


【課題】外部微分量子効率の低下が小さく、高出力動作状態における発光効率の飽和が生じにくく、安定して基本横モード発振を行う半導体レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体レーザ装置は、基板の上に形成された第1のクラッド層と、活性層と、第2のクラッド層とを含む共振器構造を備え、第2のクラッド層は、レーザー光を取り出す前端面と該前端面と反対側の端面である後端面との間に延びるストライプ部20を有している。ストライプ部20は、前端面側に設けられた第1の領域20aと、後端面側に設けられた第2の領域20bと、第1の領域20aと第2の領域20bとの間に設けられ幅が変化する変化領域20cとを有し、変化領域20cにおけるストライプ部の内部と外部との実効屈折率差は、第1の領域20aにおけるストライプ部の内部と外部との実効屈折率差よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体との密着性、電気的特性又は光学的特性に優れる絶縁膜を形成できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、SiCからなる基板11上に成長したGaN系半導体からなる活性領域12Aと、該活性領域12Aの周囲にGaN系半導体が酸化されてなる絶縁酸化膜12Bとを有している。活性領域12Aの上には、該活性領域12Aとショットキ接触すると共に、絶縁酸化膜12Bの上に延びるように形成され該絶縁酸化膜12B上に引き出し部13aを有するゲート電極13と、該ゲート電極13のゲート長方向側の両側部と間隔をおき、それぞれがソース電極及びドレイン電極となるオーミック電極14とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ素子をOpen−Airパッケージで動作させた場合においても、電圧上昇を引き起こすことなく、安定に長時間動作することができる窒化物半導体発光素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板であるn型GaN基板101と、n型GaN基板101上に形成されたp型窒化物半導体層を含む窒化物半導体層とを備え、p型AlGaInNコンタクト層108と、p型AlGaInNコンタクト層108の下のp型AlGaInNクラッド層107と、p型AlGaInN層106からなるp型窒化物半導体層に形成された電流注入領域の上方に、窒化シリコン膜から構成される保護膜113が形成されている。 (もっと読む)


【課題】AlGaNを含むエピタキシャル層構造にクラックが発生し難い窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光素子11aは、GaN半導体からなる支持体13と、第1導電型AlGaN領域15と、第2導電型GaN系半導体層17と、活性層19とを備える。支持体13のGaN半導体のc軸は、側面13cから側面13dに伸びているので、基板主面は、m面またはa面である。AlGaN領域15およびGaN系半導体層17は、支持体13の主面13a上に設けられている。AlGaN領域13のアルミニウム組成は0.05以上であり、またAlGaN領域15の厚さD1は500nm以上である。活性層19は、第1導電型AlGaN領域15と第2導電型GaN系半導体層17との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高いCODレベルを維持しながら光出射側の共振器端面における反射率を上げることができる窒化物半導体発光素子および窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光出射部上にコート膜および反射率調整膜がこの順序で形成された窒化物半導体発光素子であって、光出射部が窒化物半導体からなり、コート膜がアルミニウムの酸窒化物膜またはアルミニウムの窒化物膜からなり、反射率調整膜が酸化物膜からなる窒化物半導体発光素子とその窒化物半導体発光素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高次モードを抑制し、かつ、信頼性が高い半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ1は、バッファ層2、クラッド層3、光閉じ込め層4、活性層5、光閉じ込め層6、クラッド層7およびコンタクト層8が基板1上に順次積層され、活性層5に隣接して窓部材11を備える構造からなる。窓部材11は、活性層5で発振したレーザ光の波長に相当するエネルギーバンドギャップよりも大きいエネルギーバンドギャップを有する半導体材料からなり、活性層5の出射面と反対側に曲面11Aを有する。 (もっと読む)


【課題】寿命が長い高信頼性を有する窒化物半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】 窒化物半導体レーザダイオードのレーザ端面に設けられた保護層は、窒化物レーザダイオードが発振する光に対して透明であるAl1-x-y-zGaxInyzN(0≦x、y、z≦1、且つ、0≦x+y+z≦1)からなり、Bを含む。 (もっと読む)


【課題】発振波長940nm近傍の半導体レーザ装置において、CODレベルを高くしつつ、内部損失を小さくする。
【解決手段】この半導体レーザ装置は、n−GaAs基板12上に配設されたn−(Al0.3Ga0.70.5In0.5Pのn型クラッド層14と、このn型クラッド層14の上に配設された、GaAsと格子整合するi−In0.49Ga0.51Pのn側ガイド層16と、このn側ガイド層16の上に配設され、n側ガイド層16よりも屈折率が大きく、In0.07Ga0.93Asを量子井戸層として含む活性層18と、この活性層18の上に配設されたi−In0.49Ga0.51Pのp側ガイド層20と、 このp側ガイド層20の上に配設されたp−(Al0.3Ga0.70.5In0.5Pのp型クラッド層22、を備えたものである。 (もっと読む)


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