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Fターム[5F173AA16]の内容

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【課題】本発明は、劈開時の結晶欠けを抑制できる半導体レーザダイオードとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る半導体レーザダイオードは、基板14と、該基板14の上方に形成された活性層26と、該活性層26の上に形成された半導体層28と、該半導体層28のうち該前端面12aを含む部分の格子間結合の一部を切断して形成された、格子間結合を切断しない部分よりも高抵抗となる前端面高抵抗部28aと、該半導体層28のうち該後端面12bを含む部分の格子間結合の一部を切断して形成された、格子間結合を切断しない部分よりも高抵抗となる後端面高抵抗部28bと、該前端面12aにおいて該前端面高抵抗部28aと直接接しない部分を有し、かつ該後端面12bにおいて該後端面高抵抗部28bと直接接しない部分を有するように、該半導体層28の上に形成された電極38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】(202−1)、(202−1−)などの半極性面の窒化物半導体基板を用いた、窒化物半導体発光素子を高い精度で分割することができる半導体発光素子の製造方法を提供する
【解決手段】(202−1)面を成長主面とする窒化物半導体基板1の成長主面1aの分割予定位置Xa方向に伸び、窒化物半導体層2に埋め込まれず、一方の内面のみに窒化物半導体層2が成長するようにストライプ状の溝13を窒化物半導体層形成工程の前に形成する窒化物半導体発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと高調波発生素子とを用いて倍周波数のレーザ光を出力する発光装置に関し、出力特性の劣化を抑制しうる発光装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】単一縦モード発振する半導体レーザと、半導体レーザの温度を制御する第1のヒータと、半導体レーザから出力された光を増幅して出力する利得部と、利得部の温度を制御する第2のヒータと、利得部から出力された光を二次高調波に変換して出力する第二高調波発生素子と、環境温度及び前記利得部を駆動するための入力信号に基づいて第1のヒータを制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体リッジから来るキャリアの横広がりを低減可能な構造を有する窒化物半導体発光素子を提供できる。
【解決手段】{20−21}面上の半導体レーザではホールバンドにおいてこのヘテロ接合に二次元ホールガスが生成される。二次元ホールガスを生成するヘテロ接合が、半導体リッジから外れて位置するとき、この二次元ホールガスは、p側の半導体領域においてキャリアの横広がりを引き起こしている。一方、c面上の半導体レーザでは、ホールバンドにおいてこのヘテロ接合に二次元ホールガスが生成されない。ヘテロ接合HJが半導体リッジに含まれるとき、半導体リッジから流れ出たキャリアには、二次元ホールガスの働きによる横広がりがない。 (もっと読む)


【課題】井戸層数、変調器長を変化させないまま消光比を増大することができる光半導体装置の制御方法を提供する。
【解決手段】半導体混晶からなる基板と、前記基板の上に形成される、量子井戸層、バリア層を含む多重量子井戸構造の活性部と、前記活性部の上下をそれぞれ覆う上下クラッド部とを有し、前記上クラッド部の一部をエッチングし、光波長程度の幅のリッジメサ部をもつ、リッジ導波路構造を作製し、前記リッジメサ部の両脇を熱伝導率の小さい有機材料で埋め込んだ構成の電界吸収型光変調器と、注入電流により光を出力する半導体レーザと、前記半導体レーザと前記電界吸収型光変調器との間に設けられ、前記半導体レーザから出力された光が導波する光導波装置とを具備する光半導体装置の制御方法であって、前記電界吸収型光変調器の消光比を、前記半導体レーザへの注入電流を変化させることにより制御するものとする。 (もっと読む)


【課題】一般に市場に出回っている安価なSOIウェハを用いて直接遷移化して発光するゲルマニウム発光素子、あるいはゲルマニウム単結晶に大きな伸長歪みを印加することなく、良好な発光特性を有するゲルマニウム発光素子、あるいはレーザ発振のためのしきい値電流を低減することが出来るゲルマニウム発光素子を提供する。
【解決手段】(100)面、もしくは(110)面、またはそれらと結晶学的に等価な面方位を表面に持つゲルマニウム層が絶縁体上に設けられた薄膜レーザ・ダイオード、あるいは、発光部として基板方向に垂直に形成された薄膜状のゲルマニウム・フィンを備え、該発光部は(100)面または(110)面、もしくはそれと結晶学的に等価な面方位をを表面に持ち、一つまたは複数の発光層を有するゲルマニウム・レーザ・ダイオードであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窒化珪素層を形成した場合でも、窒化物半導体層の転移密度を低減することができるとともに、窒化物半導体層の表面モフォロジーを優れたものとすることができる窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】斜めファセットを有する第2の窒化物半導体層を有機金属気相成長法により形成する工程において、有機金属気相成長装置の成長室に供給されるIII族元素ガスに対するV族元素ガスのモル流量比が240以下である窒化物半導体素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】発光効率に優れた窒化物半導体レーザ素子を得ること課題とする。
【解決手段】窒化物半導体レーザ素子100は、n側領域10、活性領域20及びp側領域30を順に備える。n側領域10は、ホールをブロックすることが可能なホールブロック層11を有し、p側領域30は、電子をブロックすることが可能な電子ブロック層31を有する。また、ホールブロック層11は、電子ブロック層31よりもバンドギャップエネルギーが大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】共振器端面でCODが起こりにくい、高出力かつ長寿命の窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体層20と、窒化物半導体層20に設けられた共振器と、共振器の互いに向かい合う端面に形成された端面コート膜18、19とを備えた窒化物半導体レーザ素子10において、少なくともレーザ光出射側の端面に形成された端面コート膜18の窒化物半導体層20に接する層は膜密度が2.83g/cm3以上のAlNからなる。 (もっと読む)


【課題】上部クラッド層とp型半導体層との接触抵抗を低減しつつ、上部クラッド層の形成時間の短縮を図ることができる半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子101は、n型クラッド層14、n型クラッド層14上に形成されたn型ガイド層15、n型ガイド層15上に形成された発光層10、および発光層10上に形成されたp型半導体層12を備え、p型半導体クラッド層を有しない窒化物半導体積層構造2と、p型半導体層12上に形成された透明電極5とを含む。透明電極5は、酸化インジウム系の材料からなる第1導電性膜21と、第1導電性膜21上に形成され、酸化亜鉛系、酸化ガリウム系または酸化錫系の材料からなる第2導電性膜22とを含む。 (もっと読む)


【課題】透明電極をクラッドとして機能させ、かつ活性層に発光ピークを整合させることができる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子101は、n型クラッド層14、n型クラッド層14上に形成されたn型ガイド層15、n型ガイド層15上に形成された発光層10、および発光層10上に形成されたp型半導体層12を備えた窒化物半導体積層構造2と、p型半導体層12上に形成された透明電極5とを含む。n型ガイド層15は、InGaN層とAlGa1−XN層(0≦X<1)とを周期的に積層した超格子層を有し、この超格子層の平均屈折率が2.6以下である。前記超格子層を構成するInGaN層のIn組成が発光層10のInGaN量子井戸層のIn組成よりも小さい。前記超格子層が発光層10に接している。 (もっと読む)


【課題】結晶性が損なわれることなく比較的小さい接触抵抗と比較的高いキャリア濃度とを有するp型のコンタクト層を有するIII族窒化物半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発光層17の上に設けられたコンタクト層25aとコンタクト層25aの上に設けられコンタクト層25aに直接接するコンタクト層25bとコンタクト層25bの上に設けられコンタクト層25bに直接接する電極37とを備える。コンタクト層25a及びコンタクト層25bはp型の同一の窒化ガリウム系半導体から成り、コンタクト層25aのp型ドーパントの濃度はコンタクト層25bのp型ドーパントの濃度よりも低く、コンタクト層25aとコンタクト層25bとの界面J1はc軸に沿って延びる基準軸Cxに直交する面Scから50度以上130未満の角度で傾斜しており、コンタクト層25bの膜厚は20nm以下である。 (もっと読む)


【課題】光共振器端面の熱拡散を促進することが可能な半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板にn型半導体層、活性層およびp型半導体層をこの順に有する半導体積層構造、並びに前記p型半導体層の上のp側電極を有するレーザ構造部と、前記半導体積層構造の対向する二つの側面に設けられた一対の共振器端面と、周囲気体よりも熱伝導率の高い非金属材料により構成され、前記レーザ構造部の上面のうち前記共振器端面の位置を含む領域に設けられた膜とを備えた半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】GaInN/GaN/AlGaN材料による二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部2と、ゲイン電流を注入するゲイン部3を含む自励発振半導体レーザ1と、自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザ1の過飽和吸収体部2に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部45を含んで光発振装置及び記録装置を構成する。そして、発振期間では、負のバイアス電圧として所望の周期で変動する周期電圧を過飽和吸収体部2に印加する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部と、ゲイン電流を注入するゲイン部を含む自励発振半導体レーザ1と、マスタークロック信号のタイミングに合わせて所定の電流信号を生成して、所定の電流信号に対応したゲイン電流を自励発振半導体レーザ1のゲイン部に注入する信号生成部と自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザのゲイン部に注入するゲイン電流もしくは、過飽和吸収体部に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部38と、を含んで光発振装置を構成する。また、上述の信号生成部の代わりに、記録信号を生成する記録信号生成部39を用い、記録装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザにおいて、キンクレベルが高く、低動作電流、低動作電圧特性及び、ビーム放射パターンの形状が温度や動作光出力に対して安定な特性を得る。
【解決手段】半導体レーザ装置は、第1のクラッド層と、活性層と、第2のクラッド層とを備える。第2のクラッド層の上部は、前端面と後端面とを結ぶ方向に延びるリッジ部30と、リッジ部30の両側方に配置されたウイング部31とを構成している。前端面側領域41におけるリッジ部30の幅は、第1の領域43におけるリッジ部30の幅よりも大きく、前端面側領域41におけるリッジ部30とウイング部31との間隔は、第1の領域43におけるリッジ部30とウイング部31との最小間隔よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】第1,第2レーザ発振部を同時に駆動させたときばかりでなく、第1,第2レーザ発振部のそれぞれを独立駆動させたときにも、第1,第2レーザ発振部の出力変動を低減できるモノリシック半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】
n型GaAs基板100上には、第1レーザ発振部101を形成すると共に、第1レーザ発振部101の側方に分離溝103を介して位置するように、第2レーザ発振部102を形成している。第1,第2リッジ部110A,110Bの幅方向の中心から、分離溝103の第1,第2リッジ部110A,110B側の側面までの距離α1,α2は、5μmを越えるように設定されている。これにより、第1,第2リッジ部110A,110Bの漏出光を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】逆方向の静電耐圧の向上を可能な構造を有するリッジ型III−V化合物半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体リッジ15の第1及び第2部分15a、15bは、それぞれ、半導体リッジ15の一端面15d及び他端面15eを含む。III−V化合物半導体層25は活性層23と接合を成すと共に第2のクラッド層29と接合を成す。一端面15d及び他端面15eの近傍は、第2のクラッド層27のキャリア濃度より低くキャリア濃度1×1017cm−3以下の領域を含むIII−V化合物半導体層25を備え、このIII−V化合物半導体層25は半導体リッジ15の第1及び第2部分15a、15bに設けられる。第1のクラッド層21と第2のクラッド層27との間に逆方向の静電放電電圧が印加されるとき、III−V化合物半導体層25に空乏層が生成されて、半導体リッジ15における最大電界を低減できる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子部に割れや欠けが発生することを抑制することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この青紫色半導体レーザ素子100(半導体レーザ素子)は、略平坦な表面10bと、表面10bの反対側に形成された表面10aと、表面10bと表面10aとの間に形成された活性層12とを含む半導体レーザ素子部10と、半導体レーザ素子部10の略平坦な表面10b上に形成されたn側電極30とを備える。そして、n側電極30は、表面10bと対向する領域の略全域に亘って略平坦な下面30bと、下面30bの反対側に形成された上面30aと、上面30aに形成されるとともに下面30bに向かって窪む凹部35とを含む。 (もっと読む)


【課題】P型、N型(I型)結晶を別々に形成する2チャンバ方式により、Mgのドーピングに伴う遅延効果およびメモリ効果を抑制し、エピタキシャル成長時間を短縮したMOCVD装置およびその成長方法、上記のMOCVD装置を適用して形成した半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水冷機構を備えるコールドウォール構造を備え、ガスの流れはウェハ8の表面に対して水平方向であり、P型層成長とN型(I型)層成長ではそれぞれ別のN型(I型)層成長用チャンバ14・P型層成長用チャンバ16で成長するように構成され、ウェハ8を保持するサセプタも別々のN型層成長用サセプタ3・P型層成長用サセプタ5を使用するMOCVD装置およびその成長方法、上記のMOCVD装置を適用して形成した半導体装置およびその製造方法。 (もっと読む)


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