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Fターム[5F173AJ10]の内容

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【課題】化合物半導体結晶中への亜鉛の取り込み量を増やすことができる化合物半導体膜の製造方法、化合物半導体膜及び当該化合物半導体膜を用いた半導体デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】亜鉛をドープするp型化合物半導体膜のエピタキシャル成長時に、亜鉛含有原料(例えば、ジエチル亜鉛;DEZn)と共に所定範囲の供給量のSb含有原料(例えば、トリスジメチルアミノアンチモン;TDMASb)を供給することにより、化合物半導体膜(例えば、InGaAs膜)中への亜鉛の取り込み量を増やす。 (もっと読む)


【課題】pn接合において整流性を保った状態で発光効率や発光強度を高めることが可能な発光素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る発光素子10は、ダイヤモンド半導体層からなり、p型のα層2とn型のβ層3との間に一つまたは複数のγ層4を配してなる発光素子であって、前記α層と前記β層は各々、電流を注入するための電極(第一電極5、第二電極6)を備えており、前記α層及び前記β層における電流の伝導機構が何れも300Kの温度においてホッピング伝導であるとともに、前記α層と前記β層とを貫通する順方向に電流を流した際に、紫外線を放出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性層に4元混晶を用いた場合であっても、温度特性が良好で、かつ色純度や波長安定性が高い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】バルク15A内に複数の量子ドット15Bが形成された活性層15を備えている。バルク15Aは、組成比x1(0≦x1<1)のBeをII族元素の一つとして含むII−VI族4元混晶によって主に形成されている。量子ドット15Bは、バルク15Aと同一の材料系によって形成されており、具体的には、組成比x2(x1<x2<1)のBeをII族元素の一つとして含むII−VI族4元混晶によって主に形成されている。 (もっと読む)


【課題】長波長化のためにIn組成の高い活性層を用いた場合でも、レーザ発振特性が良好である窒化物系青色半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る窒化物半導体レーザは、c面半導体基板101と、c面半導体基板101上に形成された第1クラッド層102及び第2クラッド層106と、その間に設けられた量子井戸活性層104とを備えている。量子井戸活性層104は、In、Ga及びNを含む量子井戸層121と、量子井戸層121のc面半導体基板101側に形成された第1バリア層122と、量子井戸層121を介して当該第1バリア層122と対向して形成された第2バリア層123とを備え、量子井戸層121内のIn組成は、第2バリア層123側から第1バリア層122に向けて高くなっており、第1バリア層122のバンドギャップよりも第2バリア層123のバンドギャップの方が大きい。 (もっと読む)


【課題】出力が高く、受光面における戻り光の反射率の低い窒化物半導体レーザ素子を歩留まり良く作製することができる窒化物半導体レーザ素子およびそれを用いた外部共振器型半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】光出射部が窒化物半導体からなる窒化物半導体レーザ素子であって、光出射部に酸窒化シリコンからなるコート膜が形成されており、光出射部から出射されるレーザ光の戻り光に対するコート膜の反射率が0.5%以下である窒化物半導体レーザ素子とおよびそれを用いた外部共振器型半導体レーザ装置である。 (もっと読む)


【課題】量子井戸構造の質の向上を図ることができるZnO系半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ZnO系半導体装置の製造方法は、(a)基板を準備する工程と、(b)基板の上方に、ZnO系化合物半導体からなる井戸層を成長する工程と、(c)基板の上方に、ZnO系化合物半導体からなる障壁層を、サーファクタントとしてSを供給しながら成長する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ZnO系半導体からなるアクセプタドープ層を含む積層体を形成する場合に、アクセプタ元素の濃度を低下させずに、アクセプタドープ層又はアクセプタドープ層以降の層の平坦性が悪くなるのを抑制することができるZnO系半導体素子を提供する。
【解決手段】ZnO基板1上にn型MgZnO層2、アンドープMgZnO層3、MQW活性層4、アンドープMgZnO層5、アクセプタドープMgZnO層6が順に積層されている。アクセプタドープMgZnO(0≦Y<1)層6は、アクセプタ元素を少なくとも1種類含んでおり、この層に接してアンドープMgZn1−XO(0<X<1)層5が形成されている。このため、アクセプタドープ層にアクセプタ元素を十分取り込むことができるとともに、アクセプタドープ層の表面平坦性は良くなる。 (もっと読む)


【課題】COD値の向上と、吸収損失の増大の抑制とを両立させることの可能な半導体レーザを提供する。
【解決手段】基板10上に、バッファ層11、下部クラッド層12、下部ガイド層13、活性層14、上部ガイド層15、上部クラッド層16A、ストップ層17、上部クラッド層16B、中間層18およびコンタクト層19を備える。上部クラッド層16B、中間層18およびコンタクト層19がリッジ部20を構成し、リッジ部20の両端に前端面S1,後端面S2を有する。前端面S1,後端面S2のうち少なくとも一方の端面およびその近傍に、活性層14の発光波長に相当するエネルギーよりも大きなバンドギャップを有する不純物拡散領域30を有し、少なくともリッジ部20の幅方向の両端部との対向領域に、リッジ部20の上面から少なくとも活性層14にまで達する峰31を有している。 (もっと読む)


【課題】発光波長430〜580nmの窒化物半導体レーザ素子において、活性層への光閉じ込め効率が向上され、より高い発光効率を有する窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】n型クラッド層と、IneGafN(e+f=1)からなる井戸層および、障壁層から構成される活性層と、p型クラッド層と、を含み、発光波長が430nm以上580nm以下である窒化物半導体レーザ素子であって、該n型クラッド層と該活性層との間に、実質的に不純物を含まないInaGabN(a+b=1)の単層からなり、層厚が0.02〜1.0μmであるn側光ガイド層を備え、該n側光ガイド層のIn組成比aは、該井戸層のIn組成比より小さく、かつ0.00<a≦0.10を満足する窒化物半導体レーザ素子である。 (もっと読む)


【課題】 ZnO系化合物半導体層のn型層とn側電極とのオーミックコンタクトを改良し、動作電圧を下げる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】 基板1上に設けられ、少なくともn型層4を有するZnO系化合物半導体の積層により発光層を形成する発光層形成部11を有するZnO系化合物半導体素子であって、ZnO系化合物半導体のn型層4に接触して設けられるn側電極9は、n型層4に接する部分がAlを含まないTiまたはCrにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】活性層における転位密度を抑制しつつ、十分な素子寿命を確保し、かつキャリアのオーバーフローを抑制して高い発光効率を確保可能な半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ1は、p型基板11と、p型基板11上に形成された導電型がp型である第1クラッド層としてのp型クラッド層13と、p型クラッド層13上に形成された活性層14と、活性層14に接触し、活性層14上に形成された導電型がn型である第2クラッド層としてのn型クラッド層15とを備えている。そして、p型クラッド層13と活性層14とはIII−V族化合物半導体からなっており、n型クラッド層15はII−VI族化合物半導体からなっている。 (もっと読む)


【課題】InP基板を用いたBe含有II−VI族半導体レーザが、結晶の変質無く、室温連続発振するための積層構造を実現すること。
【解決手段】InP基板上にBeを含む格子整合系II−VI族半導体を用いて半導体レーザの基本構造を構成し、活性層へのキャリアの注入効率を高めるため、タイプI型のバンドラインナップを有するダブルヘテロ構造で活性層、クラッド層を構成し、活性層への光の閉じ込めを増強することができる活性層、クラッド層を構成し、p型クラッド層のMg組成比をMg<0.2とすること。 (もっと読む)


【課題】p型クラッド層のキャリア濃度を高めると共に、発光の効率を向上させることができる半導体発光素子を提供する。
【解決手段】活性層14が、価電子帯の上端がp型クラッド層13よりも高いA層と、p型クラッド層13と同等の元素構成を有する混晶よりなるB層とのタイプII超格子構造を有している。活性層14の実効的なVBM141が、p型クラッド層13を構成するBe0.3 Zn0.7 Se0.2 Te0.8 混晶のVBM131よりも高いエネルギー準位に形成され、活性層14とp型クラッド層13との接合がタイプI構造になっている。よって、発光の効率が高くなる。p型クラッド層13がVI族元素としてテルル(Te)を含むので、p型クラッド層13のキャリア濃度が高くなっており、電気伝導性が向上する。 (もっと読む)


【課題】不純物の不要な拡散を抑制しながら抵抗を低減することができる半導体光デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】p型クラッド層6には、p型のドーパントであるZnだけでなく、Feもドーピングされている。Zn濃度は1.5×1018cm-3であり、Fe濃度は1.8×1017cm-3である。半絶縁性の埋め込み層10には、深いアクセプタ準位を形成する不純物としてFeが添加されており、その濃度は、6.0×1016cm-3である。従って、p型クラッド層6中のFe濃度は、埋め込み層10中のFe濃度の3倍である。 (もっと読む)


【課題】 ZnO系半導体を用いたMQW構造の形成に適用可能な半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体発光素子の製造方法は、(a)第1導電型の第1の半導体層を形成する工程と、(b)第1の半導体層上に発光層を形成する工程と、(c)発光層上に第2導電型を有する第2の半導体層を形成する工程と、(d)第1及び第2の半導体層にそれぞれ接続される第1及び第2の電極を形成する工程とを有し、工程(b)は、(b−1)Zn1−yMgO層からなる障壁層を形成する工程と、(b−2)ZnS1−x層からなる井戸層を形成する工程と、(b−3)工程(b−1)及び(b−2)の少なくとも一方の後にアニールを行う工程とを含み、x及びyは、0≦x、0≦yであり、かつZnS1−x層のバンドギャップを、Zn1−yMgO層のそれよりも小さくするような値である。 (もっと読む)


ZnOベースの単一及び多接合光電池を製造するための装置及び方法を開示する。ZnOベースの単一及び多接合光電池、及びその他の光電子装置は、Znx1-xy1-yのp型、n型、及び非ドープ物質を含み、この場合、それぞれx及びyで表わされる合金組成A及びBは0と1との間で変動する。合金元素Aは、Mg、Be、Ca、Sr、Cd、及びInを含む同族元素から選択され、合金元素Bは、Te及びSeを含む同族元素から選択される。A、B、x及びyの選択により、物質のバンドギャップを調整できるようになる。物質のバンドギャップは、約1.4eVと約6.0eVとの間の範囲となるように選択することができる。Znx1-xy1-yベースのトンネルダイオードを形成し、Znx1-xy1-yベースの多接合太陽光発電装置に使用することができる。また、Znx1-xy1-yベースの単一及び多接合太陽光発電装置は、透明の伝導性ヘテロ構造及びZnOベースの基板への高濃度ドープ接触部を含むこともできる。 (もっと読む)


【課題】InP基板を用いたBe系II−VI族半導体レーザ室温連続発振のための積層構造を実現すること。
【解決手段】InP基板上にBeを含む格子整合系II−VI半導体を用いて半導体レーザの基本構造を構成し、活性層へのキャリアの注入効率を高めるため、タイプI型のバンドラインナップを有するダブルヘテロ構造で活性層、光ガイド層、クラッド層を構成し、活性層への光の閉じ込めを増強することができる活性層、光ガイド層、クラッド層を構成し、クラッド層をバルク結晶で構成する。 (もっと読む)


【課題】 半導体光素子に関し、特に極めて簡易な作製法で実現可能な信頼性の高く、且つ低しきい値電流で高温動作に優れたリッジ導波路型光素子、特に半導体レーザの素子構造及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】 量子井戸構造を有する光学的活性領域(例えば、レーザ活性領域)の障壁層に不純物を添加して、活性層内のキャリアの横方向拡散を低減するリッジ導波路型光素子(半導体レーザ)を構成する。この変調ドープ多重量子井戸活性層構造を有するリッジ導波路型光素子を用いた光送信モジュールおよび光通信システムに応用する。
【効果】 半導体発光素子の素子性能、歩留まりを飛躍的に向上するだけでなく、この素子を適用した光モジュール、光通信システムの高性能化、低コスト化を容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】Si基板のGaN系半導体層との界面付近に形成されたP型拡散領域を介し流れる電流を抑制することが可能な半導体装置および半導体装置製造用基板並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、元素がイオン注入されたSi基板(10)と、Si基板(10)上に設けられたGaN、AlNおよびInNの少なくとも1つを含む半導体層(20)と、半導体層(20)上に設けられた電極(22、24、26)と、を具備することを特徴とする半導体装置および半導体装置製造用基板並びにその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】比較的抵抗が高い窒化物半導体層における共振器端面近傍への電流の注入を抑えることにより、端面近傍での抵抗による発熱を防止し、端面の特性及び寿命を向上させ、素子自体の高寿命化を図ることができる窒化物半導体レーザ素子の製造方法及びレーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】第1窒化物半導体層、活性層及び第2窒化物半導体層がこの順に積層された窒化物半導体層と、該窒化物半導体層に形成された互いに対向する共振器端面とを有してなる窒化物半導体レーザ素子であって、前記共振器端面における少なくとも光の出力領域は不純物を含有しており、該光の出力領域は、前記活性層における他の領域よりもバンドギャップが広いか、前記活性層における他の領域よりも不純物濃度が高い窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


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