説明

Fターム[5F173AK22]の内容

半導体レーザ (89,583) | 電極構造・材料 (1,298) | 電極の形状や配置 (519) | 同一面側に正負の電極 (80)

Fターム[5F173AK22]に分類される特許

1 - 20 / 80


【課題】 半導体ナノデバイスに関し、基板上における臨界膜厚を超えた厚さの歪のある半導体薄膜を形成してデバイス領域とする。
【解決手段】 長径が1μm未満の半導体ナノワイヤコアと、前記半導体ナノワイヤコアの側壁に形成され、前記半導体ナノワイヤコアの構成材料との歪εが1%以上異なる半導体材料からなり、且つ、膜厚t〔nm〕と歪ε〔%〕とが、
−0.720+0.0988ε−1.2<t≦−0.705+0.227ε−1.2
の関係を満たす少なくとも一層の半導体薄膜との接合界面或いは前記半導体薄膜同士の接合界面を機能領域とする。 (もっと読む)


【課題】発光ムラを抑制した面発光素子アレイを提供する。
【解決手段】面発光素子アレイ30は、基板上に形成された複数の並列素子アレイPA−1、PA−2、・・・PA−nを含み、各並列素子アレイは、接続手段により直列に接続される。並列アレイ素子は、並列に接続された複数の面発光素子P1、P2、・・・Pmを含んで構成され、面発光素子は、好ましくは面発光型半導体レーザから構成される。さらに並列素子アレイの向きは、複数の面発光素子に接続される電極の位置から決定され、並列素子アレイは、互いに向きが異なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ディスク状の光共振器を備えた発光素子において、発光のメカニズムを解明することによって、新たな構造を提案してレーザ発振の可能な発光素子を実現することを目的とする。
【解決手段】本願発明は、基板上に積層されたディスク状の光共振器を備える発光素子であって、前記光共振器は光を伝搬させる半導体からなるコアと前記コアに対して積層方向の前記基板側又はその反対側のうち少なくとも前記基板側に積層されたクラッドとを有し、前記コアは少なくともディスク外周側が空間又は前記クラッドよりも屈折率の低い透明体で覆われており、前記クラッドはディスク外周側の一部が空間又は前記クラッドよりも屈折率の低い透明体で覆われていることを特徴とする発光素子である。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子及びその製造方法に関し、被り成長を伴わない構造でフリップチップボンディングに適した構造を実現する。
【解決手段】 半導体基板上に設けた第1導電型半導体層上に、少なくとも半導体活性層及び前記第1導電型とは逆導電型の第2導電型半導体層を順次積層した積層構造を含む第1メサストライプと、前記第1メサストライプの側面を埋め込む高抵抗半導体層とを備えた傾斜側面を有する第1テラス構造と、前記第1メサストライプと平行する独立で且つ前記第1メサストライプと同じ積層構造を有する第2メサストライプと、前記第2メサストライプの側面を埋め込む高抵抗半導体層とを備えた傾斜側面を有する第2テラス構造とを設け、前記第1テラス構造の平坦面に前記第1メサストライプの前記第2導電型半導体層に接続する第1電極と、前記第1テラス構造と前記第2テラス構造の間に露出する前記第1導電型半導体層に接続し前記第2テラス構造の平坦部まで延在する第2電極を設ける。 (もっと読む)


【課題】メサ部を形成するためのエッチング深さを精度良く制御できる光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、エッチングマーカー層42を半絶縁性基板20上に成長させる工程と、下部クラッド層25、光導波層26および上部クラッド層27をエッチングマーカー層42上に順に成長させる工程と、下部クラッド層25、光導波層26および上部クラッド層27に対してプラズマエッチングを行うことにより、所定の光導波方向に延びるメサ部22〜24を形成するメサエッチング工程とを備える。エッチングマーカー層42のプラズマ発光強度は、該エッチングマーカー層42に接するn型コンタクト層21及び下部クラッド層25のプラズマ発光強度より大きい。メサエッチング工程の際、プラズマ発光強度の変化に基づいてプラズマエッチングを停止する。 (もっと読む)


【課題】直列抵抗が小さく、高効率な面発光型半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ素子は、基板101上に順次設けられた第1の反射鏡102、第1のスペーサ層104、活性層105、第2のスペーサ層106、及び第2の反射鏡108と、第1の電極109及び第2の電極110とを備えている。第1の反射鏡102及び第2の反射鏡108の少なくとも一方は、第1の屈折率を有し、非窒化物半導体材料からなる第1の透光性導電膜と、第1の屈折率よりも小さい第2の屈折率を有し、非窒化物半導体材料からなる第2の透光性導電膜とが交互に積層されてなる分布ブラッグ反射鏡である。 (もっと読む)


【課題】単純な配線構造を使用でき、高い発光効率をもった半導体素子を得る。
【解決手段】CrN層13上に、n型層21、p型層22を順次成膜する(図1(c))。成長基板11表面に達する深さをもつ分離溝30を形成する(図1(d))。p型層22の全面に、p側電極41、第1の導電性接合層42を順次形成する(図1(e))。支持基板50の一方の主面上に、第2の導電性接合層51を形成する(図1(f))。第2の導電性接合層51と第1の導電性接合層42とが直接接するようにして、高温で加圧接合する(図1(g))。次に、接合後の状態において、化学的処理によってバッファ層12とCrN層13を除去する(図1(h))。第1の積層体25におけるn型層21上の一部に、n側電極61を形成する(図1(j))。最後に、第2の積層体26全体を覆って第2の導電性接合層51上の一部にp側パッド電極62を形成する(図1(k))。 (もっと読む)


【課題】実装の際にワイヤボンディングが不要でオーミック抵抗が低く、チップ状態で高周波特性の測定が可能な半導体レーザとその高周波特性測定方法を提供する。
【解決手段】第1クラッド層20、活性層30、電流ブロック部40、第2クラッド層50、コンタクト層60、第1オーミック電極70、第2オーミック電極76、絶縁膜64、第1コンタクト電極80、貫通電極90及び第2コンタクト電極86を備えて構成される。第1コンタクト電極は、絶縁膜上に形成されていて、第1オーミック電極と電気的に接続されている。貫通電極は、第1クラッド層、電流ブロック部、第2クラッド層及びコンタクト層を貫通する貫通孔内に形成されていて、第2オーミック電極と電気的に接続されている。第2コンタクト電極は絶縁膜上に形成されていて、貫通電極と電気的に接続されている。第1コンタクト電極は第2コンタクト電極を挟む位置に電極パッド84を有している。 (もっと読む)


【課題】実装の際にワイヤボンディングが不要で、かつ、オーミック抵抗が低い半導体レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】メサ基板の第1主表面上の、活性層の両側に電流ブロック部を形成する。活性層及び電流ブロック部上に第2クラッド層及びコンタクト層を順に形成する。ウェットエッチングにより、コンタクト層、第2クラッド層及び電流ブロック部を貫通してメサ基板に至る開口を形成する。コンタクト層上に第1オーミック電極を形成する。メサ基板を裏面研磨を行うことにより第1クラッド層を形成する。第1クラッド層の第2主表面上に第2オーミック電極を形成する。開口の内壁面上に形成された絶縁膜上に、第2オーミック電極と電気的に接続される側面電極を形成すると共に、コンタクト層上に形成された絶縁膜上に、第1オーミック電極と電気的に接続される第1コンタクト電極、及び、側面電極と電気的に接続される第2コンタクト電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードアレイ構造の成長後にサファイア基板を除去して、レーザダイオードアレイへの電気的コンタクトの形成の簡略化と特別な構造の使用の回避、更に優れたヒートシンクのレーザダイオードアレイへの取り付けを、可能にする。
【解決手段】レーザダイオードアレイ構造を備えた半導体膜の成長後に、半導体膜のサファイア基板側と反対側に支持基板1105を取り付ける。その後、サファイア基板を除去する。サファイア基板の除去後、熱伝導性基板1138をサファイア基板があった側に取り付ける。サファイア基板が除去されているので、レーザダイオードアレイへ電気的コンタクトを設けるのに特別な構造が不必要となり、又、より効果的なヒートシンク効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電流を供給する電極が固定の半導体発光素子と比べて、温度による発光効率の低下を防ぐことができる半導体発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光装置1の制御部120は、高温時と低温時でp側及びn側電極の組み合わせを変更し、例えば、低温時には、p側電極14aとn側電極16a、p側電極14bとn側電極16bとを組み合わせて第1の電極対を構成する。半導体発光装置1は、電流経路が電流通過領域10の中心部付近を経由するので、電流狭窄径(Ox)における電流密度が均一となり、低温時の発光効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】実装の際にワイヤボンディングが不要で、かつ、オーミック抵抗が低い半導体レーザと、その製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型クラッド層20と、活性層30と、電流ブロック部40と、第2導電型クラッド層50と、コンタクト層60と、第1電極70と、第2電極80と、貫通電極90とを備えて構成される。活性層は第1導電型クラッド層の第1の主表面側に形成され、電流ブロック部は第1導電型クラッド層上の活性層の両側に形成されている。第2導電型クラッド層は活性層及び電流ブロック部上に形成され、コンタクト層は第2導電型クラッド層上に形成されている。第1電極は第1導電型クラッド層の第2の主表面上に形成され、第2電極はコンタクト層上に形成されている。貫通電極は、第1導電型クラッド層、電流ブロック部、第2導電型クラッド層及びコンタクト層を貫通する貫通孔内に形成され、第1電極及び第2電極のいずれか一方と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】放熱性が良好で、実装が容易な面発光レーザを提供する。
【解決手段】半導体基板2上に、活性層3を有するメサ構造部4と、メサ構造部4を囲む態様の絶縁層5とを設ける。レーザ光は、メサ構造部4の形成領域の上部側から半導体基板2の基板面に垂直な方向に発する。メサ構造部4に対向する面発光レーザ1の下面側に、メサ構造部4の熱を放熱する放熱層12を形成する。面発光レーザ1をその厚み方向に絶縁層5を通して貫通する孔部8を形成し、絶縁層5の上面に、メサ構造部4から孔部8まで、メサ構造部4のp型の層に導通するp型の電極13を形し、電極13を孔部8の内壁を通して面発光レーザ1の下面側まで延設する。半導体基板2の底面には面発光レーザ1の下面側に形成されたp型の電極13に間隔を介してメサ構造部4のn型の層に導通するn型の電極14を形成する。 (もっと読む)


半導体発光素子は、エミッタとコレクタ領域の間のベース領域を有するヘテロ結合バイポーラ発光トランジスタと、エミッタ、ベース、およびコレクタ領域それぞれで、結合電気信号ためのエミッタ、ベース、およびコレクタ電極と、前記ベース領域の中に量子サイズ領域とを備え、前記ベース領域は、前記量子サイズ領域のエミッタ側上に第1のベースサブ領域と、前記量子サイズ領域のコレクタ側上に第2のベースサブ領域を備え、前記第1と第2のベースサブ領域は非対称バンド構造を有する。2端子半導体構造から光放射を生み出すための方法は、第1の伝導型のエミッタ領域と、第1の伝導型の領域と反対に第2の伝導型のベース領域の間に第1の半導体接合、および前記ベース領域とドレイン領域との間に第2の半導体接合を含む半導体構造を提供するステップと、前記ベース領域の間に量子サイズ効果を示す領域を提供するステップと、前記エミッタ領域に結合されたエミッタ電極を提供するステップと、前記ベース領域と前記ドレイン領域に結合されたベース/ドレイン電極を提供するステップとを含み、前記半導体構造から光放射を得るため、前記エミッタおよび前記ベース/ドレイン電極に信号を印加する。 (もっと読む)


【課題】低コスト性および高信頼性を維持しつつ、光デバイスの利用性を拡大しうる実装体を提供する。
【解決手段】実装体Aは、母基板1の上方に、光デバイス10をフリップチップ状態で搭載したものである。母基板1の上面には、第1,第1配線パッド5,6が設けられ、母基板1には開口1aが形成されている。光デバイス10の主面側には、p電極15,n電極16が設けられている。光デバイス10と母基板1との間に、光透過性樹脂内に鎖状金属粒子31を分散させたACF30が介在している。ACF30中の鎖状金属粒子31により、p型電極15,n型電極16と、第1,第2配線パッド5,6とがそれぞれ電気的に接続されている。鎖状金属粒子を分散させたACF30は、チップボンディング機能、電気的接続機能に加え、光の通路としても機能する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも効率良く光を取り出すことができる半導体発光素子、発光装置、照明装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】基板1表面には、アンドープGaN層2、n型半導体層3、活性層4、p型半導体層5がこの順に積層した半導体層30を形成してある。半導体層30の一部には、p型半導体層5及び活性層4をエッチングなどにより除去して露出したn型半導体層3の表面にオーミック電極9を形成してある。基板1上にボンディング電極(nパッド)7を形成してあり、ボンディング電極7は、オーミック電極9を覆うようにして延設され、オーミック電極9に接続してある。半導体層30の他の一部の側面には、半導体層30の外周側面を被覆する被覆膜11を形成してあり、被覆膜11が形成された半導体層30の近傍には、基板1上にボンディング電極(pパッド)8を形成してある。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の面発光レーザアレイ(VCSEL)の作製方法を提供すると共に、作製した面発光レーザアレイを用いた高速または高解像度の書き込みが可能な画像形成装置を実現する。
【解決手段】VCSEL素子は、少なくとも一部がA1組成の異なるAlGaAs高屈折率層と低屈折率層とからなるDBR(反射鏡)102,106とDBRで挟まれた活性層103を有し、選択酸化層105により電流挟窄を行う面発光レーザ単素子(VCSEL単素子)において、VCSEL素子に電流を注入するための配線であって、凸部であるVCSEL素子のメサ上部からメサ底部を接続するメサ側壁部配線幅W2は凹部であるメサ底部に形成された配線幅W3よりも広いことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、基板ベース部(1)と、前記基板ベース部の上および/または横に配設されたメサ(M)とを有する垂直共振器を備える表面放射半導体レーザーにおいて、前記メサが本質的に基板ベース面に対して垂直に見て:第1の、前記基板ベース部に対向して配設されたドープ領域(2)の少なくとも一部と、第2の、前記基板ベース部と離隔して配設されたドープ領域(4)の少なくとも一部と、本質的に活性層に対して垂直に放射するレーザー放射ゾーンを有する少なくとも1つの活性層(A)を有する前記第1および第2ドープ領域の間に配設された活性領域(3)とを含む表面放射半導体レーザーに関し、メサ(M)がその側面フランクの少なくとも一部分区間に少なくとも1つの狭隘部(E)を有することを特徴とする。
(もっと読む)


電気的励起レーザシステム及びその方法が開示される。システムは、シリコンのマイクロリング共振器を含む。III−V族半導体材料から形成された量子井戸は、マイクロリング共振器と光学的に結合されて光学利得を提供する。III−V族半導体材料から形成され、第1のタイプのキャリアでドーピングされた台形バッファが量子井戸に光学的に結合される。リング電極が台形バッファに結合される。台形バッファにより、リング電極がマイクロリング共振器の光学モードから実質的に分離されることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】基板の一方に発光層を形成し、発光層を形成した同じ側にn側電極とp側電極を形成した半導体発光装置では、投入電力が大きくなるとn側電極の近傍で発熱が生じ発光効率が低下するという課題があった。
【解決手段】n側電極のオーミック電極とp側電極のオーミック電極との間の距離は一定の範囲になるように形成し、印加された電圧による素子内部の電界をオーミック電極間でほぼ一定値となるようにする。特に1A以上を流す半導体発光素子の場合は、電極間距離は50μm以上にして形成するのが好適である。 (もっと読む)


1 - 20 / 80