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Fターム[5F173AP72]の内容

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【課題】半極性面上への半導体発光素子の作製において窒化物半導体領域に接触を成す電極上へ保護層のせり出しを低減することを可能にする、窒化物半導体発光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】半導体リッジ42aを形成した後に、窒化物半導体領域42及び誘電体マスク38a上に絶縁膜46を形成する。絶縁膜46の第1部分46aは、半導体リッジ42a上の誘電体マスク38aの上面38b及び側面38c並びに樹脂犠牲層36aの側面36cに成長され、絶縁膜46の第2部分46bは、窒化物半導体領域42のエッチングされた表面42b、半導体リッジ42aの側面42c、電極34aの側面34c上に成長される。リフトオフにより樹脂犠牲層36aを除去することにより絶縁膜46の第1部分46aを除去して、絶縁膜46の第2部分46bからなる保護層48を窒化物半導体領域42上に形成する。 (もっと読む)


【課題】上部クラッド層とp型半導体層との接触抵抗を低減しつつ、上部クラッド層の形成時間の短縮を図ることができる半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子101は、n型クラッド層14、n型クラッド層14上に形成されたn型ガイド層15、n型ガイド層15上に形成された発光層10、および発光層10上に形成されたp型半導体層12を備え、p型半導体クラッド層を有しない窒化物半導体積層構造2と、p型半導体層12上に形成された透明電極5とを含む。透明電極5は、酸化インジウム系の材料からなる第1導電性膜21と、第1導電性膜21上に形成され、酸化亜鉛系、酸化ガリウム系または酸化錫系の材料からなる第2導電性膜22とを含む。 (もっと読む)


【課題】電極下に低誘電率の有機材料が挿入された構造であるにも関わらず、外力に対する破壊強度の低下を抑制して製造歩留まりを高めることができる半導体レーザを提供することにある。
【解決手段】光を出力する半導体レーザ部10aと、半導体レーザ部10aの出力側に設けられ、前記光を変調する光変調部10bとからなる素子本体10を、同一基板上に備え、光変調部10bは、前記光が導波する光導波層と、前記光導波層に隣接して設けられ、低誘電率の有機材料から成る埋め込み層12,13と、埋め込み層12,13の表面に設けられた第一の絶縁膜14と、第一の絶縁膜14の上に設けられ、前記光導波層へ電気信号を給電する上部電極16とを具備する半導体レーザであって、第一の絶縁膜14の上面および上部電極16の上面に第二の絶縁膜17を設けた。 (もっと読む)


【課題】単一基本横モードの出力を容易に向上可能な面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 面発光レーザ素子は、活性層105、共振器スペーサー層104,106、反射層103,107、並びに酸化領域108bが電流狭窄層及び抑制層として機能する選択酸化層108を備える。共振器スペーサー層104,106は、活性層105の両側に設けられる。反射層103,107は、共振器スペーサー層104,106の両側に設けられ、活性層105において発振した発振光を反射する。電流狭窄層は、活性層105へ電流を注入するときの反射層103,107の領域を制限する。抑制層は、活性層105において発振した高次モード成分を抑制する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザバーの側面に保護膜を作製する際に、スペーサによってストライプ状電極に付される傷を低減する。
【解決手段】ストライプ状電極18及びボンディングパッド20を半導体積層構造14上に形成する工程と、基板を切断することにより複数の半導体レーザバー30を形成するバー形成工程と、複数の半導体レーザバー30の側面30bが載置面40の法線方向を向くように複数の半導体レーザバー30を載置面40上に並べるとともに、複数の半導体レーザバー30の間にスペーサ42を配置する工程と、複数の半導体レーザバー30の側面30bを覆うように保護膜32を形成する工程とを行う。バー形成工程より前に、主面12aを基準とする高さがストライプ状電極18より高い膜状構造体22を、複数の半導体レーザバー30となる半導体積層構造14の複数の部分それぞれの上に形成する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 基板101上に、下部半導体DBR、活性層を含む共振器構造体、被選択酸化層を有する上部半導体DBRなどが積層されている。そして、下部半導体DBRが含まれるベース部の外形は、基板の表面に直交する方向からみたとき、角部が無くマクロ的に滑らかな形状であり、下部半導体DBRのエッチング面は、不動態化膜115と保護層111とによって被覆されている。この場合は、不動態化膜115にクラックが入るのを抑制でき、従来よりも信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体バーに保護膜を形成する行程においてスペーサと半導体バーを短時間で分離する。
【解決手段】半導体バー12とスペーサ14とを交互に積層する。半導体バー12は、複数の半導体素子が長手方向に連接されて板状に形成されている。スペーサ14は、長手方向において半導体バー12よりも長く、長手方向で互いに対向する第1端面及び第2端面を有する。スペーサ14の第1端面に切り欠きが設けられている。積層された半導体バー12とスペーサ14の露出端面に一体的に保護膜24を形成する。スペーサ14の切り欠き内において半導体バー12の端面に第1押圧バー16を押し当て、スペーサ14の第2端面に第2押圧バー18を押し当てる。これにより半導体バー12に対してスペーサ14を移動させて、半導体バー12とスペーサ14の境界に沿って保護膜24をせん断応力により破断させる。積層された半導体バー12をコレットにより順番に取り出す。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの半導体基板(10)と、所定の波長域の放射を生成する、半導体基板(10)上に配置された少なくとも1つのアクティブ層(20)と、アクティブ層(20)の一端部に、当該アクティブ層に垂直に配置され、アクティブ層(20)内で生成された放射の一部が出射する少なくとも1つのレーザーミラー(40)とを備える半導体レーザーに関する。レーザーミラー(40)には、レーザーミラー(40)を通って出射する放射の光出力‐電流‐特性曲線の上昇を低減させることに適した吸収性材料層(50,60)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】横基本モードでレーザ発振し易い、リッジ導波路型DFBレーザ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板の上側に形成された活性層と、前記活性層の上側に形成された回折格子層と、前記回折格子層の上側に形成された、リッジ状の上部クラッド層を有し、前記上部クラッド層の両脇に於ける前記回折格子層の山と谷の高低差が、前記上部クラッド層の下側に於ける前記回折格子層の山と谷の高低差より小さい半導体レーザ。 (もっと読む)


【課題】酸化距離のばらつきが小さい酸化装置を提供する。
【解決手段】水蒸気を発生させる水蒸気発生装置と、該水蒸気発生装置で発生した水蒸気を酸化温度近くまで加熱する水蒸気加熱装置5030と、該水蒸気加熱装置5030で加熱された水蒸気が供給され、該水蒸気の温度を維持するヒータを有する酸化反応器5040と、開閉可能な隔壁5060を介して酸化反応器5040と連結された準備室5050と、酸化対象物を加熱するヒータを有し、酸化対象物が載置されるテーブル装置と、該テーブル装置を駆動し、酸化開始時に酸化対象物を準備室5050から酸化反応器5040に移動させ、酸化終了後に酸化対象物を酸化反応器5040から準備室5050に移動させる駆動装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安定した水平横モードを有する窒化物系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体レーザ素子30は、n型GaN基板11の主表面上に形成され、発光層を有する発光素子層15を備えている。発光素子層15は、(000−1)面からなる第1側面15aと、第1側面15aに対して傾斜した第2側面15bとを含み、第1側面15aと第2側面15bとに囲まれた領域によって、[0001]方向と垂直で、かつ、n型GaN基板11の主表面の面内方向に延びるリッジ35およびダミーリッジ36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高出力化を妨げることなくレーザ光の水平広がり角を容易かつ十分に均一化することができるとともに、信頼性の高い半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】青紫色半導体レーザ素子100においては、n型GaN基板101の一面上にn型クラッド層102、活性層103、p型クラッド層104、およびp型コンタクト層105が形成され、p型コンタクト層105の上面にp型オーミック電極106が形成されている。p型クラッド層104、p型コンタクト層105およびp型オーミック電極106からなるリッジ部Riが形成されている。リッジ部Riの両側方に位置するp型クラッド層104の上面には、SiO微粒子からなる第1の絶縁膜107a、およびSiO膜からなる第2の絶縁膜107bがこの順で形成されている。第1の絶縁膜107aおよび第2の絶縁膜107bが電流狭窄層107を構成する。 (もっと読む)


【課題】歩留の低下や製造コストの上昇を招かず、窒化物半導体レーザのCODを抑止する。
【解決手段】半導体レーザ101は、第1クラッド層103、活性層105、第2クラッド層108を有している。レーザ共振器の前端面113および後端面114の近傍には、窒素よりも電気陰性度の大きい不純物元素であるフッ素を含有する窓領域115が形成されている。この窓領域115は前端面113および後端面114をそれぞれフッ化炭素(CF4 )プラズマに晒すことで形成される。窓領域115の活性層105の実効バンドギャップは、それ以外の活性層の実効バンドギャップよりも大きくなるので、CODを抑止するための端面窓構造として機能する。 (もっと読む)


【課題】樹脂層と電極パッドとの密着性が向上された半導体デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1実施形態に係る半導体デバイスの製造方法は、半導体素子2上に設けられシリコン原子を含む樹脂層4aの表面4asを、酸素原子を含むガスとフッ素原子を含むガスとの混合ガスから生成されたプラズマP1によって処理することにより、酸化膜6aを形成する第1のプラズマ処理工程と、酸化膜6a上に金属からなる電極パッド8を形成する電極パッド形成工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】面発光型半導体レーザ及び整流ダイオードから構成される光素子において、温度上昇に伴う電極の断線による歩留まり及び信頼性の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】基板1表面に直交する方向にレーザ光を射出する面発光型半導体レーザVと、面発光型半導体レーザVと並列接続され、面発光型半導体レーザVの逆バイアス電圧に対して整流作用を有する整流ダイオードEとを同一基板1上に備える光素子において、面発光型半導体レーザVの少なくとも一部を含む第1柱状部20の側面及び上面の一部を覆うと共に整流ダイオードEの少なくとも一部を含む第2柱状部21の側面及び上面の全周を覆う絶縁層16を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体層の表面に電極を設ける際にショートが発生しにくく、接合層を介したp型半導体層とn型半導体層との間のリークやショートが発生しにくい構造を有し、発光効率や放熱性の良好な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】成長基板120の主面に対して傾斜した結晶面に沿って延在する活性層13をp型半導体層及びn型半導体層で挟む構造で形成された後、支持基板111に転写されて成長基板120から分離された複数の半導体層101を具備する半導体発光素子であって、半導体層101は、金属層20を介して支持基板111に接合されており、p型半導体層の端部及び活性層13の端部は、成長基板120から分離された半導体層の表面に到達しないように配置されており、金属層20は、p型半導体層及びp側電極21に接触し、n型半導体層及びn側電極18に接触しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 光検出部を有すると共に、良好な高周波特性を有する電気光学素子および光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】 基板に形成されている発光素子部30と、前記基板における発光素子部30の形成側面であって発光素子部30の形成領域以外に形成されている受光素子部(光検出部)40と、発光素子部30から受光素子部40にわたって形成されている透明部材からなる透明層51と、透明層51の少なくとも上面における発光素子部30の発光軸の近傍以外に形成されている反射層52とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりの向上、製造コストの低減をすることができる赤色レーザ光を出力するレーザダイオードチップ、該レーザダイオードチップを備えたレーザダイオード及びレーザダイオードチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 p−GaAsキャップ層6及びp−AlGaInPクラッド層5のレーザダイオードチップの中央部を挟んでへき開面に平行な横方向両側部分は、エッチングにより切り出され、GaInP活性層4の端面であるへき開面から見たp−GaAsキャップ層6及びp−AlGaInPクラッド層5の形状は、山状にしてある。切り出された部分には、液体酸化膜を焼成した酸化膜からなる電流狭窄層7、7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりの向上、製造コストの低減をすることができ、複数の異なる波長のレーザ光を出力するレーザダイオードチップ、該レーザダイオードチップを備えたレーザダイオード及びレーザダイオードチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 p−GaAsキャップ層6及びp−AlGaAsクラッド層5の中央部を挟んでへき開面に平行な横方向両側部分は、エッチングにより切り出され、p−GaAsキャップ層26及びp−AlGaInPクラッド層25の中央部を挟んでへき開面に平行な横方向両側部分は、エッチングにより切り出されてある。へき開面から見たp−GaAsキャップ層6及びp−AlGaAsクラッド層5の形状、並びにp−GaAsキャップ層26及びp−AlGaInPクラッド層25の形状は、山状にしてある。切り出された部分には、液体酸化膜を焼成した酸化膜からなる電流狭窄層7、7、7を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 貫通転位の発生が抑制された窒化アルミニウム(AlN)単結晶膜をその表面に有する、半導体素子用基盤として有用な窒化アルミニウム結晶積層基板を提供する。
【解決手段】 サファイアなどの単結晶α−アルミナ基板上に直接還元窒化法により窒化アルミニウム単結晶が積層されてなり、両結晶の界面近傍に厚みが10nm以下、刃状転位の転位層が存在する窒化アルミニウム単結晶積層基板であって、表面に存在する窒化アルミニウム単結晶膜には貫通転位がほとんど存在しない。 (もっと読む)


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