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Fターム[5F173AR52]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399) | ビーム形状、広がり、出射方向 (358)

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【課題】 発光素子部及び光変調素子部の特性を確保すると共に信頼性の低下を抑制可能な半導体集積素子を提供する。
【解決手段】
半導体集積素子1は、半導体レーザ素子部2と半導体光変調素子部4とを備えている。半導体レーザ素子部2の第1の導波路22としてリッジ導波路を採用すると共に、半導体光変調素子部4の第3の導波路42としてハイメサ導波路を採用しているので、各素子部2,4の特性を確保できる。半導体集積素子1は、半導体レーザ素子部2と半導体光変調素子部4との間に半導体導波部3をさらに備えている。半導体導波部3のコア層304は、半導体光変調素子部4のコア層404と一体に形成されており、半導体レーザ素子部2の活性層204にバットジョイント接合されている。このため、その接合部における反射光が半導体レーザ素子部2に戻ることに起因して信頼性が低下することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】光出射層表面に堆積物が生じることを抑制し、信頼性の改善が可能な半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】活性層を含む積層体と、前記積層体により構成された光共振器の光出射端面に接触して設けられ、前記光出射端面側とは反対側の面を構成する光触媒膜を有する誘電体層と、前記光触媒膜の一部が露出するように前記光触媒膜の上に設けられた導電体部と、を有する光出射層と、を備え、前記活性層から放出される光ビームは、前記導電体部を透過して放出されることを特徴とする半導体レーザ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザにおいて、キンクレベルが高く、低動作電流、低動作電圧特性及び、ビーム放射パターンの形状が温度や動作光出力に対して安定な特性を得る。
【解決手段】半導体レーザ装置は、第1のクラッド層と、活性層と、第2のクラッド層とを備える。第2のクラッド層の上部は、前端面と後端面とを結ぶ方向に延びるリッジ部30と、リッジ部30の両側方に配置されたウイング部31とを構成している。前端面側領域41におけるリッジ部30の幅は、第1の領域43におけるリッジ部30の幅よりも大きく、前端面側領域41におけるリッジ部30とウイング部31との間隔は、第1の領域43におけるリッジ部30とウイング部31との最小間隔よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】高さが互いに異なる2つのボンディングパッドを備える半導体光集積素子の端面に膜を形成する際に、半導体光集積素子を安定して固定し、且つボンディングパッド上への膜材料の回り込みを低減する。
【解決手段】ボンディングパッド42の高さHがボンディングパッド62の高さHより低い半導体光集積素子10の製造方法であって、複数の半導体光集積素子10が形成されたウエハを切断することにより、棒状の複数の半導体光集積素子アレイ70を形成する工程と、複数の半導体光集積素子アレイ70と複数のスペーサー80とをウエハの厚さ方向に交互に積層して固定する工程と、半導体光集積素子アレイ70の両端面上に反射膜44及び64を形成する工程とを備える。複数のスペーサー80の可動部81は、ボンディングパッド42に向けて突出しており、且つ突出方向に沿って変位可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リッジ部の側方に位置する光の吸収膜に起因する応力を低減すると共に、水平拡がり角のばらつきを抑制でき、水平拡がり角が安定したFFP特性を実現できるようにする。
【解決手段】リッジ部6aの両側方及び両側面上に形成され、両側面上において下部よりも上部が厚い第1の誘電体膜7と、第1の誘電体膜7上におけるリッジ部の両側方で且つリッジ部6aの側面の上から見て第1の誘電体膜7のリッジ部の側面上部分と重ならない領域に形成され、活性層4からの光を吸収する吸収膜8と、第1の誘電体膜の上に、吸収膜を覆うと共にリッジ部側の端部がリッジ部と反対側の端部よりも厚く形成され、共振方向に対して垂直な方向の断面が順メサ形状となる厚膜部を有する第2の誘電体膜9とを備えている。リッジ部は、側面が第1の誘電体膜の上面に対して内側に傾いた順メサ形状を有し、吸収膜のリッジ部側の端部は、第2の誘電体膜の厚膜部の外側の境界位置よりもリッジ部に近接するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】作製プロセスにおいて段差構造の形状が変動したとしても、この変動がFFPに与える影響を抑制することができる面発光レーザ、および、該面発光レーザを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】面発光レーザ100は、半導体基板110上に、下部ミラー112、活性層114、上部ミラー116が積層され、上部ミラー上に凸型の段差構造150が設けられている。その第1の領域160と第2の領域162との間の第3の領域165に遮光部材が配されている。 (もっと読む)


【課題】安定で均一な空間横モード動作をさせることのできる端面発光型半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】 この端面発光型半導体レーザ素子は、半導体層内に形成された2次元フォトニック結晶4を備えており、電極8の接触領域の一方向を長さ方向(X軸)とし、この長さ方向及び基板の厚み方向の双方に垂直な方向を幅方向(Y軸)とした場合、2次元フォトニック結晶4は、基板に垂直な方向(Z軸)から見た場合、電極の接触領域を含み接触領域よりも幅方向に広い領域内に位置し、且つ、一方向(X軸)に沿った間隔毎に屈折率が、ブラッグの回折条件を満たしつつ、周期的に変化する屈折率周期構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】出射ビーム形状を安定にすることができる半導体レーザを得る。
【解決手段】半導体レーザは、回折格子10が設けられたDBR(Distributed Bragg Reflector)領域11と、回折格子10が設けられていないFP(Fabry-Perot)領域12とを有する。DBR領域11と出射端面13との間に光導波路部14が配置されている。共振器長方向において、光導波路部14の長さはDBR領域11の長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】光強度分布制御層による簡単な構成により2次元フォトニック結晶による回折光の強度を制御することが可能な2次元フォトニック結晶面発光レーザの提供。
【解決手段】基板101上に設けられた下部クラッド層102と、下部クラッド層上に設けられたキャリアを注入することで発光する活性層103と、活性層上に設けられた活性層で発生した光を面内で共振させる2次元フォトニック結晶層104を有する2次元フォトニック結晶面発光レーザであって、2次元フォトニック結晶層上に設けられ、該2次元フォトニック結晶層中の光強度分布を制御する光強度分布制御層105を備え、下部クラッド層と、活性層と、フォトニック結晶層と、光強度分布制御層と、該光強度分布制御層上に設けられた上部クラッド層と、の積層構造によるスラブ導波路が構成され、光強度分布制御層の屈折率は、スラブ導波路の実効屈折率より大きく、面内での膜厚分布が異なっている。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、十分な光出力を確保しつつ、電子写真装置の光源として好適な面発光レーザおよび該面発光レーザを用いた画像形成装置の提供を目的とする。
【解決手段】 上部ミラーの上部に第1の表面段差構造を有し、第1の領域における光路長と、第2の領域における光路長との差Lが、(1/4+N)λ<|L|<(3/4+N)λ(Nは整数)を満たす。 (もっと読む)


【課題】信頼性特性と光学特性とを満足することができる窒化物半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体レーザ装置100は、基板上に形成された第1の半導体層と、第1の半導体層上に形成された活性層と、活性層上に形成され、リッジ部及び平坦部を有する第2の半導体層と、リッジ部の上に形成された第1電極と、リッジ部の側壁部から平坦部にかけて延在するように形成された誘電体膜とを有する。さらに、フロント端面100aから当該フロント端面100aとリア端面100bとの間の所定の位置までの領域を領域Aとし、当該所定の位置からリア端面100bまでの領域を領域Bとしたときに、領域Aにおける誘電体膜から露出する部分のリッジ部の厚みHAは、領域Bにおける誘電体膜から露出する部分のリッジ部の厚みHBより厚く、少なくとも領域Aにおいて第1電極はリッジ部に接している。 (もっと読む)


【課題】光損失の発生および消費電力の増加を同時に抑制した半導体光導波路素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板上に形成された埋込型の半導体光導波路素子であって、活性コア層と、前記活性コア層の上部に形成されたクラッド領域とを有する能動部と、前記能動部に接続し、該能動部の活性コア層から出力する光のスポットサイズを拡大するようにテーパー状に形成したコア層と、前記コア層の上部に形成されたクラッド領域とを有するスポットサイズ変換部と、を備え、前記コア層の上部のクラッド領域の厚さが、前記活性コア層の上部のクラッド領域の厚さよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】面内の基本並進ベクトルの長さが異なる格子構造のフォトニック結晶を用いた構成のもとで、2次元的に対称な強度分布を有するレーザ発振が容易に可能となる2次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】活性層と、該活性層の近傍に設けられた2次元的に周期的な屈折率分布を有する2次元フォトニック結晶と、を備えた2次元フォトニック結晶面発光レーザであって、
前記2次元フォトニック結晶は、面内の2つの基本並進ベクトルの長さが異なる格子構造を備え、
前記格子構造の単位格子に含まれる格子点を構成する部材の形状が、前記2つの基本並進ベクトルの方向に対して異方性を有し、
前記格子点を構成する部材の形状の異方性によって、前記格子点を構成する部材の形状が等方的である場合に比べて結合係数の差が小さくなる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】発光素子部と変調器部におけるコア層の幅が均一となる光半導体集積装置を提供する。
【解決手段】半導体基板上の一方の領域に形成された第1のコア層及び第1のクラッド層が積層された発光素子部と、前記半導体基板上の他方の領域に形成された第2のコア層及び第2のクラッド層が積層された変調器部と、を有し、前記発光素子部における前記第1のコア層と、前記変調器部における前記第2のコア層とは、前記半導体基板上において接合されているものであって、前記第2のクラッド層内、または、前記第2のクラッド層に接して制御層が形成されており、前記第2のコア層は、前記第1のコア層よりも、ドライエッチングにおけるエッチング速度が速い材料により形成されており、前記第2のコア層は、前記第1のクラッド層及び前記第2のクラッド層よりも、ドライエッチングにおけるエッチング速度が速い材料により形成されていることを特徴とする光半導体集積装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】基本横モード発振の位相差を抑制した面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザは、基板と、基板上に形成されたn型の下部DBR102と、活性領域104と、活性領域上に形成されたp型の上部DBR106と、上部DBR106上に形成されたp側電極110と、発振波長を透過可能な材料から構成されp側電極110の光出射口110A内に形成された第1の絶縁膜112と、発振波長を透過可能な誘電体から構成され、第1の絶縁膜112の一部を被覆する第2の絶縁膜118とを有する。第2の絶縁膜118の膜厚は、第2の絶縁膜118からの光と第1の絶縁膜112からの光の位相差が抑制されるように調整され、かつ第2の絶縁膜118が被覆されている部分の反射率が第2の絶縁膜118が被覆されていない部分の反射率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】モードフィールドが大きく異なる異種光導波路を接続する際に、従来のテーパ構造の光導波路と比べて効率的な光の接合を可能とする光導波路を提供することにある。
【解決手段】構造の異なる2つの導波路41,42が所定の長さLtaperを有する不連続テーパ構造接合部本体50を介して接し、一方の導波路41を導波する光の横方向の広がりが、他方の導波路42を導波する光の横方向の広がりよりも広い光導波路において、不連続テーパ構造接合部本体50の幅が前記一方の導波路41と接する一方の端部51から他方の導波路42と接する他方の端部52に向けて徐々に狭くなり、不連続テーパ構造接合部本体50における一方の端部51の幅Wtaperを一方の導波路41の幅Wridgeよりも広くした。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードと変調器の接続部での放射損失を低減することができる半導体光集積素子及びその製造方法を得る。
【解決手段】n型InP基板10上に、レーザダイオード12及び変調器14が集積されている。レーザダイオード12は、コア層46,70の両サイドが半導体54,56,58で埋め込まれた埋込型導波路を採用している。変調器14は、コア層70の両サイドが半導体54,56,58で埋め込まれないハイメサリッジ導波路を採用している。レーザダイオード12及び変調器14におけるコア層46,70はそれぞれストライプ状である。 (もっと読む)


【課題】マルチストライプ型の半導体レーザ素子において回折限界にまで集光可能な集光特性を得られるようにする。
【解決手段】第2の導波路112及び第3の導波路113は、共振器を構成する第1の導波路111のそれぞれの側方に該第1の導波路と間隔をおいて平行に形成される。第2の導波路及び第3の導波路の各両端面は、半導体積層体のへき開端面よりもそれぞれ内側に形成されている。第1の導波路と第2の導波路と第3の導波路とは、その伝播モードが光学的に結合し、伝播モードには、第1の導波路、第2の導波路及び第3の導波路のうち、互いに隣接する導波路同士の間の電界の位相が等しい第1のモードと、電界の位相が180°異なる第2のモードとが存在する。第1のモードにおける実効屈折率をn1とし、第2のモードにおける実効屈折率をn2とし、第2の導波路及び第3の導波路の長さをLとし、発振中心波長をλとすると、L=m・λ/(n1−n2)(但し、mは1以上の整数である。)を満たす。 (もっと読む)


【課題】活性層への電流注入が不均一になりにくく、外周部の光が遮られることがない面発光型半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】活性層7と、前記活性層7を挟んで配置される出射側DBR5及び非出射側DBR9と、前記出射側DBR5側に設けられ、開口部15aを有する出射側電極15と、前記非出射側DBR9側に設けられた非出射側電極13と、を備えた面発光型半導体レーザ素子1であって、前記非出射側DBR9の膜厚方向における抵抗が、前記出射側DBR5の膜厚方向における抵抗よりも高いことを特徴とする面発光型半導体レーザ素子1。 (もっと読む)


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