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Fターム[5F173MF26]の内容

半導体レーザ (89,583) | 組合せ光学要素(LDチップ外) (5,786) | 特徴となる光学要素の種類 (4,249) | 導波機能要素 (1,069) | 平面導波路 (318) | 経路中にて合分波を行っているもの (69)

Fターム[5F173MF26]に分類される特許

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【課題】発光側の光導波路コアが複数の辺状部材の接合により構成されたものであっても、そのコアの光結合部位における光結合損失の変動が小さく、枠内の検知空間における高い検出精度を安定して維持することのできる入力デバイスを提供する。
【解決手段】複数の辺状部材(10A〜10D)を突き合わせて構成された枠状の光導波路10における発光側の二分岐状の光導波路コアC1は、枠の角部10zに位置する共通部1と、共通部1から二股状に分岐する連絡路(2a,3a)と、枠の2辺に配置される主路(2b,3b)とからなり、上記の1つの主路2bと連絡路2aの光結合が、上記辺状部材どうしの端面の突き合わせにより形成されている。これら主路2bと連絡路2aの光結合部位における光入射側の結合端面2dのコア幅(WA)は、対向する光出射側の結合端面2eのコア幅(WB)以上に広く(WA≧WB)形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光干渉素子のクロスポイントチューニングを行うことなく、光デバイスの位置決めを行うことができる、光デバイスの位置決め方法を提供する。
【解決手段】 光デバイスの位置決め方法は、入力カプラと、前記入力カプラに接続された複数の半導体アームと、前記半導体アームの出力を干渉させる出力カプラと、を備える光干渉素子において、前記複数の半導体アームのうち、1つを除く他のすべての半導体アームに光吸収特性を生じさせる制御を行う第1ステップと、前記第1ステップの後に、前記出力カプラから出力される前記入力光を測定しつつ、前記光干渉素子と光結合する光デバイスの位置決めを行う第2ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】別基板に形成された第1光部品と第2光部品の調芯を高精度に行って、固定すること。
【解決手段】第1光部品と、第1光部品に対して固定され、第1光部品に光結合された第2光部品と、第2光部品が第1光部品に対して固定される前において第2光部品を第1光部品に対して移動させて、第1光部品及び第2光部品の調芯用の第1アクチュエータと、を備える光モジュール、光モジュール製造方法、及び光モジュール製造システムにより課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子のレーザ光スペクトルの線幅を抑えること。
【解決手段】複数のレーザ素子と、複数のレーザ素子のそれぞれに導波路を介して接続され、複数のレーザ素子が出力するレーザ光を合流する光合流器と、光合流器から出力されるレーザ光を増幅する半導体光増幅器と、記光合流器及び半導体光増幅器と同一の基板上において、複数のレーザ素子のそれぞれと光合流器との間の経路上にそれぞれ形成された複数の波長選択フィルタとを備える半導体光素子。 (もっと読む)


【課題】高効率化及び高出力化を実現すること。
【解決手段】半導体レーザモジュール2は、レーザ光を前方向に出射する複数の分布反射型半導体レーザ素子214を備える半導体レーザ基板212と、複数の分布反射型半導体レーザ素子214に光学的に結合された、複数の分布反射型半導体レーザ素子214から出射されたレーザ光を選択出力する光選択素子22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に他のデバイスに組み込むことが可能なSOA−PLCハイブリッド集積偏波ダイバーシティ回路を提供する。
【解決手段】互いに導波路を結合したPLC−PBSチップとSOA−COSとを備えるSOA−PLCハイブリッド集積偏波ダイバーシティ回路を提供する。PLC−PBSチップは、第1および第2の光導波路と、マッハツェンダー干渉計回路と、TMモードの光が伝播する第1の石英系光導波路中に形成された半波長板とを含む。SOA−COSは、第1の光導波路に接続された第3の光導波路と、第2の光導波路に接続された第4の光導波路と、少なくとも一方の第3および第4の光導波路に形成されたSOAとを含む。第3と第4の光導波路のそれぞれ第1および第2の光導波路と接続しないもう一端同士は、Uターン部光導波路で接続される。 (もっと読む)


【課題】出力光強度が一定の光周波数変調光を出力する光源。
【解決手段】周波数制御信号に応じた光周波数の光信号を出力する光源装置であって、周波数制御信号に応じた光周波数のレーザ光を出力するレーザ光源と、レーザ光の強度変化を補償して、光周波数の変化に伴う強度変化を抑えたレーザ光を出力する光強度調整部と、を備える光源装置を提供する。光強度調整部は、レーザ光源部からのレーザ光の増幅率を周波数制御信号に基づき調整して、周波数制御信号に応じたレーザ光の強度の変化を抑えて出力する光増幅部を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードとの光結合に優れた矩形ファイバを用いて、気密封止したレーザダイオードモジュールにおいて、矩形ファイバからの出射光のパワー密度の低下を抑制する。
【解決手段】端面発光型のレーザダイオード4と、レーザダイオード4と光学的に接続された先端部6を有する光ファイバ1と、レーザダイオード4及び光ファイバ1の先端部6を内部に収容して気密に封止するパッケージ9とを備えるレーザダイオードモジュールにおいて、光ファイバ1は、断面形状が長辺及び短辺を有する矩形であるコア2と、コア2の周囲に形成されたクラッド3とを有し、短辺の寸法Aが長辺の寸法Bの1/2以下であり、コア2の短辺の方向に伝搬可能なモードの数が2以上であり、短辺の寸法Aが30μm以下であり、コア2の短辺に沿った方向におけるクラッド3の最大寸法Cが、コア2の短辺の寸法Aの3倍以上である。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で面発光レーザ素子のレーザ発振波長を高精度に制御することができる加熱機構を用いた面発光レーザ素子および面発光レーザアレイ素子を提供すること。
【解決手段】2つの多層膜反射鏡からなる光共振器と、前記光共振器内に配置された活性層と、前記活性層の近傍に設けられた高抵抗加熱部と、前記高抵抗加熱部に接続し、該高抵抗加熱部に電流を伝えるための該高抵抗加熱部よりも電気抵抗が低い低抵抗部とを有し、当該面発光レーザ素子のレーザ発振波長を調整するための加熱機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子の駆動温度と半導体レーザ素子から出射されたレーザ光に対し所定の処理を施す素子の駆動温度とを適切な温度範囲内に制御すること。
【解決手段】半導体レーザ素子214の駆動温度と半導体光増幅器233の駆動温度とを個別の温度調節素子211,231を用いて調整すると共に、半導体レーザ素子214を備える半導体レーザ基板212と半導体光増幅器233を備える増幅器基板232との間に光選択素子を備える光選択素子基板を介在させることによって半導体レーザ素子214と半導体光増幅器233との間の熱的な干渉を低減させる。これにより、半導体レーザ素子214の駆動温度と半導体光増幅器233の駆動温度とを適切な温度範囲内に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】電気通信システムなどで使用される光送信及び受信装置を提供する。
【解決手段】1つ又はそれよりも多くのレーザ4と、この1つ又はそれよりも多くのレーザ4の各々によって出力された放射線を強度変調する変調手段10と、変調手段によって生成された変調放射線を例えば光ファイバ22の中に出力するための出力手段とを含む送信装置2。装置は、使用時に1つ又はそれよりも多くのレーザ4から変調手段10まで及び変調手段10から出力手段まで放射線を案内する基板に形成された中空コア光導波路20を含む。また、基板に形成された少なくとも1つの中空コア光導波路により、放射線が1つ又はそれよりも多くの光ファイバから1つ又はそれよりも多くの検出器まで案内されることを特徴とする受信器。組合せ受信器/送信器装置も示される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減すると共に、歩留まりを向上させることができる光双方向通信モジュール及び光双方向通信装置を提供する。
【解決手段】光双方向通信モジュール10は、発光素子14と、受光素子16と、入出力ポート22Aから入力された光を波長分割フィルタ部22Dで波長分割して受光素子16へ導波すると共に、発光素子14からの光を波長分割フィルタ部22Dで波長分割して入出力ポート22Aへ導波するシリコンから成る光導波路22と、が同一基板に集積されている。 (もっと読む)


【課題】光出力を補償し、小型、高速、低消費電力、低コストの多チャネル光送信光源を提供する。
【解決手段】4チャネル分の面発光レーザが集積されたVCSELアレイ12と、4チャネル分のミラー15とミラー15各々から導かれた光を各々増幅する4チャネル分のSOA13とSOA13各々から出力された光を合波する合波器16とを集積した合波器集積SOAアレイ14とを有し、ミラー15周囲の合波器集積SOAアレイ14表面に、VCSELアレイ12への高周波配線17を4チャネル分設け、VCSELアレイ12の面発光レーザ各々からの光がミラー15に各々入射するように、VCSELアレイ12を高周波配線17にフリップチップ実装した。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の戻り光による損傷を低減させる。
【解決手段】光部品5を含む光照射装置1では、レーザ光源10から出射されたレーザ光は、レンズ20により光ファイバ30の入射端面30aに入射されて出射端面30bに進んで、光導波体50の光導波路51の第1の端面51aから第2の面51bに進み、さらに、スラブ導波体60のスラブ導波路となるコア61の第1の端面61aから第2の端面61bに進んで、第2の端面61bから出射される。一方、スラブ導波路を形成するコア61の第1の端面61aのうち光導波路51の第2の端面51bと接続する領域以外に到達した戻り光は、第1の端面61aから光導波体50のオーバークラッド52及び基板53に対して出射されるため、光ファイバ30や、光ファイバ30を固定する保持部材40及び接着剤等に到達する戻り光の光強度を低減させ光損傷を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子の両方の位置決めに光が利用でき、しかも、基板の幅が太くならない光導波路及び光配線部材並びに光配線部材への光素子の実装方法を提供する。
【解決手段】複数の発光素子18及び複数の受光素子19が実装される基板1に、発光素子及び受光素子間で通信用光を伝送するための複数の通信用光導波路コア3及び光導波路クラッド2を備えた光導波路が配置されてなる光配線部材5に、発光素子と受光素子を実装する際に、光導波路に、通信用光導波路コア3へ位置合わせ光を導入するための位置合わせ光導入部14を備えておき、位置合わせ光導入部14から通信用光導波路コア3へ導入されて基板1から出射される位置合わせ光を目標にして発光素子18と受光素子19の少なくとも一方を位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】 接合強度が強い3次元フォトニック結晶を少ない工程で製造する。
【解決手段】 周期構造を持つ層を積層することにより3次元フォトニック結晶を製造する方法であって、1以上の前記周期構造を持つ層を備える第1の構造体と第2の構造体をそれぞれ形成する構造体形成工程と、第1の構造体と第2の構造体を接合する接合工程とを含む。第1の構造体の第1の接合層と第2の構造体の第2の接合層は3次元フォトニック結晶の1つの層を分割したときの一方の層と他方の層とする。 (もっと読む)


【課題】 変調特性の良好な多波長レーザ装置を提供する。
【解決手段】 多波長レーザ装置(100)は、変調可能な単位レーザ部(20a,20b)についてはこれを2個だけ搭載しそれら単位レーザ部の出力が1つの出力光軸に光結合されてなる第1半導体レーザチップ(10a)と、2個以下の変調可能な単位レーザ部(20c,20d)を搭載しそれら単位レーザ部の出力が1つの出力光軸に光結合されてなる第2半導体レーザチップ(10b)と、第1および第2半導体レーザチップの出力光軸を合成する光カプラ(30)と、第1および第2半導体レーザチップの単位レーザ部のそれぞれと接続導体(91〜93)によって接続された複数の駆動電流路あるいは信号伝送路(61〜63)と、を備える。 (もっと読む)


本発明のある局面によれば、掃引波長光源であって、増幅を行なうように動作可能な半導体利得装置と、光遅延装置とを備え、遅延装置は材料からなるブロックを備え、明確に規定されたビーム経路長を有するビーム経路は、利得装置によって生成される、材料からなるブロック内の光のために規定され、上記光源はさらに波長選択器を備え、利得装置、遅延装置および波長選択器は、利得装置によって放出されて波長選択器によって選択される光部分のために共振器が構築されるようにベース上に互いに配置され、これは、(共振器端部ミラーを含む)追加のミラー、レンズ、偏光選択素子、他の受動光学的構成要素などの共振器に寄与するさらなる素子の存在を除外するものではなく、遅延装置におけるビーム経路は、共振器のビーム経路の一部である、光源が提供される。
(もっと読む)


【課題】所望の消光比と、長距離ファイバ伝送との両立が可能な光送信装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ13は、ベースバンド電気信号11に従って直接変調され、搬送波の周波数が変調された変調光信号を出力する。光フィルタ14は、非対称マッハツェンダ干渉計から成り、変調光信号の周波数変調成分を振幅変調信号に変換する。非対称マッハツェンダ干渉計のFSRは、ERを送信光信号15の消光比、Pを変調光信号17の強度で規格化した送信光信号15の出力、Wを変調光信号17のスペクトル半値幅、Sを送信光信号15に含まれる残留側波帯の抑圧比、fを変調光信号17のスペース光信号の光周波数ディチューニング、fを変調光信号17のスペクトル中心周波数の光周波数ディチューニングとして、


を満たす。 (もっと読む)


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