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Fターム[5F173SF08]の内容

半導体レーザ (89,583) | 安定化(主に検知、帰還制御) (4,211) | 検知対象 (1,342) |  (892) | 波長(発振周波数) (178)

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【課題】発振波長の高速制御を安定的に実現すること。
【解決手段】この波長可変半導体レーザの制御方法は、波長可変半導体レーザの発振波長を制御する制御方法であって、SG−DFB領域24における注入電流の変化に対する発振波長の変化率aと、CSG−DBR領域22におけるヒータ印加電力の変化に対する発振波長の変化率bとを取得し、目標発振波長と現在の発振波長との差分を算出し、差分がゼロに近づくように偏差が与えられた注入電流を、帰還制御によってSG−DFB領域24に供給し、該注入電流の偏差及び変化率a,bを基に、ヒータ印加電力の目標値を決定し、該目標値と現在のヒータ印加電力との差がゼロに近づくように、帰還制御によってCSG−DBR領域22に供給するヒータ電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】光強度を向上したレーザ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1のレーザと、第2のレーザと、外部共振器と、制御部と、を備えたレーザ装置が提供される。前記第1のレーザは、第1のレーザ光を出射する。前記第2のレーザは、第2のレーザ光を出射する。前記外部共振器は、前記第1のレーザ光と前記第2のレーザ光とが入射される。前記制御部は、前記外部共振器の共振波長を制御して前記第1のレーザ光に共振させ、前記第2のレーザを制御して前記第2のレーザ光を前記外部共振器に共振させる。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路から発生するノイズがレーザモジュールに影響を与えることにより、レーザモジュールの出力レーザ光のスペクトル線幅が増大すること。
【解決手段】レーザモジュールと、レーザモジュールを駆動するアナログ回路と、レーザモジュールのレーザ出力を制御するデジタル回路と、アナログ回路およびデジタル回路が実装され、レーザモジュールに接続される基板とを備え、基板は、基板内においてアナログ回路に対向して設けられるアナログ用グランドパターンと、基板内においてデジタル回路に対向して設けられるデジタル用グランドパターンと、基板内に設けられ、レーザモジュールに接続されるレーザ用グランドパターンとを有するレーザ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】電界吸収型変調器と半導体レーザを同一基板上に集積した半導体光素子用いて、同等の変調・伝送特性を維持できる、小型で高歩留・低コストな、波長可変光送信器を提供する。
【解決手段】一つの電界吸収型変調器集積レーザを搭載し、温度調整によって発振波長を可変にするDWDM用波長可変レーザモジュールを使用する。温度調整範囲において、ほぼ同等の変調・伝送特性を有するようにレーザおよび変調器の駆動条件を決定する。このような電界吸収型変調器集積レーザを用い、駆動条件を内蔵することで、小型低コストな波長可変光送信器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータが劣化した場合でも所望の光特性が得られる、半導体レーザ装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ装置の制御方法は、回折格子が所定の間隔で設けられた光導波路を含みヒータによって屈折率が制御される第1波長選択部と、回折格子が所定の間隔で設けられた光導波路を含む第2波長選択部とを備える半導体レーザと、半導体レーザの発振波長の測定結果に基づいて半導体レーザのパラメータを規定値に補正する波長ロッカ部を備える半導体レーザ装置の制御方法であって、半導体レーザの再起動時に、固定された初期設定値を用いて半導体レーザを発振させる第1ステップと、第1ステップの後に、ヒータの発熱量が固定された規定範囲に入るまで発熱量を調整する第2ステップと、第2ステップの完了後、半導体レーザの発振波長の検出結果に基づいて、半導体レーザの波長を補正する第3ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】後段の装置に対する影響を最小限に抑えつつ、立ち上げまたは波長変更を行うことこと。
【解決手段】所望の波長のレーザ光を発生して出力する波長可変光源装置1において、温度と注入電流によって発光波長が変化するレーザダイオードから出力される光を増幅する増幅手段(利得素子制御回路37)と、レーザ光の出力開始に先立って、レーザダイオードを目標とする発光波長に応じた所定の温度に調整する温度調整手段(LD温度制御回路35)と、エタロンフィルタを目標とする発光波長に応じた所定の温度に調整する温度調整手段(エタロン温度制御回路40)を具備し、レーザ光の出力を開始するときは、増幅手段を制御してレーザ光のパワーを最終目標パワーまでステップ状に増加させることで行い、レーザ光のパワーが最終目標パワーとなった場合には、レーザ光が目標波長となるように制御する波長制御手段(DFB−LD電流制御回路32、LD温度制御回路35)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】出力ビーム数が増加した場合でも、サイズの大型化を抑えることができる光周波数制御装置を提供する。
【解決手段】位相誤差検出部10では、ビート信号が、周波数分岐スプリッタ12によって、各分岐信号光路に対応する周波数毎に分けられる。そして、周波数f0のビート信号と、その他の周波数のビート信号とが、ミキサ13によってミキシングされて、両方のビート信号の周波数の差分に応じたビート信号とされる。位相誤差検出部10では、マスタ信号源14からのマスタ信号が例えば分周器15によって、異なる周波数のマスタ信号とされる。この分周後のマスタ信号と、そのマスタ信号の周波数に対応するビート信号とは、ミキサ16によってミキシングされて、マスタ信号とビート信号との周波数の差分に応じた位相誤差信号23とされる。位相制御部11は、位相誤差信号23に基づいて、光周波数変調器4に位相誤差を補償させる。 (もっと読む)


【課題】1つのエタロンフィルタを用いてレーザ光の波長の周波数間隔を複数の異なる周波数間隔に制御すること。
【解決手段】エタロンフィルタ7の透過特性の周波数的な周期は、レーザ光源2から出射されるレーザ光の波長の目標周波数間隔よりも大きく、制御装置15は、レーザ光源2から出射されるレーザ光の波長の目標周波数間隔に応じてエタロンフィルタ7の温度を制御することによってエタロンフィルタ7の透過特性を波長方向にシフトさせる。これにより、1つのエタロンフィルタを用いてレーザ光の波長の周波数間隔を複数の異なる周波数間隔に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低くできる波長可変レーザ素子の制御方法および波長可変レーザ装置を提供すること。
【解決手段】温度調整によってレーザ発振波長を変化させることができる複数の半導体レーザ素子と、前記複数の半導体レーザ素子から入力されるレーザ光を増幅する半導体光増幅器とを備える波長可変レーザ素子の制御方法であって、出力すべきレーザ光の波長に応じて、前記複数の半導体レーザ素子から駆動すべき半導体レーザ素子を選択するとともに該選択した半導体レーザ素子を所定の温度に調整する調整工程と、前記選択した半導体レーザ素子に、前記所定の温度に応じた電流値の駆動電流を供給する電流供給工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ディザ効果のばらつきを抑制することができる半導体レーザ装置および半導体レーザの試験方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ装置は、半導体レーザを含むレーザユニットと、レーザユニットに入力する波長ディザ信号の1周期未満の分解能で波長ディザ信号の振幅情報を格納するメモリと、メモリに格納された振幅情報に基づいて波長ディザ信号を生成するディザ生成部と、を備える。半導体レーザ装置の試験方法は、半導体レーザを含むレーザユニットに基準ディザ信号を入力する第1ステップと、基準ディザ信号とレーザユニットの単位時間における波長変動を示す波長変動信号とを比較する第2ステップと、第2ステップによって得られた誤差情報に基づいて基準ディザ信号を補正する第3ステップと、補正された基準ディザ信号をレーザユニットに対するディザ制御信号としてメモリに格納する第4ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高精度な波長制御を可能にする波長制御装置等を提供する。
【解決手段】第1の光信号を受け付け、所定の波長の光信号を出力する第1のマッハツェンダフィルタと、第2の光信号を受け付け、所定の波長の光信号を出力する第2のマッハツェンダフィルタと、第1のマッハツェンダフィルタが有する導波路の一部と、第2のマッハツェンダフィルタが有する導波路の一部と、を加熱する加熱部と、第1のマッハツェンダフィルタから光信号を受け付け、当該光信号の波長を検出する第1の波長検出部と、第2のマッハツェンダフィルタから光信号を受け付け、当該光信号の波長を検出する第2の波長検出部と、第1の波長検出部から受け付けた波長に基づいて加熱部に供給する電力を制御する電力制御部と、第2の波長検出部から受け付けた波長に基づいて波長の値を出力する出力部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 波長可変レーザの波長調整精度を高めた波長可変レーザ装置を提供する。
【解決手段】 目標波長に一致するように、位相調整信号60、同方向性光結合器フィルタ調整信号59、DBR反射鏡型フィルタ調整信号61の順に、電流値の制御タイミングを設定する。 (もっと読む)


【課題】レーザから出力されるレーザ光の波長が目標波長になる前における、光信号の出力を抑止すること。
【解決手段】
駆動回路6は、レーザ4から出力されるレーザ光の波長が目標波長になるようペルチェ素子5の駆動を制御する。増幅制御回路16は、レーザ光の波長が目標波長になったとき以降は、増幅器14による増幅を、増幅量が基準増幅量になるよう制御し、レーザ光の波長が目標波長になるまでは、増幅器14による増幅を、増幅量が基準増幅量よりも少ない増幅量になるよう制御する。また、減衰制御回路20は、レーザ光の波長が目標波長になったとき以降は、光減衰器18による減衰を、光信号の強度が基準強度となるよう制御し、レーザ光の波長が目標波長になるまでは、光減衰器18による減衰を、光信号の強度が基準強度よりも低い強度になるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】光送信モジュールにおいて、波長制御範囲を拡大することを目的とする。
【解決手段】波長可変光源と、波長可変光源の駆動電流に交流を付加する交流付加手段と、波長可変光源の出力光の光パワーを検出する第1検出手段と、透過波長が周期的に増減する特性を有し、前記波長可変光源の出力光が入力されるフィルタ手段と、フィルタ手段の透過光の光パワーを検出する第2検出手段と、第1検出手段で検出した出力光パワーと第2検出手段で検出した透過光パワーから波長可変光源の出力光の波長変動成分を抽出する抽出手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と交流付加手段で駆動電流に付加した交流との位相を比較する位相比較手段と、抽出手段で抽出した波長変動成分と位相比較手段の比較結果に応じて波長可変光源の温度を制御して波長可変光源の出力光の波長を所定波長に制御する波長制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外部温度の影響を受けても安定した出力のグリーンレーザを発振することのできる波長変換素子の温度制御方法を提供する。
【解決手段】波長変換素子の温度制御を行う際に、あらかじめ、外部温度毎にレーザ出力が最大となる目標温度を求め、外部温度と目標温度とを関連付けてテーブルに作成する。波長変換動作時に、あらかじめ作成したテーブルを用いて、波長変換動作時の外部温度に応じた目標温度で波長変換素子の温度制御を行う。更に位相整合温度の経時変化に追従して目標温度を変更することを特徴とする。このように、外部温度に応じた目標温度で波長変換動作を行い、位相整合温度の経時変化にも追従することにより、外部温度の影響を受けても、波長変換したレーザの出力を安定して発振させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化しても容易に調芯を行うことができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、第1の光素子16−1と、第1のレンズ18−1と、第2のレンズ18−2と、第2の光素子16−2と、平行平板20と、を備え、第1のレンズ18−1が、出射光が出射される位置から第1のレンズ18−1の焦点距離だけ離れた位置からずれた位置に配置されており、第2のレンズ18−2が、出射光が光結合されるべき位置から第2のレンズ18−2の焦点距離だけ離れた位置からずれた位置に配置されており、第1のレンズ18−1が配置されている位置の出射光が出射される位置から第1のレンズ18−1の焦点距離だけ離れた位置からのずれと、第2のレンズ18−2が配置されている位置の出射光が光結合されるべき位置から第2のレンズ18−2の焦点距離だけ離れた位置からのずれと、が対応している。 (もっと読む)


【課題】 波長ロッカ部を有する光半導体装置において、波長制御の精度を向上させること。
【解決手段】 本光半導体装置100は、半導体レーザ10と、半導体レーザ10の出力光が入力されるエタロン22を含む波長ロッカ光学系20と、波長ロッカ光学系20の出力に基づいて、半導体レーザ10の波長を目標値に制御する波長ロック制御部40と、エタロン22の温度を目標値に制御するエタロン温度制御部42と、エタロン温度の目標値の規定値と、予め外気温変動に対する波長ロッカ光学系20の出力変動量を測定することで得られた補正情報とが格納されてなる記憶部44と、外気温情報及び補正情報に基づき、エタロン温度の規定値を補正してエタロン温度の目標値を演算する補正部46と、を備える。 (もっと読む)


【課題】共振器から出射される光を高精度かつ適切に調整することができ、長期安定性を確保することができるレーザ光源装置の提供。
【解決手段】レーザ光源装置1は、光源2と、共振器3と、導光手段4と、制御ユニット6とを備える。共振器3は、エタロン35を備える。導光手段4は、共振器3から出射される光の波長、及び強度を検出する。制御ユニット6は、強度調整部と、波長調整部とを備える。強度調整部は、共振器3から出射される光がシングルモードで最大の強度となるように調整する。波長調整部は、導光手段4にて検出される光の波長、及び強度に基づいて、共振器3の光軸に対するエタロン35の角度、及び共振器3における共振器長を同時に調整することによって、強度調整部にて調整された状態を維持しながら共振器3から出射される光の波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】光出力及び縦シングルモード性の双方において最良の特性を得ることができるレーザ調整方法、波長可変レーザモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】(1)コリメートされたレーザ光の光軸に対して回折格子を傾斜させてレーザ光を供給するステップ、(2)前記回折格子の向きをコリメートされたレーザ光に対して調整するステップ、(3)前記回折格子から出射した光の光出力値と縦モードのシングル性とをモニタリングするステップ、(4)前記縦モードのシングル性が予め設定した値以上を示し、所定の光出力値を示す回折格子の向きを算出するステップ、(5)該算出された回折格子の向きに、前記回折格子又はコリメートされたレーザ光の光軸を調整するステップを含むレーザ調整方法。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で温度変化に対する発振波長安定性を高めた、温度制御型の波長可変光源モジュールを実現する。
【解決手段】波長可変光源素子103と波長ロッカー107を、同一の温度制御素子基板102上に搭載する。この場合、波長ロッカー107のエタロン素子のFSRを、波長可変光源素子103のLDチャネル間隔からある一定値ずらして選択する。そして、サーミスタ素子104を波長可変光源素子103の近傍に搭載し、且つ、波長可変光源素子103とエタロン素子を同一温度で動作させる。 (もっと読む)


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