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Fターム[5G004DC07]の内容

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Fターム[5G004DC07]に分類される特許

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【課題】電源装置の過負荷状態が解消されると直ちに電源供給を再開すること。
【解決手段】出力側の負荷19と並列に接続されるダイオード15を有する回路の電圧を測定することにより負荷19の短絡状態を判断する短絡検出部21を備える電源供給制御装置20において、出力側と並列に接続されるダイオード15を有する回路のダイオード15の順バイアス方向に定電流を供給する定電流供給部23を備え、短絡検出部21は、定電流供給部23から定電流の供給を受けている出力側と並列に接続されるダイオード15を有する回路の電圧が所定の閾値以上または所定の閾値を超えたときに負荷19の短絡状態が解消されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】限時要素動作範囲で短絡事故が発生した場合に動作時限を短縮できかつ事故様相によって事故除去時間が変わらないようにできる過電流継電装置を提供する。
【解決手段】電力系統における送電線の短絡事故時の保護に用いられる過電流継電装置であって、3相短絡事故時の事故電流の振幅値に基づいて過電流継電装置の動作時限を定める範囲指定時限特性曲線aに従って過電流継電装置の動作時限を求める動作時限決定手段121〜123,131〜133,141〜143と、短絡事故時の事故電流の振幅値に基づいて3相短絡事故か2相短絡事故かを判定する事故様相判定手段15とを具備する。動作時限決定手段121〜123,131〜133,141〜143は、事故様相判定手段15における判定結果が2相短絡事故である場合には、短絡事故時の事故電流の振幅値を31/2/2で割った値に基づいて範囲指定時限特性曲線aに従って過電流継電装置の動作時限を求める。 (もっと読む)


【課題】半導体リレー及び電線の小型化が可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】電流計5で測定される負荷電流を電線の発熱式、及び放熱式に当てはめて電線W1の発熱量、及び放熱量を求め、更に、サンプリング時間に基づいて電線W1の上昇温度ΔTを求める。また、サンプリング時間毎に半導体リレー3に発生する熱量を測定し、トータルの熱量を求めて蓄積熱量とする。更に、電流計5で測定される電流がデッドショート判定電流Imaxに達しているか否かを判定する。そして、上昇温度ΔTが閾値温度に達した場合、及び半導体の蓄積熱量が許容蓄積熱量に達した場合、及びデッドショートに達した場合に、半導体リレー3を遮断する。従って、半導体リレー3、電線W1を過熱から保護することができ、且つデッドショート発生時の急激な温度上昇から負荷回路を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の負荷に供給する電流の制限と解除が頻繁に繰り返される状況を回避する。
【解決手段】負荷制御装置22により各住戸の特定の負荷Ldに供給される電流が制限されたことで幹線電流が減少して正常電流領域に移行した場合、直ちに特定負荷Ldに供給される電流の制限を解除しない。そして、幹線電流が警戒電流領域X1にある間は引き続き負荷制御装置22が特定の負荷Ldに供給する電流を制限するとともに、幹線電流が警戒電流領域X1よりも電流値の小さい余裕電流領域X2まで減少して初めて負荷制御装置22が電流の制限を解除する。故に、特定の負荷Ldに供給する電流の制限と解除が頻繁に繰り返される状況を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】三要素保護継電器において過負荷および短絡の判別とデルタ結線における欠相および断線の判別もすることができる保護継電システムを提供する。
【解決手段】保護継電システムは、2次コイルを巻装した環状鉄心に三相電源線のR相およびS相を逆向きにかつ任意の角度でクロスさせて貫通させたクロス貫通変流器11と、三相電源線のT相に設けられた変流器12と、クロス貫通変流器11から入力される合成電流IR-Sと変流器12から入力されるT相電流ITとに基づいて三相電源線における過負荷、短絡、反相、欠相および断線の発生を検出する3Eリレー20とを具備する。 (もっと読む)


【課題】利用者の利便性を向上する。
【解決手段】電流レベル判定装置12では、制限時間に達したと判定した時点を始期として幹線電流検出装置11から渡される幹線電流の幹線ブレーカBaの定格電流に対する割合が過電流領域である状態の継続時間を計時し、当該継続時間が1分、2分、4分を超えた時にそれぞれ閾値を1段階ずつ低下させることを指示するための伝送信号を送信装置13から送信させる。故に、特定の負荷Ldに供給される電流を制限しても幹線電流が過電流領域外まで減少しない場合、電流制限が行われている継続時間に応じて電流制限の対象となる住戸の戸数が増えていくことになるから、必要以上に多くの住戸で特定負荷Ldへの電流供給が制限されることを回避しつつ幹線ブレーカBaの遮断を抑制することができ、その結果、利用者の利便性が向上する。 (もっと読む)


IT配電システム(EDS)(2)用の保護システム1は、フローティングリファレンス導体(3)と、アクティブ導体(5)およびニュートラル導体(6)の形態をした2つの導体を有する。このシステム(1)は、システム(1)の上流であるMEN電源(10)に電気的に接続する2つの入力端子(7、8)を具えている。2つの出力端子(11、12)は、それぞれの導体(5、6)を介して金属製の筐体(16)を有する縦型冷蔵庫のディスプレイ(15)のコンプレッサ(図示せず)用の電気モータ(14)の形態をした電気負荷に電気的に接続される。モータ(14)は、システム(1)の下流である。MCB(17)の形態をした保護デバイスは、端子(7、8)をそれぞれの端子(11、12)に電気的に接続し、電源(10)からモータ(14)への電力供給を可能にする。MCB(17)は、それぞれの出力端子(11、12)から端子(7、8)の少なくとも一方を選択的に電気的に切断すべく、ポート(18)で故障信号に反応し、電力供給を阻止する。センチネルユニット(19)は、既定の電流閾値よりも大きい導体(3)における電流に反応して、ポート(18)で故障信号を選択的に生成する。 (もっと読む)


【課題】負荷回路でデッドショートが発生した場合に、即時にこの負荷回路のみを遮断して負荷回路を保護する負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】複数の負荷回路と電源VBを接続する共通配線に生じる逆起電力E1を検出するE1検出回路13と、各負荷回路を接続する負荷接続配線の一部に生じる逆起電力E2を検出するE2検出回路12を備える。そして、E1検出回路13にて共通配線に生じる逆起電力E1が所定の閾値を超えたことが検出され、且つ、E2検出回路12にて負荷接続配線にE1と同一の向きとなる逆起電力E2が発生した場合に、この負荷回路を遮断する。従って、短絡事故が発生した場合には即時にこの負荷回路を遮断することができる。また、その他の負荷回路を継続して作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング用パワートランジスタのオフ時間を長くすることができるとともに、突入電流が流れる時でも遅れることなくスイッチング用パワートランジスタをオフしてスイッチング用パワートランジスタの破損を防止することができる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】シャント抵抗Rsh1による検出電流が第1の設定値以上になったときにトランジスタQ2がオンしてCR回路14のコンデンサC2が放電して出力電圧が設定値以下になると駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1をオフさせ、トランジスタQ2のオフによりCR回路14のコンデンサC2が充電して出力電圧が設定値以上になると駆動回路11によりパワーMOSトランジスタQ1をオンさせる。シャント抵抗Rsh2による検出電流が、第1の設定値よりも大きい第2の設定値以上になるとトランジスタQ4がオンしてパワーMOSトランジスタQ1のゲート電圧を下げてオフさせる。 (もっと読む)


【課題】ヒューズに代えてパワーMOSFET等のトランジスタを用いることによって、さらなる電気接続箱の小型軽量化を図るとともに、トランジスタによる電気負荷への電流の誤遮断防止を実現すること。
【解決手段】制御IC15は、計時を開始する始点である第1の時点と、計時を終了する終点以前の点である第2の時点までの少なくとも一時点と、の各々において、FET11に流れる電流値に基づいて該FET11に発生するジュール熱を算出し、それぞれの前記ジュール熱を加算したジュール熱の総量が積算ジュール熱閾値以上である場合、電気負荷31、33、35への電力供給が遮断されるようにFET11を制御する。 (もっと読む)


【課題】電子部品に過電流を供給せず、電子部品の発煙や発火を回避することができる携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】短絡保護回路53は、電子部品40aに対する給電が抑制され、制御部51による所定の動作制御が抑制されているときに、電子部品40aに給電が行われた場合、当該給電される電流値が所定の電流値を超えたか否かを電流検出回路55から供給される検出値に基づいて判断し、所定の電流値を超えていると判断したときに電子部品40aへの給電経路をスイッチ部52により遮断する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機に後付けされた場合の漏電検出方法を提供する。
【解決手段】漏電検出基板が異常電流を検出する検出工程(S102)と、検出工程で異常電流が検出されて圧縮機が停止した時点での、記憶部に記憶されている所定項目の閾値と、該項目に対応する実測値とを比較し、異常電流が漏電によるものか否かを判断する(S104〜S106)。具体的には、異常電流検出時の稼働時間、モータの内部圧力、吐出管温度のうち、少なくとも1つが対応する閾値よりも低いときは異常電流を漏電とみなして表示部に表示する(S108)。 (もっと読む)


【課題】集積回路を採用せずに、異常な地絡電流が発生した際に迅速に対応する漏電検出回路を提供する。
【解決手段】零相変流器102で地絡電流を検出して零相電流を出力する。該零相電流の電圧が正側閾値TH1を上回ったか又は負側閾値TH2を下回ったときにオープンコレクタ出力の回路108が動作し、コンデンサ104から放電させる。コンデンサ104の極板間電圧が閾値電圧Vrefを下回ると、制御手段134が漏電として検出し、その旨を空気調和機200の制御部212に出力する。 (もっと読む)


【課題】電流検出器を追加することなく過電流から回路を保護する。
【解決手段】負荷12あるいは該負荷を駆動操作するスイッチング素子13,14が一定電圧の端子10,11に接続された負荷駆動回路1における、スイッチング素子13,14がオン状態のときの抵抗に基づく物理量を検出する物理量検出手段21と、物理量検出手段21の検出結果により負荷駆動回路1の過電流状態を検出する過電流検出手段2,3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電路に漏電電流が流れているときに、それを検出して報知することを可能ならしめる漏電遮断機能を有する電子ブレーカーを提供することを課題とする。
【解決手段】負荷への電路に過電流又は漏電電流が流れたときに電路に流れる電流を遮断するために、電路に流れる電流の大きさを検出する変流器と、変流器の出力電流を受信して過電流の有無を判定する過電流判定手段と、過電流判定手段の出力信号を受信して電路を開閉する接点を駆動する引き外し回路とを具備して形成される電子ブレーカーであって、更に電路に流れる漏電電流を検出する漏電検出手段と、前記漏電検出手段の出力信号に基づいて外部に報知する出力装置と、を付加した。 (もっと読む)


【課題】電子式遮断機において、通電情報を処理する処理部に異常が発生すると異常を通知する。
【解決手段】電子式遮断器1は、電路11に配せられ外部電源12と電子式遮断器1を接続する接点13と、接点13により電路11を引き外す引き外し回路部2と、電路11に流れる電流を検出する電流検出部3と、電路の電圧を検出する電圧検出部4と、電流情報と電圧情報とに基づいて引き外し回路部2に引き外し信号を出力する処理部5と、処理部5の動作状況を監視する監視部7と、処理部5及び監視部7からの信号により、電流情報や処理部5の動作状況等を外部の通知先81に報知する通知部8を備えている。処理部5に故障や暴走の異常が発生すると、処理部5の異常が通知されるので、修復処置を行い電子式遮断器1を正常に動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】オペアンプを使用せずに過電流の発生を検出する過電流保護装置を提供する。
【解決手段】電源VBとグランドとを接続する第1の回路として、抵抗R3、トランジスタ(T3)、及び抵抗R4の直列接続回路を備え、MOSFET(T1)のソースとグランドとを接続する第2の回路として、抵抗R1、トランジスタ(T2)、及び抵抗R2の直列接続回路を備える。そして、トランジスタ(T2)と抵抗R2との接続点yの電圧Vyが、トランジスタ(T3)と抵抗R4との接続点xの電圧Vxよりも、所定電圧VSを超えて小さくなったときに、過電流であると判定して、MOSFET(T1)を遮断する。このような構成により、負荷回路に過電流が流れた際には、迅速且つ高精度に回路を回路を遮断して回路を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のヒューズ回路では、ヒューズが再癒着した場合に確実に導通状態を検出できない問題があった。
【解決手段】本発明のヒューズ回路は、第1の電源ラインGNDと、第2の電源ラインVDDと、第1の電源ラインGNDと出力端子との間に接続される電流源11と、出力端子DETと接続されるドレインを有し、出力端子DETに対して電流源11よりも大きな電流供給能力又は電流引き抜き能力を有する第1のトランジスタTr5と、第1のトランジスタTr5のゲートと共通接続されるゲートを有する第2のトランジスタTr4と、第1のトランジスタTr5のトランジスタのソースと第2の電源ラインVDDとの間に直列に接続される第1の抵抗素子R2及びヒューズF1と、第2のトランジスタTr4のトランジスタのソースと第2の電源ラインVDDとの間に接続される第2の抵抗素子R1とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】別途の制御電源を必要とすることなく遮断時の動作電流を外部から把握可能にするとともに、遮断の発生原因を判別することが可能な回路遮断器を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ110で実現されるIt計算手段111で得られたIt値を電荷として記憶する通電状態記憶用コンデンサ170を設け、マイクロコンピュータ110の電源確立時に、通電状態記憶用コンデンサ170に蓄積された電荷を読み取り、遮断電流換算手段112は、当該電荷が0か否かによって電流検出手段120に結合する主導体に瞬時停電が発生したか否かを判別し、この判別結果に基づいて、外部に出力する遮断電流として、電流検出手段120にて検出された主導体の電流が0でない区間の平均電流値を遮断電流とするか、遮断直前の電流値を遮断電流として出力するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】オペアンプのオフセット電圧の影響を低減し、高精度な過電流判定が可能な過電流保護装置を提供する。
【解決手段】オペアンプのオフセット電圧Voffを検出する第1の回路51と、オフセット電圧Voffにより、A点とB点との間に生じる電圧Vabに比例した電流を生成する第2の回路52と、第2の回路で生成された電圧Vabに比例した電流を用いて、信号電圧端子とオペアンプの入力端子間に設置した抵抗R4,またはR6に電圧降下を発生させて、オフセット電圧Voffを打ち消すようにする第3の回路53を備える。 (もっと読む)


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