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Fターム[5G015GA05]の内容

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本発明は、無停電電源供給のための選択スイッチ装置と、その選択スイッチ装置を利用した電源供給装置、及びそのスイッチング方法に関し、複数の電源供給源(Source)から出力される電源を選択的に負荷に供給する選択スイッチ装置の構造を改善して、より安定的かつ安全に負荷に電源を供給することができるようにしようとする。
このために、本発明の無停電電源供給のための選択スイッチ装置は、半導体スイッチ(例えば、SCR(Silicon Controlled Rectifier)スイッチ)で構成されていた既存の選択スイッチ装置に、並列に機械的(または電気的)接点スイッチを備えて、半導体スイッチのオン・オフ時、機械的(または電気的)接点スイッチを共にオン・オフさせて半導体スイッチの動作時間(使用時間)を最小化させることにより、半導体スイッチによる問題や故障を減少させる。
また、本発明の無停電電源供給のための選択スイッチ装置は、単純に並列に機械的な(または電気的である)接点スイッチを備えた場合に発生する問題、すなわち、電源供給経路の切り替え時に、各電源供給源が同時に投入される問題を防止するために、スイッチング手段の異常が発生した電源供給源から当該スイッチング手段が電気的、機械的に完全に分離され得るようにして、スイッチング手段による重ね合わせが発生されないように電源供給経路の切り替えを行うことにより、安定的かつ連続的な電源供給が可能なようにする。
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【課題】入力する電源を切り替えて出力する切替装置において、制御部の停電時あるいは故障時に、双方とも出力されなかったり、両方とも出力されたりする問題が発生しないための電源切替装置および電源システムを提供すること。
【解決手段】2つの電源、すなわち商用電源1およびインバータ4をそれぞれスイッチング素子を介挿して両者を並列接続して出力端に接続し、スイッチング素子のゲート電極には制御回路8からの駆動電圧が印加され、商用電源1側に介挿されたスイッチング素子11a、11bはゲート−ソース間に電位差がないとき導通とし、他方の電源であるインバータ4側に介挿されたスイッチング素子11c、11dはゲート−ソース間に電位差がないとき開放とする。制御回路8が停電または故障して、駆動電圧を発生しなくても、商用電源1からの電力が、スイッチング素子11a、11b、出力端7を経由して、負荷に供給される。 (もっと読む)


【課題】通常時には分散電源を系統電源に連系させることできるとともに、系統電源の停電時には非常用電源として適切な電力を供給することができる災害時対応分散電源システムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る災害時対応分散電源システムは、分散電源11〜13と、分散電源11〜13を系統電源に連系させるパワーコンディショナ21〜23とを備え、分散電源11〜13と系統電源との連系時には単相交流電力を出力し、系統電源の停電時には系統電源からパワーコンディショナ21〜23を切り離して三相交流電力を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
それぞれ入力側においてチョークコイル(3)を介して交流幹線(5)に接続解除可能な状態で接続されるとともに、出力側において共通の負荷母線(4)に接続される、並行接続されるバックアップ電源(2)であって、その供給電力はそれぞれ可変である、バックアップ電源が、交流幹線(5)の事故の際に交流幹線(5)から接続解除され、少なくとも事故によって影響を受けると、回復後に続いて交流幹線(5)に再接続される。この場合、いくつかのバックアップ電源(2)が入力側において交流幹線(5)に接続され、他のバックアップ電源(2)が入力側において交流幹線(5)に接続されていない状態で、各バックアップ電源(2)から供給される電力を互いに適合させるために、交流幹線(5)と負荷母線(4)の間の位相角度(Δφ)が求められ、まだ交流幹線(5)に再接続される各バックアップ電源(2)によって供給される電力が、位相角度(Δφ)に応じて調整される。
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【課題】スイッチが開放した後、負荷電圧を速やかに所定の定電圧値にすることができる系統連系装置を得る。
【解決手段】系統電源1の異常状態を検出することにより、スイッチ3を開放させる遮断制御信号9aを出力する遮断制御回路9と、系統電源1の正常時に平均負荷電流値17aを演算する平均値演算回路17と、検出された負荷電圧値13aに基づいて、電力変換器4の出力電圧を所定の定電圧にする定電圧制御電流指令16aを出力する定電圧制御回路16と、複数の入力の中から電力変換器4に対する出力電流指令6aを選択して出力する選択回路とを備えるとともに、遮断制御回路9から遮断制御信号9aが入力された後、選択回路により出力電流指令6aとして定電圧制御電流指令16aを選択する前の所定期間、系統電源1の正常時に演算された平均負荷電流値17aを出力電流指令6aとして選択する。 (もっと読む)


【課題】出力切換盤から並列運転している複数の無停電電源装置へ、インバータの出力が商用電源等の同期対象に同期運転を行うよう制御信号を発信させる同期制御ループを構成し、この制御信号が喪失した場合でも、インバータの出力周波数は安定に自走できる無停電電源装置の同期制御方法を得る。
【解決手段】並列運転される複数台の無停電電源装置1、2と、複数台の無停電電源装置の並列運転出力とバイパス電源とを切換える出力切換盤3とから構成されるものにおいて、出力切換盤によりバイパス電源と複数台の無停電電源装置の並列母線との位相差に応じた第1及び第2の周波数を出力し、複数台の無停電電源装置に2つの周波数がそれぞれ入力され、第1の周波数は無停電電源装置の基準発振器に対し周波数加算され、第2の周波数は基準発振器に対し周波数減算され、インバータの出力基準周波数を得る。 (もっと読む)


【課題】並列冗長が失われる状態を自動検出して警報を発することにより、稼働率を向上させることが可能な無停電電源システムを提供する。
【解決手段】 商用電源2から供給される交流を直流に変換するコンバータ4と、コンバータ4の直流出力及び外部に設けられた蓄電池5からの直流を交流に変換して共通の負荷9へ供給するインバータ6と、負荷9への電力供給をインバータ6側及びバイパス用の商用電源3側の何れかに選択的に切換える切換回路とから成る複数台の無停電電源装置1から構成される無停電電源システムにおいて、各々の無停電電源装置1は、その出力容量を検出する出力容量検出手段22と、全体システムとして並列冗長性が成立するための許容負荷を検出する許容負荷容量検出手段24とを有し、出力容量が許容負荷を超えたとき、警報信号を発するようにする。 (もっと読む)


【課題】
使い勝手が良く、信頼性の高い電源管理装置を提供する。
【解決手段】
受電した電源電力を負荷側に供給する第1の電力供給路上に、電路開閉用の第1のスイッチング手段と電路電流検出用の第1の電流検出手段とを設け、無停電電源装置からの電力を負荷側に供給する第2の電力供給路上には、第2、第3のスイッチング手段と第2の電流検出手段とを設け、無停電電源装置の接続部と第1の電力供給路との間に第4のスイッチング手段を設け、制御手段により、両電力供給路の受電状態及び負荷側に流れる電流レベルに基づいて各スイッチング手段を制御し、各電力供給路内の接続または各電力供給路と無停電電源装置との接続を、電源電力の受電状態や負荷のモードなどに対応して切替える。 (もっと読む)


【課題】複数の交流電源を実用上無瞬断で切り替えることができると共に、切替時に波形のずれが殆ど無く、電源周波数の変化を所定の範囲内に抑制することができる電源切替装置を提供する。
【解決手段】各交流電源と負荷との間に半導体スイッチ1a,1bを接続してあると共に、前記交流電源の周波数を検出する周波数検出手段12と、開放側電源と投入側電源の位相差を検出する位相差検出手段13と、前記投入側電源の周波数が前記開放側電源の周波数に対して所定の範囲内にあり、且つ、前記開放側電源と前記投入側電源の位相が略一致したときに前記半導体スイッチ1a,1bを開閉制御して前記開放側電源から前記投入側電源に切り替える切替制御手段14を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 冗長化電源系統を有する負荷装置に無瞬断で電源を供給する無停電電源装置を提供する。
【解決手段】 無停電電源装置10は、主電源系統14及びバイパスライン15を有する第1の電源系統と、主電源系統24及びバイパスライン25を有する第2の電源系統とを有する。第1の電源系統は、負荷装置40の第1の電源モジュール41に給電し、第2の電源系統は、負荷装置40の第2の電源モジュール42に給電する。常時は、主電源系統に属する共通のDC/ACコンバータ34から給電し、商用電源の停電の際には無瞬断でバッテリ33によるバックアップ給電を行い、また、DC/ACインバータ34の故障の際には、バイパスライン15、25で給電する。 (もっと読む)


【課題】 無停電電源システムの負荷に安定な電圧を供給する制御方法を提供する。
【解決手段】 無停電電源システムを無停電電源装置10a,20a、切換スイッチ回路41、負荷60への電流を検出するCT61などから構成し、CT61の二次巻線には分流抵抗16と補助CT17が直列接続され、補助CT17の二次電流は負荷電流指令値(iL*)として無停電電源装置10aに入力するとともに、該二次巻線には分流抵抗26と補助CT27が直列接続され、補助CT27の二次電流は負荷電流指令値(iL*)として無停電電源装置20aに入力することにより、負荷60への給電をUPS給電母線30から電力系統50に切り換える操作が行われたときに、UPS給電母線30と電力系統母線50の電流を一次遅れ波形状に変化する分担状態にして、負荷60の両端電圧の陥没を解消する。 (もっと読む)


【課題】 負荷装置側で消費する電力をできるだけ少なくさせることにより、最低限の容量の電気エネルギーを蓄積して、所望の電力を信頼性高く供給することのできる安価な停電対策装置を提供すること。
【解決手段】 商用電源Pからの交流電力を負荷装置群100に供給する電源線Lpと、電源Pからの交流電力を直流電力に整流する整流器13と、整流された直流電力を蓄電する蓄電装置14と、蓄電されている直流電力を交流電力に変換するインバータ15と、変換された交流電力を負荷装置群100に供給するように電源線Lpに入力する変圧器16と、停電の発生を検知したときに蓄電装置14から負荷装置群100に電力供給する制御部17とを備える停電対策装置10であって、制御部17は、設定時間が経過しても停電から復帰しないときに、待機動作に移行させる制御信号を信号線Lsを介して負荷装置群100に送出する。 (もっと読む)


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