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Fターム[5G041AA13]の内容

熱応動スイッチ (1,130) | 目的 (227) | 小型・軽量・簡素化 (36)

Fターム[5G041AA13]に分類される特許

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【課題】ブレーカーを小型化したときに生ずる接点ギャップの不足を解消し、接点間の火花放電を抑制する。
【解決手段】それぞれ可動接点及び固定接点を有する可動片、固定片、可動片と固定片との間に保持され、スナップ動作により可動接点と固定接点とを接触又は離反させる反転型の湾曲形状を有する熱応動部材、並びに該熱応動部材の下に配置された平板状のPTCサーミスターを備えるブレーカーにおいて、可動接点と固定接点との接触時に熱応動部材の湾曲形状とPTCサーミスター上面の間に生ずる間隙に中間片が配置される。 (もっと読む)


【課題】2次電池等の保護装置として使用されるブレーカーにおいて、通常の動作時における導通抵抗を抑制しつつ、小型化を実現する。
【解決手段】固定接点21を有する固定片2と、弾性変形する弾性部43とその先端部に可動接点3とを有し、可動接点3を固定接点21に押圧して接触させる可動片4と、温度変化に伴って変形することにより可動接点3が固定接点21から離反するように可動片4を作動させる熱応動素子5と、それらを収容する樹脂ベース71を備える。可動片4は、その長手方向に垂直な断面積が弾性部43の該断面積に対して大きい箇所に貫通穴45を有し、樹脂ベース71は、貫通穴45に挿通される突起74を有する。 (もっと読む)


【課題】2次電池等の保護装置として使用されるブレーカーにおいて、安定した温度追従性と抵抗値を確保しつつ、小型化を実現する。
【解決手段】樹脂ベース71にカバー部材72が装着される際に、可動片4の斜面47とカバー部材72の斜面78とが当接する。なおもカバー部材72が樹脂ベース71の方向に押圧されると、可動片4の斜面47は、カバー部材72の斜面78によって可動片4の長手方向に押される。その結果、可動片4の全体が矢印A方向に押されて移動し、係合部48が第1位置決め部75と係合する。これにより、可動片4が樹脂ベース71に対して正確に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を保ち、小型化及び簡素化のなされた構造のサーマルプロテクターにおいて、内部の密閉性を向上させ、湿気、溶剤への耐性を与える。
【解決手段】 金属片が樹脂にインサート成形されてなるカバー、アーム可動部とアーム端子部を有する金属片の一部分が樹脂にインサート成形されてなるアーム、及びベース端子部を有する金属片の一部分が樹脂にインサート成形されてなるベースの三個部材によりサーマルプロテクターのケースを構成し、組立て時に上記の三個部材の樹脂部同士を溶着するすることでケース内部を密封して外部から遮断する。 (もっと読む)


【課題】可動接点金属板とバイメタルとを別の金属板として、異常時に速やかに電流を遮断しながら全体を薄くする。
【解決手段】無通電タイプのブレーカは、絶縁ケース2と外装金属板3とからなる外装ケース1の収納スペース20に、固定接点5を有する固定接点金属板4と、可動接点7を有する可動接点金属板6と、バイメタル8とヒーター9を内蔵している。外装金属板3と固定接点金属板4は対向する位置にあって絶縁ケース2に固定している。バイメタル8は中央凸に湾曲する形状で、ヒーター9と可動接点金属板6との間に配設している。絶縁ケース2は、両端に第1の外壁11Aと第2の外壁11Bとを設けて、第1の外壁11Aに固定接点金属板4の中間部4Bを、第2の外壁11Bに可動接点金属板6の一部を固定している。外装金属板3は、インサート成形することなく第1の外壁11Aと第2の外壁11Bとに固定して収納スペース20の開口部を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】固定接点と可動接点との接触位置を適正に維持することにより、接触抵抗を低減しつつ、さらなる小型化を図ることができる小型ブレーカーを提供する。
【解決手段】固定片2と、可動片3と、バイメタル4と、ケース6とを備えたブレーカーにおいて、可動片3は、第1弾性部34よりも弾性係数の低い第2弾性部35とを有し、第1弾性部34と第2弾性部35との間の固定部33においてケース6によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で良好な堅牢性と気密性が得られ、低費用の装置で効率的に生産でき、且つ小型化及び低背化を図ることの可能なサーマルプロテクターの提供。
【解決手段】 サーマルプロテクターの製造において、アームと金属プレートを当接させた状態にて樹脂中にインサート成形することによりカバー部を構成する。そして、反転型の感熱素子及び温度サーミスターを載置したベース部を前記カバー部で被覆することによりケースを構成し、さらに、前記カバー部の表面から前記金属プレートまで至る盲穴において、前記アームと該ベース部を溶接により接合する。前記ケースには、前記カバー部と前記ベース部とが接合された後、前記盲穴に溶接痕が残される。 (もっと読む)


【課題】固定接点と可動接点との接触位置を適正に維持することにより、接触抵抗を低減しつつ、さらなる小型化を図ることができる小型ブレーカーを提供する。
【解決手段】固定片2と、可動片3と、バイメタル4と、ケース6とを備えたブレーカーにおいて、可動片3は、第1弾性部34よりも弾性係数の低い第2弾性部35とを有し、第1弾性部34と第2弾性部35との間の固定部33においてケース6によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】従来より薄型のバッテリーパックに適用可能とするために、部品の小型化されたブレーカーおいて、所期の復帰温度を精度良く且つ容易に発揮させる手段を提供する。
【解決手段】ブレーカーの可動アームは、熱応動素子により押し上げられる可動部の中間域に形成された屈曲部、及び該屈曲部からケースまで至る略平板状の平坦部を有する。更に、この平坦部上には、高温時に反転した熱応動素子と可動アームとの接点のうち、可動アームのケースに固定される固定部側のものよりも屈曲部側になるように、可動アームとケース内面との間で突起などによる押圧接点を設けることで接触圧が発生する設計とする。 (もっと読む)


【課題】従来例と同等の機能を有しつつ設置スペースを削減する。
【解決手段】温度検出器1を端子部近傍に設置するとともに温度検出器1と報知器2を外部電源(商用交流電源AC)に直列に接続して端子部の異常な温度上昇を報知する。しかも、従来例の制御回路は熱に弱い電子部品(例えば、マイコンなど)を使用しているためにケースなどに収納して熱から保護しなければならず、そのために大型化を避けることができない。これに対して本実施形態における温度検出器1は、制御回路のような電子部品が不要であるために非常に小型であり、従来例に比較して設置スペースを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】幅寸法が小さく、シートヒータ等への取り付けが容易で安価なサーモスタットを提供する。
【解決手段】サーモスタット1は、温度制御用バイメタル板6を略円形状とし、温度過昇防止用バイメタル板11を、温度制御用バイメタル板6と隣接する方向の寸法が温度制御用バイメタル板6と隣接する方向に垂直な端子12方向の寸法より小さい矩形状とし、さらに略円形状の温度制御用バイメタル板6を、温度過昇防止用バイメタル板11と隣接する方向の寸法が小さくなるように、円形状の一部に切り欠き部6aを有する形状とした。これにより、サーモスタット1の幅寸法を小さくすることができ、シートヒータへの取り付けが容易で安価なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】固定接点と可動接点との接点ギャップを大きく取ることにより、従来品と同じ外観寸法でありながら、両接点間に発生するスパークの抑止された小型のブレーカーを提供する。
【解決手段】固定接点31を持つ固定片3、可動接点21を持つ可動片2、反転型の熱応動素子4、正特性サーミスター5を備えて構成されるブレーカーにおいて、過熱していない通常時に熱応動素子4の湾曲面の凹面が前記正特性サーミスター5に覆い被さり、正特性サーミスター5は突起部52を有する板状であり、さらに、突起部52は湾曲部の凹面内部に区画された空間を占める。突起部52の上げしろrによって、過熱した時、可動接点21は更に高く押し上げられて、接点ギャップg1が増大しスパークが抑止される。 (もっと読む)


【課題】 構成部品点数を減少させると共に、全体を小型化ができ、また組み立て作業も容易に行えるようにする。
【解決手段】
断面略凹形のブレーカー本体2と、ブレーカー本体2の下部に一体に組み込まれた一方の端子3と、一方の端子3上に配置されたサーミスター5と、サーミスター5上に載置された湾曲状のバイメタル6と、ブレーカー本体2の上部開口を閉止するカバー部12の一側縁にその下側へ屈曲してバネ部13が一体に設けられ、カバー部12の他側縁には他方の端子11が一体に形成されてなる複合部材7とを有し、複合部材7におけるバネ部13の先端には一方の端子3に接触する接点部材13aが固定されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ電気機械システム(MEMS)式熱応動スイッチを提供する。
【解決手段】スイッチは、基板内にソースとドレインを有するFETと、基板から分離されている梁を含んでいる。梁は、ソースとドレインの上方に配置されており、所定の空隙によって離されている。熱的設定点に達すると、梁が動いてソースをドレインに電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】過電流時に電動機への通電回路を開き焼損を防止する接点が溶着したときのヒータ発熱により、熱溶融金属が溶融して固定接点から可動接点を強制的に剥がすもの、一個のヒータで2個のバイメタルを作動させ、通常は第1バイメタル接片の反転動作、第2バイメタル接片で固定接点から可動接点を剥がすものがある。前者は再運転時の交換が必要、後者は構造複雑。本発明はこれを解決する過電流保護装置を提供。
【解決手段】第1の温度以上で第1接点が離れ第1の温度よりも低く0℃よりも高い温度で復帰する第1のバイメタル接片を有する第1過電流リレー部と、第1過電流リレーに直列接続され第1の温度よりも高い第2の温度以上で第2接点が離れ0℃よりも低い温度でしか復帰しない第2のバイメタル接片を有する第2過電流リレー部の両方で電動機への通電回路を開く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産時に、熱伝導体A上の所定位置に熱伝導体Bを迅速、かつ、確実に配置し、サーモプロテクタの生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明のサーモプロテクタは、熱伝導体A、感熱体、熱伝導体B、スイッチ機構、収容部を有する。熱伝導体Aは、熱源に対峙する面とは反対側に凸部を有する。感熱体は、温度に応じて形状が変化する。熱伝導体Bは、熱伝導体Aの凸部に嵌合している孔を有している。熱伝導体Bは、熱伝導体Aと感熱体の間に配置されている。スイッチ機構は、感熱体の形状変化によって移動するスライダーを有する。スイッチ機構は、スライダーの移動によって開閉する。収容部は、スイッチ機構を囲む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化されたリレー及びリレーの制御方法を提供する。
【解決手段】接触位置と、離間位置との間で変位可能な導電性の可動部材37と、可動部材37を移動させるスライダ17と、温度上昇により撓み変形することでスライダ17を移動させるバイメタル部材20と、バイメタル部材20を誘導加熱する第1誘導加熱手段21と、可動部材37を接触位置に保持する係合部44を備え、且つ、係合部44に連なって設けられると共に温度上昇により可動部材37と係合部44との間の係合を解除する方向に撓み変形するバイメタルからなる可撓部46を備えた導電性の作動部材43と、可撓部46を誘導加熱する第2誘導加熱手段47とを備える。固定接点12と可動接点13とを接続及び離間させるために磁力を用いないので、比較的大型のコイルを用いなくてもよい。これによりリレー10の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】機械的な構造のみにより差動式熱感知の機能を実現して大幅に小型化可能とする。
【解決手段】熱センサ10は外気の熱を受容し内部に外気から仕切られたパッケージ室を形成するパッケージ12とパッケージ室16に収納されたセンサチップ20により構成される。センサチップ20は、パッケージ室16の圧力変化により変位するメンブレン部位26を形成したチップ変位部22と、チップ変位部22に密着配置されて内部に密閉された接点室28を形成するチップ接点部24と、接点室28に配置されメンブレン部位の変位により閉じるノーマルオープンの接点30、32と、接点室28を外気に開放する通気孔38と、外気の緩慢な温度上昇時にパッケージ室の空気を、通気孔38を介して外部に漏洩させて圧力変化を抑制するリーク構造40を備える。
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【課題】サーモスイッチを収める空間、掛かるコスト、及び電線に与えるストレスを必要最小限に抑えることである。
【解決手段】サーモスイッチ1の筐体11に電線ガイド14を設ける。さらに、電力を供給する複数の端子形状を同一直線状、同一方向に配置する。絶縁部材で構成された筐体部11、電線を接続し電力を供給するための給電部12、温度を探知するための感温部13から成るサーモスイッチ1において、前記筐体部11に、前記給電部に接続される電線の電線ガイド部14を設けた。また前記給電部12を2箇所以上有し、それぞれが同一直線上に配され、且つ、同一の方向から電線を接続できる構成を有していることを特徴としたものである。さらに、前記電線ガイド部14に、前記感温部13に対して垂直方向に圧力を加えるための部品を取り付けられる構造を有したことを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】イオン性液体を利用することにより優れた感温性の感温センサを提供する。
【解決手段】常温で固体の電解質を感温体とし、電極を溶融電解液に対し易溶解性とした非復帰型の感温センサを被保護機器に取付け、被保護機器の温度上昇による前記電解質の溶融とこの溶融電解質への電極材の溶出による感温センサの抵抗値の低下に基づき被保護機器の作動を停止する。 (もっと読む)


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