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Fターム[5G044AA07]の内容

発電機・電動機の保護 (595) | 検出の対象となる変量又は検出手段(共通) (140) | 回転数、速度、周波数 (20)

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モータ電圧により速度検知

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【課題】二重給電同期機の界磁回路の1線地絡を簡単な構成で、確実に検出する。
【解決手段】系統周波数と回転子の回転速度との差に相当する周波数(すべり周波数)を持った交流励磁電流が交流励磁装置5から回転子巻線に供給されるよう構成された二重給電同期機1において、回転子巻線と交流励磁装置5とを接続する界磁回路から分岐して、高抵抗9を介して形成された模擬中性点回路と、この模擬中性点回路の中性点10を抵抗11を介して接地する抵抗接地回路と、回転子巻線と交流励磁回路5を含む界磁回路の1線地絡発生時に、この抵抗接地回路に流れる地絡電流を検出し、界磁回路の地絡を検出する地絡検出器12を備えている。 (もっと読む)


【課題】
サーミスタやサーモスタット等の温度検出器を用いず,途中で電源を落としてしまった場合や電源が変動した場合でも正確なモータ巻線焼損保護を低コストで行なう。
【解決手段】
本モータ巻線焼損保護装置は,主回路電圧を検出する検出手段と,モータに流れる電機子電流を検出する検出手段と,モータ速度を検出する検出手段と,上記検出手段により得られた主回路電圧,モータ電流及びモータ速度に基づいてモータの巻線抵抗を演算するモータ巻線抵抗演算手段と,モータ巻線抵抗からモータ巻線温度を演算するモータ巻線温度演算手段とを備え,モータ巻線温度演算結果が所定の閾値を超えた場合にモータへの電源供給を停止し,モータ巻線の焼損するのを防止する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動するときにモータに流れる電流が定格値を越えたか否かによらず熱量を算出し、算出した熱量によりモータの焼損保護を行うモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、外部から入力されるモータを駆動するか否かを選択する駆動信号に応じて、該モータの駆動を制御し、前記モータに付設されたセンサの出力信号より回転速度を算出する回転速度検出部と、前記回転速度検出部が算出した回転速度と、前記モータに印加された電圧とから、前記モータに流れる電流を算出し、算出した電流値から該モータの発熱量を算出して、該モータのコイルの温度を算出する温度算出部と、前記温度算出部が算出した前記コイルの温度により、前記駆動信号に対応してモータを駆動するか否かを判定し、判定結果に応じて前記モータを駆動させるモータ制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】巻線等の温度に基づいてインバータ回路の電流を制限するように構成されたモータの制御装置において、モータを停止させることなく、該モータを許容出力に対して最大限まで回転駆動させることができる構成を得る。
【解決手段】巻線3及びインバータ回路11の少なくとも一方の温度を温度検出回路41によって検出する。そして、上記温度検出回路41で検出される上記温度が所定温度に達したときに、該温度検出回路41の出力に基づいて上記電流制限値をゼロよりも大きい所定値に低下させるような電流制限回路35を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数組の駆動巻線を持つモータの大形機械への接続状態を配線変更することなく切換え、異常検出の運転パタンより配線異常を検出し、モータの暴走を防止することのできる制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置に電流レベル設定回路と励磁位相設定回路を有する誤配線検出装置を設け、誤配線検出モードに切換えて、誤配線検出用の所定の運転指令パタンでモータを電流制御運転することにより、モータの現在位置の変化や駆動巻線に流れる電流レベルから駆動巻線の配線状態を確認する。 (もっと読む)


【課題】インバータのパワー半導体素子のスイッチング速度を上げてもスイッチング速度の影響による過大なインバータ入力電圧を抑制する回転機の電圧保護制御装置を提供する。
【解決手段】電圧保護制御装置1は、回転機13の目標トルクを設定する目標トルク設定手段2と、設定された目標トルクに応じたインバータ入力電圧を設定するインバータ入力電圧設定手段3と、スイッチングによるサージ電圧がピークとなるトルク近傍において、システム電圧を低下させることでインバータ入力電圧を抑制するインバータ入力電圧抑制手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で発電機の固定子巻線や回転子巻線の焼損を防止することができる保護装置を備えた可搬式発電機を提供する。
【解決手段】保護装置31は、同期発電機12の固定子巻線30の温度を検出する固定子巻線温度検出手段33と、回転数を検出する回転数検出手段34と、低回転運転を検出したときに継続時間を測定する計時手段35と、固定子巻線温度検出手段の検出温度があらかじめ設定した固定子温度上限値を超えたとき、あるいは、計時手段で計測した継続時間があらかじめ設定した許容時間を経過したときのいずれか一方が発生したときに前記エンジンを停止させるエンジン制御手段36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】体格を小さく保ちつつ、過熱保護と性能維持が両立された車両の制御装置を提供する。
【解決手段】複数相のコイルに流れる各相の電流を計測する電流センサ24と、複数相のうちの第1相のコイルの温度を測定する温度センサ42と、複数相のコイルUL,VL,WLへの通電を制御する制御部30とを備える。制御部30は、複数相のコイルうち温度センサが非装着のコイルについて、モータMG2の回転数が所定値B1(rpm)より小さい場合に所定値i0(A)を超える電流が流れるという条件が成立すると計数値を増加させ条件が不成立になると計数値を減少させ、計数値に基づいてモータの熱保護を行なう。 (もっと読む)


【課題】モータを停止させずに、モータの温度上昇を抑制する。
【解決手段】モータの温度が第1の所定温度Temp1を超えると、モータの最大出力トルクを、モータ温度に応じて制限するとともに、モータ温度が第1の所定温度Temp1より高い第2の所定温度Temp2を超えると、モータの最大出力トルクを、モータ温度に依存せず、0より大きい所定トルクに設定し、モータの出力トルクが最大出力トルク以下となるように、モータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータの運転状態に応じた最適な保護機能を有する同期モータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ4の可動子位置を検出するエンコーダ5とモータ4を制御駆動する速度制御部1とを具備するモータ制御装置において、速度制御部1により算出された電流指令値又はトルク指令値からモータ4の温度を推定する温度推定部7と、エンコーダ5からの検出値に基づいてモータ4の運転状態を判定し、モータ4の運転状態を温度推定部7に通知する運転状態判定部8とを備え、温度推定部7は、モータ4の推定温度がしきい値に達するとモータ4の保護を行ない、しきい値は、運転状態判定部8から通知されたモータ4の運転状態に基づき、温度推定部7によって切替えられることで達成される。 (もっと読む)


【課題】モータロック異常時における駆動回路の熱的保護を確実に実行可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】HVECU100は、回転数センサ30からフィードバックされるモータ回転数MRN1に対してモータジェネレータMG1が出力可能な最大トルクを上限値として、要求トルクT1reqを決定する。MGECU200は、要求トルクT1reqに従ってモータ駆動電流の制御を行なう。HVECU100は、零近傍となる回転数領域における要求トルクT1reqの上限値を、最大トルクよりも小さく、かつ、インバータ10の通過電流が所定の許容値以下となる許容トルクに予め制限しておく。これにより、MG1ロック異常の発生が判断されるまでの間に、要求トルクT1reqの上昇に応じてインバータ10の熱負荷が増大し、インバータ10の劣化が無駄に進行するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの停止又は作動時や低速回転時にも誤検出をすることなく、モータに異常な負荷がかかったことを正確に検出できる異常負荷検出装置を提供する。
【解決手段】異常負荷検出装置10は、サーボモータ16にかかる外乱トルクを推定する外乱トルク推定手段18と、サーボモータ16の回転速度と予め定められた基準速度とを比較する速度比較手段20と、外乱トルク推定手段18によって推定された外乱トルクと予め定められた基準トルクとを比較するトルク比較手段22とを備える。異常負荷検出装置10は、速度比較手段20においてサーボモータ16の回転速度が基準速度を上回ったと判定され且つトルク比較手段22において外乱トルクが基準トルクを下回った判定されたときに、異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】何らかの外部要因の異常な過大負荷がモータにかかった場合において、確実に出力トランジスタ等を保護できる保護回路及びそれを備えたモータ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】モータ駆動装置は、目標速度指令とモータの回転速度情報に基づいて速度制御信号(S6)を出力する速度制御回路(1)と、速度制御信号に基づきPWM信号を生成し、出力するPWM信号発生回路(5)と、PWM信号に基づいて前記モータの巻線に通電するスイッチング回路(12)と、速度制御信号が最大トルクを指令する信号である状態であるフルトルク状態を検出するフルトルク検出回路(6)を有し、フルトルク検出回路(6)によりフルトルク状態が一定時間継続したことが検出されたときにスイッチング回路を停止させる信号(S11)を出力する保護回路(14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】循環水ポンプ用電動機駆動用可変周波数電源回路から商用バイパス回路へと移行する際に、循環水ポンプ用電動機の軸系並びにコイルに悪影響を与えないシステム保護装置を提供する。
【解決手段】可変周波数電源システム保護装置1は、遮断器2を介して高圧所内母線3と接続される可変周波数電源回路6と、遮断器2およびバイパス開閉器10を介して高圧所内母線3と電動機5を接続するバイパス回路7と、高圧所内母線3の周波数および位相を検知する第1の周波数・位相検知手段12と、遮断器2とバイパス開閉器10との間の周波数および位相を検知する第2の周波数・位相検知手段13と、第1の周波数・位相検知手段12が検知した周波数および位相と第2の周波数・位相検知手段13が検知した周波数および位相との差に基づいて可変周波数電源回路6およびバイパス回路7の一方を選択する比較回路16とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既に運用されている定格外周波数領域を以ってしてもカバーできない
低周波数領域の運用範囲における事故発生時の電気事故検出・保護方法を提供す
ることにある。
【解決手段】 サイリスタ始動装置1、発電機2、励磁変圧器3からなる電気系
統において、発電機の速度上昇(低周波数領域)(遮断器4、断路器5共に開)
時間t0の時刻t1に、励磁変圧器の2次側に電気事故が発生した場合、励磁変
圧器に流入する電流iはほぼ零の値から急上昇し、I1はI2+iと増加する一
方、発電機に与える電流I2は減少し、発電機電圧の低下、発電機回転数の低下
に到る。従って、発電機速度上昇率(U)は点10から点11の方向に逸脱する
現象となる。この発電機速度上昇率(U)がサイリスタ始動装置1の制御設定指
標値のバラツキ許容範囲を越えた時、電気事故と判定する。 (もっと読む)


【課題】
逆電力を短時間で精度よく検出できる電力検出装置および、これを備えたコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】
電圧/電流周期Tを検出する周期検出手段61と、電圧又は電流が0になるタイミング(ゼロクロスポイント)を検出するゼロクロスポイント検出手段62と、ゼロクロスポイントから前記周期Tの8分の1(T/8)前後するタイミングで、瞬時電力を検出する電力検出手段64を有する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、過熱保護回路が作動した場合にはフェールモードへの移行を禁止し過熱保護回路が正常に復帰した際の初期化操作が不要となるモータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 モータの温度が所定温度を超えると前記モータの駆動電流を遮断する過熱保護回路を前記モータに具備し、回転検出センサで検出した前記モータの回転検出信号に基づいて出力回路に駆動信号を供給し前記モータに供給する駆動電流を制御するモータ制御装置において、前記回転検出センサの出力する回転検出信号と、前記出力回路に供給する駆動信号から前記過熱保護回路の作動を推定する推定手段と、前記過熱保護回路の作動が推定されたときフェール判定を禁止するフェール判定禁止手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 N波系統間脱調の事故波及を防止する。
【解決手段】 連系線のブランチ相差角の時系列データを用いて自己回帰モデルを作成し、当該自己回帰モデルに基づいて不安定な動揺モードを検出し、発電機の内部位相角の時系列データを用いて自己回帰モデルを作成し、当該自己回帰モデルに基づいて不安定な動揺モードを検出し、連系線について検出された不安定な動揺モードと同一周期または同一周期と見なせる不安定な動揺モードを有する発電機を、不安定発電機として選定し(S2)、電制候補発電機群の加速回転エネルギーの時間変化を求め、当該加速回転エネルギーのピークの大きさの増分を求め、当該増分を削減する電源制限量を算定し、上記算定された電源制限量を満足する発電機を電制対象発電機として選定し、電制対象発電機の加速回転エネルギーが負となる減速期間中のタイミングで電源制限を実施する(S8,S9)。 (もっと読む)


【課題】 発電機の過負荷を最適に判定して、発電機を確実に保護することができる発電機の保護装置及び発電機の保護方法を提供する。
【解決手段】 発電機の回転数、発電機の発電電流及び発電機雰囲気温度の変化に対する発電機の構成部品温度の変化を示す温度特性マップを予め作成して制御部12に記憶させておく。そして、制御部12は、発電機の動作時に、実際に検出された発電機の回転数、発電機の発電電流Ig、及び発電機雰囲気温度に基づいて、温度特性マップを参照して、発電機の構成部品温度を推定し、当該構成部品温度が高い場合には、発電機10の発電電圧の低下、電気負荷14の停止、又は発電機10の停止を行う。 (もっと読む)


【解決課題】 モータ駆動回路を複雑にすることなくヒューズの数をモータの数より少なくする。
【解決手段】 ヒューズ18を介してモータ20B及びモータ20Mを回転駆動させ、モータ20B及びモータ20Mに同時期にロック状態が発生した場合に、モータ20B及びモータ20Mがそれぞれ単独でロック状態が発生した場合よりも短い期間で通電を停止させることにより、ヒューズ18にはモータ20B及びモータ20Mのロック状態発生による電流が短い期間しか流れないため、溶断を防ぐことができる。これにより、モータ駆動回路10では、ヒューズの数をモータの数より少なくすることができる。 (もっと読む)


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