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Fターム[5G053AA06]の内容

静止型機器の保護 (4,490) | 保護の対象となる異常の種類(共通) (1,080) | 地絡、漏電(部分放電) (29)

Fターム[5G053AA06]に分類される特許

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【課題】リーク電流が発生した場合でもレギュレータの出力電圧を安定に保つことが可能な半導体集積回路、保護回路及び電池パックを提供することを目的としている。
【解決手段】半導体集積回路内におけるリーク電流の発生を検出し、検出結果を出力するリーク検出手段と、前記リーク検出手段の出力により、オン/オフが制御されるスイッチと、前記リーク検出手段により前記リーク電流が検出されたとき、前記スイッチを介して前記レギュレータの出力端子と接続されて前記レギュレータの出力電圧を降下させるプルダウン抵抗と、を有する。 (もっと読む)


【課題】リレー駆動出力回路に発生した短絡が解消した後、同回路を損傷させることなく速やかに出力動作状態に復帰させること。
【解決手段】ECU1は、入力されたリレー駆動信号Aに基づいてリレー2に駆動電流を出力するリレー駆動出力回路11と、該回路11の出力側で生じる短絡の有無を検知すると共に、当該短絡が発生した場合には前記リレー駆動出力回路11の出力動作を停止させる一方、短絡発生時より所定時間経過後からリレー駆動出力回路11に或る時間間隔で復帰信号を送信してその出力動作を復帰させる短絡検出回路12とを備えている。この時間間隔は、短絡が発生していた時間に対する、短絡が解消した時刻とリレー駆動出力回路11の出力動作が復帰した時刻の間の時間の時間比率が10%以下となるように、時間の経過に従い漸増されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や出力効率の低下、セットのコストアップ、モノリシックICで実現する場合のチップ面積の増大を低減できる、スイッチ駆動装置用地絡保護回路の提供。
【解決手段】ブートストラップ回路D1、C1の充電電流IBが流れる経路上に設けられたセンス抵抗R3と、センス抵抗R3の両端間電圧ΔVと所定の閾値電圧Vthとを比較して地絡保護信号S1を生成するコンパレータ361と、前記ブートストラップ回路の正規充電動作中には地絡保護信号S1を無効としておく論理ゲート362と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製品寿命を延ばした給電制御装置を提供する。
【解決手段】給電制御装置1はリレーRY1と漏電検出部22と漏電発生部28と制御部20とを備えている。リレーRY1は、電動車両100の外部に設けられた電源から電動車両100が備える蓄電装置102への給電経路の途中に接続されている。漏電検出部22は、給電経路での漏電を検出するとリレーRY1を開極させる。漏電発生部28は、給電経路において漏電状態を発生させる。制御部20は、電動車両100から入力される状態通知信号に応じてリレーRY1の開閉を制御する。また制御部20は、電動車両100への給電を停止させるタイミングで、漏電発生部28により漏電状態を発生させており、この漏電状態を漏電検出部22が検出すると、リレーRY1を開極させるので、リレーRY1の開閉回数を増やすことなく、漏電検出動作のチェックと溶着のチェックを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】高電圧インバータ装置の出力経路における漏電を確実に検出できるようにする。
【解決手段】入力電圧Vinをスイッチングして、トランス10の励磁巻線NPに励磁電流を流し、出力巻線NSから交流高電圧を出力して、出力ラインを11,12から負荷に高電圧を供給する高電圧インバータ装置で、出力ライン12のG点がフレームグラウンドGNDに接続されている。漏電検出用トランス30の第1の巻線N1をG点から電流が流出する側の出力ラインに直列に介挿し、第2の巻線N2をG点に電流が流入する側の出力ラインに直列に介挿し、増幅用巻線N20から出力される検出電圧Vdを比較回路31によって比較電圧Vrefと比較して、Vd>Vrefのときに漏電検出信号Sdを出力する。第1の巻線N1と第2の巻線N2は互いに巻方向が逆で巻数が同じで、増幅用巻線N20の巻数は第1、第2の巻線N1,N2より1桁以上多い。 (もっと読む)


【課題】直流電流路をシールド線で被覆することで、簡単な回路構成により電流路の断線などを検出できる回路を実現する。
【解決手段】直流電源を供給する一方の極性の電流路を被覆する第1シールド線Sh1と、直流電源を供給する他方の極性の電流路を被覆する第2シールド線Sh2とを備え、一方の極性の電流路の電位を第1抵抗素子R1を介して第2シールド線Sh2に伝達すべく構成され、他方の極性の電流路の電位を第2抵抗素子R2を介して第1シールド線Sh1に伝達すべく構成された電流路異常検出支援回路において、第1抵抗素子R1及び第2抵抗素子R2のうちのいずれか一方又は双方が電流路異常検出素子である。 (もっと読む)


【課題】負荷を駆動させる駆動素子に過電流が発生した場合であっても、駆動素子の停止状態を保持し続けることなく、駆動素子の長寿命化を図る。
【解決手段】過電流保護回路(10)は、負荷(2)を駆動するための駆動素子(301〜304)に流れる電流を監視し、当該電流が所定の閾値以上となったことを検出した場合には、検出結果に応じて所定の保護時間だけ前記負荷の駆動を停止させるための制御を行う。このとき、前記過電流保護回路は、前記検出が行われた回数をカウントし、検出回数に応じて前記所定の保護時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】スナバ回路を用いることなく、半導体遮断器を破損させずに電流を遮断する。
【解決手段】制御部11が、電流検出部13にて検出された電流値が所定の電流値に達すると短絡や過電流が発生したと判断し、半導体遮断器12にて電流の遮断を開始するように制御する。そして、正極線51に流れる電流を半導体遮断器12よりも直流電源80側で分岐させて、コンデンサ14に流入させて半導体遮断器12を破損させないようにしている。また、半導体遮断器12にて電と流を遮断した後も、半導体遮断器12の電気的接続状態をオフ状態から一時的にオン状態に切り替えて、コンデンサ14に充電された電荷を放電させるようにして、コンデンサ14の容量が小さくてもすむようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡単かつ低コストの直流回路の漏電検出装置および方法を提供する。
【解決手段】漏電検出装置Fa,Fdは、交流回路10に電力変換器20を介して接続された直流回路30の漏電を検出する。ここで、交流回路10は、2次側の中性点5nが接地された変圧器2を介して上位の電力系統1と接続される。交流電流センサFa,Fdは、変圧器2の中性点5nと直流回路30の想定される地絡事故点との間の電流経路のいずれかの箇所に設けられ、交流電流センサ41,43P,43Nと判定部42,44とを備える。判定部42,44は、交流電流センサ41,43P,43Nによって検出された交流電流のうち、電力変換器20の変換動作によって直流回路30側に生じた交流電圧の周波数と同じ周波数の電流成分に基づいて直流回路30の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって漏電を検出可能な電源装置を提供する。
【解決手段】
単電池121を収容したサブモジュールSmを複数、直列に配設して電池モジュール101を構成する。第1のサブモジュールのケース131aと、低電位側の第2のサブモジュールのケース131bとの間に第1の保護エレメント102aを接続し、第2のケース131bと、電池モジュールの低電位側の端子e2との間に第2の保護エレメント102bを接続する。第1の保護エレメント及び第2の保護エレメントのぞれぞれに、所定の容量に設定されたヒューズ201を設け、第1及び第2のケースの間を第1のヒューズを介して、第2のケース及び低電位側の端子の間を第2のヒューズを介して接続する。第1及び第2のヒューズの断線を、制御モジュール105によって検出する。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い過電流保護を行うことができるコントロールユニットの過電流保護回路を提供する。
【解決手段】電源Vccを負荷14に供給する際、分圧抵抗16によって分圧V1を発生するとともに、シフトロックECU7の回路内の第1トランジスタTr1を一時的にオンして第4電流I4を負荷14に流し、このときに負荷14に発生する負荷電圧V2と分圧V1とを比較することにより、負荷14にショート等の異常が発生していないか否かを確認する。そして、負荷14が正常であれば、第4電流I4が継続して流されて、負荷14に電源が供給され、逆に負荷14が異常であれば、第4電流I4が遮断されて、シフトロックECU7による電源供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】複数の直流電源に接続されたDC/DCコンバータ又は複数の交流負荷にそれぞれ接続された複数のDC/ACインバータを備えた電力変換装置において、1つの地絡検出回路で地絡直流電源又は地絡交流負荷を特定する。
【解決手段】複数の直流電源111〜116と、直流開閉器121〜126に接続された非絶縁型のDC/DCコンバータ131〜133と、交流開閉器151〜153に接続されたDC/ACインバータ141〜143とを備えた電力変換装置102において、DC/DCコンバータ131〜133の2次側に共通に接続された地絡検出回路170と、地絡検出回路170による地絡検出時に直流開閉器121〜126及び交流開閉器151〜153を順次開閉し、地絡が解消した際に開けた直流開閉器に接続された直流電源又は交流開閉器に接続された交流負荷を地絡直流電源又は地絡交流負荷と特定する開閉器制御部171により構成する。 (もっと読む)


【課題】電源装置の端子が地絡しても内部素子の破壊を防止する。
【解決手段】DC−DCコンバータ70には、制御回路1、レギュレータ2、ゲートドライバ3、地絡保護回路4、PchDMOSトランジスタPDT2、端子Pout、端子Pvcc、端子Pvin、及び端子Pvssが設けられる。地絡保護回路4には、NchDMOSトランジスタNDT2、NPNトランジスタNPNT1、ダイオードD1、抵抗R1、及び抵抗R2が設けられる。地絡保護回路4は、端子Pvccが地絡した場合、NchDMOSトランジスタNDT2がオフし、端子Pvccに接続されるノードN5と内部生成電圧Vccが印加されるノードN3の間を遮断して内部素子の破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】SPDが劣化し故障に至った場合、故障時のSPDの状況(抵抗値)によらずに、保護対象装置の入力ブレーカより早く遮断部を動作させることでSPD故障による保護対象装置への給電停止を防ぐこと。
【解決手段】雷サージ電流が、給電線4−3又は4−1に流れた場合、SPD1−1又は1−2と、対応する各スイッチング型SPD5−1又は5−2が低抵抗となることで、雷サージ電流が(機器)接地へ向かって流れ、雷サージ電流を正常に大地へ逃がすことができる。SPD1−1が劣化して低抵抗になった場合、分岐点と中性線4−2間に電圧が生じる。遮断部8−1は、入力ブレーカ3に比べて定格電流が小さいため、入力ブレーカ3の遮断動作より先に駆動部6−1が電圧を検知することでスイッチ7−1が遮断し、故障したSPD1−1を給電線4−3から切離す。 (もっと読む)


【課題】電力変換器に地絡故障または開放故障が発生した場合に低電圧系の電気負荷を保護できる電力供給装置を得る。
【解決手段】発電装置の発電電力量を制御する発電制御装置と、上記発電装置により発電された電力を蓄える第1の蓄電装置と、上記発電装置により発電された電力を変換する電力変換器と、この電力変換器により変換された電力を蓄える負荷と並列に接続された第2の蓄電装置と、上記発電装置及び電力変換器の入力側の間に介装された第1の遮断器と、上記電力変換器の出力側及び第2の蓄電装置の間に介装された第2の遮断器と、上記電力変換器の地絡故障または開放故障を検出する故障検出装置と、この故障検出装置が地絡故障または開放故障を検出したときに上記及び第2の遮断器を遮断動作させる遮断器制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】無効電力補償装置の地絡を検出する。
【解決手段】サイリスタ制御変圧器方式の無効電力補償装置における変圧器10の各相独立した二次巻線の両端子間に接続された、サイリスタ14a〜14cが介挿された単相回路20の各相における対地電圧を測定する複数の電圧測定器17と、無効電力の補償過程における前記サイリスタの点弧制御に起因して各単相回路の各相に現れる特殊な電圧波形を有する各電圧測定器で測定された各対地電圧のピーク電圧値に対して所定の比較演算処理を実施することにより各単相回路の各相に地絡が発性したことを検出する地絡検出部18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出力短絡時のスイッチング素子の信頼性を改善する。
【解決手段】スイッチ出力回路100は、メイン電源端子104と出力端子102に設けられるハイサイドトランジスタMHを含む。短絡検出回路20は、出力端子102が、第1電源電圧Vdd1と対をなす接地電圧の印加された接地端子108と短絡した状態を検出する。ドライバ10は、ハイサイドトランジスタMHにゲート電圧VgHを供給し、そのオン、オフを切りかえる。ドライバ10は、ハイサイドトランジスタMHのオン状態において短絡状態が検出されると、ハイサイドトランジスタMHのゲートソース間電圧Vgsを非短絡時よりも小さく設定し、オンの程度を弱める。 (もっと読む)


【課題】 地絡による電力変換装置の半導体故障を確実に検出し、電力変換装置の拡大故障を防止する。
【解決手段】 比較回路23aはインバータ装置1の交流電動機出力側に備えられた電流検出器3、4にて検知された電流値と地絡電流検知セット値IS1とを比較し、該比較結果に基づいてインバータ装置1の交流電動機側配線の地絡を検知する。故障検知部55aはインバータ装置1を構成している半導体素子18の故障を検知する。開放処理部24aは、比較回路23aによる地絡検知及び故障検知部55aによる故障検知が同時に発生した場合、電磁接触器9により架線とインバータ装置1間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ面積の増大やコストアップを招くことなく、安定した過電流保護動作を実現することが可能な電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電源装置20は、出力電圧Voutの帰還ループを用いて出力を定電圧出力とする定電圧出力回路(図2では、出力トランジスタP1、抵抗R1、抵抗R2、及び、オペアンプAMP)と;定電流源I1を用いて出力を定電流出力とする定電流出力回路(図2では、第2過電流保護部OCP2)と;出力電圧Voutに応じて、出力を前記定電圧出力回路による定電圧出力とするか、前記定電流出力回路による定電流出力とするかを切り替える出力切替回路(図2では、出力電圧検出部DET、及び、スイッチSW1)と;を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 常時並列に負荷に電源を供給する2重化直流電源回路において、直流地絡発生時に地絡電流の回り込みにより、両系列の地絡検出装置が動作し、地絡側回路の判別がつかない問題がある。
【解決手段】直流電源回路の正極と負極の間に2組の抵抗を直列に接続し、前記2組の抵抗の中間点を第三の抵抗を介して接地する接地回路を有する直流地絡検出回路を具備した直流電源回路において、第1の直流電源回路と第2の直流電源回路に具備された前記直流地絡検出回路の、各々の前記接地回路の電流分を入力する入力部と、入力部に取込まれた第1の直流電源回路の接地回路の電流分と第2の直流電源回路の接地回路の電流分とから直流地絡発生箇所を判定する判定部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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