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Fターム[5G053BA01]の内容

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【課題】二次電池によって構成された電池パックにおいて、簡単な構成により、電力消費特性の異なるいずれの機器に接続されても利便性を損なうことなく適切に過放電と過充電に対する保護を実現する。
【解決手段】電池パック1は、二次電池10への充電経路を遮断または接続する充電スイッチ2と、二次電池10の放電経路を遮断または接続する放電スイッチ3と、充電電流または放電電流を測定する電流計4と、二次電池10の電圧を測定する電圧計5と、測定される電圧値と電圧基準値との比較結果に基づいて各スイッチ2,3を制御する制御手段6と、を備え、制御手段6は、電流計4によって測定される電流値に応じて電圧基準値を動的に変動させることにより、電池パック1が、電力特性の異なる機器(負荷機器や充電器)に接続されたときに、適切に過放電や過充電に対する保護を実現する。 (もっと読む)


【課題】電池パックを備えた充電式電器機器において、電池パックが負荷特性の異なる電器機器に接続されても、適切に過放電及び過電流に対する保護を図り、利便性を高める。
【解決手段】充電式電器機器1は、二次電池を有する電池パック2と電池パック2と接続される機器本体3とを備える。電池パック2は、充電経路及び放電経路を遮断又は接続する充電スイッチ21及び放電スイッチ22、充電電流、放電電流を測定する電流計23、二次電池の電圧を測定する電圧計24、及び測定された電流又は電圧値と電流又は電圧基準値とを比較して各スイッチを制御する制御部25とを備える。制御部25は、機器本体3からの負荷情報に基き、電流又は電圧基準値を動的に変更することにより、電池パック2が負荷特性の異なる機器本体3に接続されても、適切に過放電及び過電流対して保護を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子式遮断機において、通電情報を処理する処理部に異常が発生すると異常を通知する。
【解決手段】電子式遮断器1は、電路11に配せられ外部電源12と電子式遮断器1を接続する接点13と、接点13により電路11を引き外す引き外し回路部2と、電路11に流れる電流を検出する電流検出部3と、電路の電圧を検出する電圧検出部4と、電流情報と電圧情報とに基づいて引き外し回路部2に引き外し信号を出力する処理部5と、処理部5の動作状況を監視する監視部7と、処理部5及び監視部7からの信号により、電流情報や処理部5の動作状況等を外部の通知先81に報知する通知部8を備えている。処理部5に故障や暴走の異常が発生すると、処理部5の異常が通知されるので、修復処置を行い電子式遮断器1を正常に動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】2次電池保護用半導体装置において、V−端子電圧やCout端子電圧がVdd端子電圧を上回るようなことが生じても、誤動作を生じさせない。
【解決手段】本発明の半導体装置は、2次電池の過充電、過放電、充電過電流、放電過電流、または短絡電流を検出して、前記2次電池を保護する2次電池保護用半導体装置であって、 過充電検出出力端子及び充電器マイナス電位入力端子と同電位となる素子の位置と、放電過電流検出比較器の位置とを、チップ(基板)の対角線両端の夫々の近傍に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の遅延時間を用いる回路において検査時間を効率的に短縮する。
【解決手段】回路システムは、発振回路と、上記発振回路からの出力信号をカウントする多段数の計数カウンタとからなる。計数カウンタは、直列に接続される複数の部分的カウンタに分割される。さらに、2つの部分的カウンタの間に付加回路が設けられ、この付加回路は、テストモードと通常モードのいずれであるかを示すモード信号を入力し、通常モードでは、前段側の部分的カウンタの出力信号を後段側の部分的カウンタに入力し、テストモードでは、それぞれの部分的カウンタの1段目に発振回路からの出力信号を直接に入力する。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチの性能をフルに使うことにより、半導体スイッチのサイズ及びコストを低減することができる保護回路を提供する。
【解決手段】CPU33Aが、温度検出部32により検出された温度が高くなるに従ってしきい値が低くなるようにしきい値を変更する。CPU33Aが、電流検出部31により検出された電流がしきい値を超えたときにFETQをオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】相互に影響する検出項目については、互いの検出出力に結果に応じて他の検出項目の検出レベルを変化させるようにして、二次電池に与えるダメージを少なくすると共に、二次電池の性能を十分に引き出すことができるようにした二次電池保護用半導体装置を提供する。
【解決手段】二次電池の充電電圧が第1電圧以上になった場合に過充電検出信号を出力して充電制御用トランジスタをオフして二次電池の保護を行う二次電池保護用半導体装置において、温度検出回路21を設け、温度検出回路21が所定の温度以上であることを検出した場合にハイレベルの温度検出信号をPMOSトランジスタM21のゲートに印加してオフにし、前記第1電圧より低い第2電圧で過充電検出信号を出力するようにした。これにより、過充電保護がより確実に行えるようになり、しかも二次電池の性能を十分に引き出すことが可能になった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二次電池の温度保護を高精度に行いうことができる電池パックを提供することを目的とする。
【解決手段】電池パック10Aは、リチウムイオン電池12と並列接続されたサーミスタR13と抵抗R14の直列回路において、抵抗R14と、負極の電源Vssとの間に接続されMOSトランジスタM13を有し、リチウムイオン電子12の過放電が検出されたとき、MOSトランジスタM11とMOSトランジスタM13とをオフにする。 (もっと読む)


【課題】出力パワートランジスタの破壊又は劣化を抑制する。
【解決手段】出力用トランジスタQ1,Q2の出力電流が基準値を超えた場合に出力用トランジスタQ1,Q2の出力電流を制限する保護制御回路12を備えた増幅回路の過電流保護回路100であって、出力用トランジスタQ1,Q2のコレクタ−エミッタ間の電圧Vceに応じて出力用トランジスタQ1,Q2の出力電流の制限値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】インバータのパワー半導体素子のスイッチング速度を上げてもスイッチング速度の影響による過大なインバータ入力電圧を抑制する回転機の電圧保護制御装置を提供する。
【解決手段】電圧保護制御装置1は、回転機13の目標トルクを設定する目標トルク設定手段2と、設定された目標トルクに応じたインバータ入力電圧を設定するインバータ入力電圧設定手段3と、スイッチングによるサージ電圧がピークとなるトルク近傍において、システム電圧を低下させることでインバータ入力電圧を抑制するインバータ入力電圧抑制手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周囲温度に影響されない過電流保護を実現することが可能な過電流保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る過電流保護回路30は、パワートランジスタ10に繋がる金属配線の寄生抵抗成分を利用した出力電流検出用の抵抗R1と;一対のバイポーラトランジスタQ1、Q2から成り、各々のエミッタ間に抵抗R1の両端電圧が印加される第1のカレントミラー回路と;トランジスタQ1、Q2のコレクタ電流I1、I2を所定のミラー比に維持する第2のカレントミラー回路(N0、N1、N2)と;トランジスタのコレクタ電圧V2に応じてオン/オフされ、その一端から過電流保護信号OCPが引き出されるスイッチ素子N3と;を集積化して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】変圧器の負荷状態を精度良く検出可能な低コストの負荷状態検出装置を提供する。
【解決手段】第1電力線から電力が供給される入力巻線と、第2電力線へ電力を供給する出力巻線とを有する変圧器の負荷状態検出装置であって、出力巻線を流れる電流を検出する電流検出部と、電流検出部の検出電流と、入力巻線及び出力巻線の巻線比とに基づいて、入力巻線を流れる電流を算出する電流算出部と、電流検出部の検出電流と電流算出部の算出電流とに基づいて、変圧器の負荷の状態を検出する負荷状態検出部と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充電器が接続されたときにのみ二次電池の温度保護を高精度に行い放電時の自己加熱を防止できる電池パックを提供することを目的とする。
【解決手段】二次電池の過充電、過放電、過電流を検出して二次電池と負荷又は充電装置との間の配線に設けられたスイッチ素子をオフする保護回路を備えた電池パックにおいて、二次電池12の近傍に配設され二次電池と並列接続されたサーミスタR13と抵抗R14の直列回路と、充電装置33の接続を検出する接続検出回路32,R15と、保護回路内で、サーミスタと抵抗の接続点の電圧を所定温度に対応する基準電圧と比較するコンパレータ21と、保護回路内で、接続検出手段で充電装置33の接続を検出したときのみコンパレータの出力信号を有効とするゲート回路30,31を有し、保護回路は、ゲート回路からのコンパレータの出力信号により二次電池12の温度が所定温度を超えたときスイッチ素子M11,M12をオフする。 (もっと読む)


【課題】二次電池の保護機能を主にソフトウェア制御により安定的に実現し、回路の実装面積や部品コストが削減されたバッテリパックを提供する。
【解決手段】バッテリセルが過放電状態のとき、電源回路10により、充電器に接続する外部電源供給端子の端子間電圧が昇圧されてマイクロコントローラに供給される。ここで、電源回路10の出力電源が所定の起動電圧に達すると、電源回路10からの通知に応じて、マイクロコントローラが起動し、システムの初期化を行う。その後、バッテリセルの端子間電圧が所定値まで上昇すると、マイクロコントローラへの電源電圧が、バッテリセルの端子間電圧を昇圧した電圧に切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】非線形素子の故障モードや劣化が起こっても進入サージから機器を有効に保護し、非線形素子の劣化状態を事前に把握できるようにした多段形電源保護装置を提供すること。
【解決手段】電源線に接続される機器を誘導雷等のサージから保護する電源保護装置において、電源線に発生する異常電圧を軽減するために電源線間又は電源線と接地線の間に保護回路を接続し、この保護回路は異常電圧を軽減する非線形素子と、上記非線形素子の状態に応じて異なる特性で動作する複数の安全装置を備えている。また、保護回路は非線形素子の状態を示す状態表示信号を出力する状態出力端子を備えている。 (もっと読む)


【課題】二次電池を過放電、過充電から保護する際に、回路損失の小さい簡易な構成で半導体充放電デバイスの熱破壊を防止し、充放電電流の検出及び電流方向の検出を確実に行える。
【解決手段】過放電検出回路13及び過充電検出回路14により過放電及び過充電を検出し、放電過電流検出回路15及び充電過電流検出回路16により放電過電流及び充電過電流を検出する。放電FETQ11,Q12と充電FETQ21,Q22は、それぞれが独立してオン、オフに制御される並列スイッチ素子であって、二次電池10の充放電経路に互いに直列に介装されている。放電過電流検出回路15及び充電過電流検出回路16は、二次電池10に流れる電流方向を検出し、それらの検出結果に基づいて放電制御回路11及び充電制御回路12により放電FETQ11,Q12及び充電FETQ21,Q22の一部をオフに制御する。 (もっと読む)


【課題】
使い勝手の良い受電装置を提供する。
【解決手段】
コンデンサ設備部の異常警報部として、電流通電により接点部を閉じかつ該接点部が復帰ボタンにより開放される電流動作型継電器を、コンデンサ異常警報接点、リアクトル異常警報接点にそれぞれ直列接続し、さらに、これら各直列回路の並列接続点に、開閉器の主接点部を開放させる引外しコイルと、該主接点部に連動する補助接点部とを直列接続し、かつ、電流動作型継電器の接点部の並列接続点に鳴動手段または外部警報部を直列接続した構成とし、異常時、開閉器の主接点部を開放してコンデンサ設備部を電源から切り離すとともに、鳴動手段または外部警報部を作動状態にする。また、補助接点部が開放状態のとき、復帰ボタンにより、鳴動手段または外部警報部の作動状態を解除可能にする。 (もっと読む)


【課題】基板上に抵抗発熱体とヒューズエレメントを設けた保護素子、及び検知手段を用いて、過電流と過電圧から電池パックを保護する保護回路において、電池パックの電流定格や電圧定格によらず、共通の保護素子を使用して低コストに製造できる保護回路を提供する。
【解決手段】二次電池が直列に接続された電池パックを過電流と過電圧から保護する保護回路は、基板上に発熱抵抗体とヒューズエレメントを設けた保護素子、及び過電圧を検出し該発熱抵抗体に流れる電流をスイッチする検知手段を有する。保護素子は、並列に複数接続されている。過電流時に各保護素子においてヒューズエレメントが溶断されると共に、過電圧時に検知手段によって各保護素子の発熱抵抗体に流れる電流がスイッチオンすることにより、各保護素子の発熱抵抗体が発熱し、ヒューズエレメントが溶断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップ面積の増大やコストアップを招くことなく、安定した過電流保護動作を実現することが可能な電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電源装置20は、出力電圧Voutの帰還ループを用いて出力を定電圧出力とする定電圧出力回路(図2では、出力トランジスタP1、抵抗R1、抵抗R2、及び、オペアンプAMP)と;定電流源I1を用いて出力を定電流出力とする定電流出力回路(図2では、第2過電流保護部OCP2)と;出力電圧Voutに応じて、出力を前記定電圧出力回路による定電圧出力とするか、前記定電流出力回路による定電流出力とするかを切り替える出力切替回路(図2では、出力電圧検出部DET、及び、スイッチSW1)と;を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】負荷が異常状態になっても、DC−DCコンバータ及び負荷に過大な電流が流れるのを阻止する電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置10は、入力側に電源Viが接続され、出力側に負荷3が接続された昇圧チョッパ型DC−DCコンバータ11、電源とDC−DCコンバータの出力端との間に接続された電流制限素子R及びダイオードD1の直列回路、電源とDC−DCコンバータの入力端との間に接続されたスイッチ回路12、電源からの入力電圧投入後に入力電圧が一定値以上であることを検知したとき出力する立ち上がり判別回路23、その検知出力によって起動され、所定時間経過後にスイッチ回路12をオンにするための信号を出力するタイマ回路22、電流制限素子RのダイオードD1側の電圧が入力電圧より低いときにスイッチ回路12をオフにするための信号を出力する出力電圧低下判別回路21を備え、過負荷時にスイッチ回路をオンする。 (もっと読む)


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