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Fターム[5G053BA02]の内容

静止型機器の保護 (4,490) | 検出の対象となる変量又は検出手段(共通) (927) | 電流 (285) | 2以上の箇所における電流検出 (18)

Fターム[5G053BA02]に分類される特許

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【課題】スイッチング回路に不具合が発生し、UVW3相のうちの2相でモータを駆動する際の駆動効率の低下を抑制する。
【解決手段】インバータ100は、スイッチング回路群4の入力側に直列に接続されているコンデンサCp、Cnと、リレー回路5と、コントローラ2と電力調整回路3を備える。リレー回路5は、UVW3相の各モータ線の夫々の接続先を、インバータ主回路4から中性点Npへ切り換える。コントローラ2は、スイッチング回路群のいずれかが故障した場合、故障したスイッチング回路に対応するモータ線を中性点Npへ切り換えるとともに、2相でモータを駆動する駆動信号を故障していないスイッチング回路に与える。電力調整回路3は、入力端がバッテリ9に接続されており、3個の出力端は正極線10a、負極線10b、及び、中性点Npに接続されている。電力調整回路3は、2個のコンデンサの両端電圧の電圧差を既定の許容範囲に維持する。 (もっと読む)


【課題】1つのコンパレータで複数の電流レベルの判定を行うことが可能な過電流保護回路を実現する。
【解決手段】ch切替回路50にて過電流検出を行うchを選択すると共に、閾値切替回路60にてch毎の複数の閾値を順番に設定していき、1つのコンパレータからなる比較回路70によって、各chの電流検出を行う。このため、1つのコンパレータによって複数の電流レベルの判定を行うことが可能となる。したがって、数多くのコンパレータが必要なくなり、回路規模の増大を抑制できると共に、コスト増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高電圧インバータ装置の出力経路における漏電を確実に検出できるようにする。
【解決手段】入力電圧Vinをスイッチングして、トランス10の励磁巻線NPに励磁電流を流し、出力巻線NSから交流高電圧を出力して、出力ラインを11,12から負荷に高電圧を供給する高電圧インバータ装置で、出力ライン12のG点がフレームグラウンドGNDに接続されている。漏電検出用トランス30の第1の巻線N1をG点から電流が流出する側の出力ラインに直列に介挿し、第2の巻線N2をG点に電流が流入する側の出力ラインに直列に介挿し、増幅用巻線N20から出力される検出電圧Vdを比較回路31によって比較電圧Vrefと比較して、Vd>Vrefのときに漏電検出信号Sdを出力する。第1の巻線N1と第2の巻線N2は互いに巻方向が逆で巻数が同じで、増幅用巻線N20の巻数は第1、第2の巻線N1,N2より1桁以上多い。 (もっと読む)


【課題】三相交流電源を直流に変換し三相交流電源の電流を正弦波となるよう三相交流電圧をPWM制御するコンバータ装置(以下単に「PWM正弦波コンバータ装置」という。)において、前記三相交流電源が欠相状態(以下単に「欠相」という。)になった場合に、欠相検出のための電気回路を使用せずに欠相を検出する手段を提供する。
【解決手段】PWM正弦波コンバータ装置2に内蔵された三相交流電源1の三相電流を検出する検出器3より検出された三相の電流検出値を、前記PWM正弦波コンバータ装置に内蔵された演算処理器5により三相−二相変換し有効電流成分と無効電流成分に分離し、前記有効電流成分・前記無効電流成分と、三相交流電流を正弦波とするために前記演算処理器により演算された電流有効電流指令値・無効電流指令値との誤差から、前記三相交流電源が欠相状態にあるかを判定し欠相を検出する。 (もっと読む)


【課題】極性判定が確実にできる箇所の電流検出値を用いて欠相判定を行なうことにより、誤判定を生じないようにする。
【解決手段】電力変換器(インバータ)5の出力電流を検出器2〜4にて検出するとともにその極性を判定器21〜23にて判定し、出力電流がそのゼロクロス点と極性で6分割される領域のいずれにあるかを判定器25で判定し、この各領域が或る一定の順序で遷移するかどうかを回路26で判定し、一定の順序で遷移しないときは少なくとも1相が欠相しているものと判定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて簡単かつ低コストの直流回路の漏電検出装置および方法を提供する。
【解決手段】漏電検出装置Fa,Fdは、交流回路10に電力変換器20を介して接続された直流回路30の漏電を検出する。ここで、交流回路10は、2次側の中性点5nが接地された変圧器2を介して上位の電力系統1と接続される。交流電流センサFa,Fdは、変圧器2の中性点5nと直流回路30の想定される地絡事故点との間の電流経路のいずれかの箇所に設けられ、交流電流センサ41,43P,43Nと判定部42,44とを備える。判定部42,44は、交流電流センサ41,43P,43Nによって検出された交流電流のうち、電力変換器20の変換動作によって直流回路30側に生じた交流電圧の周波数と同じ周波数の電流成分に基づいて直流回路30の漏電の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】電流値の正負アンバランスを検知するようにし、交流出力が低負荷時でも交流出力の不安定状態を検知できるようにする。
【解決手段】インバータブリッジ回路(2)に流れる交流電流のプラス側と、マイナス側の最大値を第1第2の最大値検出回路(102,104)で検出する。次に比較器111−114、論理回路120により、プラス側とマイナス側の最大値のアンバランスを表す比が所定値範囲X(1X>0)で所定時間続いた場合、不安定状態の検出出力を得る。そして不安定状態の検出出力に応答して、前記インターブリッジ回路の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】負荷がショートした場合や、スイッチング電源のMOSFETがショートして破損した場合に、主電源を遮断し、その後に電源がオフ、オンされても、部品の発煙、発火を防止可能とする。
【解決手段】過電流、過電圧、低電圧検出機能を有するスイッチング電源a、b、nを使用し、スイッチング電源の出力に接続される負荷がショートした場合、スイッチング電源のMOSFETがショートして破損した場合に強制的に主電源201をオフにし、かつ、スイッチング電源の障害ログを不揮発な記憶手段EEPROM130に格納し、電源のオフ、オンを行った場合にも、不揮発な記憶手段にスイッチング電源の異常ログがある場合に、主電源の再投入を抑止し、障害の発生したスイッチング電源がどれかを外部に通知する。 (もっと読む)


【課題】 従来の配線用遮断器や漏電遮断器の誤動作、あるいは電流ヒューズの溶断により正常のSPDが切り離されることを未然に防止すると共に、従来の配線用遮断器や漏電遮断器の接点溶着を未然に防止して短絡故障のSPDを安全に切り離す。
【解決手段】 電源線路と大地との間に挿入したSPDの前段に設置され、SPDの故障時にそのSPDを電源線路から切り離すものであって、SPDを電源線路から切り離す接点機構およびサージ専用ヒューズを備え、接点機構の遮断特性Xとサージ専用ヒューズの遮断特性Yとの交点Sを境界として、その交点Sにおける電流値よりも小さい第一電流領域Mで発生したSPD故障電流に対してSPDを接点機構により電源線路から切り離し、交点Sにおける電流値よりも大きい第二電流領域Nで発生したSPD故障電流に対してSPDをサージ専用ヒューズにより電源線路から切り離し、接点機構とサージ専用ヒューズとを相互の遮断特性X,Yの交点Sで時限協調させる。 (もっと読む)


【課題】過電流保護機能と過温度保護機能の両方を適切に設ける。
【解決手段】被保護回路を流れる電流を電圧として検出する第1抵抗と、基準電圧を発生する基準電圧生成回路と、前記電圧が基準電圧を超えない場合は出力がハイインピーダンスになり、前記電圧が基準電圧を超えた場合は出力が所定電圧になる過電流検出回路と、抵抗値が温度に応じて変化する温度検出素子と、前記温度検出素子に直列接続される第2抵抗と、制御電極が前記過電流検出回路の出力と前記温度検出素子及び前記第2抵抗の接続点とに共通に接続され、前記過電流検出回路の出力がハイインピーダンスになる場合は前記接続点の電圧に応じて動作し、前記過電流検出回路の出力が前記所定電圧になる場合は前記所定電圧に応じて動作するトランジスタと、を含む過温度検出回路と、前記トランジスタの出力に応じて、前記被保護回路を保護するべく制御する制御回路と、を備える保護回路。 (もっと読む)


【課題】 従来の配線用遮断器や漏電遮断器の誤動作、あるいは電流ヒューズの溶断により正常のSPDが切り離されることを未然に防止すると共に、従来の配線用遮断器や漏電遮断器の接点溶着を未然に防止して短絡故障のSPDを安全に切り離す。
【解決手段】 電源線路2a〜2cと大地との間に挿入したSPD1a〜1cの前段に設置され、SPD1a〜1cの故障時にそのSPD1a〜1cを電源線路2a〜2cから切り離すものであって、SPD1a〜1cを電源線路2a〜2cから切り離す接点機構3a〜3cおよびサージ専用ヒューズ4a〜4cを備え、SPD故障電流に対してSPD1a〜1cを接点機構3a〜3cにより電源線路2a〜2cから切り離し、サージ専用ヒューズ4a〜4cは所定の耐サージ電流通過性能および過大サージ遮断性能を有し、過大サージ電流に対してSPD1a〜1cをサージ専用ヒューズ4a〜4cにより電源線路2a〜2cから切り離す。 (もっと読む)


【課題】過電流保護機能の精度を向上させる。
【解決手段】被保護回路を流れる電流を電圧として検出する検出抵抗と、前記被保護回路を流れる設定電流と、前記設定電流に対応して前記検出抵抗に発生する実測電圧と、に基づいて、前記被保護回路を過電流から保護するための基準電圧の値を補正する補正回路と、前記実測電圧と前記基準電圧とを比較し、前記実測電圧が前記基準電圧を超えたか否かを検出する過電流検出回路と、前記過電流検出回路において前記実測電圧が前記基準電圧を超えた場合、前記被保護回路を過電流から保護するべく制御する制御回路と、を備える保護回路。 (もっと読む)


【課題】 常時並列に負荷に電源を供給する2重化直流電源回路において、直流地絡発生時に地絡電流の回り込みにより、両系列の地絡検出装置が動作し、地絡側回路の判別がつかない問題がある。
【解決手段】直流電源回路の正極と負極の間に2組の抵抗を直列に接続し、前記2組の抵抗の中間点を第三の抵抗を介して接地する接地回路を有する直流地絡検出回路を具備した直流電源回路において、第1の直流電源回路と第2の直流電源回路に具備された前記直流地絡検出回路の、各々の前記接地回路の電流分を入力する入力部と、入力部に取込まれた第1の直流電源回路の接地回路の電流分と第2の直流電源回路の接地回路の電流分とから直流地絡発生箇所を判定する判定部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源装置、電子装置において、装置の障害の再現、分析、修理を容易かつ迅速に行いたい。あるいは、障害の原因が電源装置内にあるのか、電源装置外か、電子装置内か外か、などの切り分けを行いたい。あるいは、装置の動作の状態を把握して、予防措置などを実施する判断を行いたい。特に、電源が停止した場合には、回路の状態が消失するが、それでも上記の切り分けを実現したい。
【解決手段】電源装置1内に入力電圧、電流、出力電圧、電流を測定する測定器21、22を設ける。その測定値は、記憶装置24に記録する。記録した測定値はインターフェイス回路25を通して、読み出せるようにする。この測定値により、上記の課題を実現することができる (もっと読む)


【課題】少なくとも放射状に配置された電力系統に設置された三相遮断器の不揃い時間や開閉管理時間を需要家側を停電することなく計測する三相遮断器特性計測装置、三相遮断器不揃い異常検出方法および三相遮断器不揃い異常検出をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
【解決手段】三相遮断器特性計測装置は、充電電流だけが流れているときの三相遮断器を開放して記録された遮断前後を含む間の三相の充電電流瞬時値から三相の消弧時点を算出する消弧時点算出手段と、上記三相の消弧時点から三相不揃い時間を算出する不揃い時間算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 デット地絡の場合の検出もできるようにするとともに検出回路の部品を安価なもので構成し、地絡検出がインバータ運転時にも可能で、かつ同時に過電流検出までもできるようなインバータ装置を提供する。
【解決手段】平滑コンデンサ5とインバータ6の入力端子との間にそれぞれ正側電流検出器3および負側電流検出器4を挿入し、各電流検出器3,4の検出値と基準値をそれぞれ正側差動比較器10および負側差動比較器11で比較し、正側差動比較器10,11の出力を正側電位→負側電位ディジタル信号レベルシフトした信号出力12および負側差動比較器の出力を過電流検出信号23として用いると共に、これらの両出力をカウンタ13に入力し、カウンタ13のカウント出力20を地絡検出信号として用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】系統事故によって二次電池が単独運転状態となることを確実に検出して、単独運転を防止することにある。
【解決手段】配電系統に発生する事故を検出する保護リレー11と、この保護リレー11により検出された事故発生配電線の遮断器にトリップ信号を与えて開放するトリップ回路と、前記配電系統内から得られる電圧及び電流情報から求められる事故点情報と二次電池の位置情報から単独運転となる分散電源を選択する分散電源選択回路17と、この選択された分散電源に運転停止指令を送信する送信器13aと、この送信される運転停止指令を分散電源側に伝送する伝送回路14aと、前記分散電源側に設けられ伝送回路を通して伝送された運転停止指令を受信する受信器15aと、この受信された運転停止指令により分散電源の連系点に設けられた受電用遮断器7を遮断すると共に該分散電源の運転を停止させる分散電源停止回路18とを備える。 (もっと読む)


この文献は、三つの電圧レベルのスイッチングのためのコンバータ回路における、漏電処理ための方法を規定している。この方法において、コンバータ回路は、各相(R,S,T)毎に設けられたコンバータ・サブシステム(1)を有しており、また、コンバータ・サブシステム(1)の中での、トップ漏電電流経路(A)またはボトム漏電電流経路(B)が検知される。ここで、トップ漏電電流経路(A)は、コンバータ・サブシステム(1)の中で、第一、第二、第三及び第六の電力半導体スイッチ(S1,S2,S3,S6)を通り、あるいは、コンバータ・サブシステム(1)の中で、第一及び第五の電力半導体スイッチ(S1,S5)を通る。また、ボトム漏電電流経路(B)は、コンバータ・サブシステム(1)の中で、第二、第三、第四及び第五の電力半導体スイッチ(S2,S3,S4,S5)を通り、あるいは、コンバータ・サブシステム(1)の中で、第四及び第六の電力半導体スイッチ(S4,S6)を通る。また、この方法において、電力半導体スイッチ(S1,S2,S3,S4,S5,S6)は、漏電時のスイッチング・シーケンスに基づいてオンオフされる。漏電の場合に、コンバータ回路のための安全な動作状態を実現することを目的として、コンバータ回路の全ての相の相間の短絡を避けるため、トップまたはボトム漏電電流経路(A,B)を検知した場合の漏電時のスイッチング・シーケンスが、各電力半導体スイッチ(S1,S2,S3,S4,S5,S6)の検知に随伴するスイッチング状態が記録されることにより最初にたどられる。それに加えて、トップ漏電電流経路(A)が検出された場合には、第一の電力半導体スイッチ(S1)が、次いで第三の電力半導体(S3)がオフにされる。また、ボトム漏電電流経路(B)が検出された場合には、第四の電力半導体スイッチ(S4)が、次いで第二の電力半導体(S2)がオフにされる。
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