説明

Fターム[5G053BA01]の内容

Fターム[5G053BA01]の下位に属するFターム

Fターム[5G053BA01]に分類される特許

61 - 80 / 264


【課題】起動時以降に過電流が発生した場合でも、当該過電流が発生した時点のスイッチング電源装置の状態に応じて最適な過電流保護を実現する。
【解決手段】過電流保護回路は、電流を検出する過電流保護回路であって、第1過電流閾値と、当該第1過電流閾値より大きい第2過電流閾値の2段階の過電流閾値を設定可能であって、負荷に印加される出力電圧に応じて、定常状態信号又は電圧低下状態信号を出力する出力電圧監視部により前記定常状態信号が出力されている間は前記第1過電流閾値を前記過電流閾値に設定し、前記出力電圧監視部により前記電圧低下状態信号が出力されている間は前記第2過電流閾値を前記過電流閾値に設定する過電流監視部を備える。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車駆動部のための、高作動電流が流れる高電流バッテリシステム(1)に関する。高電流バッテリシステム(1)は、バッテリシステム監視電子装置(12)と、各モジュールが、少なくとも1つの再充電可能な電池セル(10)を含み、作動中に作動電流が作動電流ライン(5)を流れるように、作動電流ライン(5)によって電気的に直列接続されている複数の電池モジュール(4)とを有する。少なくとも1つの電池モジュール(4)は、バイパススイッチ(7)およびバイパスライン(8)を備えるバイパス電池モジュール(6)としてデザインされ、それらのスイッチおよびラインは、作動電流がバイパスライン(8)を流れるように、バイパススイッチ(7)が通常の作動位置からバイパス位置に切替えられた後に、電池モジュール(6)がバイパスライン(8)によって電気的にブリッジされるようにデザインおよび配置される。各バイパス電池モジュール(6)のために、バッテリシステム監視電子装置(12)は、関連する電池モジュール(6)を監視して、モジュール(6)の故障状態を検出するモジュール監視ユニット(11)を含む。モジュール監視ユニット(11)のうちの1つによる電池モジュール(6)の故障状態の検出時に、バッテリシステム監視電子装置(12)は、作動電流ライン(5)の電流フローを測定し、作動電流ライン(5)の電流フローが所定の制限値よりも小さい場合、当該電池モジュール(6)のバイパススイッチ(7)を、通常の作動位置からバイパス位置に切替える。
(もっと読む)


【課題】大電流が流れた際に自動的に電流を遮断する、フルブリッジ型MERS用いて直流交流変換を行う保護機能付電力変換装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】保護機能付電力変換装置1は、フルブリッジ型MERS100と、制御回路200と、電流計300から構成され、直流電流源2と誘導性負荷3の間に接続される。電流計300は、誘導性負荷3に供給される電流値を計測する。制御回路200は、フルブリッジ型MERS100を構成する4つの逆導通型半導体スイッチSW1乃至SW4を切り替えることによって、直流電流源2から出力される電力を交流電力に変換して誘導性負荷3に供給する。また、誘導性負荷3が短絡故障する等して大電流が流れ、電流計300が検出する電流値が所定の値以上になると、制御回路200は全ての逆導通型半導体スイッチSW1乃至SW4をオフにして電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって漏電を検出可能な電源装置を提供する。
【解決手段】
単電池121を収容したサブモジュールSmを複数、直列に配設して電池モジュール101を構成する。第1のサブモジュールのケース131aと、低電位側の第2のサブモジュールのケース131bとの間に第1の保護エレメント102aを接続し、第2のケース131bと、電池モジュールの低電位側の端子e2との間に第2の保護エレメント102bを接続する。第1の保護エレメント及び第2の保護エレメントのぞれぞれに、所定の容量に設定されたヒューズ201を設け、第1及び第2のケースの間を第1のヒューズを介して、第2のケース及び低電位側の端子の間を第2のヒューズを介して接続する。第1及び第2のヒューズの断線を、制御モジュール105によって検出する。 (もっと読む)


【課題】直流給電システムにおいて、分岐可能な給電系統数の減少を回避しつつ、MCCBを利用した電流の遮断を実現する。
【解決手段】複数の給電系統を備え、複数の給電系統のそれぞれが、当該給電系統に流れる電流の電流値が定格電流値を超えた場合、所定の時間の経過後に当該電流の遮断を開始する遮断器を有し、外部から供給された電流を複数の給電系統のそれぞれへ分岐する電流分配装置において、複数の給電系統のそれぞれは、当該給電系統に流れる電流の電流値が定格電流値を超えて増加していく場合、遮断器が当該電流の遮断を開始するまでに、当該電流の電流値が定格電流値に応じた所定の値よりも大きくならないように、当該電流の増加を抑制する電流抑制部を有する。 (もっと読む)


【課題】過電流であることを検出してから、電源からシステムへの電流の供給を遮断するまでに一定のタイムラグを生じさせることができる保護回路を提供すること。
【解決手段】CPU30は、過電流検出回路38から第1の信号S1が入力されてから第1の所定期間T1経過後にスイッチ42に第2の信号S2を出力する。OR回路43は、過電流検出回路38から第1の信号S1が入力され、かつ、CPU30から第2の信号S2が入力された場合に、スイッチ42を遮断させる第3の信号S3をスイッチ42に出力する。 (もっと読む)


【課題】 電源オン/オフ操作することなく電源回路に組み込まれている平滑コンデンサの容量変化を監視し、容量が低下したらそれを検知する機能を備えた電子式ブレーカを提供する。
【解決手段】 演算回路5に、平滑コンデンサ16の端子電圧波形の最大値と最小値の差電圧を求めるリプル電圧演算部18と、平滑コンデンサ16の端子電圧の平均電圧を求める平均電圧演算部19と、求めたリプル電圧が30V以上で且つ求めた平均電圧が300V以下の場合に表示部9を表示動作させる第1論理回路20と、求めたリプル電圧が50V以上で且つ求めた平均電圧が200V以下の場合に遮断信号を出力する第2論理回路21とを設けた。 (もっと読む)


【課題】USB接続機器の入力保護回路において、突入電流抑制および過電流保護機能を兼ね備えた状態で、入出力間の電圧降下が低い回路方式を提供する。
【解決手段】入出力間に接続されたスイッチ手段51と、スイッチ手段51と並列に接続されたヒューズ抵抗52と、出力電圧を平滑する平滑コンデンサ55と、出力電流に基づいて電流検出信号を生成する電流検出回路54と、スイッチ手段51を制御する制御回路53とを備え、制御回路53は、入力電圧が供給されてから所定時間後にスイッチ手段51をオンに切り替え、電流検出回路53が過電流を検出した際にスイッチ手段51をオフに切り替える。
【効果】入出力間の電圧降下を抑えることができるため、回路系全体の効率の低下を抑えることができる。突入電流を抑制できるため、平滑コンデンサの容量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】過電流の誤検出を防止して正確に検出する。
【解決手段】電流検出抵抗14に流れる充放電電流が過電流検出電流以上であるか否かを判断する。充放電電流が過電流検出電流以上の場合には、タイマ20を起動して電流が流れる時間をカウントする。次に、カウントされた時間が予め設定された遅延時間以上であるか否かを判断する。カウントされた時間が遅延時間以上の場合には、充放電制御FETをOFFとして充放電を禁止する。すなわち、設定された遅延時間に達しても過大電流が流れているため、過電流が流れていると判断する。一方、カウントされた時間が遅延時間未満の場合には、充放電電流が過電流検出電流以上であるか否かを判断し、充放電電流が過電流検出電流未満である場合には、時間の計測を終了する。すなわち、この場合には、設定された遅延時間に達する前に過大電流が流れなくなるため、過大電流が負荷ラッシュ電流であると判断する。 (もっと読む)


【課題】保護回路に外部端子を追加することなく、異常電圧を精度良く検出することができる。
【解決手段】2次電池保護回路は、基準電圧を調整する調整回路と、外部端子と、外部端子の電位に基づいて制御信号を出力する制御回路と、制御信号に基づいて、外部端子を調整回路に接続するスイッチ回路とを備える。制御回路は、外部端子の電位に基づいてスイッチ回路を制御し、保護動作を行う保護動作部と、調整回路とを切り替える。2次電池保護回路は、調整回路で調整された基準電圧に基づいて、2次電池の保護動作を行う。 (もっと読む)


【課題】
低コストで充電回路の故障判別機能を搭載することができる充電装置を提供すること。
【解決手段】
二次電池を充電する充電回路と、前記充電回路から前記二次電池への充電状態を切り替える充電切替回路と、前記充電切替回路が前記充電状態を充電停止状態に切り替えたときに前記充電回路に流れる電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路で電流が検出されると異常信号を出力する信号出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】低圧配電系統の負荷機器を直撃雷または近接雷のサージから保護しうるサージ防護装置を提供する。
【解決手段】各相毎に設置されたサージ防護デバイス5と、当該各サージ防護デバイスと電源系統との間に単極の配線用遮断器4を用いた。また、前記サージ防護デバイス5は、放電管式サージ防護デバイス、または、酸化亜鉛素子式サージ防護デバイス、または、放電管と酸化亜鉛素子を組み合わせたサージ防護デバイスである。さらに、前記各配線用遮断器4の相間に絶縁材料を挿入した。 (もっと読む)


【課題】駆動対象の負荷の種別などに応じた駆動制御及び過電流保護を行うことができる負荷駆動装置及び負荷駆動システムを提供する。
【解決手段】負荷駆動システム1は複数の負荷駆動部4(駆動回路20及び保護回路30)を備え、マイコン2の制御により複数の負荷を駆動する。各負荷駆動部4の駆動回路20及び負荷の間の電流経路に過電流が生じた場合、各電流経路の遮断及び所定時間経過後の遮断解除を繰り返し行う。また保護回路30は、遮断/遮断解除の繰り返し回数が所定回数に達した場合に電流経路を遮断状態で維持する第1の遮断方法、又は、繰り返し回数に関係なく電流経路の遮断/遮断解除を繰り返す第2の遮断方法のいずれかの方法で電流経路の遮断/遮断解除を行うことができ、マイコン2の制御に応じて各保護回路30は遮断方法を個別に切り替える。 (もっと読む)


【課題】通電路を確実に保護しつつ、電力供給遮断後の電力供給の復帰を簡易に行うことのできる電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】電力供給制御装置は、電源と通電路との間に設けられ、電源から負荷への通電および非通電を切替えるスイッチ回路および通電路保護回路を備える。通電路保護回路は、負荷への通電の開始または終了を指示する通電指示信号(入力SW信号)に応じてスイッチ回路の切替を制御するとともに、通電路の温度Twを算出し、算出された通電路の温度Twが所定の上限値Tsmに達した場合、スイッチ回路の通電を禁止する。また、スイッチ回路の通電を禁止した場合において、通電路の温度が所定のしきい値温度thまで低下した場合、スイッチ回路の通電の禁止を解除する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異常な高温状態の継続を防ぎ、長期信頼性の保証を可能にする半導体装置および回路保護方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、電流供給部と、過電流検知回路と、過熱検知回路と、駆動制御回路とを具備する。電流供給部は、負荷回路に流れる電流を制御する。過電流検知回路は、電流に基づいて負荷回路に過電流が流れたことを検知して過電流信号を出力する。過熱検知回路は、過電流信号に応答して設定変更される検知温度を周囲温度が超えたことを検知して過熱検知信号を出力する。過熱検知回路は、検知温度にヒステリシスを有し、検知温度は、過熱状態になったことを検知する過熱検知温度と、過熱状態から脱したことを検知する過熱復帰温度とを含む。駆動制御回路は、過電流信号と過熱検知信号とに基づいて負荷回路に流れる電流の量を指示する電流制御信号を電流供給部に出力する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさず、増幅器のゲインを下げることなく異常時制御の精度を高めた過電圧保護回路を提供すること。
【解決手段】誤差増幅器11の出力端子には抵抗およびキャパシタンスを含む位相補償回路15が接続され、誤差増幅器11の出力端子と位相補償回路15との間に抵抗Roとスイッチ17を備える。OVPコンパレータ12を備え、信号OVPBを出力する。OVPコンパレータ12は、コンパレータとして動作すればよいため、電流出力能力の小さい回路で十分である。また、抵抗の両端子の電圧を入力し比較する電圧差比較器13を備え、論理回路を介してスイッチをオンオフする制御信号を生成する。すなわち、電圧差比較器13は、抵抗間の出電圧により2つの信号EAOBとCOMBを出力し、上記信号OVPBとでスイッチのオンオフを制御する。 (もっと読む)


【課題】過負荷異常を検出するための過電流設定値を定格運転中と起動工程中とで各々条件に合わせて個別に設定することで、起動工程中に定格運転とは異なる大トルクを発生できる電流をインバータから駆動電動機に安定して供給できるドライ真空ポンプ用電源装置、及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】インバータから所定周波数の交流電力を駆動電動機に供給するように構成したドライ真空ポンプ用電源装置であって、インバータはドライ真空ポンプ起動時、定格電流の所定倍数の電流を供給することで駆動電動機の駆動トルクを増強する機能と、インバータの出力電流が所定の設定電流値を超えた場合にドライ真空ポンプの異常又は故障を検出する過電流検出・保護機能とを備え、過電流検出・保護機能は、ドライ真空ポンプの起動工程では設定電流値を所定過負荷電流値を超える過大電流値とし、起動工程が完了した時点では設定電流値を所定過負荷電流値とした。 (もっと読む)


【課題】クランプ電圧を容易に調整することが可能な負荷回路の制御装置を提供する。
【解決手段】直流電源VBに対して直列に接続された重畳電源VPを備え、駆動信号が供給された際に、この重畳電源VPから電子スイッチとして用いられるMOSFET(M1)のゲートに電流を供給してゲート電圧を上昇させ、該MOSFET(M1)をオンとする駆動回路13と、MOSFET(M1)のソース電圧VSと連動して変化すると共に、該ソース電圧VSよりも所定電圧高くなるように設定された変動電圧V2を生成し、MOSFET(M1)のゲート電圧VGが変動電圧(V2)を超えた場合に、重畳電源VPより出力される電流の一部を引き抜いて、ゲート電圧VGを所定電圧にクランプするクランプ回路14を備える。 (もっと読む)


【課題】 高特性を保ちながら信頼性の高い電力変換装置および電力変換装置の保護方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 パワー半導体素子Trを用いたパワー半導体モジュール101と、基準点の温度Tを測定する基準温度測定部3と、パワー半導体素子Trの温度Tを所定の伝達関数を用いて算出する半導体素子温度算出部2と、算出したパワー半導体素子の温度Tに基づいてパワー半導体モジュール101を駆動制御する駆動制御部4と、を備え、半導体素子温度算出部2は、熱時定数τの異なる複数の一次遅れ系伝達関数(r/(1+sτ))毎に半導体素子Trで発生する電力損失Pに基づいて基準点とパワー半導体素子Trとの温度差ΔTを演算し、演算したそれぞれの温度差の和ΣΔTと基準点の温度Tとに基づいてパワー半導体素子Trの温度Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズが溶断できなくなるおそれを低減することができる二次電池の保護回路、及び電池パックを提供する。
【解決手段】二次電池14に導電経路L1を介して接続される接続端子11と、温度ヒューズFを溶断するヒータRhと、異常検出部211によって異常が検出され、かつ電池電圧検出部18によって検出された電圧Vbが閾値電圧Vthを超えるとき、導電経路L1に印加されている電圧をヒータRhへ供給させ、電圧Vbが閾値電圧Vthに満たないとき、導電経路L1からのヒータRhへの電圧供給を遮断するヒータ制御部214と、温度検出部21によって検出された温度が高いほど閾値電圧Vthが低下するように、閾値電圧Vthを設定する閾値電圧設定部212とを備えた。 (もっと読む)


61 - 80 / 264