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Fターム[5G053BA01]の内容

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【課題】電流遮断機構の作動検知を速やかに行うことを目的とする。
【解決手段】複数の単電池12を備え、電池の異常状態において電流を遮断する電流遮断機構を備えた車両用の組電池11と、組電池11とモータ34に供給される組電池11の電力の電圧を調整するコンバータ31とを接続する接続回路に接続され、コンバータ31のスイッチング動作に伴う電圧変動を抑制するフィルタコンデンサ18と、フィルタコンデンサ18の電圧値に関する情報を取得する第1の電圧センサ19と、フィルタコンデンサ18の電圧値の変化の度合いに基づき、電流遮断機構の作動の有無を判別するコントローラ30と、を有することを特徴とする電池の故障判定装置。 (もっと読む)


【課題】パルス状に与えられる電流に対する過電流検出において、ノイズの影響を確実に除去しながら、応答性にも優れたものとする。
【解決手段】入力される電流値を電圧信号に変換し、予め設定された第1のリミット値と比較する第1の比較部(11,Rin1,Ru1,Rd1)と、第1の比較部(11,Rin1,Ru1,Rd1)の出力を所定の時定数に基づいて維持する時定数付与部(Rup,Co)と、時定数付与部(Rup,Co)の出力信号のパルス数を積算して電圧値に変換する電圧変換部(RB,RBE,Q2,D,R1,R2,C1)と、電圧変換部(RB,RBE,Q2,D,R1,R2,C1)の出力を予め設定された第2のリミット値と比較してエラーパルスを出力する第2の比較部(12,Rin2,Ru2,Rd2,Rf,Rup)とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り高い信頼性をもって運用することができ、安価なシステム構成で、多くの設備に共通してサージ防護デバイスを保護する回路を構成することでき、良好に雷サージを含むサージから電気・電子機器を保護することができる技術を提供する。
【解決手段】サージ防護デバイス保護システム10は、商用電力を伝送する電力線5と大地との間に設置されたサージ防護デバイス1と電力線5との間に設置される過電流遮断器2と、電力線5と過電流遮断器2との間に直列接続されるコイル3と、コイル3及び過電流遮断器2の直列回路に対して並列接続される放電ギャップ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】スナバ回路や波形発生回路等を用いずに、回路面積が大型になったり、生産コストを高くなったりするのを抑えることのできる半導体遮断回路を提供する。
【解決手段】制御部11が、短絡や過電流が発生したと判断して半導体遮断器12が電流を遮断するとき、スイッチS,Sの電気的接続状態を切り替える。これによって、電圧調整用コンデンサCに半導体遮断器12のゲート端子から電荷が充電されるようにして、半導体遮断器12のゲート電圧Vを急激に減少させる。そして、電圧調整用コンデンサCの充電が完了すると、比較的大きな抵抗値を有する抵抗Rを通じて、半導体遮断器12のゲート端子から蓄えられていた残りの電荷が少しずつ流出させて、ゲート電圧Vを緩やかに減少させる。 (もっと読む)


【課題】複数のモジュールを組み合わせて構築された電源装置において、電池の保護回路を簡素化しつつ信頼性を高める。
【解決手段】外部の充電用電源CPから供給される電力でもって各電池パック20を充電し、さらに各電池パック20に蓄電された電力を外部に出力可能とした電源装置であって、電池パック20が、異常発生時に、他の電池パック20又は保護ユニット2に対してパック異常信号を送出するためのパック異常出力端子DA;DO;DIと、保護ユニット2が、パック異常出力端子DA;DO;DIと接続するための保護側入出力端子HIと、電池パック20の電流を遮断可能な保護回路とを備えており、電池パック20に異常が発生した際、電池パック20のパック異常出力端子DA;DO;DIから保護ユニット2の保護側入出力端子HIにパック異常信号が出力され、保護ユニット2は、該パック異常信号を検出すると、保護回路により電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短い過電流検出期間が連続する場合であっても二次電池の電流遮断を行うことができる保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】電流検出抵抗に前記二次電池の電流が流れることで発生する電圧から過電流を検出して過電流検出信号を出力する過電流検出部RS,35,36,R21,R22と、過電流検出信号から過電流検出時に過電流期間を積算し、過電流期間積算値が所定の過電流検出遅延時間を超えたとき二次電池の電流遮断を行う過電流期間判定部C1,37〜41,44,45,I21,SW21〜SW23と、過電流検出信号から非過電流検出時に非過電流期間を積算し、非過電流期間積算値が所定の復帰遅延時間を超えたとき過電流期間積算値を初期化し二次電池の電流遮断を解除する非過電流期間判定部C2,41,42,47〜49,I22,SW24〜SW26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】負荷を駆動させる駆動素子に過電流が発生した場合であっても、駆動素子の停止状態を保持し続けることなく、駆動素子の長寿命化を図る。
【解決手段】過電流保護回路(10)は、負荷(2)を駆動するための駆動素子(301〜304)に流れる電流を監視し、当該電流が所定の閾値以上となったことを検出した場合には、検出結果に応じて所定の保護時間だけ前記負荷の駆動を停止させるための制御を行う。このとき、前記過電流保護回路は、前記検出が行われた回数をカウントし、検出回数に応じて前記所定の保護時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】ゼノンランプに瞬間的に高エネルギーを供給する電解コンデンサの爆発危険性を低減する。
【解決手段】IPL機器は、外部常用電源10から供給される電荷を充電する充電装置80と、充電装置80を充電する充電回路部30と、充電装置80に充電された電荷を放電する放電回路部50と、ゼノンランプ光を使用者に照射するランプ部60と、放電回路部50にトリガ制御信号を提供する制御部70とで構成されている。常用電源10と充電回路部30との間には、入力ヒューズFoが設けられている。充電装置80内において、直列連結された第1のヒューズF1および第1の電解コンデンサC1と、直列連結された第2のヒューズF2および第2の電解コンデンサC2と、が並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】サージ保護デバイスが過大なサージ電流により短絡破壊した際に発生する電流ヒューズ遮断時の音を小さくすると共に、配電盤に接続されたブレーカーがOFFすることも防止すること。
【解決手段】商用電源に接続する電源入力部1と、電流ヒューズ2と、調理機器を制御する負荷回路4と,二つのサージ保護デバイスとを備え、第1のサージ保護デバイス3aのサージ保護電圧V1と第2のサージ保護デバイス3bのサージ保護電圧V2は電源入力部から入力される通常時の最大電圧以下としたことにより、第1のサージ保護デバイスと、第2のサージ保護デバイスのどちらかが先に短絡破壊しても、他方が残っているため瞬間的な過大なショート電流の発生を防止でき、電流ヒューズの破壊音の発生や家庭用配電盤のブレーカーがOFFすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリを故障状態から保護するためのバッテリ管理システムを提供する。
【解決手段】複数のバッテリセルを有するバッテリパックのためのバッテリ管理システムが開示される。前記バッテリ管理システムは、前記バッテリセルに連結される検出器と、前記バッテリセルに連結される複数の温度センサと、前記バッテリセルに直列に連結される電流センサと、前記電流センサに連結されるプロセッサとを備える。前記検出器は、前記バッテリセルを横断するセル電圧に対応する第1の監視信号を生成する。前記温度センサは、前記バッテリセルの温度に対応する第2の監視信号を生成する。前記電流センサは、前記バッテリセルの電流に対応する第3の監視信号を生成する。前記プロセッサは、前記第1、第2、第3の監視信号に従って、望ましくない状態が存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】電池パックが電気機器に装着されていない状態において、二次電池からの出力を停止する機能を、回路構成を複雑にすることなく実現する。
【解決手段】単数または複数の二次電池が接続された電池セル2と、電池セルから外部端子に至る充放電経路に挿入されたスイッチ回路3と、電池セルあるいはその周辺の状態の異常を検出する少なくとも一種の異常検出部6、6、8を有し異常検出部に入力される信号に応じてスイッチ回路3を制御する保護回路4とを備える。保護回路は、異常検出部に入力される信号が正常状態を示しているときはスイッチ回路を通電状態に制御し、異常状態を示しているときはスイッチ回路を非通電状態に制御する。保護回路に接続され、外部からオン/オフの操作が可能な外部スイッチ10を備え、外部スイッチがオフ状態とされた場合には、異常検出部に異常状態を示す信号が入力され、保護回路は、スイッチ回路を非通電状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】スナバ回路を用いることなく、半導体遮断器を破損させずに電流を遮断する。
【解決手段】制御部11が、電流検出部13にて検出された電流値が所定の電流値に達すると短絡や過電流が発生したと判断し、半導体遮断器12にて電流の遮断を開始するように制御する。そして、正極線51に流れる電流を半導体遮断器12よりも直流電源80側で分岐させて、コンデンサ14に流入させて半導体遮断器12を破損させないようにしている。また、半導体遮断器12にて電と流を遮断した後も、半導体遮断器12の電気的接続状態をオフ状態から一時的にオン状態に切り替えて、コンデンサ14に充電された電荷を放電させるようにして、コンデンサ14の容量が小さくてもすむようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して追加部品が不要でありながら、モータ駆動中に突入電流抑制回路の故障を検出する機能を持つモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】コンバータ部860と、平滑回路870と、インバータ部880と、接地ライン(PG)に接続された第1抵抗器931を含む突入電流抑制回路930と、接地ライン(PG)に接続された第2抵抗器912と、第1抵抗器931と第2抵抗器912の両端間914−915の電圧を測定し出力する第1電流測定回路150と、モータ890に流れる電流を測定する第2電流測定回路920と、第1電流測定回路150が出力した電圧値と、第2電流測定回路920が出力した電圧値から推定される第1故障検出回路の電圧値との比較により突入電流抑制回路930が故障したと判定する制御回路810とを含む。 (もっと読む)


【課題】ヒューズの溶断に連動して電圧トリップコイルによってサーキットブレーカに遮断動作を行わせる回路遮断器において遮断動作時のサーキットブレーカの接点および電圧トリップコイルへの影響を低減する技術を提供する。
【解決手段】電流計測手段が、ヒューズおよびサーキットブレーカを介して電源と負荷の間を流れる電流を計測する。制御手段は、電流計測手段で計測された電流に基づいて電圧トリップコイルへの電圧の印加を制御する。電圧トリップコイルに所定の電圧が印加されると、サーキットブレーカは電源と負荷の間に配置された開閉可能な接点を開いて電源と負荷の間を遮断する。 (もっと読む)


【課題】従来の突入電流低減回路は、電源が投入されている間、リレー接点を接続するためのリレーコイルに電流が供給、24時間電源を切らない電気給湯機のような機器では負荷が動作していない待機時にもリレーの電力が長時間無駄に消費される。
【解決手段】本発明は、商用電源に接続された電源スイッチと、前記電源スイッチに電流制限素子を介して接続された整流平滑回路と、前記電流制限素子と並列に接続されたリレー接点と、前記整流平滑回路に接続された制御手段とからなり、前記リレー接点は、前記制御手段からの信号により開閉され、前記電源スイッチがオンし通電されてから所定時間後かつ制御動作時にリレーをオンし、待機時にはリレーをオフする制御手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路が出力する連続した2つの電流パルス(相電流)のそれぞれのピーク値が互いに異符号の場合にも、インバータ回路を過電流から保護できるようにする。
【解決手段】直流電源(2)とインバータ回路(4)とを接続する直流リンク部(3)における電流パルスの電流値を検出する検出部(11)を設ける。そして、連続した2つの電流パルスについて検出部(11)がそれぞれ検出した2つの電流値が、互いに異符号で且つ絶対値の和が所定のピーク電流閾値よりも大きい場合に、制御部(12)によってインバータ回路(4)を停止させる。 (もっと読む)


【課題】過負荷時と正常負荷時の電動機における実際の温度の上昇、下降を考慮した正確な電子サーマル熱時限特性をもつ電力変換装置および過負荷保護方法を提供する。
【解決手段】交流を直流に変換する順変換器と、直流を可変電圧・可変周波数の交流電力に変換する逆変換器と、交流電力により速度制御される交流電動機と、交流電動機の電流を検出する電流検出器と、電流検出器で検出された電流に応じて前記各部を制御する制御部を備え、前記制御部は、交流電動機の過負荷運転時に電子的に加算すると共に、前記交流電動機が過負荷運転でない時に、前記過負荷時の加算による積算値から、前記過負荷時の前記電流検出器の検出電流の二乗時間積値に見合った重み値で減算する加減算部と、前記加減算部での積算値と予め設定された電子サーマル熱時限特性に基いて過負荷運転時に前記交流電動機を停止させる電子サーマル熱時限部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】任意の商用交流電源電圧を制御部に入力しても、一定の1次側定格電流で商用交流変換電源トランス以降を保護する。
【課題を解決するための手段】AC100VまたはAC117VまたはAC230Vを入力する制御部と概制御部から2次側交流電圧の供給を受ける撮像部とを備える撮像装置において、商用交流変換電源トランスと概商用交流変換電源トランスの1次側商用交流入力電圧切替部と概商用交流変換電源トランスの1次側商用交流入力のAC0Vに直列接続した複数のサーキットブレーカとを有し、入力した商用交流電源電圧の種類に適した切替に前記商用交流変換電源トランスの1次側商用交流入力電圧切替部の切替を設定し、前記商用交流変換電源トランスの1次側に入力した前記商用交流電源電圧を印加し、前記商用交流変換電源トランスの2次側に、AC230Vを出力し、前記撮像部に供給する。 (もっと読む)


【課題】幅広いバッテリの電圧変動に対応して発熱体の損傷を防止して、バッテリの充放電経路を遮断することが可能な保護回路を提供する。
【解決手段】バッテリ10と充放電制御回路20との間の充放電電流経路上に直列接続されたヒューズ31a、31bと、抵抗体32a、32bが直列接続された発熱部32とを備え、抵抗体32a、32bの端部のうち、他の抵抗体と接続されていない2つの端部の一方が、ヒューズ31a、31bの電流経路上に接続されており、ヒューズ31a、31bと接続されていない抵抗体32a、32bの各端部には、バッテリ10の電圧値の変動帯域に応じて選択されて、発熱部32に流れる電流を制御する電流制御素子50と接続される端子部33a、33bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増大させることなく、インダクタンス負荷の場合であっても正確に異常を検出することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 直流電源からの入力を交流に変換し負荷に電力供給する電源装置であって、各相の出力電流の電流値を検出する電流検出手段と、直流電源からの入力を交流に変換させるための指令信号を出力する指令手段と、各相の出力電流の電流値および指令信号の時間変化に基づいて異常の発生を検出する異常検出手段と、を備え、異常検出手段は、電流値および指令信号それぞれを所定値と比較し、電流値および指令信号それぞれが所定値を交差する時点を検出する比較手段と、指令信号が所定値を交差する時点と電流値が所定値を交差する時点との時間間隔を求め、時間間隔と閾値との比較に基づいて異常が発生したか否かを判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


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