説明

Fターム[5G053BA01]の内容

Fターム[5G053BA01]の下位に属するFターム

Fターム[5G053BA01]に分類される特許

161 - 180 / 264


【課題】 比較的に簡単かつ安価な構成でありながらも、確実な過電流保護を実現することができ、しかも当該過電流保護状態においてもスピーカから音声情報を出力するというオーディオ装置本来の機能を維持することができる過電流保護回路を提供する。
【解決手段】 オーディオ装置10のいずれかの部分に短絡等の異常が生じ、その部分に過電流が発生したり、スピーカ等の負荷が過負荷になったりすると、スイッチングトランス30の1次巻線30aに流れる電流Ibが増大する。この電流Ibの増大は、カレントトランス34によって検出され、その検出結果に基づいて、過電流判定回路36が、過電流の発生を認識する。そして、過電流判定回路36は、リミッタ回路14の動作を有効化する。これによって、パワーアンプ回路16に入力されるオーディオ信号Saの振幅が制限され、当該パワーアンプ回路16の電力消費量が減って、過電流保護状態となる。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話機などの装置の消費電力を一元的に監視し、電源回路の入力側で短絡を検出すると、電池からの電流供給を遮断する。
【解決手段】 電池を電力供給源とする通信端末装置で使用される電源回路であって、該電源回路は端末装置の消費電流に対応した監視電圧を発生する電流監視手段に接続し、前記電源回路は、前記監視電圧を受けて電流値に変換する電流電圧変換器と、前記電流値と閾値とを比較する比較器とを有し、前記電流値が前記閾値を超えた場合には、前記比較器の出力により前記電流監視手段を制御して端末装置の消費電流を遮断することを特徴とする。或いは、前記電流監視手段は、電源回路の内部に設けるようにしてもよく、この電流監視手段としては、例えば、トランジスタが好適である。 (もっと読む)


【課題】出力回路の出力短絡時に生ずる大電流からの回路素子の保護と共に回路動作の信頼性向上を図る。
【解決手段】
出力回路1のアイドリング電流供給部41の電流変化が電流源制御回路3のアイドル電流検出部42により検出され、その電流変化が、所定時間以上に亘って所定以上である場合に、出力回路1の出力段に異常電流が生じたとする所定の判定信号が判定部44により出力され、その出力に応じて、制御信号出力回路37からは、電流源回路6,7の動作を停止せしめる所定の制御信号が出力され、それによって、出力回路1及び信号処理回路2の動作が停止され、出力回路1の出力段における異常電流が遮断できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電子機器の入力を常に監視することによって様々な異常入力を検出でき、即座に防止措置をとることが可能な、駆動電力を必要としない入力保護装置を提供する。
【解決手段】永久磁石によって発生する磁界中に置かれ、電流が流れることで発生するトルクにより傾く可動コイルを備えた電圧検出部と、電圧検出部と直列に接続される、入力電圧に比例する電流を前記可動コイルに流すための抵抗器と、連続して形成された絶縁体、抵抗体及び導体から成る板状部材、並びに可動コイルの傾き動作に同期して板状部材と接触しつつ移動する可動接触子を備えた可変抵抗部とを備える。 (もっと読む)


【課題】充電入力部の逆流防止、過電圧入力、複数の充電電力供給源の接続、及び充電制御回路破損などの色々な問題を簡単な回路構成で全て対応することができる電子機器を提供する。
【解決手段】チャージャーが接続される入力接点1〜3は、優先度が予め決められている。複数のチャージャーが同時に接続された場合、優先度上位、例えば、充電入力1検出52でANDゲート54、ANDゲート57を禁止し、トランジスタ14、15をオフにして、優先度下位のチャージャーからの充電を禁止する。また、異常状態として、各入力接点の過電圧1検出53、過電圧2検出56、過電圧3検出59、もしくは電池電圧32aの過充電検出62のいずれかの検出で、全てのANDゲート51、54、57を禁止し、トランジスタ14〜16をオフにして、全てのチャージャーからの充電を禁止する。トランジスタ14〜16は電圧降下が小さく、また逆流防止を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】 直流電源の過電圧を検出して回路を保護する方法を提供する。
【解決手段】 電源が投入され、メインコンデンサ2に充電され、入力電圧が高く、第1のコンパレータ5のレベルより高いと、第1のフォトアイソレータ6はオンし、回生トランジスタ4が動作する段階と、入力電圧が回生トランジスタ4の動作電圧を超えているか否かを、第2のコンパレータ10のレベルにより第2のフォトアイソレータ8のオンで確認することにより、入力電源の過電圧を確認する段階と、回生トランジスタ4の動作時に、オアゲート7をハイレベルとすることにより、第3のフォトアイソレータ11はオフし、回生トランジスタ4を不動作として保護する段階とを、有する。 (もっと読む)


【課題】複数の直流電源装置の何れかに電圧が過大となる異常が発生したとき給電母線の電圧を急速に低下させて負荷機器を過電圧から保護すると共に異常な電源装置を切り離して正常な電源装置から負荷機器への給電を短時間の停止後に再開することのできる過電圧保護装置を得る。
【解決手段】直流並列給電装置において母線の電圧を監視し、過電圧を検知したときこの直流母線の両極性の母線間に限流手段を介して短絡して直流母線電圧を低下させる電圧制限手段とこの過電圧保護手段に前記一方極性の複数の母線から流れる各電流を検出して両電流の相互の関係から過電圧異常の発生している直流電源装置を判別し、異常の発生している直流電源装置へ直流母線から遮断する指令を出す過電圧判別手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】直撃雷サージを対象とする避雷器ARに適用する。
【解決手段】開閉器SWと、制御ユニット10とを設け、制御ユニット10からのトリップ信号S1 により避雷器ARを電源系統Lから切り離す。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で負荷の駆動開始時に発生する突入電流や、負荷ショート時に発生する過大電流の有無に関わらず負荷の駆動、保護を行える負荷駆動装置を提供することにある。
【解決手段】負荷駆動回路20は、FET3により、負荷3の駆動電流をオンオフする。電流検出抵抗4により、負荷に流れる電流は検出される。過電流シャット保護回路8は、駆動電流がある一定値以上となった場合には、事前に設定され固定された一定期間だけ電流を遮断する。過電流リミット保護回路6は、駆動電流がある一定値以上にならないように電流値をある一定値付近に制限する。制御回路21は、負荷の駆動開始時には、過電流リミット保護回路6を選択し、その後、過電流シャット保護回路8に切り替える。 (もっと読む)


【課題】電源機器において、異常時に電池セルの電流遮断機構が働く際、電池セル内へのスパーク引火を回避するために回路遮断部分と電池セル内部とを隔絶するなどの複雑な構造を導入する必要があるが、このような構造的な対策は電池セルの大型化やコストアップを招いてしまうという課題があった。
【解決手段】電池セルの電流遮断機構が作動しても電流遮断部でスパークが発生しないように電池セルを並列に接続した電池セル群を複数個直列に接続して組電池を構成する。この個々の電池セル群の電圧と回路電流から電流遮断機構の作動した電池セルの有無を判断し、作動が判定された場合は電流経路の一部に接続したスイッチング素子を駆動して組電池の充放電を停止させる構成とすることで、安全性の高い電源機器を提供できる。 (もっと読む)


【課題】一部の劣化電池によって引き起こされる使用可能な容量の低下を防ぐことができる並列組電池を提供する。
【解決手段】並列に接続された電池の各ラインL1〜Lnに設けられた開閉器Mg1〜Mgnと、各ラインL1〜Lnの電池S…の内部抵抗を求める内部抵抗検知手段と、該検知手段からの検知信号に基づいて、内部抵抗値が設定抵抗値を上回る抵抗値を示した電池のラインを切り離す制御を前記開閉器に対して行う制御部とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】入力ヒューズを確実に溶断して、過大電流による回路の破壊を抑制する。
【解決手段】入力フューズF1の一端を交流電源端子ACLに接続されると共に、他端を整流回路B1の交流端子に接続し、直列コンデンサCAの一端を交流電源端子CN1に接続すると共に、他端を整流回路B1の交流端子に接続する。更に、整流回路B1の直流端子側には、直流電流を検出する電流検出回路KAを配置し、この電流検出回路KAによって直流電流の異常値が検出された際に、入力ヒューズF1に電流を流して強制的に切断するようにした。 (もっと読む)


【課題】入力ヒューズを確実に溶断して、過大電流による回路の破壊を抑制する。
【解決手段】整流回路B1を用いて交流電源から直流電源を得る電源回路11であって、一端が交流電源端子CN1に接続されると共に、他端が整流回路B1の交流端子に接続される第1直列コンデンサC1と、この第1直列コンデンサC1に並列接続される第2直列コンデンサC2と、整流回路B1の直流端子側に接続されて電流を検出して、第2直列コンデンサC2のオン・オフを切り替える電流検出回路KAと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】電源装置の使用環境に応じて過電流の検出値を設定可能な過電流検出回路を実現する。
【解決手段】電源装置の出力電流の過電流を検出する過電流検出回路に関する。出力電流を電圧値に変換して検出する電流検出手段と、電源装置の取付姿勢に応じて電流検出手段が出力電流を電圧値に変換する変換率を変更して設定する取付姿勢設定手段と、基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、電源装置を使用する周囲温度に応じて基準電圧手段の電圧値を変更して設定する周囲温度設定手段と、取付姿勢設定手段で設定した電流検出手段の変換率によって出力電流を変換した電圧値及び周囲温度設定手段で設定した基準電圧手段の電圧値を比較し、両電圧値が等しくなったときに過電流検出信号を出力する電圧比較手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子SWを流れる電流をセンス電圧によって検出することで過電流を検出するに際し、スイッチング素子SWのオン操作直後には過電流を適切に検出することが困難なこと。
【解決手段】センス電圧は、RCフィルタ回路42を介して、過電流用比較器43及び貫通電流用比較器44のそれぞれの非反転入力端子に印加される。これら過電流用比較器43及び貫通電流用比較器44の反転入力端子には、閾値電圧Vref1,Vref2が印加されている。センス電圧が閾値電圧Vref1以上となる継続時間が規定時間Delay1以上となるときや、閾値電圧Vref2以上となる継続時間が規定時間Delay2以上となるときには、スイッチング素子SWを遮断する。規定時間Delay2及び閾値電圧Vref2は、貫通電流用に設定される。 (もっと読む)


【課題】入力電圧を変圧して所望の正電圧および負電圧を簡素な構成によって出力できるようにし、回路の低コスト化および小型化を実現できるようにする。
【解決手段】第1電圧出力端子3から出力される第1電圧を所望の値に制御すべく、第1チャージポンプ回路30による変圧のオン/オフを切り替える第1スイッチ12のオン/オフの切り替えを制御する制御部14と、第1スイッチ12のオン/オフに応じて入力電圧を蓄積した電力を用いて変圧して第2電圧として出力する第2チャージポンプ回路40と、第2チャージポンプ回路40における変圧に用いる電力を蓄積するか否かを切り替える第2スイッチ21と、第2電圧出力端子4から出力される第2電圧に基づいて第2スイッチ21のオン/オフを切り替える切替部24とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】出力過負荷をフィードバック回路にて検出することで、フィードバック回路の小型化への支障、またはフィードバック回路の遅延時間を持つことに対して、スイッチング電源または負荷へのストレスとなる。
【解決手段】補助巻線7−3へ電力が供給され、負荷15の出力電圧の制御が開始される。負荷15の出力電圧検出は、トランス7の補助巻線7−3に接続された、補助巻線電圧波形加工回路10−1、ピーク電圧ホールド回路10−2、及びリセット回路22から構成された出力電圧検出回路10により行われる。これは、トランス7の二次側7−2の両端に発生する電圧に比例した電圧がトランス7の補助巻線7−3に発生するため、電圧波形は補助巻線電圧波形加工回路10−1によりホールドされ、この電圧を比較回路23にて基準電圧と比較し、直流出力電圧の過負荷を検出することで、スイッチング素子8のピーク電流値を低下させる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因した過電流保護特性のバラツキを、簡単に抑制することが可能な過電流保護回路を提供する。
【解決手段】出力電圧Voが垂下し始める出力電流Ioの動作点の温度変動を補償するために、温度補償用素子であるサーミスタ抵抗52,53を、過電流保護回路32に組み込む。これにより、過電流保護回路32の周囲温度が変動しても、過電流保護回路32に組み込んだサーミスタ抵抗52,53の抵抗値が温度により変化する。そのため、負荷Zに過電流が流れたときに、負荷の出力電圧Voが垂下し始める動作点の変化を、小さく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子回路に故障が発生したときに外部電源から電子回路への電力供給を遮断することができる携帯端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の携帯端末装置1は、外部AC電源2からの電力供給が可能な携帯端末装置1であって、電子回路と、その電子回路の少なくとも一箇所における異常動作を検出する検出回路111、123、124と、外部AC電源2とその電子回路とを接続する電力伝送路の一部を開放または短絡する第1スイッチ114と、検出回路111、123、124により異常動作を検出したときに、第1スイッチ114を開放するよう切り替える第2制御回路112と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】過充電を防止するバッテリー管理システムおよびその駆動方法を提供する。
【解決手段】バッテリー電流、バッテリー電圧およびバッテリー温度を測定するセンシング部と、バッテリー電流およびバッテリー電圧を用いて充電状態リセット時点を判断するMCU(Micro Control Unit)とを含み、MCUは、充電状態リセット時点以後の電流積算結果を用いて過充電を判断するバッテリー管理システムが提供される。 (もっと読む)


161 - 180 / 264