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Fターム[5G053BA01]の内容

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【課題】二次電池と機器とが出力に並列接続されている電源装置において、二次電池の過充電を防止すると共に、二次電池から機器へ電力を供給することが可能である電源装置の制御回路および電源装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】DC−DCコンバータ1Gには、機器5Gと二次電池2Gとが互いに並列接続される。よってDC−DCコンバータ1Gからの電力と二次電池2Gからの電力の両方から機器5Gの電力が供給される。二次電池2Gが非充電状態の際には、オフセット回路15Gは、充電禁止信号CASに応じて、検出信号Vx1Gと基準電圧e1Gとの差電圧が縮小するような正のオフセットを基準電圧e1Gに対して付与する。誤差増幅器ERA1Gは、充電電流CCGがオフセット値分だけ余計に流れていると認識する結果、実際に流れている充電電流CCGをオフセット分だけ減少させる。 (もっと読む)


【課題】電池を異常状態から保護する保護機能を有する保護回路チップと、電池と負荷との間に設けられ、保護回路チップの保護機能により電池を負荷から切断するトランジスタチップとを回路基板に搭載した構成とされた電池保護モジュールに関し、小型化が可能な電池保護モジュール及び電池保護システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも電池を異常状態から保護する保護機能を有する保護回路と、電池と負荷との間に設けられ、保護回路の保護機能によりスイッチングされて、電池を負荷から切断するスイッチング素子とを回路基板に搭載した構成とされた電池保護モジュールにおいて、保護回路及びスイッチング素子はともにベアチップから構成されており、保護回路は、使用される保護機能が制限され、スイッチング素子は保護回路により使用される保護機能によりスイッチングされる一つの素子から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い半導体装置の保護回路を提供すること。
【解決手段】本発明の半導体装置の保護回路は、一対の主端子と、該主端子対に流れる電流を制御する制御端子とを有する半導体素子の主端子対の電位が低い方の端子の電流を検出する電流検出手段と、前記半導体の制御端子の電圧を検出する電圧検出手段と、前記電流検出手段の出力信号と電圧検出手段の出力信号の両方の信号を入力し、電流検出手段の出力信号と電圧検出手段の出力信号の両方が予め定めた異常信号を示す場合に、異常信号を出力する。 (もっと読む)


バッテリパックは、1つ以上の電池セルと、電流をブロックするトランジスタと、バッテリ管理システムとを含み得る。開示された実装は、バッテリ管理システムの不安定な動作を引き起こす電池セルから引き出される過電流を取り扱う。過電流は、電池セルからの電圧の望ましくない低下を引き起こすことなく取り扱われる。たとえ過電流により、バッテリ管理システム供給電圧が、特定の間、最低動作電圧レベルよりも下に落ちたとしても、開示された実装は、過電流を取り扱い得る。開示された実装は、電池セルから引き出される電流が、電池セルに損傷を引き起こすほど充分に長い時間、充分に高い場合、電流フローをブロックし、電池セルの安全な動作を保証するように構成され得る、電流をブロックするトランジスタを使用する。
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【課題】 より適切、正確に、充電制御スイッチの異常を判定するパック電池の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 二次電池1と、該電池の充電を制御する制御手段5と、該制御手段5により充電電流を制御する充電用制御素子71とを備えるパック電池の制御方法であって、制御手段5が充電用制御素子71をオフとする制御をしているにもかかわらず、充電電流が検出される場合であって、第1電流値以上の電流を、第1検出時間の間、検出するとき、異常と判定し、第1電流値未満の電流を、第1検出時間より長い第2検出時間の間、検出するとき、異常と判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズの熱溶断を確実に行うパック電池の制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 二次電池1を含むパック電池Aが異常状態になったときにオフからオンに切り換えられるスイッチング素子SWHと、このスイッチング素子SWHと電池1に直列に接続されて、スイッチング素子SWHがオンになると電流が流れる加熱抵抗Rと、電流が流れる加熱抵抗Rに加熱される位置に配設されると共に、電池1と直列に接続されて、電流が流れて高温になる加熱抵抗Rに熱溶断されて電池に流れる電流を遮断するヒューズHとを備えるパック電池Aにおいて、異常状態になったとき、二次電池1が所定容量未満又は所定電圧未満であるときは、二次電池1が所定容量、所定電圧に到達するまで充電を行った後、ヒューズHを熱溶断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数、直流電圧、周囲温度等に応じて自動的にディレーティング量を計算することができ、設定ミスによる装置の破壊を防止するとともに、過度のディレーティングを防止する。
【解決手段】減算器1によりインバータ装置の出力電流から装置定格電流にノイズマージンを加算した値を減算した減算値を、キャリア過負荷設定補正量演算部6により演算したキャリア過負荷設定補正量をディレーティング量リミッタ7を介して除算し、この除算値の積分値を設定されたパラメータによるトリップ基準値と比較器5により比較し、積分値がトリップ基準値を上回った場合に過負荷故障出力を発生するようにし、かつキャリア過負荷設定補正量を所定の計算式により計算する。 (もっと読む)


本二水準電流制限電源システム(100)は、電流が過負荷状態の間、熱応力を減少させる能力がある。例示的一実施形態によれば、本電源システム(100)は、負荷へ供給された電流を測定するための測定デバイス(R6〜R9、22、V2、Q3)、ならびに電流が第1の試験期間の間第1の閾値を超過する場合、第1の不作動期間の間電流を不作動状態にすること、および電流が第2の試験期間の間第2の閾値を超過する場合第2の不作動期間の間電流を不作動状態にすることのための処理装置(28)を含む。
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【課題】電圧変換回路の出力電圧が印加される経路の異常の有無をより適切に判断することのできる電圧変換回路の制御装置を提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータの出力電圧は、監視ラインL3を介して監視される。PWMコンパレータ70は、ノードNaの電圧と基準電圧源68の電圧との差についての誤差増幅器66による出力に基づき、出力電圧を制御するパルスを生成する。差動増幅アンプ78は、ノードNbの電圧とノードNcの電圧との差圧に応じた信号を、断線検出コンパレータ80に出力する。断線検出コンパレータ80は、上記差圧に応じた信号が基準電圧源82の閾値電圧以上となると、フィルタ回路84に論理「H」の信号を出力する。フィルタ回路84は、断線検出コンパレータ80の出力が論理「H」の状態が規定時間継続することで、論理「H」の信号である異常がある旨の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】装置サイズの大型化を抑制しつつ、内蔵バッテリを高速に充電できる充電装置を提供する。
【解決手段】電源トランス101に流れる電流が所定値を超える場合や、電源トランス101の温度が所定値を超える場合に、遮断スイッチ104が遮断して蓄電池の充電が停止される。これにより、充電装置の回路素子の保護を図りつつ、バッテリ部105の蓄電池を大電流で高速に充電することができる。そのため、充電装置を構成する回路素子の電流容量に過大な余裕を持たせなくてもよくなり、回路素子の大型化や個数の増大を抑制できるとともに、コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載される電子機器に対して通信信号を出力するドライバ用半導体素子を、動作温度に影響を受けることなく簡単な構成で保護することが可能な過電流保護装置を提供する。
【解決手段】通信線3上に通信信号を出力するためのトランジスタ8の保護を行う過電流保護装置19を、トランジスタ8を介して流れる電流を検出するシャント抵抗9と、過電流に対する保護動作を開始するためのしきい値を設定する基準抵抗13とを同一種類のP型拡散抵抗で構成し、シャント抵抗9の端子電圧と基準抵抗13に定電流を供給して発生する端子電圧とをコンパレータ10により比較して過電流検出を行なうように構成する。 (もっと読む)


【課題】専用の感温素子を用いずにショットキーバリアダイオード(SBD)を用いて過熱保護を行う電源装置の過熱保護回路において、トランスTの2次側に過電圧検出回路がない場合の過熱保護方法を提供すると共に、フォトカプラの個数を削減しコストダウンを図る。
【解決手段】直流電源装置1Aにおいて、整流ダイオードD51Aと熱的に結合されたショットキーバリアダイオード(SBD)D51Bの温度による逆方向漏れ電流Irを、出力電圧検出回路10A内のフォトカプラPC1に流すようにする。これにより、ショットキーバリアダイオード(SBD)D51Bの逆方向漏れ電流Irが増大した場合(過負荷により整流ダイオードD51Aの温度が上昇した場合)に、出力電圧検出回路10Aのフィードバック信号を増大させて、出力電圧を低下させ、直流電源装置1Aの過熱保護を行う。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い温度保護機能を備えた電力変換装置を提供すること。
【解決手段】変換部の主素子(スイッチング素子)に温度センサを備え、当該センサで検出された温度が予め設定してある温度保護しきい値に達したとき、保護動作を行なう方式の電力変換装置において、制御用マイコンによる処理ステップに、温度保護しきい値レベルを電力変換装置の出力電流に応じて算出する処理ステップS12を設け、出力電流の増加に応じて温度保護レベルが低下されるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】暗電流を抑制しつつオフ指令信号の入力時に半導体スイッチ素子の遮断保持状態が解除されることを防止することが可能な電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】第2強制遮断後、クリアカウンタ72は、ローレベルの制御信号S1を受けている間はカウンタ値がリセットされローレベルの出力信号S2を出力し、ローレベルの制御信号S1(オン指令信号)が入力されている限り、ヒューズ時間カウンタ73のカウンタ値はクリアされず第2強制遮断状態が保持される。内部グランド生成部23は、ハイレベルの制御信号S1を受けることでFET41がオフするが、ハイレベルの制御信号S1(オフ指令信号)の入力が基準正常時間継続しない限り、ローレベルの出力信号S2を受けることでFET42がオンしており、通電状態が継続される。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源回路の保護回路としてヒューズを用いたものは、保護動作が遅く、他の部品の故障、更には制御回路の基板パターンを損傷する可能性があった。またヒューズに代わり電子化された過電流保護回路もあるが、追加部品点数が多く大型化とコストアップは避けられない。本発明は過電流保護回路の動作を高速化すると同時に、回路部品点数の増加を抑えた電流制限回路とすることを目的とする。
【解決手段】交流電力を直流電力に変換して出力する電源回路において、前記電流検出回路の出力により高インピーダンスとされ、内部に備わる直流平滑用コンデンサに流入する突入電流を制限する突入電流制限回路と、主スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路で所定値以上の電流を検出したとき、前記電流検出回路の出力に前記突入電流制限回路を高インピーダンスにする過電流保護手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】パック電池に内蔵する電池電圧が大幅に変動しても、加熱抵抗でヒューズを確実に溶断する。加熱抵抗の損傷を確実に防止する。
【解決手段】保護素子は、加熱すると溶断される低融点金属5と、この低融点金属5に熱結合されて、通電される電流で発生するジュール熱で低融点金属5を加熱する加熱抵抗4とを備える。加熱抵抗4は、複数の分流回路4Aを並列に接続している。各々の分流回路4Aは、電気抵抗が異なる抵抗素子7を備えると共に、少なくともひとつの分流回路4Aには、抵抗素子7と直列に電流制御素子8を接続している。電流制御素子8は、温度又は電流で電気抵抗が変化して分流回路4Aの電流を制御する素子である。保護素子は、加熱抵抗4に所定の供給電圧が供給されると、電流制御素子8が分流回路4Aに流れる電流を制御して、抵抗素子7のジュール熱で低融点金属5を加熱して溶断する。 (もっと読む)


【課題】故障や劣化を生じた避雷器を速やかに電源系統から切り離して分離することができる避雷器の切り離し制御装置を提供すること。
【解決手段】電源系統と避雷器との間に介装する開閉器と、所定値以上の避雷器電流が0.5サイクルを超える規定時間以上継続したことを検知してトリップ信号を出力する制御ユニットとを備えて、開閉器は、制御ユニットからのトリップ信号により避雷器を電源系統から切り離す構成とする。 (もっと読む)


【課題】電池パック側の通信部から充電器側の通信部へ、温度や、要求する充電電圧、充電電流などの情報を送信する等、電池パック側の通信部と充電器側の通信部との間で、二次電池の充電のための情報を通信しつつ、前記二次電池の充電を行うようにした充電システムにおいて、簡易な構成で充電器が異常な状態や不適正な充電器での充電を防止する。
【解決手段】充電器2の通信部32から予め定める時間毎または予め定める時間以内毎に生存信号を送信するようにし、電池パック1側の通信部22でその生存信号が受信できなくなると、充電制御判定部21は、充電器2に異常が発生したり、不適正の充電器であると判定し、充電器2から組電池14への充電経路11に介在されるFET12,13をOFFする。したがって、充電器2と電池パック1とが元々有している通信機能を利用した簡易な構成で充電器2が異常な状態や不適正な充電器での充電を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は電気機械(1)をモーターモードまたはジェネレーターモードで作動させるパルス幅変調インバータに関する。パルス幅変調インバータは制御機器(6)用の接続端子(7)を有しており、制御機器はパルス幅変調インバータ(2)とデータ接続部(4)を介して通信する。制御機器(6)とパルス幅変調インバータ(2)との間のデータ接続部(4)に障害が生じた場合のエネルギー供給を保護するために、パルス幅変調インバータ(2)は自動的に緊急作動に切り替わるように設計されている。この緊急作動においてパルス幅変調インバータは自身の直流電圧−出力側(10)に所定の出力を供給し、当該出力によって少なくとも、電気的負荷の緊急作動が維持される。
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【課題】端子の電源ショート時にも電圧駆動素子およびシャント抵抗を保護する。
【解決手段】一端が端子T1に接続され、他端がシャント抵抗Rsを介して接地された電圧駆動素子10と、シャント抵抗Rsの電圧を検出する検出回路20と、検出回路20からの電圧検出信号で電圧駆動素子10をON/OFF制御する駆動回路30とを備える電源ショート保護回路において、電圧駆動素子10と並列にシャント抵抗Rsに比べて大きな抵抗値の抵抗素子R1を接続することにより、電圧駆動素子10のOFF時にもシャント抵抗Rsに電流を流して電圧を検出回路20で検出し、端子T1が電源ショートしているときには電圧駆動素子10をONさせないように駆動回路30を制御する。 (もっと読む)


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