説明

Fターム[5G053BA01]の内容

Fターム[5G053BA01]の下位に属するFターム

Fターム[5G053BA01]に分類される特許

21 - 40 / 264


【課題】電流検出部の異常の有無を確実に判定することが可能な異常判定方法、異常判定回路及びパック電池を提供する。
【解決手段】外部の電気機器からバッテリコネクト端子94に与えられる信号によって二次電池1に充電電圧が印加されていると判定される場合、時系列的に検出した二次電池1の充放電電流が−5mAより大きく且つ20mAより小さいにも関わらず、時系列的に検出した電池セル1a,1b,1cの電圧の最大値が3.8V(第2電圧)を下回る電圧から、4.1V(第1電圧)を上回る電圧まで上昇したときに、電流検出部が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】直流電源17からスイッチ用のFET18を経て負荷16へ電力を供給する電源装置においては、2種類の保護回路が設けられていた。第1は、該FETの温度を検出し、所定温度に達したら該FETをオフする回路である。第2は、デッドショート時のような大過電流が流れた場合には、電流を所定電流に制限する電流制限回路である。保護回路を2種類設けると、部品コストが大になっていた。
【解決手段】比較基準電圧生成回路40を電流供給部41と比較基準電圧発生抵抗部46とで構成し、比較基準電圧VX を生成する。過電流検出電圧生成回路50を電流供給部51と過電流検出抵抗部54とで構成し、FET18の電圧VDSが増大すると減少する電流検出電圧VY を生成する。電圧VDSの増大を検出してFET18をオフすれば、過電流保護も過熱保護も可能となる。 (もっと読む)


【課題】負荷装置に電力を供給するための電源システムにおいて、蓄電装置と負荷装置との間に設けられた切換装置の異常を適切に検出する。
【解決手段】電源システムは、蓄電装置110と、蓄電装置110と負荷装置170とを結ぶ経路に設けられ、蓄電装置110から負荷装置170への電力の供給と遮断とを切換えるためのSMR115と、ECU300とを備える。SMR115は、負荷装置170と蓄電装置110とを結ぶ経路に設けられた、直列接続された制限抵抗R1およびリレーSMR−Pを含む。ECU300は、制限抵抗R1の温度を蓄電装置の電圧VBおよび電流IBに基づいて推定するとともに、その推定された温度に基づいてリレーSMR−Pの異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し低コストで実現可能な過電流保護回路を備えた電源供給装置および電源供給方法を提供する。
【解決手段】タイマ回路6は、比較回路5から出力される過電流信号Scを所定時間連続して受信した時、遮断信号Sを出力する。制御回路7は、タイマ回路6から出力される遮断信号Sを入力すると、チャージポンプ回路8への制御信号の出力を停止する。これにより、スイッチング素子1のゲート端子への電圧印加がなくなり、スイッチング素子1が遮断される。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の判定精度が高い電源供給装置および電源供給方法を提供すること。
【解決手段】電源と負荷との間に接続したスイッチング素子と、前記電源から前記スイッチング素子を介して前記負荷に供給される負荷電流に対応する検出電流を出力する電流検出部と、前記負荷電流による損失と許容損失の差に応じて入出力比が高くなる特性を有する第1回路と、前記負荷電流に比例した出力特性を有する第2回路と、を有し、前記検出電流が入力されると、前記第1回路の出力と前記第2回路の出力との加算値によって、過電流判定する過電流判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低消費電流で、かつ精度のよい過電流保護回路を備えた充放電制御回路及びバッテリ装置を提供する。
【解決手段】制御トランジスタに流れる過電流を検知してオンする基準トランジスタ及び定電流回路を備えた基準電圧回路と、その基準電圧回路と制御トランジスタに流れる過電流によって発生する電圧を比較する比較回路と、を有するか電流保護回路を備え、過電流が流れていないときは基準電圧回路に流れる電流を遮断することによって消費電力を低減する充放電制御回路とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転区分変更によりまたは過電流発生により静止型周波数変換器に故障が発生することを防止し、また、過電流発生に起因して負荷において誤動作が生じることを防止できる、静止型周波数変換システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る静止型周波数変換システムは、インバータ13を含み、入力された第一の周波数である第一の交流電力を第二の周波数である第二の交流電力に変換し、当該第二の交流電力を出力する、静止型周波数変換器11と、所定の信号1を入力し、当該所定の信号S1の入力に起因して、静止型周波数変換器11のインバータ13を停止する制御ユニット35とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を含むバッテリーシステムに保護制御手段を備えているだけでなく、別途独立した保護制御手段を備えた、2重安全を確保した蓄電システムを提供する。
【解決手段】本発明の蓄電システム10は、蓄電池13を含むバッテリーシステムと、電力変換装置15に接続された制御回路20と、を備えており、制御回路20は、バッテリーシステム14から送信される蓄電池13の電圧情報、電流情報及び充電深度情報のいずれか1つに基いて蓄電池13の過充電の判定に用いる第1の電圧値Vo及び蓄電池の過放電の判定に用いる第2の電圧値Vuの少なくとも一方を求め、バッテリーシステム14からの電圧情報に基づく電圧Vが、第1の電圧値Voを上回った場合又は第2の電圧値Vuを下回った場合に、バッテリーシステム14の充放電を停止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加や出力効率の低下、セットのコストアップ、モノリシックICで実現する場合のチップ面積の増大を低減できる、スイッチ駆動装置用地絡保護回路の提供。
【解決手段】ブートストラップ回路D1、C1の充電電流IBが流れる経路上に設けられたセンス抵抗R3と、センス抵抗R3の両端間電圧ΔVと所定の閾値電圧Vthとを比較して地絡保護信号S1を生成するコンパレータ361と、前記ブートストラップ回路の正規充電動作中には地絡保護信号S1を無効としておく論理ゲート362と、を有する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの形状が如何様であっても、キャパシタに別途温度センサー等を付与することなく、発熱による温度上昇からキャパシタを適切に保護することにある。
【解決手段】キャパシタ20の端子と充放電を行う電源装置30の間にある導線に設けられた電流検出器40により検出された充放電電流を時間の経過と共に記録する記録計50と、記録計50により記録された充放電電流と経過時間から実効電流を算出する実効電流算出部51と、キャパシタ20における使用限界の実効電流を予め記憶した上限実効電流記憶部52と、実効電流算出部51で算出された実効電流と上限実効電流記憶部52に記憶された使用限界の実効電流を比較する比較部53と、比較部53により実効電流算出部51で算出された実効電流と使用限界の実効電流を上回ったと判断された時に、電源装置30を休止させる出力接点70を設けた。 (もっと読む)


【課題】過大電流による素子の破壊を防止することができる、半導体回路、半導体装置、及び電池監視システムを提供する。
【解決手段】短絡保護回路30のPMOSトランジスタMP3により短絡状態の場合は、電源電圧VDDからFETゲート電圧出力端子FET_PAD(外部FET0)に電流が流れる経路をPMOSトランジスタMP0及び短絡電流検出用抵抗素子R0を経由する経路から、PMOSトランジスタMP1及び抵抗素子Rpuを経由する抵抗値が大きい経路に切り替えるため、短絡電流を制限することができ、従って、短絡により、電池監視IC14が破壊されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】異常な状態となった二次電池が継続使用されてしまうのを防止できるようにする。
【解決手段】二次電池1と、二次電池1が異常となったか否かを検知する異常検知部OCと、その異常検知部OCの検出情報に基づいて外部接続機器に対して信号を出力する信号生成回路2とが備えられた二次電池システムにおいて、前記信号生成回路2に、少なくとも第1状態と第2状態とに状態を保持可能な回路素子が備えられ、信号生成回路2は、前記回路素子が前記第1状態あるいは前記第2状態であるかに基づいて、前記外部接続機器への信号の出力状態を変化させるように構成され、信号生成回路2は、前記異常状態を異常検知部OCが検知したときに、前記回路素子を前記第1状態から前記第2状態へ切換操作し、且つ、前記回路素子が前記第1状態へ復帰しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充電電流が増大した場合、ソフトウェア制御によって検出される過電圧より高い過電圧を検出する保護回路が、先に二次電池の過電圧状態を検出するのを防止できる過電圧検出装置、保護装置及びパック電池を提供する。
【解決手段】保護回路5が二次電池1の過電圧状態を検出する所定電圧(4.3V)よりも、二次電池1の充電路の抵抗(抵抗Ra1,Ra2、Rb1,Rb2及びRc1,Rc2)に生じる電圧降下を含む電池電圧を250m秒毎に検出した電圧の方が高いと連続して判定した回数が、保護回路5によって過電圧が検出されるまでの1.5秒間に電池電圧が検出される回数より少ない第2回数(2回)以上である場合、二次電池1の過電圧状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】パルス幅に基づいて複数の保護回路の何れが保護動作状態であるかを正確に判別することができる半導体素子の駆動装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置を構成する半導体素子を個別に駆動する半導体素子の駆動装置であって、前記半導体素子の保護動作を行うために必要な情報を検出する複数の保護回路32〜34と、前記複数の保護回路毎に異なるパルス幅のパルス信号が設定され、前記複数の保護回路のうち最初に保護動作が必要であることを検出した保護回路に対応するパルス信号を、当該保護動作が必要であることを検出している期間継続してアラーム信号として出力するアラーム信号出力回路35と、該アラーム信号出力回路からアラーム信号が出力されたときに、前記設定されたパルス幅に相当する1パルス分を保護動作通知信号として出力する通知信号出力回路36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バッテリの過負荷保護機能を有する電動工具用装置において、バッテリからの放電時に、過負荷保護が作動するまでの時間を報知できるようにする。
【解決手段】放電電流とバッテリ温度とに基づき過電流カウンタを逐次更新することで、バッテリ50の負荷状態を監視し(S110、S120)、過電流カウンタの値が過負荷判定値α4を越えると、バッテリ50からの放電を停止させて、バッテリ50を過負荷状態から保護する(S160、S170)。過電流カウンタの値は、過負荷保護を開始するまでの残り時間に対応するので、過電流カウンタの値に応じて、表示部を構成する4つの表示素子(LED)の点灯パターンを設定して、各表示素子を点灯制御することで、過負荷保護作動までの残り時間を使用者に通知する(S140〜S230)。 (もっと読む)


【課題】制御部或いは保護ICの故障、または制御部のプログラムの暴走が生じる場合においても、充電または放電の停止を確実に行うことができる保護回路および充電装置を提供する。
【解決手段】FETQ2のオンの場合に、電池BTに対して充電電源が供給される。充電制御部1は、充電電圧を監視し、充電電圧がしきい値より小の場合は、パルス状の充電出力許可信号Scが充電制御部1から出力される。充電出力許可信号が平滑回路2に供給され、平滑回路2の出力によってFETQ1およびFETQ2がオンし、充電電源が電池BTに対して出力され、電池BTが充電される。一方、充電電圧がしきい値以上の場合は、充電制御部1がパルス状の充電出力許可信号を出力せず、FETQ1およびFETQ2がオフする。その結果、充電出力が停止される。 (もっと読む)


【課題】半導体リレーQ1をオフとした後の消費電力を低減することが可能な負荷回路の保護装置を提供する。
【解決手段】半導体リレーQ1がオンとされているときには、サンプリング周期Δt1で負荷回路の上昇温度を演算して電線温度を推定する。従って、電線温度を高精度に推定することが可能となる。また、半導体リレーQ1がオフとされているときには、サンプリング周期Δt2で負荷回路の下降温度を推定して電線温度を推定する。従って、温度の演算回数を減らすことができ、消費電力を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電等の自然エネルギーを用いる独立電源系システム向けの低消費電力の蓄電池制御回路および蓄電池制御装置を提供する。
【解決手段】第一の一定電圧値を超えると導通が切断される第一の切断回路201と流れる電流を第一の一定電流値を超えないように制御する第一の電流制限回路202が直列接続された回路と、第二の一定電圧値を超えると導通が切断される第二の切断回路203と流れる電流を第二の一定電流値を超えないように制御する第二の電流制限回路204が直列接続された回路を、並列に持つ回路を用いる。本発明により、安価に、過充電に対する保護回路が実現できる。また、消費電力を抑えることができる。また、満充電に近い場合に電流を抑えて充電できる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の保護回路が備える充電制御用及び放電制御用のスイッチの破損時に、充電動作及び放電動作の停止をそれぞれ可能にする二次電池システムを提供する。
【解決手段】二次電池の保護回路に、放電制御用スイッチの故障判定時に導通する放電スイッチ及び二次電池の放電時の負荷となる負荷抵抗器を設ける。保護検出部は、放電制御用スイッチの故障判定時、放電スイッチをオンさせると共に放電制御用スイッチをオフさせ、放電制御用スイッチが正常にオフしていないときに放電制御用スイッチが破損していると判定する。また、充電制御用スイッチの故障判定時は充電制御用スイッチをオフさせ、充電制御用スイッチが正常にオフしていないときに充電制御用スイッチが破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数で過充電、過放電の発生を防止する。
【解決手段】本発明の携帯機器は、電力が供給されて動作する動作部と、前記動作部に電力を供給する電源部と、を有する携帯機器であって、前記電源部は、外部の充電器から供給された電力を充電して前記動作部に供給する二次電池と、一端が前記二次電池と接続され、他端が前記充電器および前記動作部と接続される抵抗と、前記抵抗に流れる電流の電流値を検出し、検出した電流値を示す電流値データを出力する電流検出部と、前記電流値データが示す電流値に応じて、前記充電器からの電力供給時に前記充電器から入力される電流の電流値を制御する充電制御部と、前記電流値データが示す電流値が所定の閾値以上であるか否かを判定し、前記閾値以上である場合には、前記二次電池から前記抵抗を介した前記動作部への電力供給を停止させる過電流保護部と、を有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 264