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Fターム[5G055AA02]の内容

Fターム[5G055AA02]に分類される特許

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【課題】投光器と受光器との少なくとも素子配置方向における光軸調整作業をより高精度に行うことが可能な多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】複数の投光素子12a〜12pの内の3つの投光素子12b,12i,12oを光軸調整用投光素子とし、投光素子12b,12i,12oと正対する受光素子22b,22i,22oとこの正対する受光素子22b,22i,22oに対して隣接する受光素子22a,22c,22h,22j,22n,22pとがそれぞれ投光素子12b,12i,12oからの光を受光した受光量を数値情報として出力する数値出力手段としてのCPUを備える。このCPUから出力される数値情報を数値表示する表示部31a〜31cを備える。 (もっと読む)


【課題】光軸調整時の作業性を維持しつつも、消費電力を低減することのできる多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】この多光軸光電センサでは、複数の投光素子T1〜T12を有する投光器1と、複数の受光素子J1〜J12を有する受光器2とが互いに対向して配置されており、投光素子T1〜T12を順次投光させた際にそれらと対をなす受光素子J1〜J12の入光状態及び遮光状態を検出するとともに、その検出結果に応じた信号を出力する。また、各受光素子J1〜J12の受光状態が入光状態及び遮光状態のいずれであるかに応じて、受光器2に設けられた表示部4を点灯させる。ここでは、各受光素子J1〜J12の受光状態に基づいて、表示部4の点灯モードを、通常点灯させる通常点灯モードと、同通常点灯モードよりも輝度を低下させる省電力点灯モードとに選択的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】目視により容易に光軸調整できる光電センサを提供する。
【解決手段】第1の投光素子による投光と第2の投光素子による投光を切り替えて、投光部と受光部の光軸調整をする場合に第1の投光素子から投光させ、検出領域における検出対象物の有無を判定する場合に第2の投光素子から投光させる切り替え部とを備える。人間の目の比視感度特性より、暗所での比視感度のピーク(507nm)から明所での比視感度のピーク(555nm)までの範囲に波長のピークを持つ第1の投光素子を投光部の光源に用いるようにして、光軸調整時に光芒の視認性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】光学式センサにおけるレンズ部の固定を、容易に実施できるようにする。
【解決手段】支持板110のレンズ部21,31が配置される場所の周囲に、それぞれ三角柱121,122、円柱131〜134を互いに対向するように立設する。センサの組立作業では、LD基板23を固定した後に、三角柱121,122の間にレンズ部21を挿入し、レーザダイオード22との光軸合わせや、焦点位置の調整を実行する。この調整が終了すると、レンズ部21と三角柱121,122との間に接着性樹脂を注入し、当該樹脂を固めることによりレンズ部21を固定する。受光部301も同様に、撮像ユニット32を固定した後に、円柱131〜134に囲まれる空間内にレンズ部31を挿入して、レンズ部31の位置および姿勢を調整し、レンズ部32と各円柱131〜134との間に接着性樹脂を注入し、当該樹脂を固定することによりレンズ部31を固定する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームの操作面を壁面等に近接して設置しても、ボリュームの調整作業を容易に行い得る光電センサを提供する。
【解決手段】ケースの投光面から投光する投光素子と、ケースの受光面から受光する受光素子との少なくともいずれかを備え、調整軸を回動操作して被検出物の検出感度を調整するボリュームをケース内に備え、調整軸を投光面若しくは受光面とは異なる操作面1aに露出させた光電センサにおいて、ケース1に着脱可能とした取付金具14に、調整軸10と係合して一体に回動する回動操作部15を設け、回動操作部15には、操作面1aに平行な方向に延び、前記操作面1aより突出する軸体を介して調整軸10を回動可能とする操作方向変換手段22を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易にして小型化及び高性能化の両方を実現することができる光電センサ装置を提供する。
【解決手段】光素子(2)が実装される回路基板(4)と、回路基板が収容されるケース(6)と、ケースに組み付けられ、光素子の光学系を決定するレンズ(10)が設けられたカバー(8)とを具備する光電センサ装置(1)であって、ケースに対して回路基板を組み付けて位置決めすることによってレンズに対する光素子の距離(D)をケース側にて規定する位置決め手段(12)を備え、位置決め手段は、光素子に当接され、回路基板を光素子の光軸(14)に沿って移動させて距離を調整する第1可動部材(16,22,26,32)を有する。 (もっと読む)


【課題】投光レンズと投光素子との光軸及び離間距離を容易に調整しつつ位置決め固定すること。
【解決手段】投光レンズ32を固定したレンズ付部品B1、及びレーザダイオードを固定した投光素子部品B2を得る組付工程と、位置調整装置50の第1可動部51に投光素子部品B2のランナ部21を装着するとともに、第2可動部52にレンズ付部品B1を装着する装着工程と、レーザダイオードにレーザ光Lを投光させつつ位置調整装置50により投光素子部品B2のレーザダイオードとレンズ付部品B1の投光レンズ32との光軸及び離間距離を調整する調整工程と、レンズ付部品B1に投光素子部品B2を接着して固定する接着工程により、投光モジュールを製造する。 (もっと読む)


【課題】投光器と受光器との光軸調整を行う際、投光器からの光(投光)のスポットが受光器のどの位置に当たっているのかを認識しやすくすることで光軸調整を容易に行うことができる光電センサを提供する。
【解決手段】前面カバー23は受光器1のケースの一部をなし、投光器から出射された出射光を通過させる受光窓23aを有する。受光素子41は、受光器1のケース10内に設けられ、前面カバー23の受光窓23aを通過した出射光を受光する。白色膜63は、受光器における受光素子41の光軸L1上において、受光素子41の前面側に、前面カバー23の受光窓23aからの出射光(赤色レーザ光)を通過させる受光窓23aよりも小さな通過窓63aを有し、通過窓63aを除く部分が出射光(赤色レーザ光)の照射位置が視認できる反射率を有する反射面となっている。 (もっと読む)


【課題】支持部材のトランスミッタとレシーバとの間で送られるビームによって形成される光カーテンの支持部材のアライメントを適性に行う方法を提供する。
【解決手段】支持部材(17)と支持部材(19)との間でそれぞれ逆向きの2つのアライメント放射線ビーム(33,33')を発生させ、逆向きのビームの1つに関して前記支持部材のそれぞれ放射線送出機能および放射線受容機能を反対にし、支持部材の互いの光学的アライメントが最適となるように、直接送出される放射線ビームと逆向きのアライメント放射線ビームの各々を、それぞれ支持部材(17)と支持部材(19)に配置された放射線アライメント検出器で検出し、第3のアライメント放射線ビーム(33”)を発生させ、少なくとも1つのアライメント放射線ビーム(33’)が他の2つのアライメント放射線ビーム(33、33”)に対して逆向きになるようにし、記第3のアライメント放射線ビーム(33”)は、他のアライメント・ビーム(33、33’)のいずれか一方(33’)と同軸をなす。 (もっと読む)


【課題】光学ユニットの収容空間のシール性を確保できるうえ、光学ユニット間で光軸の方向を揃えることができる多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】複数の光学ユニット30B(同図では一個のみ図示)は、透光性樹脂からなる筒状ケース21内において、シールドケース31の基準面59に対し一対の翼部35を押し当てることでシールドケース31に対し位置決めされた状態で組み付けられ、光電素子としての受光素子54の光軸が、各光学ユニット間で揃った状態で配置されている。シールドケース31の上部には、光通過窓39を挟んで対向する上側の一対の凸条57と、下側の一対の凸条58とが延出形成され、翼部35は凸条57,58の間の隙間に挿入され、ネジ40の締結により翼部35の上面を凸条57の下面である基準面59に押し当てた状態で固定されている。筒状ケース21は、さらに保護ケース22内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】センサの使用場所の制約に関わりなくどのような検知領域の設定も可能にする。
【解決手段】 センサ装置1は、センサユニット20と、該センサユニット20を所定角度範囲内において所定角度位置に選択的に取り付けるブラケットの第2のブラケット片32並びにセンサ装置本体10に所定の回転角度範囲内において回動自在に取付ける第2のブラケット片32とを有する取付ブラケット30と、上記センサ装置本体10とを有し、センサユニット20を取付ブラケット30に対して角度調整可能であると共に、取付ブラケット30を介して装置本体10に対しても位置及び角度調整が可能にした。 (もっと読む)


【課題】危険領域を分かり易くして、危険領域への侵入を未然に防止することのできる多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】一列に配列される光軸列の列上で前記光軸10に干渉しない位置に配列される複数の表示要素31aからなる第1表示部31と、前記一列に配列される光軸列の列外で前記光軸10に干渉しない位置に配列される複数の表示要素32aからなる第2表示部32とを備え、前記光軸列を示すために前記第1状態のときに前記第1表示部31の前記複数の表示要素31aを点灯し、診断手段により故障と診断されたときに前記第2表示部32の前記複数の表示要素32aに予め定められた点灯パターンにより診断内容を表示させる。 (もっと読む)


【課題】アウターケースに内蔵されるモジュールユニットがアウターケースの内部で長手方向に変位してしまうのを防止する。
【解決手段】第2増設モジュール9は一方の側壁から突出する剛性ロッド51と、他方の側壁からベンドアーム52とを有し、ベンドアーム52の先端には爪52aが設けられている。爪52aと係合する凹部53は第1増設モジュール8に形成されている。また、第1増設モジュール8のガイド溝54によって剛性ロッド51が案内される。第1、第2の増設モジュール8,9が直列に連結された状態ではバネ片55が弾性変形して、第1、第2の増設モジュール8,9を離反させる方向に付勢する。第1、第2の増設モジュール8,9が連結されてユニット化した状態では、剛性ロッド51の先端が第1増設モジュール8のストッパとしての段部57から離間した状態にある。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ型光電センサにおいて、結合効率と受光効率の向上を図る。
【解決手段】光ファイバ型光電センサは、白色LEDパッケージ160と、波長分離型PDアレイパッケージ170と、投光側光ファイバ180と、受光側光ファイバ190と、ホルダ部材120とを備える。ホルダ部材120は、投光側光ファイバ180および受光側光ファイバ190を受け入れる凹部形状の投光側光ファイバ受け部121および受光側光ファイバ受け部122と、これら凹部の底面によって構成される投光側光ファイバ突き当たり面121aおよび受光側光ファイバ突き当たり面122aと、貫通孔形状の光導波路を規定する投光側光導波路規定部126および受光側光導波路規定部127とを有している。これら投光側光導波路規定部126および受光側光導波路規定部127の内周面は、鏡面反射面に仕上げられている。 (もっと読む)


【課題】発光素子の特性のばらつきや経時変化や環境変化に強健で、かつ製造が容易で、かつ小型化できる無接点スイッチを提供する。
【解決手段】光を発生するLED31と、LED31からの光を受光する2つのPD41、42とを設けるとともに、LED31とPD41、42の間にレンズ21を設ける。ノブの操作に連動して、レンズ21をLED31の光軸J1に対して垂直な方向に移動させて、変化するPD41、42の受光量に基づいてレンズ21の移動方向と移動量を検出する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の位置設定が容易に行え、構成が単純で安価な熱線センサの光学ユニットを提供する。
【解決手段】光学系を有するハウジングと、該ハウジングの端部から略並行状態で延設された一対の側壁と、該側壁の先端に取り付けられ検知素子と発光素子が実装された基板と、を備え、基板は、その一方の面に検知素子が実装され他方の面の検知素子裏面に発光素子が実装されて一対の側壁に回動可能に支持され、少なくとも検知素子がハウジング方向に指向した位置と発光素子がハンジング方向に指向した位置に設定可能であることを特徴とする。前記基板は、基板本体と該基板本体を支持する支持板を有すると共に、支持板が軸を中心に回動した際に基板本体を所定位置で固定する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】端部に余分なスペースを必要とせず、狭い箇所にも取り付けが可能であり、取り付け高さを抑えることができ、保持が容易な多光軸光電センサの取付具を提供すること。
【解決手段】投光器11は取付具12によって取付箇所Wに取付られる。取付具12は、取付ベース20と、金具本体30と、保持金具40と、を備える。投光器11は光軸と平行な一対の第1側面及び第2側面を有し、第1側面には板状の保持金具40の先端が当接される。投光器11の第2側面側には金具本体30が配設され、その金具本体30は第2側面に当接されるとともに、保持金具40の基端が連結される。この金具本体30と保持金具40とにより投光器11を挟持する。そして、金具本体30が固定される取付ベース20を取付箇所Wに取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数個の投光ユニット若しくは受光ユニットが直列に接続されてなる投光器若しくは受光器を備えた多光軸光電センサにおいて、投光器と受光器とで光軸ピッチが一致しないまま検出動作が行われることを防止することが可能な多光軸光電センサを提供する。
【解決手段】投光器10の各投光ユニット13a〜13c及び受光器20の各受光ユニット23a〜23cには、報知手段としてのピッチ表示灯15a〜15c,25a〜25cが設けられている。ピッチ表示灯15a〜15c,25a〜25cには、投光ユニット13a〜13c若しくは受光ユニット23a〜23cの前記投光素子14a〜14c若しくは前記受光素子24a〜24cの光軸ピッチの種類が表示される。 (もっと読む)


【課題】軸の調整及び固定が容易な取付具及び取付具の調整方法を提供すること。
【解決手段】取付具はブラケットベース20とブラケットアーム30とから構成され、ブラケットベース20とブラケットアーム30は互いに備えた第1連結部24と第2連結部31において、連結ネジ40及びナット41により連結されている。この連結ネジ40とナット41とによる連結部材の操作によってブラケットアーム30が回動可能と回動不能に制御される。 (もっと読む)


【課題】組立て時における作業性を向上させることができる光電センサを提供する。
【解決手段】センサヘッドは、ベース部材12及びベース部材12に嵌め合わされるカバー部材とから構成される筐体11を備え、該筐体11内には、投光部21、受光部22、及び筐体11内に配置される部品に接続されると共に筐体11外に引き出されるケーブル4の一端が収容されている。投光部21は、その位置調整のためにベース部材12の側方から操作される調整螺子35を備えている。また、ベース部材12は、筐体11内に配置される全ての部品が配置される平板状のベース板14と、該ベース板14の周縁部の一部に立設されてケーブル4の一端側を保持するケーブル保持壁16と、カバー部材をベース部材12に嵌め合わせる前の状態の時にベース部材12の側方に調整螺子35を露出させる露出部19とを備えている。 (もっと読む)


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