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Fターム[5G066AA01]の内容

交流の給配電 (14,179) | 系統の操作(目的) (2,100) | 潮流計算 (59)

Fターム[5G066AA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、休電検討時の潮流計算、故障計算及び想定故障解釈によるソリューションを運営者が休電計画承認前の検討資料として提示して、休電後の系統を予測するようにするEMSの休電管理装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明によるEMSの休電管理装置は、使用者の入力によって設定された休電計画に従ってトポロジ変更を行い、系統運営基準の適合性を判断して、休電計画を承認する制御部(10)、及び制御部の制御によって、休電計画を保存する第1保存部(30)を含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で訓練用の単結図を変更する。
【解決手段】母線およびブランチを含む設備を、複数有する電力系統のモデルである基本系統モデルの構成を変更する訓練用系統データ生成装置1において、入力部30を介して、電力系統モデルにおいて変更対象となる複数の設備の情報や、変更後における当該設備の線路定数が、擬似オフラインデータとして入力され、変更対象となる複数の設備を、擬似オフラインデータにおける線路定数を有する1つの設備に置き換えることで、前記変更対象となる複数の設備を変更することを特徴とする。また、設備の変更とは、直列的あるいは並列的に配置されている設備の縮約や、ダミー設備への変換であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ループ点の連系開閉器を開状態としてその両端に仮想電源モデルを接続することにより、放射状配電系統用の潮流計算方法を用いてノード電圧分布及び線路潮流分布を計算可能としたループ状配電系統用潮流計算方法及び潮流計算装置を提供する。
【解決手段】開状態とした連系開閉器の両端に仮想電源モデルをそれぞれ接続し、各配電線の電源側のノードを先頭ノード、仮想電源モデル側のノードを末端ノードとしてループ状配電系統を放射状配電系統に置換し、連系開閉器の両端電圧及び位相角がそれぞれ等しくなるように仮想電源モデルの有効電力、無効電力を算出し、少なくとも先頭ノードの電圧及び位相角、並びに、末端ノードの電圧及び位相角、有効電力、無効電力を用いて、ノード電圧分布及び線路潮流分布を放射状配電系統用潮流計算方法により計算する。 (もっと読む)


【課題】配電変圧器の一次側電圧を決定する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、複数の時間インスタントにおける配電変圧器の二次巻線を流れる第1の電流および第2の電流を、配電変圧器の二次側に接続された複数の被計測負荷によって生成される電流メーターデータに基づき決定するステップを含む。本方法は、上記複数の被計測負荷に流れる総電流を、上記複数の時間インスタントそれぞれに関して、上記第1の電流および第2の電流に基づき決定するステップ、上記複数の時間インスタントそれぞれにおける、上記複数の被計測負荷それぞれからの個別のメーター電圧を受信するステップ、上記複数の時間インスタントにおける上記第1の電流、第2の電流、総電流、および個別のメーター電圧に基づき、上記複数の時間インスタントそれぞれにおける配電変圧器の二次側電圧を決定するステップ、および該二次側電圧に基づき一次側電圧を決定するステップを含むとよい。 (もっと読む)


【課題】平衡配電系統のモデルを解析する方法に関し、ゼロインピーダンス分岐又は小さなインピーダンス分岐によって生じる解の発散の発生を回避する。
【解決手段】ゼロインピーダンス分岐を有する平衡配電系統のモデルを、非ゼロインピーダンスを有する平衡配電系統の等価なモデルに変換することによって、平衡配電系統のモデルを解析する。等価なモデル内のバスごとに、二次の分離した電力不一致方程式が生成される。バス電力潮流方程式を用いて電力不一致が求められる。電力不一致は所定の閾値と比較される。次に、バスごとに、比較が真である場合に、比較が偽となるまで電力不一致方程式を反復して解き、バス電圧振幅補正値及びバス位相角補正値を得る。 (もっと読む)


【課題】 太陽光発電設備からの逆潮流を考慮した変圧器の負荷管理(最大負荷電流の想定)を簡易かつ高い精度で実施することができる逆潮流想定方法を提供する。
【解決手段】測定対象バンクを選定し測定対象バンクにおける変圧器2次側直下にて逆潮流を測定し実測データを記録し収集することにより逆潮流の測定を行う第1のステップと、最大逆潮流と逆潮流電力量の分散をグラフ上にプロットする第2のステップと、プロットに対する近似曲線、または、近似直線を引き相関近似式を求める第3のステップと、相関近似式に基づいて最大逆潮流と逆潮流電力量の分散から相関性の係数を求めその係数により相関近似式を評価する第4のステップと、相関近似式に予測したいバンクの想定用逆潮流電力量を入力しそのバンクにおける最大逆潮流を想定する第5のステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
系統データの定義に不備があった場合、潮流計算の結果に基づいて確認する必要があり、未収束要因の特定に多くの時間を要していた。
【解決手段】
広域連携潮流計算システム11は、相互に連携している複数の電力系統からなる広域連携の潮流計算を行う複数のコンピュータ10と、複数のコンピュータ10を相互に通信可能に接続するネットワーク網20とを有している。コンピュータ10−1は、表示部14と、それぞれの訓練用系統データ100を記憶する記憶部19とを有している。訓練用系統データ100−1と連携している訓練用系統データ100−2を、コンピュータ10−2から受信し、訓練用系統データ100−1、100−2が所定条件と一致しない場合には、条件不一致箇所を表示部14に表示したのち、この条件不一致箇所に係る、管轄の訓練用系統データ100−1を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】木構造で示される発電システムで発電される電力量を取得する発電シミュレーション装置を提供する。
【解決手段】連系点のルートノードと、発電機器のリーフノードと、連系点から発電機器までの中間物の中間ノードとの親子関係を示し、各ノードでの電力の生成または減少の属性情報を有する木構造情報が記憶される木構造情報記憶部11、発電機器の発電割合に関する発電割合情報が少なくとも1日の時間帯ごとに記憶される発電割合情報記憶部12、属性情報と発電割合情報とを用い、発電機器が時間帯ごとに生成する電力量を算出し、生成される電力量の減少をリーフノードからルートノードまで計算することによって、木構造の各ノードに対応する電力量を時間帯ごとに取得するシミュレーション部14、取得された各ノードの時間帯ごとの電力量を蓄積する蓄積部15を備える。 (もっと読む)


【課題】重大故障かどうかを容易に判定でき、重大故障である場合には効果の高い適切な対策案を策定できる系統運用策定装置を提供することである。
【解決手段】最適潮流計算手段14は、重大故障候補記憶部11に記憶された重大故障候補が入力装置13から選択されたとき、選択された重大故障候補をパラメータ化し故障前の系統状態と故障後の系統状態との中間の系統状態を含めて設備容量を加味した最適潮流計算により潮流解を求め、重大故障判定手段15は、最適潮流計算手段14で求めた潮流解のうち故障後の系統状態での潮流解が適用条件を満たす範囲内にあるかどうかを判定し、適用条件を満たす範囲内に潮流解がないときは重大故障であると判定し、適用条件を満たす範囲内に潮流解があるときは重大故障でないと判定するとともに、選択した重大故障候補を重大故障候補記憶部11から削除する。 (もっと読む)


【課題】電力負荷の接続された小規模電力系統を全体の電力系統から解列する場合に、小規模電力系統の動揺を少なく抑え安定運転を行うことを可能とする装置を提供する。
【解決手段】単独系統解列用フェールセーフ装置100の潮流検出部110は、電力系統10と小規模電力系統20の解列点の電流、有効電力、無効電力を検出し、解列制御部120は、潮流検出部110から送られた電流、有効電力、無効電力の値が小規模電力系統の安定運転を維持できる範囲内にあることを条件に、遮断器30へ解列信号を中継する。 (もっと読む)


【課題】系統状態データを求めたい時点の精度の良い設備データを提供できる設備データ推定装置を提供するものである。
【解決手段】電力系統の各ノードの時間合わせした観測データを観測データ計測装置11で計測し、方程式作成手段15は、観測データ計測装置11で計測した観測データのうち各ノードの母線電圧の大きさ・位相、有効電力、無効電力を固定値とし設備データを変数とした方程式を作成し、設備データ演算手段15は、方程式作成手段15で作成した方程式を解いて高精度の設備データを演算する。 (もっと読む)


【課題】配電システムの中で位相を平衡化するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】位相平衡化システム(110)は、負荷予測モジュール(112)、位相不平衡特定モジュール(114)、および需要反応モジュール(116)を含む。負荷予測モジュール(112)は、関心のある期間の配電システムに対する負荷予測を確定し、位相不平衡特定モジュール(114)は、関心のある期間の配電システムにおける電圧不平衡を確定する。需要反応モジュール(116)は、関心のある期間の配電システムにおける電圧不平衡を最小にするために、関心のある期間の配電システムにおける利用可能な需要反応を推定し、利用可能な需要反応から最適化された需要反応を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】需要家の使用電力や逆潮流電力を個々に考慮した電力系統潮流シミュレーションを行う。
【解決手段】電力系統潮流シミュレーション装置100は、柱上変圧器5における負荷電力を用いて、変電所1から柱上変圧器5に到る電力系統における電力潮流を計算する電力系統潮流計算部10と、需要家が使用する負荷電力の時間変動を演算する需要家負荷模擬部80と、分散電源が発電する発電電力の時間変動を演算する分散電源模擬部90と、演算手順を管理する系統状態管理部30と、を備える。系統状態管理部30は、需要家負荷模擬部80および分散電源模擬部90に対し、時刻情報を添付した負荷電力要求メッセージを供給しつつ進行させるが、その時間間隔を需要家負荷模擬部80および分散電源模擬部90において計算される電力負荷の時間変化率に応じて定める。 (もっと読む)


【課題】需要家の使用電力や逆潮流電力を個々に考慮した配電系統潮流シミュレーションを行う。
【解決手段】配電系統潮流シミュレーション装置100は、柱上変圧器5における負荷電力を用いて、変電所1から柱上変圧器5に到る配電系統における電力潮流を計算する配電系統潮流計算部10と、需要家が使用する負荷電力の時間変動を模擬する需要家負荷模擬部80と、分散電源が発電する発電電力の時間変動を模擬する分散電源模擬部90と、複数の需要家負荷模擬部80および分散電源模擬部90のそれぞれから、指定した時刻における負荷電力または発電電力を取得し、その取得した負荷電力および発電電力を用いて、配電系統に配備されている柱上変圧器5それぞれにおける負荷電力を算出し、その算出した柱上変圧器5における負荷電力を配電系統潮流計算部10に入力して、その配電系統潮流計算部10に潮流計算を実行させる系統状態管理部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統における潮流変動を効率よく抑制する。
【解決手段】発電機5に第1配電線101の接続点における電圧である発電機近傍電圧値を取得する発電機エージェント10を付設し、負荷6に、第1配電線101の接続点における電圧である負荷近傍電圧値を取得する負荷エージェント20を付設し、発電機エージェント10は、発電機近傍電圧値が閾値を超えていると、送信権信号を送信するとともに送信権信号の受信を待機し、送信権信号を受信しない場合に、第1電圧逸脱信号を他の発電機エージェント10及び負荷エージェント20に送信し、負荷エージェント20は、第1電圧逸脱情報が電圧上昇を生じている旨の内容であり、負荷近傍電圧値が閾値を超えていると、制御権信号を送信するとともに制御権信号の受信を待機し、所定時間内に制御権信号を受信しない場合に、自負荷の動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 電力系統のいかなる構成変化においても、変化後の電力系統の着目点における潮流を計算し、電力バランスの回復手段を求める選択負荷遮断装置を提供する。
【解決手段】 系統データ入力手段1で電源電圧、負荷電流、遮断器及び断路器の開閉情報をオンラインで取り込み、入力データ記憶手段2で取り込んだ情報を計算用データベース3に定周期更新で記憶する。事故が発生すると、演算用等価回路変換手段5で、遮断器及び断路器の開閉情報に従い作成した電力系統の等価回路網並びに計算用データベース3に記憶された電圧及び電流に基づいて電力系統の事故前の任意点の潮流を計算する。入力された事故信号から事故パターン入力手段4で判定された事故パターンで遮断される遮断器を着目点として、この点における事故前の潮流値から電力過不足判別手段6で電力過不足を判定し、電力過不足に見合う負荷遮断又は電源抑制を選択負荷遮断/電源抑制手段7で求める。 (もっと読む)


多数のノード(K1〜K11)を有する電力網(2)において状態計算を行うための計算装置および方法。本方法は、現地計算エージェント(A1〜A11)を多数のノード(K1〜K11)の各々に割り当てるステップと、地域計算エージェント(R1、R2)を地域網(3、4)に割り当てるステップと、地域計算エージェント(R1、R2)が状態計算の結果を対応付けられた現地計算エージェント(A1〜A11)から受信するステップと、この計算結果に基づき、対応付けられた地域網(3、4)の状態計算を行うステップと、を含む。本方法は、対応付けられた地域網(3、4)の単純化された網表現を作成するステップと、上位地域計算エージェント(R3)が地域計算エージェント(R1、R2)の状態計算の結果と単純化された網表現とを受信し、単純化された網表現に基づき、電力網(2)の状態を計算するステップと、をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 電力系統模擬装置を用いて監視制御システムの試験を行う際、電力系統を構成する開閉器、スイッチ、リレー等の開閉状態を設定するが、その初期設定状態を任意に設定する際に、あらかじめ決められたデフォルト状態からの修正を少なくする。
【解決手段】 電力系統の接続状態を設定する際に、電力系統で用いられる開閉器の開閉状態パターンを定義する電力系統設定ルールを予め作成しておき、その中から最も適したルールを選択して接続状態を設定し設定後にこれを修正可能とする。 (もっと読む)


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