説明

Fターム[5G066HA17]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 系統における負荷配分 (218)

Fターム[5G066HA17]に分類される特許

161 - 180 / 218


【課題】高圧系統の異常時に、低圧系統の需要家が有する分散型電源の能力を有効に活用する。
【解決手段】分散型電源1Aを有する需要家2Aを少なくとも1軒含む複数の需要家2A,2B,2Cに電力を供給すると共に分散型電源1A,1Bが系統連系されている低圧系統3を、その上位系統である高圧系統4の異常時に当該高圧系統4から分離し、低圧系統3に系統連系されている分散型電源の1台によって低圧系統3の電圧を維持し、各需要家2A,2B,2C毎に電力の過不足を算出し、電力が余剰する需要家の余剰電力を電力が不足する需要家に供給するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 発電事業者と需要家間の電力需給バランスを速やかに調整でき、電力会社からの割高な電力の購入を抑制することができるマイクログリットの電力需給調整システムを提供する。
【解決手段】 配電線2を介して発電事業者100及び需要負荷200が接続され、これら発電事業者100と需要家200の間で電力の需給を可能にしたマイクログリットであって、発電事業者100のいずれかがトリップした場合の不足電力量を発電量の増加により負担可能な他の発電事業者100を管理センタ15の予め記憶部152に記憶し、発電事業者100のトリップにより、制御部151は、記憶部152に記憶された情報に基づいて不足電力量を負担可能な他の発電事業者100に負担の可否を通知し、該負担の受諾を待って他の発電事業者100の発電量を変更させる。 (もっと読む)


【課題】住宅内の電力需給状況を考慮して車両と住宅との間で授受される電力をマネジメントする電力システムを提供する。
【解決手段】データ取得部122は、住宅内の電力データとともに、曜日や日時、天気などの外的要因データを取得して記憶部114に蓄積する。分類・学習部124は、記憶部114に蓄積された電力データおよび外的要因データを記憶部114から読出し、その読出したデータを分類・学習する。スケジューリング部126は、分類・学習されたデータに基づいて住宅の電力需要を予測し、その予測結果に基づいて車両の充放電を計画する。指令生成・出力部128は、充放電スケジュールに従って車両の充放電指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】大規模な太陽光発電所を必要とせずに太陽光発電を利用し、安定した電力供給が可能な電力供給システムを提供する。
【解決手段】発電所201,301は、任意の方法で発電する発電量が可変の発電装置を備えており、その発電装置で発電した電力を電力網400に供給する。需用家群設備50は、太陽光発電装置を備えており、その太陽光発電装置で発電した電力を電力網400に供給すると共に、電力網400からの電力を需用家宅に供給する。監視制御装置60は、需用家群設備50の太陽光発電装置から電力網400に供給した第1の電力量と、電力網400から需用家群設備50を介して需用家宅に供給された第2の電力量とを監視する。そして、監視制御装置60は、第1の電力量および第2の電力量に基づいて発電所201,301の発電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】翌日のエネルギー負荷の予測、特に熱負荷発生時刻の予測が困難な家庭に対してリスクの小さい運転を実施すること。
【解決手段】その家庭の過去の電力負荷データから翌日の電力負荷パターンを類推し、家庭用燃料電池システムの運転方法を決定する家庭用燃料電池コジェネシステムの運転制御装置において、(a)過去の電力負荷、給湯負荷、及び風呂負荷をデータベースに蓄積し、その蓄積データに基づいて、前記(給湯負荷+風呂負荷)の発生時刻の偏差を算出したときに、前記算出した(給湯負荷+風呂負荷)の発生時刻の偏差が所定値より大きい場合(S4)、(b)または、過去の電力負荷、給湯負荷、及び風呂負荷をデータベースに蓄積し、その蓄積データに基づいて、翌日の電力負荷、給湯負荷、及び風呂負荷を算出予測して、前記算出した翌日の(給湯負荷+風呂負荷)が所定値より小さい場合には(S4)、(c)前記家庭用燃料電池システムの効率を高める運転方法を行っている(S7〜S91)。 (もっと読む)


【課題】グリーン電力証券の対象となる発電設備を有する利用者の経済的利益を大きくすることで、そうした発電設備の設置を促進する。
【解決手段】運転予約が可能な電気機器10A〜10C、制御装置12等がネットワーク11に接続され、さらにインターネット網20を介してサーバ21に接続される。制御装置12は定期的にサーバ21にアクセスして売買電価格データやグリーン電力証券売価、天気データ等を収集するとともに各電気機器から運転予約内容を読み込む。ぞして天気データに基づき翌日の発電予測を行い、運転予約内容などから消費電力を推定し、商用交流電力を利用する際の支払い、発電設備3で発生した電力を自己使用した場合にグリーン電力証書取引により得られる収入、発電設備3で発生した電力を外部に供給する際の収入、の合計である総収支が最大になるように各電気機器の運転開始時刻を決めて運転制御用スケジュールを作成する。 (もっと読む)


【課題】予め定められた燃料受入量の範囲内で燃料費が全体として最小とする発電機出力量決定装置、方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】受入量が予め定められている第一燃料と受入量が予め定められていない第二燃料とを用いて発電する発電機の出力量を決定する発電機出力量決定装置1であって、第一燃料の残存量の上限値と下限値とを記憶し、各受入時期からその次の受入時期までの単位時間毎の必要発電量を記憶し、各発電機の単位出力当りの燃料費について発電機毎に入力を受付けて記憶し、各発電機の燃料費に基づき燃料費の合計が最小となるように単位時間毎の必要発電量を満たす各発電機の単位時間毎の出力量を決定し、前記決定された出力量を発電することによる第一燃料の残存量が上限値と下限値との間であるかどうかを判定し、前記範囲内でなければ、第一燃料の単位出力量燃料費を仮想的に変化させて前記範囲内に収まるまで再計算する。 (もっと読む)


【課題】複数の発電事業者の需給計画情報を収集し、発電によって排出する環境に影響を与えるガス排出量を調整し、調整結果をもとに各発電事業者が需給計画を作成することにより、環境に配慮した電力系統の需給計画作成装置を提供する。
【解決手段】複数の発電事業者3が作成した需給計画情報31を発電情報把握手段11により収集し、当該収集情報31に含まれる各発電機における時刻別ガス排出量および環境係数乗算値をもとにして総括情報作成手段13で総括情報32にまとめる。その後、配分算出手段14により統括情報32および排出対象ガスの排出規制値をもとに複数の発電事業者3の発電量の配分算出を行い、情報伝送装置2を介して複数の発電事業者3に伝送する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー発生装置やエネルギー蓄積装置を最適に運転することが可能な分散型エネルギーシステム制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】エネルギーの需要予測結果に基づいて、エネルギーを発生するエネルギー発生装置及びエネルギーを蓄積するエネルギー蓄積装置の運転計画を作成し、運転計画にしたがったエネルギー発生装置及びエネルギー蓄積装置のエネルギーの出力量の計算値を求め、エネルギー発生装置及びエネルギー蓄積装置から得られるエネルギーの出力量の実測値と上記計算値との間に予め設定したしきい値以上の差があるとき、その差がしきい値よりも小さくなるように計算値を補正する。 (もっと読む)


【課題】電源系統にインバータを介して接続される電動機により駆動される負荷の消費電電力が変動した際、消費電力の変動により生じる電源系統を安定させる指令信号をインバータの出力電流と周波数の変化率に基づいて生成し、電源系統を安定化させる電源系統安定方法及びその方法を用いた電源系統安定化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ13からの出力電流変化率ΔI、及び周波数変化率Δrpmに基づいて、電源系統安定化装置17の演算部17aが、ガバナ制御ユニット9及び自動電圧調整器制御ユニット6に基準指令を出力することにより、電源系統1の電圧と周波数が調整され、例えば、負荷13の減少に応じた発電機2の発電容量が下がり、電源系統1における発電と消費のバランスがとれ、発電機2や発電機エンジン7の運転が安定することになる。 (もっと読む)


【課題】小形風力発電と蓄電池とを組み合わせて利用することで、風力発電機による電力量を効率よく活用し、この風力発電機による電力を直接商用系統につながないで風力発電機に複雑な制御装置等を設置しないで、その風力発電の設備を設置した需要家の周辺で電気エネルギーの需給を図ることにより、エネルギーコストの低減を図る。
【解決手段】風力発電機1を備えた風力発電機設置需要家Aと、小型の風力発電機1で発電した電気を充電する蓄電池2を備えた蓄電池設置者Bと、蓄電池2の電気を利用する中小事業者Cと、から成り、風力発電機1により発電した電気の一部を風力発電機設置需要家A内で利用し、その余剰電力は前記蓄電池2に蓄電し、蓄電池2の電気を中小事業者Cに供給するように構成した。 (もっと読む)


無線基本ユニットは、無線負荷マネージャに接続された1つまたは複数の負荷についての電力測定値を受信するために、1つまたは複数の無線負荷マネージャと通信する。電気価格の変化などの動的変数に応じて、無線基本ユニットは、1つまたは複数の負荷によって消費される電力を遮断するか、または減少するために、無線負荷マネージャにコマンドを送信する。1つの変形形態で、無線アダプタもまた無線基本ユニットからコマンドを受信し、そのコマンドを、光起電(PV)インバータなどの別のデバイスを制御するために使用されるメーカ特有の形式に変換する。 (もっと読む)


【課題】出力応動遅れの大きなLFC発電機を有効に活用すること。
【解決手段】発電機を出力応動遅れに基づいて3つのグループに分類し、LPF101〜103を用いてARから各グループの発電機が追従可能な3つの変動成分を抽出し、各係数乗算部が各グループの変動成分に所定の配分係数を乗算して各発電機に配分する変動成分を生成し、各PID制御部がPID制御によって各発電機のLFC指令を出力するよう
構成する。また、EDC補正要求量算出部40が、各PID制御のI制御出力を合計してEDC補正要求量を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は複数の分散型電源が連系している配電系統に適正な電力品質を維持し分散型電源間でバラツキの発生を抑制する配電系統の電力品質維持支援方法を提供する。
【解決手段】本発明の配電系統の電力品質維持支援方法は、複数の分散型電源が連携されている配電系統の状態データとこれらの分散型電源の運転データを収集して配電系統の電圧の分布状態を推定し、電圧の分布状態の推定値から配電系統の配電線が所定の電圧範囲から逸脱している電圧逸脱箇所を探索し、電圧逸脱箇所がある場合に配電系統に連係している複数の分散型電源に対する制御値を夫々演算し、演算した制御値により複数の分散型電源を運転した場合の配電系統の潮流の状況と電圧の分布を演算し、演算した潮流の状況と電圧の分布に基づいて制御対象となる分散型電源に対する制御指令値を演算して分散型電源の運転を行なって配電系統の電圧を適正範囲に維持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】系統全体の需給バランスを調節するために消費電力を調節する可制御負荷の選定法を明確にすることにより、分散型電源の大量連系を可能にした系統情報監視システムを提供すること。
【解決手段】複数の可制御負荷と、該各可制御負荷kからある時点の消費電力Pnkと将来の消費電力平均値Pakと最大消費電力Pmaxkと最小消費電力Pminkの情報を収集し、系統の需給バランスから必要な可制御負荷の消費電力調節量の総量を判断し、消費電力調節を行わせる可制御負荷を選定し、消費電力指令を送信することを特徴とする系統情報監視システムである。 (もっと読む)


【課題】電力需要の予測誤差を考慮し、系統運用および発電機の運用制約を満たし、火力発電機所および揚水発電所の最適な発電所需給運用計画方法および装置を提供すること。
【解決手段】電力需要カーブ毎の発生確率とその需要カーブでの発電コストの積の和を目的関数とし、0,1変数である火力発電機の起動停止変数を実数変数に緩和して、需給バランス制約、予備力制約および起動停止計画の時間的な連続性の制約条件を追加し、二次計画法を用いて発電コスト期待値を最小化する起動停止計画および負荷配分計画を同時に作成する発電所運用計画を作成することができる。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置を活用することにより、問題になり易い電力系統の周波数変化を抑制し、さらに需要家の負荷変動があっても当初の運用計画通りに分散型電源を運転し得る需給制御装置および方法を提供すること。
【解決手段】商用系統から切り離された分散型電源2を、需要家からの需要に応じて運転制御する需給制御装置1において、少なくとも1つの分散型電源を有し、少なくとも1つの需要家により構成されたグループa,b,…,mに電力を供給する電力系統10と、前記グループに設けられた少なくとも1つの蓄電装置3、および前記蓄電装置を制御する蓄電制御装置4とをそなえ、前記蓄電制御装置に前記グループの電力潮流指令値Pgを、また前記分散型電源に出力指令値Pdを与えることを特徴とする需給制御装置および方法。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費量制約を有する発電機を含む場合における最経済負荷配分を算出する。
【解決手段】 第1の条件にしたがって任意の発電機iの出力Piを算出する発電機出力算出部11と、発電機出力算出部11により算出された出力Piに含まれている増分燃料費λを、目標とする発電合計出力Ptになるように変化させ、系統に対して並列接続されている全発電機の出力を第2の条件にしたがって算出する全発電機出力算出部12とを備える。
第1の条件;
Pi=((λ/Ki)・(1−ei)−Ci・bi−di)/(2・Ci・ai)
第2の条件;
Pt=ΣPi (もっと読む)


【課題】効率的な排熱の回収が可能なコージェネレーション電力融通システムを提供する。
【解決手段】家庭用コージェネレーション装置1と制御装置2と送電線3とを備えた家庭用コージェネレーション電力融通システムにおいて、各貯湯槽30に蓄えられる最大熱量Qallを求める最大熱量計算サブルーチンS1と、各貯湯槽30に現在蓄えられている現有熱量Qcuを求める現有熱量計算サブルーチンS2と、各貯湯槽30の最大熱量Qallと現有熱量Qcuとから各貯湯槽30に蓄えられる残り熱量Qを求め、残り熱量Qに応じて各発電装置10で発電する発電量の指示値Eg、Egを決定する発電量指示値決定サブルーチンS3とを有している。 (もっと読む)


【課題】周波数安定性を維持しつつ、運用コストと二酸化炭素排出量の増加を抑制する。
【解決手段】周波数制御装置1は、電力を発生させるLFC対象燃料電池群12を含む発電機群7〜13と電力を消費する負荷39を有する負荷群14とを電力融通可能な送配電線路15により接続して構成される電力系統3の周波数の情報、他の電力系統5との連系線を流れる電力潮流の情報およびLFC対象燃料電池群12が設置された送配電線15の電力潮流の情報に基づいて生成したLFC対象発電機群8,10,12に対する発電電力の増減指令を、LFC対象燃料電池群12を含むLFC発電機群8,10,12の各発電機に伝送する。 (もっと読む)


161 - 180 / 218