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Fターム[5G066HA17]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 系統における負荷配分 (218)

Fターム[5G066HA17]に分類される特許

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【課題】発電電力を精度よく予測し、電力需要に対応しつつ発電の際の燃費を向上すること。
【解決手段】廃熱発電システム5の最大供給電力、及び電力コストを算出するとともに、他の電力供給源の最大供給電力、及び電力コストを算出し、需要電力に対し、電力コストの低い電力供給源から優先して最大供給電力の範囲内で電力を供給するように、各電力供給源への要求電力の配分を決定し、各電力供給源は、この決定した要求電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】需要家の電力需要を平準化することができる電力供給制御装置及びそれを用いた電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力測定部15は、商用電源1から需要家に供給される入力電力を測定する。パワー制御部14は、指令部16からの制御命令に応じて蓄電池13の充放電、及び、負荷機器12への電力供給を制御する。パワー制御部14では、商用電源1から供給される交流電力を直流に変換して蓄電池13を充電するとともに、蓄電池13から放電させた直流電力を交流に変換して負荷機器12に供給させる。指令部16は、電力測定部15によって測定された入力電力の測定結果が所定の閾値を超えると、蓄電池13から放電させて需要家内の負荷機器12に給電させる制御命令を出力するとともに、入力電力の測定結果が閾値未満であれば、商用電源1により蓄電池13を充電させる制御命令を出力する。 (もっと読む)


【課題】電力需要と発電電力の差分に合わせて蓄電池からの放電量を制御できるようにした電力制御装置及びそれを用いた電力供給システムを提供する。
【解決手段】電力制御装置11の指令部13は、負荷機器4の消費電力から分散電源2の発電電力を減算した値(不足電力)が閾値を超えていれば蓄電池3から放電させる制御命令を、閾値以下であれば蓄電池3の放電を停止させる制御命令をそれぞれ出力する。パワー制御部12は指令部13からの制御命令に合わせて蓄電池3の充放電を制御する。蓄電池3から放電された直流電力はDC/ACコンバータによって交流に変換されて負荷機器4に供給されるのであるが、出力電力が低下するにつれてDC/ACコンバータの変換効率が低下するので、指令部13では、不足電力が閾値以下であれば蓄電池3の放電を停止させることで、蓄電池3に蓄電されたエネルギーを有効に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】住宅側システムと車両側システムとの間で電力を直接やり取りすることのできない状況において、住宅側に蓄電されている電力と車両側に蓄電されている電力とがトータルで効率よく利用されるようにする。
【解決手段】住宅側蓄電装置11と車両側蓄電装置21との間で電力を直接やり取りすることのできない状況において、いずれか一方の蓄電量が不足していると判定した場合に、他方に蓄電された電力を供給するための処理を行う。このため、住宅側蓄電装置11と車両側蓄電装置21との間で電力を直接やり取りすることのできない状況においても、それぞれに蓄電されている電力がトータルで効率よく利用されるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力系統に複数の分散電源が連系されている場合でも電力系統の安定性を損なうことなく、各分散電源の発電機会の損失を均等化することができる制御システムを提供する。
【解決手段】電力系統Bに連系されている分散電源A1〜Anが出力する有効電力の電力値P1〜Pnを各制御回路がサーバDに送信する。サーバDは、受信した電力値P1〜Pnの合計値に対する各電力値P1〜Pnの割合に基づいて係数K1〜Knを算出し、対応する制御回路にそれぞれ送信する。各分散電源Ai(i=1〜n)の制御回路は、検出した位相変化量Δθiと受信した係数Kiとを乗算することで同期化電力PSiを算出し、これを修正値として目標有効電力を調整することで、各分散電源Aiから出力される有効電力に同期化電力を重畳させる。これにより、各分散電源A1〜Anの発電機会の損失を均等化することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの商用電力系統に連系する複数の太陽光発電装置における電力の有効活用が図れる出力制御システムおよび制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る複数の分散電源の出力制御システムは、商用電力系統に連系する複数の分散電源と管理装置とを備える。各分散電源は、直流電源と、変換部と、蓄電池と、蓄電池の充電許容量と変換部の出力電力値を検出する検出部と、充電許容量と出力電力値の送受信を行う送信部及び受信部と、送受電信号の送信を指令する第1制御部と、逆潮流と充電を制御する第2制御部とを有する。管理装置は、分散電源と送受電信号の通信を行う通信部と、分散電源に送受電指令を送る指令部とを有する。指令部は、一の分散電源の充電許容量が他の分散電源の出力電力値以上である場合に、一の分散電源が他の分散電源によって逆潮流された電力を受電するよう、一の分散電源に受電開始指令を、他の分散電源に逆潮流開始指令を送る。 (もっと読む)


【課題】 蓄電池や蓄熱器を用いて、電力を有効に利用することが可能な制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】 蓄電池と蓄熱器とを有する需要家に設けられ、前記蓄電池と前記蓄熱器とを制御する制御装置であって、前記需要家によって取得可能な参照情報に基づいて、前記蓄電池及び前記蓄熱器を運転する運転スケジュールを決定するスケジュール決定部を備える。 (もっと読む)


【課題】集合住宅において発電された電力を入居者のニーズに合わせて利用可能とすることを目的とする。
【解決手段】制御装置20は、基本的には、太陽光発電装置14による発電電力を各住戸で使用するように、発電電力を分電盤22へ供給し、使用されない余剰分の余剰電力を蓄電池16に充電、または商用電源28を介して電力会社へ売電するように制御する。このとき、蓄電池16への充電と電力会社への売電は、操作表示パネル24によって予め設定された蓄電と売電の割合に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】発電システムの効率的な運用を図る。
【解決手段】蓄電ユニット40に蓄電された電力と、蓄熱ユニット50に蓄熱された熱エネルギーを考慮しつつ、発電電力予測部33によって予測される発電電力と、消費電力予測部63によって予測される消費電力に基づいて、発電システムによって発電される余剰電力の供給を調整する。また、環境情報取得ユニットによって取得された環境情報に基づいて、余剰電力を用いた空調を行う。これにより、余剰電力の効率的な利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】典型的には、電力を発生して負荷で消費するような、リソースを発生するノードとリソースを消費するノードとを含むネットワークにおいて、リソースの配分に係る演算処理を行なうシステムおよびリソース配分を決定する方法を提供する。
【解決手段】システムは、第1のノードで発生するリソースの大きさを示す変数と、伝送率を示す変数とに基づいて目的関数の値を算出する手段と、目的関数をリソースの大きさを示す変数で偏微分して得られる微分値に応じた値だけリソースの大きさを示す変数を更新する手段と、目的関数を伝送率を示す変数で偏微分して得られる微分値に応じた値だけ伝送率を示す変数を更新する手段と、更新後の値に基づいて、目的関数の値の算出を繰返す手段と、目的関数の算出処理が収束したときの、リソースの大きさおよび伝送率を出力する手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】移動体を介して運ばれた電力をマイクログリッド間で融通し合うことが可能な電力送給方法、電力送給システム、及び移動体を提供する。
【解決手段】大容量の太陽光発電装置4,4が発電した発電電力の一部又は全部を、第1蓄電装置1が有する第1蓄電池11に蓄電し、発電電力のうち第1蓄電池11への蓄電に使用されない電力、及び/又は第1蓄電池11に蓄電した電力によって、移動体3,・・3に搭載された第3蓄電池を充電する。負荷が存する地域に移動体3,・・3が移動した場合、第3蓄電池から放電された放電電力の一部又は全部を、前記地域内に配された第2蓄電装置が有する第2蓄電池に蓄電するようにしてあり、放電電力のうち、第2蓄電池への蓄電に使用されない電力、及び/又は第2蓄電池に蓄電した電力が、負荷にて消費すべき電力に振り向けられる。 (もっと読む)


【課題】電力会社による地域毎の逆潮流の受入状況が異なる場合にも適切に地域内で電力を取引する。
【解決手段】各住宅の宅内電力分配器20は、太陽電池11の発電電力と、蓄電池12が蓄電または放電する電力と、商用低圧線を介して受電または送電する電力と、共有低圧線を介して他の住宅または地域設備との間で送電または受電する電力と、電力負荷へ供給される電力との流れを切替える切替部を備える。取引装置80は、宅内電力分配器20が計測した太陽電池11の発電電力、蓄電池12の蓄電電力または蓄電電力、電力負荷の消費電力の計測結果に基づいて、宅内電力分配器20における電力の流れを決定し、切替えを指示するとともに、電力の流れに応じて電力の取引レートを決定する。また、取引装置80は、地域内において余剰電力がある場合は地域蓄電池15へ余剰電力を蓄電し、余剰電力が減少した場合は地域蓄電池15の蓄電電力を共有低圧線に送電する。 (もっと読む)


【課題】発電所から送電線網を介して作業所に供給される電力量が契約電力を超えることを自動的に防止できる、作業所電力制御システムの提供。
【解決手段】作業所電力制御システム1は、各作業所2に設置された個別制御装置10と、各個別制御装置10に接続された統合制御装置20とを備え、個別制御装置10は、作業工程情報を格納する作業工程DBと、電力使用量情報を格納する電力使用量DBと、充電状態情報を取得する充電状態情報取得部とを備え、統合制御装置20は、契約電力情報を格納する契約電力DBと、各作業所2の電力供給必要量が契約電力を超えるか否かを判定する契約電力超過判定部と、電力供給必要量が契約電力を超えると判定された作業所2の電力供給必要量が契約電力を超えないように、当該作業所2に対して電力供給を行うため、あるいは当該作業所2の電力使用量を低減するための所定の制御を行う電力調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】大規模な電力貯蔵装置を必要としない需給制御を実現する。
【解決手段】所定期間における供給計画を立案する需給バランス制御装置が提供される。第1予測部は、所定期間において需要家毎に必要とされる電力需要予測量を計算する。第1信頼値算出部は、第1予測部により計算された電力需要予測量に対する信頼値を需要家毎に算出する。所定期間において電力系統から供給されると予測される電力供給予測量を発電手段別に計算する。第2信頼値算出部は、第2予測部により予測された電力供給予測量に対する信頼値を発電手段毎に算出する。バランス調整部は、電力需要予測量を、信頼値に応じた重みで重み付け合計した第1重み付け合計と、電力供給予測量を、信頼値に応じた重みで重み付け合計した第2重み付け合計との差分に基づき、需給余裕度を求める。計画立案部は、需給余裕度に基づき、所定期間における需要家内の制御可能需要機器の電力使用制御を計画する。 (もっと読む)


【課題】電力会社による地域毎の逆潮流の受入状況が異なる場合にも適切に地域内で電力を取引する。
【解決手段】各住宅の宅内電力分配器20は、太陽電池11が発電した電力と、蓄電池12が蓄電または放電する電力と、商用低圧線を介して電力会社から供給または電力会社へ逆潮流する電力と、共有低圧線を介して他の住宅から供給または他の住宅へ供給する電力と、電力負荷へ供給される電力の流れを切替える切替部を備えており、太陽電池11の発電電力、蓄電池12の蓄電電力または充電電力、電力負荷の消費電力の電力量を計測する。取引装置80は、各住宅の宅内電力分配器20の計測部による計測結果に基づいて、住宅の宅内電力分配器20における電力の流れを決定し、切替えを指示するとともに、電力の流れに応じて電力の販売または購入レートを決定する。宅内電力分配器20は、取引装置80からの指示に従って電力の流れを切替える。 (もっと読む)


【課題】電力網全体の送電ロスを最適化し、電力供給源の発電電力を最大限に有効利用する。
【解決手段】電力消費源又は電力供給源1にはスマートメータ2が取り付けられており、各スマートメータ2は送電網3と制御網4に接続されている。ネットワーク全体は複数のエリアに分割され、さらに各エリアはそれぞれ複数のゾーンに分割されている。スマートメータ2は、定期的に必要とする電力量又は供給可能な電力量を自身のゾーン内に広告し、一方で、受信した広告情報に対して自身の電力需給情報に基づき応答を行う。ゾーン内では分散的に電力需要のマッチングを行うことで、高速に電力使用の最適化を図るとともに、電力の長距離伝送による送電ロスを減らすことが可能になる。エリア内では、各エリアごとに設置されたエリアブローカーがゾーン間の電力需給を集中管理する。 (もっと読む)


【課題】一般家庭などの小規模な電力供給業者の利益が最大限となるようその販売量を算出する。
【解決手段】販売機会の可能な範囲での最大化を算出するにあたり、一定期間内で発電可能な電力量を算出する手段、算出に必要な要素を収集する手段、市場における電力需要量を予測する手段、電力需要量を予測するに必要な情報を収集する手段、収集した要素を保管する手段、家庭内で消費する電力量を算出する手段、家庭内消費電力量を計測し収集する手段、市場の売電価格を収集する手段、発電量、需要予測、家庭内消費量、売電価格から収益最大を算出する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】発電装置と蓄電池とを備えた複数の電力需要家の蓄電池の各蓄電量を、少ない通信量で迅速に収集し、配電システムを複数のブロックに分けた開閉器区間を相互に接続する開閉器を制御し、開閉器区間相互で負荷融通を行い、効率的な系統運用を行う。
【解決手段】複数の電力需要家のそれぞれに備えられる蓄電池に設けられる計器メータ1a〜1dから送信されてくる蓄電池情報を収集する集約装置3a、3bと、集約された蓄電池情報を自動検針装置4を介して受信し、区分開閉器の開閉を制御することにより電力の配電を制御する配電系統制御装置とを備え、計器メータは、蓄電池に普段蓄積されているべき蓄電量の閾値範囲の情報を保持し、蓄電池に蓄積されている蓄電量を計測した結果、計測された蓄電量が保持している閾値範囲を逸脱した場合、閾値範囲の情報と上下の閾値のどちら側の方向に逸脱したかの情報とを含む蓄電池情報を集約装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】発電された電力を有効活用する系統連系方法、および系統連系システムを提供することを課題としている。
【解決手段】充電部が、前記発電部により発電された電力を蓄電池に充電する充電工程と、制御部が、取得した買電価格と商用電源への売電価格とを比較する比較工程と、制御部が、前記買電価格と前記売電価格との比較の結果に基づき、前記充電された電力を潮流用とは別の商用電源への逆潮流を行うように制御する制御工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】既存の通信手段の制約に縛られることなく、蓄電池への充放電指令を容易に伝達できる蓄電池制御装置を提供することである。
【解決手段】電圧制御部21は、電圧調整機能を有した変圧器11、14に電圧制御指令を出力し、その変圧器11、14の下位系統の電圧を調整する。充放電制御部20は、電圧検出部19で検出された変圧器11、14の下位系統の電圧を入力し、その電圧が所定値以上のときは蓄電池17を充電制御し、その電圧が所定値以下のときは蓄電池17を放電制御する。 (もっと読む)


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