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Fターム[5G066HA17]の内容

交流の給配電 (14,179) | 並列給電(目的) (1,694) | 系統における負荷配分 (218)

Fターム[5G066HA17]に分類される特許

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【課題】集合住宅で使用する電力を節約して可能な限り商用電源からの電力を使わないようにすることを目的とする。
【解決手段】発電電力量と蓄電電力量を加算した使用可能電力量が不足するか否かを判断する(100〜106)。そして、不足すると判断した場合に、共用部24の電気設備の節電制御を行う(114)。節電制御としては、例えば、共用部の照明の照度を落としたり、点灯する数を減らしたりすることにより節電し、商用電源からの電力を極力使用しないように制御する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源により各バッテリを充電し、配電用変圧器に対する逆潮流を解消する。
【解決手段】配電用変圧器の二次側における配電線に接続される複数のバッテリの充電を制御する充電制御装置であって、前記配電線に接続される分散型電源により前記各バッテリを充電する充電装置と、前記配電線における前記配電用変圧器の二次側近傍を下流側に流れる電流が所定の閾値電流より減少したか否かを判別し、前記電流が前記閾値電流より減少した場合、前記電流と前記閾値電流の差分を基に前記複数のバッテリに充電されるべき総必要充電量を算出し、前記総必要充電量を前記各バッテリの可能充電容量の比率で按分して前記各バッテリの目標充電量を算出し、前記目標充電量に応じて前記分散型電源により前記各バッテリを充電するべく前記充電装置を制御する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 二次電池群を有する電力系統において経済性の確保と電力品質の確保の両方を実現すること。
【解決手段】 出力配分制御装置15は、少なくとも負荷群22の需要を示す情報と、発電機群23の出力および運用上の制約を示す情報と、二次電池群21の蓄電量および運用上の制約を示す情報とに基づき、各制約が存在する中で、発電機群23の燃料費が最小となるように、発電機群23の出力配分と、二次電池群21を1つの仮想的な二次電池とみなしたときの当該仮想二次電池の出力配分とを決定し、少なくとも決定された仮想二次電池の出力配分と、二次電池群21の蓄電量および運用上の制約を示す情報とに基づき、各制約が存在する中で、二次電池群21の制御余力の合計が最大となるように、或いは当該電力系統の送電損失が最小となるように、二次電池群21のそれぞれの出力配分を決定する。 (もっと読む)


【課題】1人の電力需給契約者の電力被供給箇所と自ら設置した発電手段の設置箇所が離れている場合でも、電力会社に余剰電力を売電できるシステムを提供すること。
【解決手段】電力会社商用電力系統と1人の電力需給契約者の自ら設置した発電手段の設置箇所の発電供給手段とを接続する接続手段で、発電電力を電力会社商用電力系統へ逆潮流させる。
1人の電力需給契約者の電力被供給箇所の被供給電力量用電子電力積算計と自ら設置した発電設備の発電力量用電子電力積算計を通信手段を介して、保存装置、演算処理装置を用い、被供給電力量、積算被供給電力量、発電力量、積算発電力量、余剰電力量、積算余剰電力量、買電力量、積算買電力量を保存、算出することで、電力会社に余剰電力を売電する事が可能になる。
又集合住宅の様に電力需給契約者が複数で発電設備が複数の場合にも対応可能で、集合住宅への太陽電池発電設備の導入が可能となる。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の導入に際して電力系統の安定化を図る。
【解決手段】分散型電源余剰電力利用システム1において、配電用変電所には変圧器TRが設置され、上位系統からの系統電力を受電し、延設された配電線に送電する。配電線には、変圧器trを介して負荷Lや太陽光発電装置PVが連系し、また、変圧器tr及びスイッチSWを介して蓄電池B及びデジタルサイネージDS(電子看板)が連系する。太陽光発電装置PVによる余剰電力は、配電線に放出され、蓄電池Bに充電され、デジタルサイネージDSに使用される。そして、配電用変電所ごとにPCS2が設置され、蓄電池B及びデジタルサイネージDSには子局3が設置される。PCS2は、配電線の潮流の方向に応じて子局3に余剰電力の有無を通知する。子局3は、PCS2からの通知及び蓄電池Bの充電状態に応じてスイッチSWを開閉し、蓄電池B又は配電線からデジタルサイネージDSに給電する。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の導入に際して電力系統の安定化を図る。
【解決手段】分散型電源需給調整システム1において、配電用変電所ごとに、親局のPCS4及び大容量の蓄電池Bが設置され、変圧器trに中継局3が設置され、負荷Lや太陽光発電装置PVのある顧客宅に子局2が設置される。子局2は、顧客負荷電力PLL等から電力情報を生成し、中継局3に送信する。中継局3は、変圧器trの配下にある各顧客宅の子局2から電力情報を受信し、各電力情報に含まれる負荷電力を集約し、集約した負荷電力の情報をPCS4に送信する。PCS4は、配電線に連系する各変圧器trの中継局3から負荷電力情報を受信し、各負荷電力情報に含まれる負荷電力を集約し、集約した負荷電力の情報を他のPCS4に送信し、一方、他のPCS4から負荷電力情報を受信する。そして、負荷Lの不足電力を融通し合うとともに、過負荷の子局2には負荷Lの抑制又は遮断の指令を出す。 (もっと読む)


送電/配電電力グリッドにおける分散型エネルギー資源を動的に管理及び制御するためのシステムを開示する。複数の地域制御モジュールを使用して、送電/配電電力グリッド内の複数の地域が、自立的に管理される。各地域制御モジュールは、送電/配電電力グリッドの管理及び制御を監視し、また、地域内に分散されているエネルギー資源と結合するための複数の局所制御モジュールと関連付けられている。発電及び電力消費は、企業制御モジュールによって監視及び分析され、地域内の電力消費量が発電能力と一致していないと判断された場合には、システムバランスを保つべく、グリッド全体にわたって分散されたエネルギー資源を動的に再割り当てする。ネットワーク内のキーノードにおける電力潮流は、局所制御モジュール、地域制御モジュール及び企業制御モジュールによって監視及び分析されて、システムパラメータが安全、安定及び運用閾値を超えるような場合には、それを補償するような対策が行われる。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用した発電機の出力が変動するなどして負荷周波数制御装置の調整能力を超える潮流変動が発生した場合でも、これを確実に抑制できるようにする。
【解決手段】発電機5及び負荷6が接続する下位配電線101と、変圧器51を介して下位配電線101が配下に接続される第1上位配電線102とを含む配電系統100と、配電系統100に接続する負荷周波数制御装置3とを含む電力供給システム1において、負荷6の夫々に負荷エージェント10を付設し、上位配電線の電流値を取得する親エージェント20を設け、親エージェント20は、上位配電線電流値の時間変化を取得し、そのうち所定の周期成分を抽出し、負荷周波数制御装置3の調整能力を逸脱した場合に、その逸脱分を自身の配下の負荷エージェント10に通知し、負荷エージェント10が負荷6の電力消費を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】電力消費のピーク時の電力の不足量を補うための分散型電源活用システムを低コストで提供する。
【解決手段】変電所(12)の電力の供給力を監視して、供給電力の不足量を予測する予測手段(14)と、前記変電所の送電系統(16)内の需要者(18)の施設に設置された非常用発電機である既存の分散型電源(22)の運転を制御する制御手段(24)と、変電所からの供給電力が不足すると予測される場合に、通信ネットワーク回線(26)を通して前記制御手段に運転信号を送信する遠隔指令手段(28)と、前記分散型電源で発電した電力を送電系統に供給する電力供給手段(32)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的な電力供給を行う。
【解決手段】エネルギーコントローラ19では、制御部24において、太陽電池13および燃料電池14から出力される電力に応じた出力電力値、および、低電圧直流負荷17および高電圧直流負荷18により消費される電力に応じた消費電力値が取得され、その出力電力値および消費電力値に基づいて、スイッチ25−1乃至25−5の開閉が制御されることにより、電力の供給経路が切り替えられる。本発明は、例えば、複数の電源を備えた電力システムのエネルギーコントローラに適用できる。 (もっと読む)


【課題】電力系統に対する再生可能エネルギー発電の大量導入に伴い予測される電力品質の低下や大規模停電の発生等の対策として負荷制御システムの研究が進んでいる。従来の負荷制御システムでは、電力系統の周波数を検出して負荷機器の消費電力を制御する方式であったが、電圧、周波数、安定度を含めた包括的な電力品質および安定供給を維持可能なものではなかった。
【解決手段】電力系統の周波数以外に電圧を検出して負荷機器の消費電力を制御する方式を採用した。包括的な電力品質の維持および安定供給が可能になった。検出装置の配置は戸別検出方式とし、制御装置は制御対象機器の内部に配置することにし、制御信号は電力線を介して送信することにした。大幅なハードウェアの変更や追加が不要であり、低コストで電力系統の安定化を実現可能になった。 (もっと読む)


【課題】分散型の発電システムによって発電された電力の余剰分を、効率よく利用する。
【解決手段】発電ユニット11によって発電された発電電力と、電気機器LD1〜LD4によって消費された消費電力とを計測し、計測結果を記憶ユニット16へ順次保存する。次に、記憶ユニット16に保存された発電電力の履歴と、消費電力の履歴とに基づいて、発電ユニット11によって発電された発電電力の余剰分の推移を推測する。そして、推測した結果を表示ユニット17に表示させる。また、余剰分の推移を考慮して、電気機器LD1〜LD4を運転する。 (もっと読む)


【課題】発電量を平準化することができる発電量平準化システムを提供する。
【解決手段】購入電力管理装置20の通信部21は、ユーザの指示に応じて、販売管理装置10に購入を希望する電力の価格を示す価格情報を送信する。購入電力管理装置20の充電部22は、販売管理装置10によって指定された日時に蓄電池を充電する。購入電力管理装置20の電力出力部23は、電力需要が多い時間帯に蓄電池に充電された電力を出力する。販売管理装置10の販売先決定部11は、価格情報によって示される価格にもとづいて電力需要が少ない時間帯に発電される電力の販売先を決定する。販売管理装置10の販売日時情報送信部12は、販売先決定部11が決定した販売先に電力を販売する日時を指定する販売日時情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】電力供給源の発電能力を有効利用する
【解決手段】仮想エネルギー通信事業者(EVNO業者)2は送電網の中に存在する発電源及び使用源のスマートメータに接続されており、B点からの電力使用要求を受信すると、B点との距離、発電源の性質、供給能力に基づいて、最適な発電源としてA点を選択し、送電網を管理する電力会社1に対し、A点からB点への送電要求を送出する。電力会社1の課金処理部12は、A点とB点の距離、電力量及び時間に基づいて課金請求する額を決定し、EVNO業者2の課金処理部23に請求する。送電網を分割したエリアごとにエリア内の電力需給状況を管理するエリアブローカーを設け、エリアを使用源と発電源がエリアをまたぐ場合にはエリアブローカー間で取引を行うようにする。また、同一の送電網に複数のEVNO業者が存在する場合は、EVNO業者間で取引を行う。 (もっと読む)


【課題】
太陽光パネルなど家庭用分散電源の発電によって、一般家庭からの余剰電力が発生する時間帯においても、低圧配電線の電圧を基準値以内に保てるようにする。
【解決手段】
複数の施設から生じた過去の余剰電力に関する余剰電力情報を取得して、取得した余剰電力情報に基づいて余剰電力を予測する余剰電力予測部と、予測された余剰電力に基づき、蓄電依頼量と蓄電依頼時間とを含む蓄電依頼情報を施設に送信する送信部と、を備える電力需要管理装置。 (もっと読む)


【課題】共用蓄電池に十分な電力量が残っている状態で、共用蓄電池を共用する複数の需要家の中でも重要な需要家が共用蓄電池から十分な電力供給を受けられなくなることを防止できる電力供給システムを提供する。
【解決手段】共用装置20には、需要家群を構成している複数の需要家3で共用される共用蓄電池40が付設される。優先度管理部25には、各需要家3について電力供給の優先度を表す優先情報が予め記憶されている。優先制御部24は、需要家3で供給電力が不足するようなイベントが発生したときに、共用蓄電池40に蓄積されている電力を上述の優先情報に基づいて各需要家3に振り分ける優先制御を行う。 (もっと読む)


【課題】分散型電源が接続する電力系統における自律的な需給制御を適切に行えるようにする。
【解決手段】分散型電源3(計測指令装置10)の夫々が、自機出力及び自機周波数を計測し、他の分散型電源3から送られてくる他機周波数及び他機出力を受信し、自機出力に微小変動を与え、微小変動に対する自機周波数の変動である自機周波数変動を取得し、微小変動に対する他機周波数の変動である他機周波数変動を取得し、自機周波数変動と他機周波数変動とを比較することにより、他の分散型電源3の電力系統2への接続状態を判断する。また分散型電源(計測指令装置10)の夫々が、自機周波数変動と他機周波数変動とを比較するとともに、微小変動と他機出力変動とを比較することにより、他の分散型電源3の電力系統への接続状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】従来の自家発電システムにおけるマスター機である自家発電装置コントローラあるいは対応自家発電装置の点検や異常に基づく問題を解消する。
【解決手段】自家発電装置コントローラCrl1,Crl2,・・・の何れも、各自家発電装置コントローラの対応自家発電装置G1,G2,・・・の出力を合計して負荷量を求めると共に各自家発電装置コントローラの対応自家発電装置の負荷分担量を算出し、対応自家発電装置の現在の発電機出力と前記算出された対応自家発電装置の負荷分担量とから、対応自家発電装置の発電機出力が前記算出された対応自家発電装置の負荷分担量になるように対応自家発電装置を制御するための目標制御量を算出し、前記算出した目標制御量に基づいて、対応自家発電装置が前記算出された対応自家発電装置の負荷分担量になるように対応自家発電装置を制御することにより負荷分担制御する。 (もっと読む)


【課題】下位の配電線に出力変動の大きな発電機が接続されている電力系統に生じる潮流変動を抑制する。
【解決手段】第1配電線101の夫々に発電機5の出力及び負荷6の電力消費量を取得して夫々の需給差である第1需給差を求める第1情報処理装置10を付設し、第2配電線102の夫々に夫々の需給差である第2需給差を求める第2情報処理装置20を付設し、第3配電線103の夫々に夫々の需給差である第3需給差を求める第3情報処理装置30を付設し、第1情報処理装置10の夫々が、夫々が付設されている第1配電線101の直系上位に接続している第2配電線102に付設されている第2情報処理装置20から第2需給差を、直系上位に接続している第3配電線103に付設されている第3情報処理装置30から第3需給差を夫々取得し、第1乃至第3需給差に基づき負荷6への電力供給を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】各拠点から配電網に送電される電力のうち、その配電網内で使用される電力量を増やすことができるようにする。
【解決手段】電力制御装置100は、電力を使用する拠点の拠点識別情報を、いずれかの拠点の制御部310から取得する。電力制御装置100は、取得した拠点識別情報、記憶している供給損失情報、及び記憶している送電損失情報を用いて、配電網10に電力を供給すべき蓄電池300を定める。そして電力制御装置100は、配電網10に電力を供給すべき蓄電池300に対応する制御部310を制御し、その蓄電池300から配電網10に電力を供給させる。 (もっと読む)


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