説明

Fターム[5G067DA19]の内容

静電気の除去 (2,756) | 静電気の除去 (1,623) | 除電器 (1,124) | 電圧印加式 (951) | 交流電圧を印加するもの (190)

Fターム[5G067DA19]に分類される特許

81 - 100 / 190


【課題】話者がマイクロホンに近づけば近づくほど電荷が除去されて電撃ショックを受けなくすることができる徐電機能を付加したマイクロホン設置構造の提供。
【解決手段】設置されたマイクロホン21の近傍位置には、話者H方向に向けて中和イオンIを発生させる除電器11を配設した。該除電器11には、マイクロホン21のファントム電源により動作させる圧電トランスを具備させた。マイクロホン21の近傍位置としては、グースネックマイクロホン22内としたり、マイクロホン21が設置されている支持台31とすることができる。また、除電器11には、圧電バイモルフファン16を具備させておくこともできる。 (もっと読む)


【課題】
表面に露出した絶縁部分と、表面に露出した導電部分とを併せ持つ部分導電層付き電気絶縁性シートにおいて、その接地状態や抵抗値の変動によらず、シートの全面に亘って、簡単な構成で、容易に、安定的に、帯電を除去する。
【解決手段】
部分導電層付き電気絶縁性シートを挟んで実質的に対称に配置された2つの実質的に同一なイオン生成電極に、同時に極性が逆で絶対値が実質的に等しい電圧を印加することで、シートの電位の絶対値が照射されたイオンによって大きくならないようにしながら除電する。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内エアあるいは圧縮エアをシースエア供給源として利用することができ、高効率で微量不純物を除去できる低エネルギー電子線を用いた無発塵イオナイザーシステムを提供する。
【解決手段】クリーンルームの天井にULPAフィルタ1を介して複数個設置されたシースエア式イオナイザー2にはシースエアノズル5が設けられ、コロナ電極3が各ノズル内に配置されている。シースエアノズル5にはシースエア供給配管10が接続され、その上流側にはメンブレンフィルタ20及び粒子化装置30が順次配設されている。この粒子化装置30は、クリーンルーム内エアあるいは圧縮エア中のガス状不純物を、低エネルギー電子線を用いて粒子化する手段であり、メンブレンフィルタ20は、粒子化装置30によって粒子化された不純物を捕集する手段である。 (もっと読む)


【課題】オゾンの発生量の減少、イオンバランスの維持及び除電時間の短縮化を一挙に実現することを可能とする。
【解決手段】電極に対する正電圧又は負電圧の印加時に、前記負電圧の振幅Vmを前記正電圧の振幅Vpよりも小さく設定し(Vp>Vm)、且つ、前記負電圧の印加時間(時間Tm)を前記正電圧の印加時間(時間Tp)よりも長く設定する(Tp<Tm)。これにより、前記正電圧又は前記負電圧を交互に印加して正イオン又は負イオンを空間内に発生させても、前記負電圧の印加によるオゾンの発生が確実に抑制されると共に、前記正イオン及び前記負イオンのイオンバランスを容易に調整することができ、ワークに帯電した正又は負の電荷を迅速に除電することができる。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス雰囲気を害することなく一般的なイオンバランス制御が実行可能な範囲までイオンバランスの不均衡を抑え込む。
【解決手段】DC電源方式の除電装置10は、共にタングステン製のプラス/マイナスの放電電極11,12を有し、マイナス極の放電電極12とマイナス直流電源15との間に制限抵抗16が介装されている。制限抵抗16の抵抗値は0.1GΩ(0.1×10Ω)以上であって10GΩ(10×10Ω)未満に設定される。 (もっと読む)


【課題】イオンバランスの制御が困難な不活性ガス雰囲気中での除電に好適な除電装置を提供する。
【解決手段】放電電極1には次の手順で電圧が印加される。(1)第1期間は、プラス電圧を放電電極1に印加してプラスイオンを生成する。(2)第4追加期間は、マイナス極性の所定の電圧を印加してプラスイオンの生成の直ちに停止させる。(3)第3追加期間はしきい値(Vth1)よりもプラス電圧を印加して電界を生成し、浮遊しているプラスイオンをワークWに搬送する。(4)第2期間は、マイナス電圧を印加して放電を発生させて電子を生成する。(5)第1追加期間は、プラス電圧を印加して電子の生成を停止させる。(6)第2追加期間はマイナス電圧を印加して電界を生成して、放電電極1の回りの電子がワークWに到達する時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】イオン発生効率、メンテナンス性及び取扱性が良好で、しかも低コスト化及び省スペース化が可能なバー型イオン発生器及び除電器を提供する。
【解決手段】微細な突起を複数有する線状の導電材を用いて構成される放電電極と、当該放電電極に対向する線状の導電材を用いて構成される誘導電極と、当該放電電極及び当該誘導電極に挟まれた誘電体とを有してなる微細電極イオン発生素子2の少なくとも1つ以上をバー状ケース4に配設して構成されるバー型イオン発生器1において、当該バー状ケース4には、電源からの電力を供給する電極41が設けられ、当該微細電極イオン発生素子2は、当該バー状ケース4に脱着可能に装着される素子支持板3の少なくとも1面に配設されており、当該素子支持板3には、当該微細電極イオン発生素子2の電気接点部を接続し、当該バー状ケース4の電極41に接続される電極端子21が1つ以上設けられている。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ、メンテナンスの容易な静電気除去装置を提供する。
【解決手段】静電気除去装置10は、ファン12と、ファン12によって送られる風の外周部に設けられ、風に所定のイオンを付与する放電針13と、イオンの付与された風の通路を囲むように設けられ、イオンの付与された風の電位を検出するリング状のセンサ電極14と、センサ電極14の検出した電位に基づいて、放電針13へ印加する高電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】ノズルから吹き出すシースエアの流れを常に整流とすることができ、必要とされるシースエア量の低減を可能とした低発塵シースエア式イオナイザーを提供する。
【解決手段】イオナイザー本体の断面形状が流線形となるように構成する。また、シースエアノズルとして、コロナ電極の先端部がノズルの先端よりノズル内部に一定距離没入した位置に設けられ、ノズルの吹出口に至るシースエアの直線流路の最大長さであるシースエアの走行距離Lがノズルの内径diの4倍以上長く、ノズル内径diとコロナ電極の外径doが形成する二重円管部の相当直径De=di−doがφ3〜1mmとされ、二重円管部のシースエア速度v(ただし、vは1m/s以上)が、二重円管部のレイノルズ数Reが400以下になるように設定されたノズルを用いる。 (もっと読む)


【課題】放電電極の汚れ度合いを的確に検知する。
【解決手段】目標フレームグランド電流値として例えばゼロを基準にプラス側とマイナス側に交互に、ワークのイオンバランスに影響を及ぼさない程度に目標値を変化させる。目標値の変化に対する追従時間つまり位相の遅れは、放電電極21の汚れ度合いによって異なり、汚れが進む程、追従時間が長くなる。この特性を使って複数のしきい値を用意して、検知したフレームグランド電流FGICの値と対比することで放電電極21の汚れ度合いを検知する。 (もっと読む)


【課題】エアーチューブによるイオン量減少の問題がなく、エアーチューブの長さを長くしても充分な除電効果が得られ、しかも、狭い場所での使用が容易であるに加え、イオンを一点から集中噴射させることができて、狭い特定箇所への局所的な除電を行うのに好適なチューブ型除電器を提供する。
【解決手段】延長用チューブBのエアーチューブ9の基端を除電器本体Aのノズル3に接続してこれらの内部を連通させるとともに、エアーチューブ9に挿入されているワイヤ電極10の基端をノズル3内において高電圧発生回路の出力端7aと電気接続する。ワイヤ電極10に高電圧を印加しながら、エアーチューブ先端から気体を噴出することにより、ワイヤ電極10の先端部10aと対向電極16との間で放電させてエアーチューブ先端からイオンを噴射する。 (もっと読む)


【課題】人為的に距離を入力する等の煩雑な手間を必要とせず、任意の距離にある除電対象物を短時間で効率的に除電すると共に、省エネルギーにも寄与できるイオナイザを提供する。
【解決手段】放電電極に高電圧を印加してコロナ放電を生じさせ、放電電極の周囲に発生したイオンにより除電対象物を除電するイオナイザにおいて、放電電極(例えば15,16)と除電対象物Aとの間の距離を測定する距離センサ17と、この距離センサ17により測定した距離に応じて高電圧発生回路12,13から放電電極15,16に印加する電圧を制御するための制御部11とを備える。この制御部11は、距離センサ17により測定した距離が長いほど、放電電極15,16に印加する電圧パルスのパルス幅を大きくするように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】イオナイザにおけるイオン発生用の電極に、圧電トランス電極を用い、高精度な除電の長時間に亘る維持、メンテナンス期間の長期化、イオンバランスの改善を図る。
【解決手段】強誘電体素子2における1次側2Aの厚さ方向両面に交流電圧を印加することにより2次側2Bの表面に電荷が誘起される圧電トランス1を備える。該圧電トランスの上記2次側表面に絶縁用の誘電体シート4を介して金属細線状接地電極5を密接配置し、上記誘電体シート上の細線状接地電極上に除電対象物に向けた空気流を流す空気吹き出し口を備える。 (もっと読む)


【課題】使用環境に変化が生じても適切なメンテナンス時期を検知することのできる除電装置を提供する。
【解決手段】対向電極21とグランド24との間に流れる電流のイオン電流値と基準レベルである基準電流値との比較を行う判定部40と、放電針20の先端側にある対向電極に21に直接且つ着脱可能に設けられたノズル22の装着の有無によって基準電流値を調整する制御部30とを備え、判定部40にて基準電流値とイオン電流値とを比較することによってノズル22の装着の装着時と非装着時といった使用環境の変更があった場合でも適切なメンテナンス時期を検知している。 (もっと読む)


【課題】電極針への不純物の付着を防止しつつ対象物に迅速かつ確実にイオンを供給することが可能な除電装置を提供する。
【解決手段】エア供給モジュール300が除電器100に取り付けられた状態では、各キャップ20を挟むようにエア供給ユニット32,33のエア吹き出し孔32b,33bが配置される。詳細には、各キャップ20の一方側および他方側にそれぞれ4つのエア吹き出し孔32bまたは4つのエア吹き出し孔33bが配置される。また、エア吹き出し孔32b,33bの開口部は、キャップ20の先端部とほぼ同じ高さまで延びている。このエア吹き出し孔32b,33bを通してエアが下方に吹き出される。 (もっと読む)


【課題】放電電極の汚れ付着や損傷等を抑制しつつ、除電能力の向上を図ることが可能な除電装置を提供する。
【解決手段】除電装置10は、誘電体11と、放電電極12及び対向電極13と、放電電極12に対して、第1電圧及び第2電圧を交互に印加して、正極性イオン及び負極性イオンを発生させる印加手段14と、を備え、第1電圧は、正の第1上限値V1、及び、当該正の第1上限値V1よりも絶対値が小さい負の第1下限値V3との間で振幅する単位波形を繰り返すことにより時間変化する波形を有する電圧であり、第2電圧は、負の第2下限値V4、及び、当該負の第2下限値V4よりも絶対値が小さい正の第2上限値V2との間で振幅する単位波形を繰り返すことにより時間変化する波形を有する電圧である。 (もっと読む)


【課題】逆帯電により除電対象物が不適合品となることを防止しつつ、好適に除電できる除電装置を提供すること。
【解決手段】コンソール33に、3段階の許容帯電圧レベル、3段階の距離レベル及びノズル18の有無を選択可能な画面を表示し、除電対象物Wの許容帯電圧に応じた許容帯電圧レベルと、除電対象物Wと放電針17との距離Lに応じた距離レベルと、ノズル18の有無とが選択されるようにした。制御部31は、コンソール33にて選択された許容帯電圧レベル、距離レベル及びノズル18の有無の組み合わせに対応づけられた周波数を記憶部34から読み出し、同周波数を制御部31内の作業メモリ32に指令周波数として記憶させるようにした。そして、制御部31は、正極性の高電圧と負極性の高電圧とを、放電針17に対して作業メモリ32に記憶された指令周波数で交互に印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】全ての電極が等間隔となるように2個のイオナイザの位置決めを行うことで、設置作業の容易化、および、除電能力の向上に寄与するイオナイザ用接続コネクタを提供する。また、このようなイオナイザ用接続コネクタにより連結されて大型の除電対象の除電を偏りなく行う連結型イオナイザを提供する。
【解決手段】嵌合部に嵌め込まれるとともに固定部により固定された2個のイオナイザ20の側端部近くの2個の電極23を所定の電極間隔Aとするように2個のイオナイザ20の位置決めを行う位置決め部14を備えるイオナイザ用接続コネクタ10とした。また、このようなイオナイザ用接続コネクタ10によりイオナイザ20を連結して全ての電極23を所定の電極間隔Aとする連結型イオナイザ100とした。 (もっと読む)


【課題】
電性被覆加工を施された電気絶縁性シートにおける、導電性被覆加工を施されていない面の帯電を、加工された導電性被覆の接地状態や抵抗値の変動によらず、簡単な構成で、容易に、安定的に、除去する。
【解決手段】
導電性被覆加工を施されていない面に相対して、シートの搬送方向に、逆極性の電圧を印加した除電電極を交互に配置することで、導電性被覆の電位を、接地状態や抵抗値の変動によらず、実質的にゼロ電位としながら除電する。 (もっと読む)


【課題】除電能力を維持しつつ設計上の制約を取り払う構成を採用することで上下方向の長さを短くし、上下方向に狭小な空間でも設置できるようにしたイオナイザを提供する。
【解決手段】イオナイザ本体10が横方向に長い楕円状に形成され、噴射ノズル40はこのイオナイザ本体10の横側から突出するともに、下方向へ屈曲して開口が下側を面するようなイオナイザ1とした。さらに、噴射ノズル40は、イオナイザ本体10に対して回動自在に構成して噴射流の方向を調整できるようにした。 (もっと読む)


81 - 100 / 190