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Fターム[5G067DA19]の内容

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Fターム[5G067DA19]に分類される特許

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【課題】従来のコロナ放電を用いた除電方式による問題を解消した新規な除電方式及び除電器を提供する。
【解決手段】被除電物に交流電圧が印加された放射電極4と電場分線電極2間に発生した電場を送る風力を発生する送風手段5とを有し、放射電極4と電場分線電極2間に発生した電場を送風手段5が発生する風力により被除電物へと送り、被除電の帯電を除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリーンルームあるいはクリーンブース等において使用する、空気中に微量に含まれる酸性ガス、アルカリ性ガス、あるいは有機ガスをはじめとする化学物質の含有量を低減した空気をイオンを発生させる放電電極に吹き付けると共に生成されたイオン風を被除電物に送る除電装置を提供する。
【解決手段】被除電物に送風する送風機を有し、前記送風機の風路に、前記送風機が取り込む空気中に含まれる化学物質を除去するケミカルフィルタと、前記被除電部に帯電している電荷を中和して除電するイオンを発生する放電電極とを有し、前記放電電極を少なくとも1つの前記ケミカルフィルタの風下に配置し、前記放電電極への印加電圧Vは1,500ボルト≦|V|≦3,000ボルトとする。
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【課題】簡単な構成で良好なイオンバランスを得ることができると共に、複数の放電針により安定して正及び負の空気イオンを生成できる小型で軽量なイオン生成装置を提供する。
【解決手段】導体からなる複数の放電針3を有する放電電極部と、放電針3に対向して設けられた導体からなる接地電極部4と、放電電極部に高周波高電圧を印加する高周波高電圧発生装置とを備える。前記高周波高電圧発生装置は、1つの発振回路7と、発振回路7に接続されて高周波高電圧をそれぞれ発生する複数の圧電セラミックス素子5とで構成され、前記放電電極部は、複数の圧電セラミック素子5のうちの互いに異なる1つの圧電セラミックス素子5に接続されて互いに絶縁された複数の部分放電電極部6から構成され、複数の放電針3を、部分放電電極部6と同数のグループに分類して、各グループの放電針3を各部分放電電極部6に備える。 (もっと読む)


【課題】連結部分の剛性を高めたイオン化装置を提供する。
【解決手段】イオン化装置は、高電圧を印加されて先端から正負いずれかに帯電したイオンを放出するための電極針と、電極針を複数装着可能で、各々の電極針に高電圧を印加する機構を備える細長形状のケーシング部材と、電極針及びケーシング部材を内部に収納するための細長形状の本体ケースとを備える。ケーシング部材は、ユニット状に構成されており、複数のユニット状ケーシング部材を長手方向に連結可能な連結機構を備え、本体ケースは、複数のユニット状ケーシング部材が連結機構で連結された細長い連結体を内部に収納できる大きさに構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化、薄型化と低コスト化を実現可能なイオン化装置を提供する。
【解決手段】イオン化装置は、高電圧を印加するための高電圧配板58と、高電圧配板58を、配電に必要な領域を除いて気密状態に保持する保持板80と、後端を高電圧配板58と電気的に接続されて、先端から正負いずれかに帯電したイオンを放出するための電極針と、保持板80を内部に収納するケーシング部材82とを備えるイオン化装置であって、保持板80の上端が、ケーシング部材82の上端とほぼ同じか、これよりも低い内側に位置している。これにより、高電圧配板58を絶縁する目的等で必要な部品点数を減らして製造コストを低減すると共に、イオン化装置をより小型化できる。 (もっと読む)


【課題】シリコン針を柔軟に支持しつつ、シリコン針先端にごみが付着することを有効に防止しえるイオン化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】イオン化装置の電極針ユニット12は、放電電極針42と、それを収容する電極針ケース41とで構成される。電極針42は、パイプ部材421と、パイプ部材421の先端側内部に挿入されるシリコン針423と、パイプ部材421の他端側内部に挿入され、電源手段からの配電ラインに接続される電極針基部422と、部材422,423間に挟まれるコイルバネ424で構成される。電極針42は、電極針ケース41内のエア供給室S2内で支持部材425により支持される。エア供給室S2内に供給されたエアは、電極針42の先端側に送り出され、シリコン針423の外周部を通過して、電極針ユニット12の外部へと噴出される。 (もっと読む)


【課題】 AC高圧出力における過電流の発生に応じて行われる異常停止制御を適正化し、安全性と使用効率の確保の両立を図る。
【解決手段】 AC駆動制御部212は、主制御部30からPWMで指示される定電圧にトランスを制御しAC高圧を出力する。検出部213で検出したAC高圧出力に発生する過電流の検出信号を比較回路(1)215へ入力し、AC駆動制御部へのPWM制御入力を所定時間OFFし、その後再び定電圧制御に切替える、間欠出力制御を行うことによって、異常放電が持続しても発火等を起すことが回避でき、安全性の確保を可能にする。又、間欠出力制御をしたことで、主制御部30で異常処理(異常停止等)の必要性(SC検出)を見極める期間を長くとることができ、一瞬の外乱ノイズ等によるSC誤検出を回避し、正常動作の継続を可能にする。 (もっと読む)


【課題】イオナイザ本体を取り外した後でも取付具への取付角度を保持、記憶可能としてイオナイザ本体を取り外し前と同じ角度で再度取付可能とし、取付角度調整の手間を削減する。放電針の清掃や交換、ファンの清掃を容易にして作業性を向上させる。
【解決手段】放電針に高電圧を印加してイオンを発生させ、これらのイオンを含むイオン化エアをファンにより被除電物に向けて送風する送風型イオナイザにおいて、放電針107及びファン106を有するイオナイザ本体10と、イオナイザ本体10が取り付けられる取付具としてのステイ30等と、ステイ30に対するイオナイザ本体10の取付角度を、イオナイザ本体10をステイ30から取り外した後も保持するためのビス38、アングルプレート37、係合孔16b等からなる取付角度保持機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】狭いフィルム加工ラインでの使用に対応するため、コロナ処理装置とイオン吸引型除電装置と除塵装置とを一箇所に統合させて、これら装置の設置に要する時間と費用を節減できるようにする。
【解決手段】フィルム6等の長尺処理対象物の表面をコロナ処理するコロナ処理装置1と、該コロナ処理装置によるコロナ処理後の長尺処理対象物を除電する除電装置2と、該除電装置による除電後の長尺処理対象物を除塵する除塵装置3とを、上中下の3段配置にしてハウジング4内に配置する。 (もっと読む)


【課題】ユニット単位での交換が可能な除電装置、並びにこれに使用されるイオン発生ユニット、送風ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】除電装置は、イオン発生ユニット20と、送風ユニット40から構成される。送風ユニット40には、ファン53を内蔵するファンユニット50、コンプレッサから送出される圧縮エアを流管Rを通じて取り込んでノズル72の先端から吐出させるエア噴出ユニット70、並び空調設備等から送出されるエアを整流しつつ案内する整流ユニット90の3種が設けられている。これら3つの送風ユニット40のいずれかをイオン発生ユニットの後面壁21Bに宛がってめじ締めすることで、送風ユニットをイオン発生ユニットに固定することができ、また、いずれかのユニットについて交換を行なうときには、ねじによる螺合を解いてやることでユニットを分離出来る。 (もっと読む)


【目的】イオン発生効率、狭窄スペースでの取扱性が良好で、しかも低コスト化及び省スペース化が可能な微細電極体並びにこれを用いたイオン発生器及び除電器を提供する。
【構成】微細な突起を複数有する線状の導電材を用いて構成される放電電極と、該放電電極に対向する線状の導電材とを用いて構成される誘導電極と、を誘電体に配設して成る微細電極体であって、丸棒、角棒、小幅板の如き棒状体に、前記微細電極体の1つ以上が配設されていることを特徴とする微細電極体、並びにこれを用いたイオン発生器及び除電器である。 (もっと読む)


【課題】前記針状電極によるコロナ放電を用いた静電気除去装置の問題点である、長時間運転時の電極の劣化や埃の蓄積を低減し、低オゾン濃度で、且つ高濃度イオンの発生を可能とする高効率放電方式を採用したイオン発生素子によって人体の静電気を除去する人体装着用静電気除去装置及び静電気除去方法を提供する。
【解決手段】人体への装着手段ないし携帯可能な構成を有し、イオン発生素子から発生した正イオンと負イオンにより該人体の静電気の除去を行う静電気除去装置において、前記イオン発生素子が、微細な突起を有する放電電極と誘導電極とそれらに挟まれた誘電体とを有している微細電極イオン発生素子であることを特徴とする人体装着用静電気除去装置である。 (もっと読む)


【課題】 高圧側のスイッチを一のスイッチング素子から構成し、シンプルな回路構成の除電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 除電装置は、交流電源1、トランス32、42、倍電圧整流回路3,4、スイッチ制御回路8、放電電極7等を備え、一次側にはスイッチ2a、2bを設け、二次側には半導体スイッチSa、Sbを設けている。そして、半導体スイッチSa、Sbは、共に、半導体成分に炭化ケイ素を含んでいる。このものは、物性としてバンドギャップが広い。そのため、PN接合面で電荷の移動が起こり難くく、耐電圧が高いという特性がある。このような特性のスイッチング素子を高圧側のスイッチとして用いれば、従来のように、スイッチング素子を直列に複数個配す必要がない。すなわち、1つのスイッチング素子のみの構成で、高圧の切り替えを行なうことが出来るので、部品点数が少なくて済み、回路の小型化に寄与する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルに形成された噴出孔からノズルに対して直角の方向にイオン化空気を噴射し得るイオナイザー用ノズルを提供する。
【解決手段】
このイオナイザー用ノズルは、コロナ放電により空気通路内を流れてイオン化された空気を案内するために使用され、基端部にイオン化空気流入口を有し先端に閉塞プラグ30が取り付けられた内側パイプ26と、その外側に嵌合して固定される外側パイプ31とを有している。内側パイプ26には径方向に開口される内側噴出孔が所定のピッチで一直線上に形成され、外側パイプ31には内側噴出孔に連通する外側噴出孔33が内側噴出孔に対応して形成されている。内側噴出孔から噴出したイオン化空気は、外側噴出孔33により案内されて内側パイプ26内の流れに対して直角となって外部に噴出される。 (もっと読む)


【課題】
テープに接合された半導体素子に塗布された封止樹脂を加熱硬化するにあたり、半導体素子が静電気により破損することを防止すること。
【解決手段】
半導体素子が接合されたテープに塗布された封止樹脂を加熱硬化させる樹脂硬化装置であって、テープはテープ案内に案内され、テープ入口から入りテープ出口から出る間に、炉内に設けられた加熱装置により、封止樹脂は加熱硬化される。テープは、炉内を移動することにより、炉内ガスや、テープ案内等と接触して摩擦帯電する。炉外に設置した除電装置で発生させたイオン気体を配管で炉内に導き、テープに帯電した電荷をイオン気体で除電する。また、テープの両端部には、設置配線を設けて、帯電した電荷の電位の急激な変化をなくする。 (もっと読む)


【課題】 除電装置をワークに近距離設置した場合に、ワークの極端な表面電位の上昇を防ぎながら除電を行うことができる近距離設置可能な除電装置を提供する。
【解決手段】 複数の放電針5a,5bを設置すると共にこれらの放電針の周囲にエアを噴出するエア吹出し口6を設けた保持部材4に、上記放電針5a,5bを覆う導電性多孔材で形成されたカバー8が取付けられ、該カバー8が、イオン化したエアを該カバー8の表面から均一に放出すると共に、グランドと導通して発生したイオンの一部を吸収する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい除電空間に効率的に濃いイオン濃度の空間を形成することができる対向式除電器を提供する。
【解決手段】本発明は、極性の違う放電針が除電対象空間を挟んで300mm以内の距離で対向する対向式除電器である。また、本発明は、極性の違う放電針が除電対象空間を挟んで300mm以内の距離で対向する複数の放電針対が放電針の軸方向に対し直角方向に線状(帯状)に並んでいる対向式除電器である。さらにまた、本発明は、極性の違う放電針が除電対象空間を挟んで300mm以内の距離で対向する複数の放電針が線(帯)に対し並列方向に面状に並んでいる対向式除電器である。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスに適したイオン雲の拡散とオフセット電圧を生じさせない除電装置を提供する。
【解決手段】チューブ壁10に対をなす放電電極11、12を複数交互に接近配設して、交流電源によるコロナイオンを気流にのせて気中に分散させることにより、イオン密度と電気粘性を大にしても電界強度が小さい多重極子的または多重層的イオン雲を得ることができ、イオンの拡散が小で除電能力が大きく、オフセット電圧を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】 外部から家屋内に入って来た人の着衣に付着している花粉等を、集中的、かつ効果的に除去することができるようにした花粉除去装置を提供する。
【解決手段】 通路1の出入り口2に、密閉可能な花粉除去室9を形成し、この花粉除去室9内に、イオン化した空気を供給することにより、静電気除去領域20を形成する静電気除去手段Bと、静電気除去領域20内の空気を吸引するとともに、静電気除去領域20内において、静電気が除去されることにより、着衣等から遊離した花粉等を捕捉する空気清浄手段Cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】 空気放出口から吹出されるイオンを含んだ空気流の吹出方向を、除電性能が低下することなく変更することができる除電装置を提供する。
【解決手段】 空圧部10は、電極13と首振りユニット12とを一体化し、それらの両端を中継ユニット11と導入ユニット14とにより回動自在に支持されて構成されている。空圧部10に供給された空気は、導入ユニット14、電極13、首振りユニット12から空気通路38を通じてヘッドユニット3に供給される。これにより、空気供給孔39を通じてイオン生成室40に空気が供給され、放電針32に沿って空気放出口41から前方に放出されるので、放電針32の先端で発生したイオンは空気流に乗って前方に放出される。ここで、ヘッドユニット3の角度を変更した場合、放電針32の針先方向と同じ方向となるように空気放出口41の開口方向を維持した状態で回動することができるので、イオンを含んだ空気流を円滑に空気放出口41から前方に放出することができる。 (もっと読む)


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