説明

Fターム[5G206HW10]の内容

Fターム[5G206HW10]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】低背化は勿論、操作時にのみキートップを立ち上げる構造として、しかも比較的短い操作ストロークでも、明確な操作感が得られる、キースイッチを提供する。
【解決手段】スイッチ部が配設されたパネルと、該パネル上に先端を互いに噛み合う状態で起伏可能に配置してなる一対のリンク部材と、これら一対のリンク部材の先端側に取着されるキートップとを備える。一対のリンク部材がパネル上に倒伏した際に自然長で一対のリンク部材の基部間に弾性線状部材が連結される。また、弾性線状部材に対し外力を加えることで、弾性線状部材に張力を付与して、一対のリンク部材の先端側を起立させ、キートップを押下げ操作可能に突出させてなる、可動部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】キートップの照光色を容易に変更可能な照光式キーボード装置を提供する。
【解決手段】透光性を有する複数の押釦部10と、複数の押釦部10の各々の押圧操作により作動するスイッチ部12とを有するキーボードユニット1と、キーボードユニット1に向けて発光するバックライトユニット2と、キーボードユニット1とバックライトユニット2との間に介装され、バックライトユニット2からの光を変色する、透光性を有するシート状の変色部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 キーボード装置などに設けられた押圧式入力装置において、キートップである操作体を常に安定した姿勢で昇降させることができるようにする。
【解決手段】 基板2にスイッチ機構を有するメンブレンシート3が重ねられており、その上に案内部材5がY方向に移動自在に支持され、さらに操作体6が昇降自在に支持されている。操作体6に斜めに突出する複数の突部68が形成され、それぞれの突部68が案内部材5に形成された凹部58に挿入されている。偏った押圧力F1が作用すると、下降力(a)によって案内部材5にY2方向のスライド力(b)が作用し、Y2側に位置する突部68に下降案内力(c)が作用する。そのため、操作体6は水平姿勢で安定して下降できるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明はキートップの小型化、薄型化に伴うスイッチング動作の信頼性を高めることを課題とする。
【解決手段】キースイッチ装置10は、幅広形状のキートップ20と、キー補強機構30と、スイッチ機構40と、支持板50とを有する。キー補強機構30は、幅広形状のキートップ20の全体を補強するように第1〜第3のワイヤ部材60,70,80を配置しており、各ワイヤ部材60,70,80が交差しないようにキートップ20の下面側全体を補強するように配される。第1のワイヤ部材60は、キートップ20の長手方向のほぼ全長に亘って延在するように取り付けられる。第2のワイヤ部材70は、スイッチ機構40とキートップ20の長手方向の一端との間の長手部分に沿うように取り付けられる。第3のワイヤ部材80は、スイッチ機構40とキートップ20の長手方向の他端との間の長手部分に沿うように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 光源から発せられた光でキートップに設けられた照光表示部を効果的に照光でき、且つ隣り合うキートップの隙間からの光漏れを低減できるキーボード装置を提供する。
【解決手段】 シャーシ2の上に設けられたメンブレン積層体20に、下側接点25a,25aと上側接点26を有する接点入力部24が設けられている。発光ダイオード装置29から発せられる光は、メンブレン積層体20の押圧シート22の内部を伝播し、反射領域27で反射されてキートップ15に与えられる。メンブレン積層体20の上には可撓性のマスクシート30が重ねられている。マスクシート30は、遮蔽部32と透光部33を有しており、遮蔽部32で隣り合うキートップ15の隙間が下から覆われる。キートップ15が押されると、マスクシート30が変形して接点入力部24が動作させられる。 (もっと読む)


【課題】 光源から発せられた光を効率的に反射して、キートップに設けられた照光表示部を効果的に照光できるキーボード装置を提供する。
【解決手段】 シャーシ2の上に、メンブレン積層体20が積層されている。メンブレン積層体20は基板シート21と押圧シート22とスペーサ層23とで形成されており、接点入力部24には下側接点25a,25aと上側接点26が設けられている。押圧シート22が導光シートとして機能しており、キートップ15の下側に対向する反射領域27では、押圧シート22の裏面22dにレーザーを照射して形成された複数の凹部28が設けられている。押圧シート22内を伝播した光は、凹部28の内面で上方へ反射されてキートップ15に与えられる。 (もっと読む)


【課題】 導光シート内を伝播する光を効率的に反射して、操作部の表示部をばらつき無く照光できる照光機能を有する入力装置を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネートなどで形成された導光シート22の裏面22dにレーザーを照射し、ポリカーボネートの一部を分解して複数の凹部30を形成する。凹部30はその内面が凹曲面であり、且つ内面が鏡面であるため、導光シート22内を伝播した光が、凹部30の内面で上方向へ反射され、その結果、キートップ15の照光表示部15cに光を集中して与えることができ、複数のキートップ15のそれぞれをむらなく照光させることができる。 (もっと読む)


【課題】タッチボタン上のいかなる位置を押圧しようとも、押圧の安定性を保持することができ、押圧時にタッチボタン揺れの現象が生じることを防止することができるキーボード装置の提供。
【解決手段】多軸平行タッチボタンが構成するキーボード装置は、タッチパネルを備える押圧平板1、接触スイッチ3、底台4、複数の平衡部品2により組成する。平衡部品2は2個の異なる軸方向の排列により分布し、それぞれ該押圧平板の第一位置制限部品と該底台の第二位置制限部品中に係合し、該第一、二位置制限部品中には少なくとも1個の水平溝槽を備え、これにより該平衡部品は該押圧平板に平行にスライド移動を行う。これにより、下圧力量を均一に分布させることができ、タッチボタン上のいかなる位置を押圧しようとも、押圧の安定性を保持することができ、押圧時にタッチボタン揺れの現象が生じることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】打鍵操作可能なキースイッチ装置において、キートップを下端位置に押下げたときの構成部材間の衝突音を低減する。
【解決手段】キースイッチ装置10は、ベース12上に配置されるキートップ14と、互いに連動してキートップ14を昇降方向へ案内支持する一対のリンク部材16、18と、キートップ14の昇降動作に対応して接点を開閉するスイッチ機構20とを備える。スイッチ機構20は、メンブレンスイッチ50と、メンブレンスイッチ50上に配置されるシート部材60に連結された作動部材52とを備える。作動部材52とシート部材60との連結部位に隣接して、一対の弾性片64がシート部材60に突設される。キートップ14が下端位置に到達する直前に、キートップ14及びリンク部材16、18の少なくとも一方が弾性片64に衝突する。それにより衝突音が低減される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく小型化・薄型化が可能ながらも、キートップが押し易いキーボード及びキーボードを備える電子機器を提供する。
【解決手段】 基板47と、基板上に配置されたキートップ42と、キートップから伸び、先端部43dが基板に取り付けられ、基板に直交する平面内において回転可能にされたリンク43と、キートップを基板から離間する方向へ付勢する付勢部材46とを備え、キートップが打鍵された際に付勢部材の付勢力に抗してキートップが基板側へ移動し、基板内に組み込まれたスイッチ48aを押圧操作するキーボード40であって、リンクの先端部が、上方から見てキートップの基板への投影領域S以外にある。 (もっと読む)


【課題】矩形形状の打鍵面のキートップを有するキースイッチ装置であっても、簡単な構造で、キートップの押下時のキートップのたわみを防止して、キートップの回転振れ幅を押さえることができる、キースイッチ装置を提供する。
【解決手段】一対のリンク部材3は、相互に噛み合うギア6をそれぞれに3個以上ずつ有し、ベース1及びキートップ2のいずれか一方に摺動自在に連結される摺動部9を3個以上有すると共に、摺動部9の連結相手のベース1及びキートップ2のいずれか一方が、摺動部9に摺動自在に係合する摺動係合部10を3個以上有し、一対のリンク部材3の各々が、キートップ2及びベース1の残りの一方に回転自在に連結される回動部7を3個以上有すると共に、回動部7の係合相手のキートップ2及びベース1の残りの一方が、回動部7に回動自在に係合する回動係合部8を3個以上有する。 (もっと読む)


【課題】ベースによってリンク部材が保持されるギアリンク方式のスイッチ装置において、キートップ取り付け時にリンク部材がずれない様な構造を有するキースイッチ装置を提供する。更に、キートップのリンク部材への構造上望ましくない取り付け方を防止する。
【解決手段】キースイッチ装置1のベース2に壁部14を設けることにより、リンク部材4の前後方向のずれを防止する。壁部14は、リンク部材4に対して、スイッチ機構19の接点18とは反対側であって、リンク部材4の回転支軸10の外側に隣接して、板金部材に一体的に切り起こされて配置されている。そのため、キートップ5の片側に並ぶ一対の軸受部13を、一対のリンク部材の対応側の回転支軸10に係合させてから、次に、キートップ5の反対側の一対の軸受部13を一対のリンク部材の対応側の回転支軸10に係合させるような、構造上望ましくない取り付け方を防止する。 (もっと読む)


【課題】キートップを押し込んだときに、キートップが真下に向かってスムーズに移動し、かつ、キートップのガタツキを無くすことができるとともに、キートップの保持力を大きくする。
【解決手段】基板とキートップとの間に、相互接触することなく直交して上下方向に回動する小リンク部材14と大リンク部材15を有する昇降機構を設け、該昇降機構によりキートップを昇降自在に保持し、該キートップを押下してスイッチ操作を行うキースイッチ装置において、小リンク部材14の上端部14c,14dをキートップに設けた軸支部13a,13bに上下方向回動可能に取り付け、下端部14a,14bを基板の上面に沿って水平方向へのスライドを案内するスライドガイド12a,12bに取り付けてなる小リンク部材14を、左右対称にして1対設けた。 (もっと読む)


【課題】キーボードが薄型化されても強度の低下を防止するとともに、熱源からの発熱にも対応したキーボード装置を提供する。
【解決手段】キースイッチ11の下部に設けられる補強板7に打ち出し部12を形成し、打ち出し部12の内側に冷却剤14を充填する。冷却剤14の上部にはメンブレンシート6が配設される。補強板7の下部に熱源15が配置される場合、熱源15からの熱は補強板7の打ち出し部12を介して冷却剤14により吸熱され、装置1が過熱するのを防止することができる。また、補強板7に打ち出し部12を形成することにより、補強板7自体の強度が増し、そのためキーボード装置1も強度が増す。 (もっと読む)


【課題】 低背タイプのキーボードの軽量化を実現することを目的とする。
【解決手段】 ベース11と、このベース11上に配置されるキートップ20と、互いに連動してキートップ20をベース11上で昇降方向へ案内支持する一対のリンク部材30,40と、メンブレン50とを有する。ベース11は、平均直径が100nm以下で、アスペクト比(長さ/直径)が500以下で、多層の構造であるカーボンナノファイバを、所定のwt%混合したアルミニウム板製である。カーボンナノファイバを混合したことによってアルミニウム板は剛性が向上しており、ベース11の板厚tは従来よりも薄い。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を利用したキースイッチに関し、低背化を実現する。
【解決手段】キートップ21Bは、その下面に、軸受部21B−11,21B−12を有する。ハウジング25Bは、その上面に、摺動案内部25B−11,25B−12を有する。第1のリンク31B及び第2のリンク32Bは、回動軸部31−4,31−5を夫々キートップ21Bの軸受部21B−11,21B−12に回動可能に支持され、扇型歯車部31−6,31−7が噛合し、V字状とされて、摺動軸部31B−3a、31B−3bが夫々摺動案内部25B−11,25B−12に摺動可能に嵌合してある。キートップ21Bを押し下げ操作すると、摺動軸部31B−3a、31B−3bがX1,X2方向に移動し、第1、第2のリンク31B、32Bは平らになる方向に対称に回動する。 (もっと読む)


【課題】リンク機構を利用したキースイッチに関し、低背化を実現する。
【解決手段】キートップ21Bは、その下面に、軸受部21B−11,21B−12を有する。ハウジング25Bは、その上面に、摺動案内部25B−11,25B−12を有する。第1のリンク31B及び第2のリンク32Bは、回動軸部31−4,31−5を夫々キートップ21Bの軸受部21B−11,21B−12に回動可能に支持され、扇型歯車部31−6,31−7が噛合し、V字状とされて、摺動軸部31B−3a、31B−3bが夫々摺動案内部25B−11,25B−12に摺動可能に嵌合してある。キートップ21Bを押し下げ操作すると、摺動軸部31B−3a、31B−3bがX1,X2方向に移動し、第1、第2のリンク31B、32Bは平らになる方向に対称に回動する。 (もっと読む)


本発明は、図2に示されているように、入出力装置内において使用されるべく適合された多機能キー(20)を提供する。多機能キーは、タッチ表面(22)と、タッチ表面に隣接した表示手段(32)と、を有しており、表示手段は、符号を変更可能に表示するべく適合されている。多機能キーを押下することにより、タッチ表面上に現在表示されている符号に対応した電子信号が生成される。表示手段は、好ましくは、LEDマトリックスから構成されている。 (もっと読む)


1 - 18 / 18