説明

Fターム[5G303AA02]の内容

無機絶縁材料 (13,418) | 用途 (1,195) | 共振器 (109)

Fターム[5G303AA02]に分類される特許

101 - 109 / 109


【課題】 30〜50程度のεを発現しつつ、大きなQuが得られる誘電体磁器組成物及びこれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 Ca及びSrの少なくとも一方と、Tiと、Alと、Nb及びTaの少なくとも一方と、Oとの各元素を含有し、これらの元素について、組成式[aMO−bTiO−(1/2)cAl−(1/2)dM](但し、MはCa及び/又はSrであり、MはNb及び/又はTaであり、a、b、c及びdは各々モル比を表わし、且つ、a+b+c+d=1である)と表した場合に下記条件を満たす。0.436≦a≦0.500、0.093≦b<0.124、0.093<c≦0.150且つ0.251≦d<0.362。本電子部品は、本組成物からなる誘電体部を備える。 (もっと読む)


【課題】比誘電率(εr)、Qf値が高い誘電体磁器組成物を提供することである。
【解決手段】(Ba1−aSrNdTi1854(0.20≦a≦0.50)の組成を有していることを特徴とする、誘電体磁器組成物を提供する。疑似タングステンブロンズ構造を有するBaNdTi1854系の誘電体磁器組成物において、Baの一部をSrで置換することによって、比較的高い比誘電率(εr)を維持しつつ、Qf値を著しく向上させ得る。また、BaSr(Nd1−bTi1854(0≦b≦0.40)の組成を有している誘電体磁器組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 中間域のεを発現でき、ε及びQuのバランスを保持しながらτを小さくコントロールできる誘電体磁器組成物及びこれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 Ca及びSrの少なくとも一方と、Tiと、Alと、Nb及びTaの少なくとも一方と、Oとの各元素を含有し、これらの元素について、組成式[aMO−bTiO−(1/2)cAl−(1/2)dM](但し、MはCa及び/又はSrであり、MはNb及び/又はTaであり、a、b、c及びdは各々モル比を表わし、且つ、a+b+c+d=1である)と表した場合に下記条件を満たす。0.436<a≦0.500、0.124<b≦0.325、0.054<c≦0.150且つ0.170<d<0.346。本電子部品は、本組成物からなる誘電体部を備える。 (もっと読む)


【課題】 優れた特性(例えば、安定な誘電特性、高い信頼性、低い焼結温度、高い絶縁抵抗および高い相分解温度)を有する組成物を達成するために、従来の誘電性ZnTiO材料系の特性を改善する新規な材料系を提供すること。
【解決手段】 式(I):
(Zn1−aMg)(Ti1−b−cMn (I)
によって表される組成物を含む誘電材料であって、ここで、Dは、5以上の原子価を有する元素であり、aは、0以上0.5以下であり、bは、c以上0.1以下であり、cは、0より大きく0.1以下であり、dは、1以上1.5以下である、誘電材料。 (もっと読む)


【課題】 Ba(Mg1/3Ta2/3)O系材料において、該材料が有する高いQf値、誘電率を維持したままで、温度係数τfを正の方向へ制御することができる電子デバイス用誘電体磁器組成物とその製造方法の提供。
【解決手段】 Ba(Mg1/3Ta2/3)O系誘電体磁器組成物に、Znを加えたBa[(MgZn)1/3Ta2/3]O系誘電体磁器組成物を、焼結温度1570℃以上、焼結時間5時間以上で焼結することにより、組成物中のZnOを揮発させ、Zn及び/又はMgがドープされたBaTaを析出させ、該BaTaの体積濃度を制御することにより、Qf値、誘電率を維持したままで、温度係数τfを正の方向へ制御する。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率、および共振周波数の温度係数の調整が可能な誘電体磁器を提供する。
【解決手段】 ZrSnTi4(x+y+z=2、0.55<x<1.00、0.85<z<1.15)を主成分とし、NiO、La23、Ta25からNiOを必須とした1種以上を添加物として選択し、それぞれ1重量%以下(0重量%を含まず)添加してなる誘電体磁器であって、ルチル型結晶構造をとる結晶相を含有する誘電体磁器とする。 (もっと読む)


Tiを含有する誘電体からなり表層部にTiとZnとを含む酸化物を含有してなる誘電体粒子の集合体100重量部に対してガラス成分を2.5〜20重量部配合することで低温焼結誘電体磁器組成物が提供される。この低温焼結誘電体磁器組成物を880〜1000℃で焼成することで低温焼結誘電体磁器を製造する。これにより、Ag及びCuまたはこれらの少なくとも1つを含む合金からなる内部導体を有する積層構造電子部品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】特許文献1の高周波用誘電体磁器組成物の場合には、焼成温度が1350〜1400℃と高温であり、積層コンデンサ用材料として使用するには依然として焼成温度が高すぎる。また、特許文献2の積層コンデンサの場合には、積層コンデンサの製造工程が複雑で製造に手間がかかり、しかも、接着層とセラミック層との熱収縮率の差により構造欠陥を生じる虞があって積層セラミックとしての小型化、多層化を実現することが難しい。
【解決手段】本発明の誘電体セラミック組成物は、一般式がMgSiO2+x+aSrTiO2+yで表される誘電体セラミック組成物であって、上記一般式におけるx、y及びaは、それぞれ1.70≦x≦1.99、0.98≦y≦1.02及び0.98≦y≦1.02及び0.05≦a≦0.40の関係を満足するものである。 (もっと読む)


高い比誘電率εrと高いQ値を有し、また共振周波数の温度係数τfが0ppm/℃を中心に任意に制御できる、高周波用誘電体磁器組成物を提供しようとする。
組成式:xCaTia1+2a−yCa(Alb/2Nbc/2)O1+(3b+5c)/4−zCa(Mgd/2e/2)O1+(d+3e)/2で表わされる組成を有し、上記組成式におけるx、y、z、a、b、c、d、およびe(ただしx、y、zはモル比である)は、0.475≦x≦0.58、0.21≦y≦0.505、0.018≦z≦0.25、x+y+z=1.000、0.9≦a≦1.05、0.9≦b≦1.1、0.9≦c≦1.1、0.9≦d≦1.1、0.9≦e≦1.05の範囲内にある。
(もっと読む)


101 - 109 / 109