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Fターム[5G303CD04]の内容

無機絶縁材料 (13,418) | 有機質の添加剤 (492) | 溶媒(溶剤) (116)

Fターム[5G303CD04]に分類される特許

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【課題】本発明は温度変化に対して正または負の静電容量変化を現すポリマーマトリックス、そしてポリマーマトリックスと反対になる静電容量変化を現すセラミックフィラーが配合された、温度変化による静電容量変化率の小さい複合誘電体組成物及びこれを用いて製造されたシグナルマッチング用エンベッディドキャパシタに関する。
【解決手段】温度変化により正または負の静電容量変化を現すポリマーマトリックス、そしてポリマーマトリックスの静電容量変化と反対になる静電容量変化を現すセラミックフィラーを含んで成る複合誘電体組成物及び本発明の複合誘電体組成物から形成され、温度変化に対する静電容量変化、ΔC/C×100(%)が≦5%であるシグナルマッチング用エンベッディドキャパシタを提供する。本発明の誘電体複合組成物は温度変化による静電容量変化が小さくてシグナルマッチング用エンベッディドキャパシタに利用され得る。 (もっと読む)


【課題】 高い比誘電率を有し、容量温度特性に優れ、しかも、高温・高電圧下においても、優れた充放電特性を実現可能な誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】 組成式{(BaMe1−x )O}(Zr1−y Ti)Oで表され、前記組成式中のMeがSrおよび/またはCaであり、前記組成式中のm、x、およびyが、0.8≦m≦1.3、0.4≦x<1、0≦y<0.6の関係にある誘電体酸化物を含む主成分を、有する誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れた分散剤、それを含むペースト組成物、及びそれを使用して製造されるディスプレイ装置、並びにそれを採用したプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】無機粒子、有機溶媒、及び疎水部にアリーレン基を有するホスフェートエステル分散剤を含むペースト組成物を提供する。前記分散剤は分散性に優れると共に粘度減少能が大きいため、同一粘度下で従来のペースト組成物に比べてより多くの無機粒子を含むことができる。したがって、前記ペースト組成物を用いて調製されるディスプレイ装置では、充填密度の向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 低温で焼成しても各種電気特性を損なうことなく緻密化しており、かつ誘電体粒子の粒径を微細化でき、薄層化に対応した誘電体磁器組成物を得ることができる焼結助剤を用いた誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 誘電体酸化物を含む主成分と、焼結助剤とを有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、ZrO及びSiOを主成分とするガラスで構成されており、前記ガラス中の各含有量が、1モルのSiOに対して、ZrO:0.7〜1.3モルである焼結助剤を、前記主成分100モルに対して1〜7モル(但し1モルと7モルを除く)添加して、前記誘電体磁器組成物を製造することを特徴とする誘電体磁器組成物の製造方法。
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【課題】 絶縁抵抗、寿命特性および静電容量の温度特性のバラツキの小さい積層セラミックコンデンサ及びその積層セラミックコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 BaTiO3を主成分とし、Vを含有する誘電体セラミックにおいて、Vの価数が3.8〜4.1であることを特徴とする。また、セラミック誘電体層と内部電極層とを交互に積層した積層チップの表面に外部電極を備えた積層セラミックコンデンサにおいて、前記セラミック誘電体層が、BaTiO3を主成分とし、Vを含有する誘電体セラミックからなり、Vの価数が3.8〜4.1であることを特徴とする。その積層セラミックコンデンサの製造方法において、誘電体セラミック中に含有されたVの価数を3.8〜4.1に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率が高く、絶縁抵抗の寿命を維持でき、容量温度特性がEIA規格のX8R特性(−55〜150℃、ΔC/C=±15%以内)を満足し、還元性雰囲気中での焼成が可能であるとともに、IR温度依存性が改善され、しかも高温加速寿命に優れた誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】 チタン酸バリウムを含む主成分と、MgOを含む第1副成分と、MnOまたはCrを含む第7副成分と、Alを含む第8副成分と、その他の所定の副成分(第2、第3、第4、第5副成分)と、を有し、主成分100モルに対し、第1副成分:0.2〜0.75モル、第7副成分:0.1〜0.3モル(但し、第7副成分のモル数は、Mn元素またはCr元素換算での比率である)、第8副成分:0.5〜4モル(但し、4モルを除く)であり、前記第1副成分に含まれるMg元素と、前記第7副成分に含まれるMn元素、Cr元素とが、モル比で、0.3≦(Mn+Cr)/Mg≦0.5の関係にある誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】
充分な厚みをもつポリシラザン被膜を、クラックを発生させることなく形成し、これにより、十分な絶縁耐圧を有する金属板被覆用の材料と、この材料を使用して前記隔壁等のフラットパネルディスプレイ用部品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリシラザン溶液の溶媒中に粉体1と粉体2を分散させ、これを絶縁被膜形成用材料として金属板に被膜し、それぞれの直径の関係が、D2≦(√2―1)×D1
となるような2種類の粉体1(直径D1)、粉体(直径D2)を選定し、これをポリシラザン溶液の溶媒中に分散させ、これを絶縁被膜形成用材料として金属板に被膜したところ、粉体の間に充填されるポリシラザン自体の厚さが薄くなり、厚い膜厚の電気絶縁性シリカ被膜を、クラックを発生することなく形成できた。 (もっと読む)


低温焼成磁器組成物は1000℃以下で焼成可能であり、低い比誘電率(16GHz以上において9以下)と高いQf値(10,000以上)を有する。組成物はAg、AuまたはCuなどの配線材料と同時焼成できる。セラミック組成物は(質量で)CaOとMgOとSiO2とを合計量で60質量%を超え98.6質量%以下、Bi23を1質量%以上35質量%未満及びLi2Oを0.4質量%以上6質量%未満含み、(CaO+MgO)とSiO2の含有比が1:1以上1:2.5未満(モル比)含む。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率が高く、目的とする温度特性を満足し、還元性雰囲気中での焼成が可能であるとともに、高温加速寿命に優れ、しかも容量不良率(容量が規格値以下となってしまった製品の割合)の改善された誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】 チタン酸バリウムを含む主成分と、MgO,CaO,BaOおよびSrOから選択される少なくも1種を含む第1副成分と、Al,LiOおよびBから選択される少なくとも1種を含む第2副成分と、V,MoOおよびWOから選択される少なくとも1種を含む第3副成分と、R1の酸化物(ただし、R1はSc,Er,Tm,YbおよびLuから選択される少なくとも1種)を含む第4副成分と、CaZrOまたはCaO+ZrOを含む第5副成分と、を少なくとも有する誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


低温度での焼成でも優れた特性の強誘電体薄膜を作製可能な薄膜形成用液状組成物、およびそれを用いた強誘電体薄膜の製造方法を提供する。液状媒体中に、一般式(Bi2+(Bim−1Ti3.5m−0.52−[mは1〜5の整数である。]又は一般式(Bi2+(Am−1Ti3.5m−0.52−[AはBi3+およびLa3+であり、La3+/Bi3+の比が0.05〜0.5であり、mは1〜5の整数である。]で表される、平均一次粒子径が100nm以下の結晶性強誘電体酸化物粒子が分散し、加熱により強誘電体酸化物を形成する可溶性金属化合物が溶解したことを特徴とする強誘電体薄膜形成用液状組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 誘電体層厚みを、薄くした場合においても、所望の温度特性および電気特性を満足するとともに、信頼性に優れた誘電体磁器組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタン酸バリウムを含む主成分と、MgO、CaO、BaOおよびSrOから選択される少なくとも1種を含む第1副成分と、Rの酸化物(ただし、RはY,Dy,Tb,GdおよびHoから選択される少なくとも1種)を含む第4副成分と、を有する誘電体磁器組成物を製造する方法であって、前記主成分の原料と、前記第4副成分の原料の少なくとも一部と、界面活性剤とを混合して、仮焼き前原料を得る工程と、前記仮焼き前原料に含有されている前記主成分の原料と前記第4副成分の原料とを予め仮焼きし、仮焼き済み原料を得る工程とを有することを特徴とする誘電体磁器組成物の製造方法。 (もっと読む)


グリーンシート10aと所定パターンの電極層12aとを積層させて積層体を形成する工程と、積層体を焼成する工程と、を有する電子部品の製造方法である。積層体を形成する前に、所定パターンの前記電極層の隙間部分には、前記電極層と実質的に同じ厚みの余白パターン層24を形成する。余白パターン層24を形成するための電極段差吸収用印刷ペーストが、セラミック粉体と、バインダ樹脂とを少なくとも含み、電極段差吸収用印刷ペーストに含まれるバインダ樹脂の重合度が、グリーンシートを形成するためのスラリーに含まれるバインダ樹脂の重合度と同等以上、好ましくは高く設定してある。電極段差吸収用印刷ペーストのバインダ樹脂が、ポリビニルブチラール樹脂を含み、そのポリビニルブチラール樹脂の重合度が1400以上であり、ブチラール化度が64〜74モル%で、アセタール化度が66〜74モル%である。
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【課題】誘電率の大きい誘電体組成物を提供すること。
【解決手段】絶縁性無機フィラー、導電性非金属フィラー、樹脂、および溶剤を含有するペースト組成物であって、絶縁性無機フィラーの含有量がペースト組成物の固形分濃度の40体積%以上90体積%以下、導電性非金属フィラーの含有量が0.1体積%以上15体積%以下であることを特徴とするペースト組成物。また、絶縁性無機フィラー、導電性非金属フィラー、樹脂を含有する誘電体組成物であって、絶縁性無機フィラーの含有量が40体積%以上90体積%以下、導電性非金属フィラーの含有量が0.1体積%以上15体積%以下であることを特徴とする誘電体組成物。 (もっと読む)


1000℃以下の低温焼成が可能で、強度が高く、セラミックス層を利用した電子部品領域を形成する場合にも有利なセラミックス組成物及び配線基板を提供する。 SiO 52〜62質量%、MgO 12〜22質量%、CaO 21〜32質量%からなる主成分100質量部に対し、ホウ素成分を酸化物換算で0.5〜3質量部含む組成のセラミックス原料又はその仮焼粉末を成形し、焼成して、主結晶としてディオプサイド結晶を含有するセラミックス組成物を得る。また、上記セラミックス組成物からなる基板に導電性部材で形成された配線層を形成することにより、セラミックス配線基板を得る。 (もっと読む)


【課題】特許文献1の高周波用誘電体磁器組成物の場合には、焼成温度が1350〜1400℃と高温であり、積層コンデンサ用材料として使用するには依然として焼成温度が高すぎる。また、特許文献2の積層コンデンサの場合には、積層コンデンサの製造工程が複雑で製造に手間がかかり、しかも、接着層とセラミック層との熱収縮率の差により構造欠陥を生じる虞があって積層セラミックとしての小型化、多層化を実現することが難しい。
【解決手段】本発明の誘電体セラミック組成物は、一般式がMgSiO2+x+aSrTiO2+yで表される誘電体セラミック組成物であって、上記一般式におけるx、y及びaは、それぞれ1.70≦x≦1.99、0.98≦y≦1.02及び0.98≦y≦1.02及び0.05≦a≦0.40の関係を満足するものである。 (もっと読む)


1000℃以下の温度で焼結させることができ、焼結体の比誘電率が550以上であり、容量変化率の温度特性がJIS規格のB特性を満足し、電圧印加時においても比誘電率が実質的に変化しない、Ag−Cu−Nb−Ta−O系の誘電体セラミック組成物を提供する。 主成分がAgCuNbTaで表される組成を有し、AgCuNbTaにおいて、0.7≦a≦0.95、0.05≦b≦0.3、0.4≦c≦0.6、および0.4≦d≦0.6の各条件を満足するとともに、0.95≦(a+b)/(c+d)≦1.02の条件を満足する、誘電体セラミック組成物。 (もっと読む)


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