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Fターム[5G307EB01]の内容

非絶縁導体 (12,077) | 層撚り (48) | 層間に間隙があるもの (21)

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【課題】屈曲特性の悪化をもたらすことなく、断面形状が円形に近い絶縁電線用撚線導体を提供する。
【解決手段】中心素線、該中心素線の周囲に配置された複数の素線から構成された内層、及び、該内層の周囲に配置された複数の素線から構成された外層から構成された絶縁電線用撚線導体において、前記内層が、前記中心素線の太さと同じかあるいは前記中心素線の太さよりも細い7本以上の第2の素線から構成され、該内層の第2の素線が、それぞれ前記中心素線に接し、かつ、該隣り合う該内層の第2の素線同士が互いに接している絶縁電線用撚線導体。 (もっと読む)


【課題】軽量で高強度であり、長期信頼性の高い架空送電線を提供する。
【解決手段】架空送電線1は、抗張力部2と、抗張力部2の外周に配置されるアルミニウム合金線30からなる通電部3とを具える。抗張力部2は、電線1の中心部に配置される中心コア部10と、中心コア部10の外周に配置される外側コア部20とを具える。中心コア部10は、中心素線11で構成され、外側コア部20は、複数の外側素線21で構成される。中心素線11と外側素線21とは、異種の材質で構成される。特に、中心素線11の線膨張係数は、外側素線21の線膨張係数よりも小さい。例えば、中心素線11には、カーボンファイバー線材、外側素線21には、インバー線材が利用できる。 (もっと読む)


【課題】軽量で高強度であり、長期信頼性の高い架空送電線を提供する。
【解決手段】架空送電線1は、抗張力部2と、抗張力部2の外周に配置されるアルミニウム合金線30からなる通電部3とを具える。抗張力部2は、基材の外周に被覆層を具える複数の被覆線材20により構成される。被覆線材20の被覆層は、アルミナ繊維をアルミニウムにより一体化した複合材料により構成されている。基材は、上記複合材料の線膨張係数よりも小さい金属からなる線材、例えば、インバー線材により構成されている。インバー線材よりも高強度で軽量な被覆線材を抗張力部の構成要素とすることで、抗張力部の強度を向上できると共に、軽量化を図ることができる。長期信頼性のあるインバー線材を被覆線材の基材に利用することで、電線の長期信頼性を高められる。 (もっと読む)


【課題】既存の製造設備及び製造管理で製造でき、かつ、耐雷性に対して安定した特性を得ることのできる耐雷架空地線を提供する。
【解決手段】外層200の素線20が内層100の素線10よりも大きい外径を有することにより、優れた耐雷特性を有し、標準AC150mmと同一の外径で形成されているので、標準AC150mmに用いる圧縮クランプ、直線スリーブ、ダンパー等の付属品を使用することができる。また、既存の電線製造設備を用いた製造が可能であり、製造、布設に要するコストの増加を生じることがない。 (もっと読む)


【課題】電線の外周上に風音スパイラルを巻付け、更にその上から融雪スパイラルを巻付けることにより、架空布設される電線の風騒音を低減するとともに落雪を防止することが可能な融雪スパイラルの巻付方法および低風音型融雪電線を提供する。
【解決手段】電線にアルミ合金などからなる第1スパイラル線である風音防止スパイラルを巻付け、更にその上に磁性線材からなる第2スパイラル線である融雪スパイラルを巻付けることにより、電線から発生する風音を防止するとともに、融雪効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度(引張強度、耐屈曲性)に優れるとともに導体抵抗が低い、特に、自動車用配線として好適な電線導体と、該電線導体を使用した絶縁電線を提供すること。
【解決手段】ステンレス鋼線2aと銅線2bとを撚り合せた電線導体2において、上記電線導体2の単位長さにおけるステンレス鋼線2aの重量率が、2%以上45%以下である電線導体2。中心にステンレス鋼線2aが配置されている電線導体2。最外層が銅線2bから構成されている電線導体2。上記ステンレス鋼線2aにおける破断するまでの伸び量は、上記銅線2bにおける破断するまでの伸び量の1倍以上4倍以下である電線導体。上記電線導体2と、該電線導体2を被覆する絶縁被覆3とからなる絶縁電線1。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と機械的強度を兼ね備えた架空送電線用の電線を提供する。
【解決手段】 電線の導体材料として、純度99.9%以上のアルミニウムに、添加率合計0.03〜0.3重量%となる範囲で、ジルコニウム、マンガン及びマグネシウムのいずれか1又は2以上の金属を添加したアルミ合金を用いる。
高純度アルミニウムを用いていることで優れた耐食性が得られ、ジルコニウム等の添加金属により機械的強度が向上する。ジルコニウム等の標準電位はアルミニウムの標準電位に近いので、ジルコニウム等が耐食性の低下をもたらすことは少ない。 (もっと読む)


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