説明

Fターム[5G309CA12]の内容

絶縁導体 (4,485) | 巻線用電線 (226) | 複合絶縁電線 (85) | 集合線 (30)

Fターム[5G309CA12]の下位に属するFターム

Fターム[5G309CA12]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】集合導体が後加工を受けても、集合導体を構成する各導体要素がバラバラになることを防止することである。
【解決手段】集合導体10は、板状の導体12を、同じ幅で折り曲げ、折り曲げられた部分を互いに向かい合せて積層して構成される折り曲げ導体と、折り曲げ導体の折り曲げられて向かい合う面の間に配置され面間絶縁層となる絶縁層20と、折り曲げ導体の外周を覆い外周絶縁層となる絶縁層30とを有する。絶縁層20は、折り曲げられて向かい合う面の片側の面に対応する部分にのみ配置するものとできる。また、折り曲げを容易とするため、折り曲げの角部に折り目をつけることがよい。 (もっと読む)


【課題】複数の導体線の集束性が優れる集合導体を提供する。
【解決手段】集合導体10は、各々、絶縁被覆された複数の導体線110が無撚り状態に束ねられた導体線束11と、導体線束11の外周に接触して覆うように設けられた金属層12とを有する。 (もっと読む)


【課題】電流容量を増加するため、導体を隙間なく配置できると共に、高周波電流を用いても表皮効果の影響の少ない素線導体の形状、絶縁方法、組合せ方法を持った多芯電線を構成する。
【解決手段】短径が表皮深さの2倍より小さい複数の導体線12が、肉厚が表皮深さより小さい中空導体管15内部にあり、複数の導体線12と中空導体管15が絶縁膜13を介して一体化した多芯電線10とした。多芯電線10の断面外形は円、矩形または正六角形である。 (もっと読む)


【課題】回転電機巻線用導線において、導線を配置する部分での導体占積率を向上できるとともに渦電流の発生を抑制できる導線で、導線内での循環電流の発生を有効に防止することである。
【解決手段】回転電機巻線用の導線10は、それぞれ断面が矩形の角線である、複数の導体素線16を1層のみ並ぶように配置し、別の層の導線とは厚さ方向に結合することなく、複数の導体素線16を互いに絶縁部18を介して結合することにより構成する。 (もっと読む)


【課題】導体上にウレタン系樹脂を被覆した絶縁電線であり、容易に被覆除去が可能な絶縁電線およびその端末処理方法を提供する。
【解決手段】ゲル分率が80%以上、ガラス転移温度が50℃以上、130℃以下、ヤング率が100MPa以上、700MPa以下の紫外線硬化型ウレタンアクリレート樹脂を被覆した絶縁電線である。前記絶縁電線は有機溶剤に浸漬し被覆材料1を除去することができ、端末処理作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】複数の単位電線を一体化して構成される、より信頼性の高い電線、又はこれを用いたボイスコイルを提供する。
【解決手段】それぞれが螺旋状に成形された複数の単位電線11〜14を結合させて電線10を構成する。各単位電線11〜14は、螺旋の径及びピッチが等しく、絶縁用の被膜を有し、かつ相互に識別し得る外観を有するものとする。さらに、電線10を用いてボイスコイルを構成し、ボイスコイルは複数のチャンネルに対応した各ボイスコイル部分を備え、電線10を構成する各単位電線11〜14により各ボイスコイル部分を構成するようにする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を向上させたリッツ線を提供する。
【解決手段】リッツ線(101)は、芯線(10)の周りに複数の素線(1)を撚り付けたものであり、芯線(10)は柔軟性のある材質の断面円形の線であり、線長方向に所定間隔で付けられた複数の窪み(11)を有し、窪み(11)は芯線(10)を1周している。
【効果】曲げるときに、曲げる外側では窪み(11)が開き、内側では窪み(11)が閉じて、芯線(10)が曲がり易いので、柔軟性が向上し、リッツ線(101)を巻線に用い易くなる。 (もっと読む)


【課題】線材を巻いてコイルを形成する際に生じる線材のねじれを抑制し、線材の配置がずれることなく精度良く整列巻を行うことができる。
【解決手段】断面六角形の単芯線12と、該単芯線12に被覆されて外形が六角形とされている絶縁層13とからなる六角線11を複数本備え、前記複数本の六角線11は、各六角線11の同一長さの一辺同士が全面固着されて並列されていることを特徴とするコイル用線材を提供している。 (もっと読む)


【課題】直流重畳高周波回路、低周波重畳高周波回路等において損失を低減する。
【解決手段】絶縁被覆磁性めっき銅線(40)の撚線を芯線とし、該芯線の周りに絶縁被覆銅線(20)の素線を撚るか又は撚らずに集合させ、絶縁被覆(30)で被覆する。
【効果】中心部に絶縁被覆磁性めっき銅線(40)が配されているため、直流または低周波における抵抗を減らすことが出来る。周辺の絶縁被覆銅線(20)の作り出す磁界は絶縁被覆磁性めっき銅線(40)の磁性めっき層で遮断されて銅線まで入り難くなり、絶縁被覆磁性めっき銅線(40)の作り出す磁界も磁性めっき層で遮断されて絶縁被覆銅線(20)まで入り難くなるため、高周波における近接効果による銅損の増加を抑制でき従って、直流重畳高周波回路、低周波重畳高周波回路等での損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】高周波回路、直流重畳高周波回路、低周波重畳高周波回路または周波数が変動する高周波回路において損失を低減する。
【解決手段】コアとなる銅線(1)と、その外周面に形成されたアルミニウム層(2)とを具備してなる。アルミニウム層(2)の厚さtは、クラッド電線(10)の断面積の5%以上、50%以下である。
【効果】コイルとして使う場合に、周波数によっては、銅線やアルミニウム線を用いた同構造のコイルよりも損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】集合導体において絶縁性を保持して導体占積率を可及的に向上させる。
【解決手段】各々、全体横断面形状を分割した一部の矩形状の横断面を有する複数の導体線1が一体化した集合導体10aであって、各導体線1の集合線全体を被覆して絶縁するための絶縁被覆層4を備え、各導体線1は、絶縁性を有する接着層3aを介して互いに接着されている。 (もっと読む)


【課題】 径方向断面積を大きくすることなく、絶縁性や配線作業性を改善可能とする。
【解決手段】 複数本のエナメル線素線12を有した絶縁電線1aであって、補強繊維線11と、この補強繊維線11及び複数本のエナメル線素線12の各径方向断面がすべて収まる最小の円14を超えない範囲で、エナメル素線12の外周に塗布されたエナメル塗布層13とを有した。 (もっと読む)


【課題】スロットのデッドスペースを少なくする集合導体を提供する。
【解決手段】集合導体10は、各々、全体横断面形状を分割した一部分の形状の横断面を有する複数の導体線11が無撚り状態で一体化して帯状に構成されている。集合導体10は、一端から他端に向かうに従って漸次幅が広くなるように形成されている。この集合導体を製造するには、複数の導体線を無撚り状態で一体化させた均一幅の帯状体を形成し、それを一端から他端に向かうに従って漸次幅が広くなるように成形加工する。 (もっと読む)


【課題】 従来の渦電流を低減する線材の製造方法では、素線の間に、絶縁被膜と接着剤による接着層が形成されることになり、線材が太くなっていた。そのため、線材の断面積における導電部分を高密度化することが出来なかった。
【解決手段】 複数の素線1の貼り合わせ面1aに接着剤2を塗布する工程と、複数の素線1を貼り合わせる工程と、貼り合わせた複数の素線1の外周面に絶縁被膜3を形成する処理を行う工程とを備えた、渦電流低減線の製造方法である。 (もっと読む)


1 - 14 / 14